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貧困スレ

334チバQ:2013/03/24(日) 21:10:13
◇ 昨年12月のある朝、熊本市の広告企画会社「ミューズプランニング」の社員、内田美香さん(37)は会社に「今日は夕方まで自宅でテレワーク予定です」とメールを送った。

 テレワークは情報技術(IT)を使った時間や場所にとらわれない柔軟な働き方のこと。内田さんは自宅で仕事を始め、途中30分間、小学4年の長男(10)のマラソン大会の応援へ。帰宅後パソコンで報告書や原稿を作り、長男の授業参観を挟んで午後7時半に仕事を終えた。在宅勤務とフレックスタイム制を組み合わせた形だ。

 同社は昨年4月にテレワークを導入した。「お母さんが働きやすい会社にしたい」と考えていたのに、受注が増える中でママ社員が心の余裕を失ったり、夜遅い仕事をカバーする独身社員が体調を崩したりした。藤井宥貴子代表(48)は「うちの働き方にできると感じた」と話す。

 全社員16人のうち新入社員と出先勤務者を除く11人が使える。朝7時から夜9時までで8時間勤務の始業終業を自分が決められる。自宅に会社支給のパソコンとPHSを配備し、朝夜の連絡メールで勤務を申告する。この春育休復帰の女性が完全テレワークに入るため、ウェブ会議も導入する予定だ。

 総務省の通信利用動向調査(09年)によると、企業がテレワーク導入をためらう理由のトップは「適した仕事がないから」(72・6%)。在宅勤務コンサルティング会社「テレワークマネジメント」(東京都千代田区)の田沢由利代表(50)は「今の働き方では企業は回らない。営業職でも顧客訪問以外の打ち合わせや資料作成は社外で可能」という。

 藤井さんは「必要な人が必要な時に使える仕組み。オフィスに来るのが当たり前という意識を崩したいですね」。【大道寺峰子、細川貴代、青木絵美】=おわり


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