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政治とカネ

1とはずがたり:2009/06/24(水) 12:54:17
分散してたので此処で纏める。

1818名無しさん:2016/02/17(水) 23:50:18
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160216-00010000-friday-soci
代議士の元秘書「怪死」の真相
FRIDAY 2月16日(火)18時54分配信

「怪死した野田さんとは1週間ほど前に会いました。野田さんは山田氏(山田賢司衆院議員)の政治資金収支報告書の偽造について刑事告訴する方向で、神戸地検との話し合いも進んでいたようですし、2月13日、14日には、3月に高校を卒業する娘さんが出場するクラブ活動の大会に応援に行くのを楽しみにしていました。私には、野田さんが自殺するとは思えません」(野田さんの友人)

 2月11日午前11時15分頃、兵庫県西宮市の路上に駐車中の車から、山田賢司衆院議員(49)の元第一公設秘書野田哲範氏(49)の遺体が発見された。車内には練炭があり、七輪に顔を突っ込んだ状態で見つかったため、遺体の損傷が激しく、身元特定に時間がかかった。司法解剖が行われたのは遺体発見から2日後の13日。鑑定の結果、遺体はようやく野田氏と特定された。

 野田氏は、2015年7月、自らが公設第一秘書を務めていた山田賢司衆院議員の給与ピンハネ疑惑を『週刊現代』で告発、さらに、政治資金収支報告書における公文書偽造で神戸地裁に刑事告訴する準備中だった。野田氏の死亡について、2月12日に神戸新聞が第一報を伝えたが、その後続報はほとんどなし。そのため、本当に自殺なのか? とネットやSNSでは大きな注目を集めることになった。Twitterでは、「怖すぎる」「自殺で処理していいの?」などの書き込みが相次いだ。

 野田氏は、不動産関係の仕事をしながら自民党青年局に入り、選挙応援や国会議員の後援会事務局のスタッフとして活動。その後、兵庫7区から出馬した山田賢司衆院議員の選挙を手伝った縁で2013年から公設第2秘書、その後、第1秘書となった。2014年9月には、西宮市議選に出馬するために秘書を辞職。だが、2015年、春の市議会選では、惜しくも落選。その後、再起を期して地元で活動するとともに、空き家についての相談を受けるNPOを設立した。

 野田氏の急死について、山田賢司衆院議員に取材を申し込んだところ、FAXにて以下のような回答があった。

「元秘書の訃報に接し大変驚いております。昨年の統一地方選挙に落選して以来、一切連絡がありませんでしたので報道機関からの取材で亡くなられたことを知りました。(中略)昨年7月13日発売の週刊誌において、元秘書が刑事告訴したとする記事が掲載されましたが、実際に告発されたのか否かは当方では分かりません。告発がなされたのであれば虚偽告発罪で元秘書を告訴する準備を進めておりましたが、今日にいたるまで弊事務所関係者が告発されたという連絡はどこからもありません」

 野田氏は生前、山田議員の政治資金収支報告書について、以下のように語っていた。

「自分は事務所を2014年9月に、離れているにもかかわらず、会計責任者とされ、勝手に印鑑を金額などの訂正に使用されている。これは公文書偽造ですよ」

 1月27日には、神戸地検でこの件について告発する目的で検事と面談もしている。

 野田氏は、亡くなる前日の深夜、複数の知人に『遺書メール』を送っている。
 「事情がありこの世を去ります」
 という簡潔な内容だが、実はこの『遺書』にも謎が隠されている。
「メールが、さほど親しくはない知人に送られており、本当に親しくしていた友人には送られていないんです。メールが届いた人も『なぜ私に?』と困惑顔でした」(前出・野田さんの知人)

 野田氏は15年7月に秘書給与についての告発をした際、
「何をされるかわからないから、気をつける。告発したことで改めて身辺はきれいにする」
 と話していた。「死人に口ナシ」で、疑惑解明の道が絶たれることはあってはならない。

1819名無しさん:2016/02/18(木) 23:43:16
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160217/k10010412291000.html
民主 安住氏 与党側は甘利氏の国会招致に応じるべき
2月17日 12時56分

