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政治とカネ
21
:
とはずがたり
:2009/06/24(水) 16:57:03
福祉を隠れみのに暴利 不正の輪はどこまで… 郵便法違反
2009.4.16 11:13
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090416/crm0904161114009-n1.htm
どこまで不正の「輪」は広がるのか。大阪地検特捜部が16日、強制捜査に乗り出した郵便法違反事件は新たな局面を迎えた。大手印刷・通販会社や大手家電量販会社に加え、社会的弱者の側に立つべき障害者団体の会長(69)らにも司直のメスが入る。「福祉のためになると信じていた」。福祉という「錦の御旗」を隠れみのに暴利をむさぼった実情が、特捜部の捜査で暴かれようとしている。
障害者団体「白山会」の事務所が置かれていた東京都文京区の会長宅ではこの日午前7時ごろ、大阪地検特捜部の係官ら5人が段ボールを手に屋内へ。約30分後、裏口から会長を連れて車両に乗り込み、詰めかけた報道陣に気づかれないように走り去った。
「低料第三種郵便を利用すれば、郵便料金を安く抑えられるだけではない。福祉団体を支援している企業としてイメージアップも狙えますよ」
一連の不正郵送にかかわった広告代理店「新生企業」側は、企業の商品パンフレットと障害者団体の定期刊行物を同封したダイレクトメール(DM)を利用するメリットについて、広告主などにこう強調していた。が、提携する白山会は活動実体がなかったという。
白山会前身の「凛の会」は平成16年から割引の低料第三種郵便物制度を利用して、機関誌「凛」を毎月3回発行。間もなく、印刷業務を広告代理店に外注し、企業の商品パンフレットが同封されるようになった。
同年ごろに開かれた民主党の牧義夫衆院議員=愛知4区=の政治資金パーティーで、凛の会主要メンバーは後の白山会会長と知り合う。その直後から会長が凛の会の運営に口を挟むようになったといい、同会設立メンバーの一人は「会長は強引な人。低料第三種郵便はもうかると思った会長が、経営していた出版会社が倒産して金に困っていた主要メンバーをそそのかした」と明かした。
会長に反発した凛の会メンバーらは18年6月、厚労省に凛の会の廃止届を提出した。しかし会長は白山会に名称を変更、第三種郵便物の刊行を続けた。
現在、白山会の所在地には、会長が経営する人材派遣会社などの看板が掲げられているだけ。会長は「障害者を含め約1000人の会員がいる」と話すが、「凛」を購読していた難病患者ら約3000人は名称変更時に離脱しているという。
一方、障害者の団体の刊行物や商品パンフレットの印刷を請け負った大手印刷・通販会社のウイルコ。登記などによると、昭和54年に若林和芳会長(57)が設立し、平成17年に東証二部に上場した。
「ボールペン一本でも決裁がいるんじゃないか」。地元財界関係者は若林会長の経営ぶりについてこう語る。営業ノルマがきつく、辞める社員も多かったといい、関係者は「上場後も会長のワンマン企業だった」と話す。
新生企業とは16年11月に提携。社内の調査で取引を懸念する声があったにもかかわらず、当時社長だった若林会長が取引開始を決裁していた。17年3月からほかの会社にも紹介して手数料を取るようになり、仲介先は3年半で約30社に上ったという。
ウイルコと取引関係にある印刷会社の社長は「若林会長は全国を飛び回り、自ら営業の陣頭指揮をとってきた。新生企業との取引が“危ない橋”ということは分かっていたと思うのだが…」と首をかしげた。
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