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貧困スレ

1188OS5:2024/09/02(月) 19:43:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/c78faedecb630367aa51205463cef62841453250
“収入”月10万円…電気代不安で酷暑に耐える日々 生活保護世帯のエアコン事情
9/2(月) 9:40配信

西日本新聞
玄関から窓へ抜ける風で涼む隆之さん

 体温前後の危険な暑さが続く中、経済的理由でエアコンを設置できず、酷暑に耐えている人たちがいる。厚生労働省は2018年度から生活保護世帯の一部に対しエアコン購入費の支給を認めるようになったが、制度からこぼれ落ちる世帯もあり、自治体による救済策にも差が生じている。 (山田育代)

【画像】生活保護世帯へのエアコン購入費の支給実績

自治体救済策広がらず
 総務省消防庁によると、全国の夏場の熱中症による救急搬送は毎年4万〜9万人で推移している。厚労省の人口動態統計では、22年に熱中症で死亡した人は1477人。東京23区内を都監察医務院が分析したところ、同年に屋内で死亡した232人の8割超がエアコンを使っていなかったという。

 気候変動に伴い熱中症のリスクが高まっていることから、国は18年夏に保護費の運用を見直し、高齢者や障害者ら「熱中症予防が特に必要な人」がいる世帯に対しエアコン1台の購入費(上限6万7千円)を支給するようになった。

 ただし、生活保護の開始時点でエアコンがない場合などに限り、運用見直し前からの保護世帯は対象外。既にあるエアコンが故障した際も支給されない。

 「現在でも、家計をやりくりして計画的に購入してもらうのが基本であることには変わりありません」

 福岡市保護課はこう強調する。同市内では約420世帯が未設置だが、市は国の方針に従い「やりくりで買うのが難しいときは社会福祉協議会の資金貸付制度の活用を」と促している。

 こうした運用について、ケースワーカー経験もある立命館大の桜井啓太准教授(社会福祉学)は「誰もが熱中症リスクがあるのに対象世帯を制限し、買い替えも認めない要件は厳しすぎる。また保護費は段階的に引き下げられており、やりくりで購入するのは相当難しい」と問題視する。


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