民主党の安住国会対策委員長代理は、記者会見で甘利前経済再生担当大臣を巡る問題で、関係者の面会を記録したとする音声データの事実関係を明らかにするため、与党側は甘利氏の国会招致に応じるべきだという考えを示しました。
民主党は、甘利前経済再生担当大臣を巡る問題で、千葉県の建設会社との補償交渉に関連して、甘利氏の元秘書と建設会社の担当者との面会を記録したとする音声データと議事録を公開しています。
これについて民主党の安住国会対策委員長代理は、記者会見で「甘利氏や元秘書は事実関係について国民に知らしめる義務がある。それを全くやらないで、診断書を提出して国会に出てこないという態度は決してよくない。国会に来て頂いて、白黒をはっきりさせたほうがよい」と述べました。そのうえで安住氏は「事実を解明したくても与党が数の力で甘利氏を守っているので解明ができない。これは安倍総理大臣の責任だ。安倍総理大臣が、甘利氏の証人喚問や少なくとも参考人で国会に出ろと言えば事態は動くし事実関係ははっきりする」と述べ、与党側は甘利氏の国会招致に応じるべきだという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010414011000.html
民主 「甘利氏事務所が深く関与」新たな音声データ公開
2月18日 21時25分

民主党は、甘利前経済再生担当大臣を巡る問題で、千葉県の建設会社との補償交渉に関連して、甘利氏の元秘書2人と建設会社の担当者らとのやり取りを記録したとする音声データを新たに公開し、甘利氏の事務所が交渉に深く関与していたことを示すものだとして、追及していく方針です。
民主党は、甘利前経済再生担当大臣を巡る問題で、千葉県の建設会社との補償交渉に関連して、去年10月に甘利氏の元秘書2人と建設会社の担当者、それにUR=都市再生機構の担当者の4人が面会した際のやり取りを記録したとする音声データを、新たに公開しました。これについて、民主党は、やり取りの中で県道工事を巡る補償交渉の状況などについて話し合いが行われていて、甘利氏の事務所が交渉に深く関与していたことを示すものだとしています。
民主党は、16日公開した音声データで、元秘書の1人が、交渉が成功した場合の見返りに建設会社側に高級車を要求していたことも明らかになったと主張していて、今後の国会審議で厳しく追及していく方針です。
一方、甘利氏の事務所は「録音は確認できていないので回答できない。現在、弁護士に依頼して事実関係を精査しているところで、URに対する東京地検の捜査が始まったとの報道もあるため、捜査に支障がないよう今後の対応を検討したい」としています。

1820名無しさん:2016/02/20(土) 15:10:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016021700600
自民・松村氏が資産訂正

 自民党の松村祥史参院議員は17日、2010年の資産等報告書の訂正を参院事務局に届け出た。これまで「1853万円」と報告していた借入金を「2903万円」に改めた。松村氏の事務所は「事務的なミスだった。借り入れは親族からのものだ」と説明している。(2016/02/17-15:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016021800632
甘利氏ら喚問、参院でも要求=民主

 民主党の難波奨二氏は18日の参院決算委員会で、甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題をめぐって同氏と元秘書2人の証人喚問を要求した。甘利氏は辞任前の前回1月21日の同委で、事実関係を確認して説明すると答弁していた。民主党は衆院でも、甘利氏らの喚問を求めている。
 一方、元秘書が国土交通省の局長に商品券を渡したと週刊誌に報じられていることに関し、石井啓一国交相は委員会の冒頭、「当時の局長や幹部らに聴取したが、いずれも受領していないとのことだった」と明らかにした。 (2016/02/18-16:11)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016021800785
URと業者の交渉仲介か=甘利氏元秘書の音声公開-民主

 民主党は18日、甘利明前経済再生担当相の口利き疑惑に関し、甘利氏の元秘書と都市再生機構(UR)国会担当者のやりとりを記録したとする音声データを新たに公表した。道路工事をめぐるURと建設業者の補償交渉を仲介していると受け取れる内容で、同党は「口利きの疑いがさらに濃厚になった」として追及を強める方針だ。
 民主党によると、音声は2015年10月5日、甘利氏の地元事務所で交わされた会話。元秘書が「URの理事かなんかあるよね。あの辺を出してもらって、話を聞いていただいて、とか。そういうのは可能ですかね」と、UR幹部と業者の面会を求めている。 
 別の場面では、元秘書がUR側に補償に前向きか否かをただし、国会担当者から「まあ、後ろか前かで言ったら前の方だと(思う)」との回答を引き出している。
 この日の面会には、甘利氏側に現金を提供した建設業者も同席していたとされる。民主党はこれまで、元秘書と業者の会話とされる音声は公表しているが、元秘書とUR側のやりとりを公表したのは初めて。(2016/02/18-18:27)

1821とはずがたり:2016/02/21(日) 16:59:36
補助金貰ったら献金出来ないんじゃないのか?

