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貧困スレ

1143チバQ:2022/07/14(木) 09:19:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1d1a3bb39a550faefa916087cdc70c0dad421e1
感染しただけで退職を迫られる…「コロナハラスメント」の深刻な実態 労働組合に相次ぐ相談、裁判になるケースも
7/14(木) 7:02配信


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47NEWS
電話相談に応じる連合の職員

 「マスクを着用しないと懲戒処分になると言われた」「感染したら、会社から退職届けが送りつけられてきた」。職場で新型コロナウイルスを理由にした嫌がらせやいじめを受けたという「コロナハラスメント」の相談が労働組合に相次いでいる。2年以上にわたるコロナ禍での感染恐怖と疑心暗鬼の心理状態が生み出したと言えるだろう。自分がハラスメントの被害者や加害者になってしまったらどう対処すればいいのか。再び感染者数が増加傾向にある今だからこそ、考えたい。(共同通信=助川尭史)

 ▽ワクチン未接種で懲戒解雇、感染隠蔽も

 全国の労働組合の中央組織、連合に寄せられる労働相談の件数はコロナ感染が広がった2020年に2万828件。コロナ禍前の19年(1万5260件)から大幅に増加した。昨年は1万7607件とやや減少したが、依然として高い水準で推移している。

 共同通信はこのうち、2020年9月〜今年4月までに連合が電話やメールで受け付けた「コロナハラスメント」の相談92件の提供を受け、内容を分析した。

(写真:47NEWS)

 すると、コロナが登場した20年の相談内容は「10畳の部屋に20人が集まって朝礼をする」(製造業・30代男性)「発熱外来に勤務しているが、防護服もマスクも不足している」(看護師・20代女性)など、対策そのものが不十分という声が目立った。
 感染者が急増した21年からは、過剰なコロナ対策への悲鳴や抗議の声が増えた。「毎日上司から私だけでなく、家族の体温や体調を聞かれる」(製造業・40代女性)「コロナ禍での旅行を計画していたのを知られ、叱責を受け『給料を下げる』と言われた」(建設業・30代男性)

 一方で、マスクやワクチン接種の強要を訴える相談も後を絶たない。「マスクを着用できないなら医師の診断書を提出するように言われた」(警備会社・50代女性)「接種を受けなかったことを理由に懲戒解雇とされた」(介護職・60代女性)など、従業員への強要と言える内容も目につく。

 感染力の強いオミクロン株が席巻しはじめた22年1月ごろからは、クラスター認定による休業を恐れる余り、感染を隠蔽しようとする使用者側の対応も散見されるようになった。福祉施設を中心に「発熱するなどのコロナの症状が30人以上出たのにPCR検査を実施してくれなかった」(福祉職・30代男性)という相談が寄せられている。

 連合の担当者は「行き過ぎた対応は新たなハラスメントになりかねない」と警鐘を鳴らす。ただ、一方では「マスク着用を徹底してほしいが『効果がない』と聞き入れられない」(製造業・50代男性)などと感染への不安から対策の強化を訴える声も根強くあるという。「コロナへの反応は労働者間でもそれぞれ。一律の対応はなかなか難しい」と話した。
 ▽「周りを感染させるかもしれないから辞めてほしい」

 コロナ感染を理由に不当な退職勧奨を受けたとして、裁判になったケースも起きた。

 「周りを感染させるかもしれないから辞めてほしいと急に言われて…。いきなりの言葉で胸が苦しくなって手が震えました」 

大阪市の男性(39)は、コロナ感染を理由に突然退職を切り出されて精神的苦痛を受けたとして、今年2月、勤務先だった就労支援施設「アルファセブン」(大阪市天王寺区)に330万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。 

勤務先だった就労施設を提訴した男性

 男性は5歳の時に患った中耳炎が原因で聴覚に障害があり、知人の紹介で2019年5月からこの施設で勤務。菓子の包装箱の組み立てを担当した。しかし、光を感じる視細胞が失われる網膜色素変性症が次第に進行し、わずかな明かりしか感じることができない視覚障害を負った。通勤する際は近くに住む同僚が介助していた。


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