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立法府・国会スレ
814
:
名無しさん
:2017/01/01(日) 19:23:45
>>813
■6位 「私は立法府の長」
閣僚の答弁が不十分な場合に、代わって答えるほど答弁に自信のある安倍首相が、めずらしくポカをやらかした。5月16日の衆院予算委で、民進党の山尾志桜里政調会長が同党提出の議員立法を審議するよう要求し、首相は「委員会が決めることだ」などと語り、取り合わなかった。
山尾氏が「委員会が決めることと言って逃げている」と批判すると、首相は「議会の運営について少し勉強して頂いた方がいい」と前置きした上で、「私は『立法府の長』だ。立法府と行政府は別の権威。議論の順番について私がどうこう言うことはない」と述べた。
参院予算委でも、「立法府の私」と答弁した。正しくは「行政府の長」であり、まじめに言っているとすれば、首相自身が「勉強不足」。民進党の伝統芸能であるブーメランが、首相自身に突き刺さった形になってしまう。首相は「言い間違い」としている。
■5位 「ふざけるなよ、お前らホンマに」
日本維新の会の足立康史衆院議員は、質問に立つたびに民進党を批判し続けた。
2月5日の衆院予算委では、足立氏は党名変更する前の民主党に対し「消滅するまで許さない」と述べた。名前を変更したとしても「仮に食中毒を起こしたレストランが看板を掛け替えたとしても、彼らが憲法違反の集団だと言い続けると国民に誓う」とまくし立てた。
他にも、4月7日の衆議院総務委員会でも民進党に対し「アホ、バカ、どうしようもない政党だ」。21日には政府の熊本地震への対応を批判した民進党に「民進党は何やってるか。足引っ張ってるんですよ、足を。ふざけるなよ、お前らホンマに」とこきおろした。
度重なる発言に民進党は足立氏の懲罰動議を提出したが、足立氏は維新の遠藤敬国対委員長に「本会議で
もっと民進党をボロクソに言うたる」と宣言。民進党もこれを恐れたのか、通常国会、臨時国会ともに、懲罰動議が審議されることはなかった。
安倍首相は周囲に「足立さんはよくやってくれている」と語る。維新は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)やカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法で自民党と足並みをそろえており、自民・公明の連立与党に吹くすきま風の一因となっている。来年も足立氏から民進党批判の新ネタが飛び出すかどうか。
■4位 「ブルーチーズはおいしかったです」
民進党の福島伸享衆院議員は2月8日の衆院予算委員会で、ニュージーランドで4日に行われたTPP署名式典に出席した高鳥修一内閣府副大臣(当時)が自身のブログに「ブルーチーズはおいしかったです」としたことを取り上げた。福島氏は、日本はブルーチーズを含む酪農分野でニュージーランドと厳しい交渉をしてきたことを指摘し、「心配している酪農家の思いを受けるのが保守政治家だ」と述べた。高鳥氏は「誤解を招いていることについてはおわびを申し上げたい」と陳謝した。
福島氏はさらに、高鳥氏が過去にTPPについて「国家主権の放棄であり、平成の『開国』どころか平成の『売国』だ」「TPP問題は日本を守る断固とした決意のある『保守政治家』か否かのリトマス試験紙みたいなものだ」と記していたにもかかわらず推進に転じたため、「売国の政治家だ」と追及した。
安倍内閣が成長戦略の柱と位置付けてきたTPPだが、交渉を担った甘利明前経済再生担当相は金銭授受疑惑が直撃して辞任。審議に際しても、野党が西川公也前衆院TPP特別委員長が秘密であるはずの交渉の内幕に関する暴露本を出版することを批判して通常国会は混乱。臨時国会でも、福井照衆院議員や山本有二農林水産相が「強行採決」に言及して野党が反発し、思うような日程で審議を勧められなかった。挙げ句にはトランプ次期米大統領がTPP離脱を宣言し、TPPは漂流が濃厚となっている。
TPPは政府が思い描いた通りの経過をたどらず、ブルーチーズのように苦い経験となりそうだ。
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