したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

政治とカネ

2123名無しさん:2016/11/20(日) 14:33:51
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161114/k10010767921000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_142
地方議員の政務活動費 返還などの動き相次ぐ【まとめニュース】
11月14日 13時51分
地方議員の「政務活動費」は、各地で不正な受け取りなどが発覚し、議員が返還したり議会が透明性の確保に乗り出したりする動きが相次いでいます。今月12日までの1週間に全国で明らかになった動きやニュースをまとめました。
政務活動費で相次ぎ辞職 富山市議補選の結果は政務活動費で相次ぎ辞職 富山市議補選の結果は
【6日・7日】
政務活動費の不正が相次ぎ、議員12人が辞職する異例の事態となった富山市議会。6日に補欠選挙が行われました。政務活動費を不正に受け取ったとして辞職したのは自民党会派の議員10人と民進党系会派の議員2人で、別の理由で辞職した1人を含め13の欠員に対し、いずれも新人の25人が立候補しました。

投票の結果、共産党2人、日本維新の会2人、社民党1人、無所属8人が当選しました。

自民党は、公認の候補者を擁立しませんでしたが、無所属の候補者6人に推薦や支持を出し、このうち5人が当選しました。これによって、富山市議会の自民党系会派は合わせて23議席で、市議会の定数40の過半数を維持する見通しになりましたが、政務活動費の不正が発覚する前の28議席からは5議席減らしました。

民進党は、今回の選挙で候補者の擁立を見送り、民進党系の会派は、公明党や共産党などに次いで第5会派となりました。日本維新の会は、富山県内の地方議会で初めて議席を獲得しました。
有権者はどう考えたか有権者はどう考えたか
富山市議会議員選挙で投票を終えた有権者に対し、NHKは政務活動費についての出口調査を行いました。

政務活動費の問題を考慮したかどうか尋ねたところ、「考慮した」が81%、「考慮しなかった」が19%で今回の選挙で、政務活動費の問題が大きな判断材料になったことが伺えます。

富山市議会で、議員1人当たり月15万円支払われている政務活動費の金額について尋ねたところ、「そのままでよい」が39%で最も多くなったものの、「減らしたほうがよい」が35%、「なくしたほうがよい」が24%で、減らす、なくすを合わせると半数を超えました。「増やしたほうがよい」は2%でした。

政務活動費の領収書をホームページで公開することや、公認会計士によるチェックなど、富山市議会が検討している再発防止策について尋ねたところ、「評価する」が77%、「評価しない」が23%でした。対策そのものは評価されていますが、街で市民に取材をすると「もっと早く対策をとるべきだった」という声も聞かれました。
選挙後に辞職の議員も
【8日】
富山市議会の補欠選挙の2日後、宮前宏司議員が政務活動費を受け取るために使った領収書が正規のものではなく、関係者に迷惑をかけたとして辞職しました。

宮前議員は議会活動の広報誌を送るために購入した切手代などのレシートをなくしたとして、知り合いの郵便局長に5回にわたって正規のものではない郵便局の領収書を作成してもらい、政務活動費およそ62万円を受け取ったということです。8日の会見で宮前議員は、切手は実際に購入していて不正を行った認識はないとしたうえで、「郵便局長とその家族に大きな迷惑と心痛をかけて申し訳なく、これ以上、議員を続ける資格はないと考えた」と辞職の理由を説明しました。日本郵便は、この郵便局長が正規のものではない領収書を
作ったことを認めていて、現在、詳しい調査を進めています。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板