島尻大臣の醜聞底ナシ 交付金受給団体から“税金還流疑惑”
2016年1月13日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173247

 公選法違反のカレンダー配布、政治資金規正法違反の借入金記載漏れ問題など、醜聞続出の島尻安伊子・沖縄担当相(50)に、また新たな疑惑浮上だ。12日の衆院予算委で、税金「還流」の疑いが指摘されたのである。

 民主党の大西健介議員によると、島尻大臣が代表を務める政党支部は2013年12月25日に、留学生向けの日本語学校「JSLインターナショナル」(沖縄・浦添市)から300万円の寄付を受けた。JSLは、文科省管轄の独立行政法人「日本学生支援機構」から同年1月7日に約400万円の交付金を受けている。機構は13年度に文科省から約61億9300万円を交付されている団体だ。そんな多額の国の交付金を受けた団体からの寄付自体も問題なのだが、悪質なのはJSLの理事長は島尻大臣の夫・昇氏ということだ。これじゃあ、夫婦ぐるみで国民の税金を“食い物”にしているとの批判が出るのも無理はない。

 島尻大臣は予算委で、この疑惑に対し「政治資金規正法には抵触しない」と繰り返していたが、道義的責任は免れないだろう。沖縄県民から「島喰い安伊子」なんて呼ばれるのもうなずける。政治学者の五十嵐仁氏はこう言う。

「国民の税金を不当に奪い取ったとみられても仕方がありません。しかも、夫が代表を務める企業からの寄付は『迂回献金』と言っても過言ではない。沖縄県民の意思を与党に伝えるのが彼女の役割なのに、キャンプ・シュワブ前の抗議活動を『規制すべき』と発言するなど、真逆のことをやっている。これだけ多くの問題が噴出しているのだから、すぐに責任を取って辞任するべき。安倍首相の任命責任も問われるのは当然です」

 島尻大臣は何が何でも大臣のイスにしがみつきたいようだが、とても許されない。

1822名無しさん:2016/02/23(火) 22:00:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010419461000.html
民主 甘利氏巡る問題で新たな音声データ公開
2月23日 20時50分

民主党は、甘利前経済再生担当大臣を巡る問題で、千葉県の建設会社との補償交渉に関連して、甘利氏の元秘書と建設会社の担当者のやり取りを記録したとする音声データを新たに公開し、元秘書が見返りに建設会社側から現金を受け取っていたことをうかがわせる内容だとして、追及を強めていく方針です。
民主党は、甘利前経済再生担当大臣を巡る問題で、千葉県の建設会社との補償交渉に関連して、去年9月から12月にかけて、甘利氏の元秘書と建設会社の担当者が4回にわたり面会した際のやり取りを記録したとする、音声データを新たに公開しました。
これについて民主党は、元秘書が見返りに建設会社側から現金を受け取っていたことをうかがわせる内容であるほか、甘利氏の事務所がUR=都市再生機構に圧力をかけて、補償の金額をつり上げようとしていたことを示すやり取りもあるとして、今後の国会審議で追及を強めていく方針です。
これに対しURの担当者は、元秘書から圧力を受けて補償金額をつり上げるよう求められた認識はないとしています。
また、甘利氏の事務所は「録音は確認できていないので回答できない。現在、弁護士に依頼して事実関係を精査しているところで、URに対する東京地検の捜査が始まったとの報道もあるため、捜査に支障がないよう、今後の対応を検討したい」としています。

1823名無しさん:2016/02/27(土) 16:02:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160225/k10010421871000.html
民主 甘利氏巡る問題で新たな音声データ公開
2月25日 21時10分

