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貧困スレ

128チバQ:2011/01/10(月) 10:03:03
http://www.sankei-kansai.com/2011/01/10/20110110-048205.php
豊中60代孤独死 困窮「どうしたら」 昨年、地裁執行官に訴え
 大阪府豊中市曽根西町のマンション5階の一室で、姉妹とみられる60代の女性2人の遺体が見つかった問題で、姉妹が生前の昨年9月以前、現場マンションを差し押さえている大阪地裁の執行官に対し「どうしたらよいか分からない」などと訴えていたことが9日、分かった。豊中市が記者会見して明らかにした。豊中署は、この部屋に住む姉妹の奥田紀代美さん(63)と久美子さん(61)とみて身元の確認を急いでいる。

姉は心臓疾患、妹は栄養失調?

 また、姉妹の死亡推定日はいずれも昨年12月22日ごろで、姉の死因は心臓疾患とみられることが司法解剖で分かった。妹の死因は不明だったが、栄養失調の可能性もあるという。2人とも胃の内容物はなく、体重はそれぞれ約37キロと約30キロだった。

 市によると、市の担当者は昨年12月27日、姉妹に関する相談で市役所を訪れた執行官と面会。執行官が姉妹と最後に会えたのは9月で、それまでにも姉妹から「どうしたらよいか分からない」と訴えられたことに加え、郵便受けから生ごみのような臭いがしたとも伝えられたという。

 執行官は2週間に1回のペースで手紙を郵便受けに入れたが、直接姉妹と会えなかったため市に助けを求めた、と説明したという。

 しかし、市は警察官と一緒に訪問するよう助言したものの、担当者にマンションを訪問させたり、民生委員らに連絡したりといった措置は取らなかった。姉妹は生活保護や介護保険の利用はなかったが、国民健康保険料や水道料金を滞納しており、生活に困窮していたとみられる。

 執行官は12月28日と今月6日に部屋を訪れ、「寒い年明けをどのように生活されているか心配しています。早々に親類か市役所に相談されるよう強く勧めます」などと記した文書をドアに掲示。それでも連絡が取れず、8日に豊中署員と部屋に立ち入り、遺体を見つけた。

 会見した大東幹彦・市高齢介護課長は「亡くなったのは大変残念。執行官が手紙を入れていたので、(姉妹)本人から市に相談してくるのを待つことにした」と釈明。通常、近隣住民から「新聞がたまっている」「姿を見かけない」といった通報があれば民生委員らに連絡するとしているが、今回はなかったといい、大東課長は「執行官から市への相談がもう少し早ければ対応策を話し合えたかもしれない」と話した。


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