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貧困スレ
23
:
とはずがたり
:2009/11/01(日) 19:11:30
『2年以上一銭も…理不尽』 『残金渡すと酒代に』 施設側
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20091101/CK2009110102000100.html
2009年11月1日
「この施設に二年以上いるが、生活保護費は一銭も受け取ってない。弱い立場とはいえ、理不尽だ」
月に平均で約十三万円となる生活保護費。県西部の民間施設に入所する七十代の男性は、東京新聞の取材に対して重い口を開いた。
男性によると、入所の際、東京都台東区と施設はいずれも、生活保護費を管理する点について、本人への了承を得ず、契約書も交わさなかった。
欲しい品物が自ら選べるのは、車で買い物に連れて行ってもらえる月に一回。ほかに月に二回、職員に欲しい品物を買ってもらうように頼める。自らの生活保護費でも酒の購入と飲酒は禁止という。
四人部屋が大半で、中はカーテンで仕切られているだけ。男性は「プライバシーはまったくないが、ほかに行ける場所がなく、仕方がないのか…」と声を絞り出した。
これに対し、施設側と東京都台東区の担当者も取材に応じた。両者によると、約十三万円の内訳は住宅補助が約五万四千円、生活費が約七万五千円。施設が住宅補助とほぼ同額の部屋代と、一日三食の食費約五万七千円を天引きしている。
残金のうち約一万円分は、施設が日用品を現物支給。約六千円は施設が管理しているが、希望すれば使える。
部屋代が全国で唯一、基準の一・三倍を超えている点には、台東区の担当者は「台東区の住宅補助は(都内で物価が高いため)高く、県の低い基準に比べると統計上は高くなった」と説明した。
また、担当者は生活保護費の用途は「区は事前に入所者に説明し、文書で了承も得ているはず」と主張。一括送金や住宅補助については、十一月から見直す予定。
一方、施設側は入所者から生活保護費を管理する契約書を得ていない点と、その内訳書を出していない点を認め、十一月から見直す方針を示した。収支状況の公開も検討する。
施設側は「生活保護費の残金は退所時、明細を付けて渡してきた。入所者に残金を渡すと、酒代に使って近所迷惑になる場合もあり、渡さなかった。今後も残金を渡すかは慎重に判断したい」と話している。 (菅原洋)
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