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貧困スレ

1141チバQ:2022/07/07(木) 21:21:45
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20220706-OYT1T50140/
[参院選22 声]49歳非正規 結婚は夢…氷河期世代
2022/07/06 15:00
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 福岡県北部で高齢の母親と2人暮らしの宮原孝博さん(49)は3月まで、県の非常勤職員として2年間、新型コロナウイルス関連のシステム入力などを担った。

 契約は半年ごとの更新で、手取りは月約13万円。7月中旬からは、別の職場で非常勤職員として働くが、それも今年10月まで。「とても結婚など考えられない。高齢になった時に面倒をみてくれる家族もいない」と将来への不安を抱えている。

福岡県の非常勤職員時代の給料明細に目を通す宮原さん(福岡県内で)=大森篤志撮影
 1993〜2004年頃に社会に出た「就職氷河期世代」。98年に国立大大学院を修了時、製薬会社や商社など30社に応募したが、全て不採用。その後、採用試験に合格し大分県職員になったが、心労が重なり、10年に退職した。


 それからは大学や法律事務所のアルバイトなどを転々とした。氷河期世代を対象とした公務員試験も受けたが、限られた枠に応募が殺到し、不合格だった。

 ハローワークの氷河期世代の支援窓口を通じて企業の面接に進むと、「40歳以上は難しい」との理由で断られることも少なくない。

 今回の選挙で、氷河期世代の支援を訴える候補者は少ないと感じており、「少子化問題にも関連する世代だけに、真剣に向き合ってほしい」と求めた。

 神奈川県鎌倉市の英語通訳、 河野かわの ゆ子さん(49)は、高校2年の長男と小学4年の長女の教育費に頭を悩ませる。

 学費のほかに部活動、塾、習い事とお金は次々に出ていく。家計の足しにしていた通訳の仕事はコロナ禍でなくなり、負担感は増した。参院選では各政党が、教育費の負担軽減、教育環境の充実をどう進めるつもりなのか気になっている。

 結婚後、家庭優先の生活を送っていたが、約1年半前、思い切ってSNSを始めた。日々の出来事や興味のある美容の話など「自分」を発信すると、同世代から「私も新しいことを始めたい」などと反応が相次いだ。

 振り返れば、自分たちの世代は仕事への門戸が狭く、社会で活躍できる環境も整っていなかったと思う。「意欲も能力も高いのにチャレンジできない40歳代はきっとたくさんいる。もっと活躍できる機会を作ってほしい」と話した。


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