民主党は甘利前経済再生担当大臣を巡る問題で、千葉県の建設会社との補償交渉に関連して、甘利氏の元秘書と建設会社の担当者のやり取りを記録したとする音声データを新たに公開し、元秘書が建設会社側から現金を受け取ったことを示す内容だとして追及していく方針です。
民主党は、甘利前経済再生担当大臣を巡る問題を追及する、維新の党との合同チームの会合を開き、千葉県の建設会社との補償交渉に関連して、去年11月に甘利氏の元秘書と建設会社の担当者が面会した際のやり取りを録音したとする音声データを新たに公開しました。
この中では、「お礼なくていい、これ上から見えるから」という発言に「すいません、申し訳ないです。いろいろありがとうございました」と応じたやり取りが録音されていました。
これについて民主党は、元秘書が建設会社とUR=都市再生機構の補償交渉に同席したことへの見返りとして、建設会社側から現金を受け取ったことを示す内容だとしていて、今後の国会審議で追及していく方針です。
これに対し、追及チームの会合に出席したURの幹部は、元秘書は建設会社の社員として紹介されていたため、甘利氏の関係者が同席していたという認識はないと説明しました。
また、甘利氏の事務所は「録音は確認できていないので回答できない。現在、弁護士に依頼して事実関係を精査しているところで、URに対する東京地検の捜査が始まったとの報道もあるため、捜査に支障がないよう今後の対応を検討したい」としています。

1824名無しさん:2016/02/28(日) 20:36:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022800089
民主追及も決定打欠く=衆院予算委、政策議論深まらず-甘利氏問題

 2016年度予算案は3月1日に衆院を通過し、折り返し点を迎える。衆院予算委員会での審議で、民主党は甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題を連日追及したが、決定打を欠いた。一方、環太平洋連携協定(TPP)や経済政策をめぐる議論は深まらなかった。
 民主は週刊誌が甘利氏の疑惑を報じて以降、予算委で重点的に質疑を展開。大串博志氏は、甘利氏に現金を手渡した建設会社担当者と都市再生機構(UR)の土地をめぐる補償交渉に、甘利氏元秘書が関与したのは「あっせん利得処罰法違反に当たる」と指摘。元秘書が見返りに高級車を要求したとされる発言を紹介した。
 民主は元秘書と建設会社、URのやりとりを記録したとする音声データを基に、「口利きだ」と何度も迫った。だが、成果は、職員が元秘書に補償額を教えたとのUR幹部の答弁くらい。甘利氏の早期辞任により民主は「肩透かし」を食らった格好で、同氏や元秘書の証人喚問を求めているものの実現は見通せない。
 甘利氏辞任の余波で、当初は焦点になるとみられたTPPについての議論は低調。後任の石原伸晃経済再生担当相は、経緯の説明を求められたのに対し、「交渉でのやりとりは明かせない」と、かわした。 
 論戦では、安倍晋三首相が民主に反撃する場面が目立った。消費税への軽減税率導入に伴う財源をただされたのに対し、首相は「われわれは『腹案がある』と言って、実はなかったということは絶対にない」と鳩山由紀夫元首相を念頭に逆襲。財政健全化に関する質問に対しても、「民主党は一銭も財政再建できなかった」と反発し、議論はかみ合わなかった。
 憲法改正に関し、首相は夏の参院選での争点化に意欲を示した。ただ、具体的な項目については「国会や国民的な議論と理解の深まりの中で、おのずと定まってくる」として、深入りを避けた。(2016/02/28-15:41)

1825名無しさん:2016/02/29(月) 21:51:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022900572
安倍首相、文書通信費公開に慎重=消費増税、延期せず-衆院予算委

 安倍晋三首相は29日午後の衆院予算委員会で、国会議員の文書通信交通滞在費の使途公開について「さまざまな事情や環境にある者の活動基盤であることに鑑みれば、多数の意見で押し切る性質の問題ではない」と述べ、公開に慎重な考えを示した。維新の党の江田憲司氏への答弁。

 文書通信交通滞在費は国会議員に月100万円支給されている。江田氏は「第2の給料と言われている。全く公開せずに使っていいのか」と主張した。
 来年4月の消費税率10%への引き上げに関し、首相は「予定通り引き上げる考えで、現在のところ延期する考えはない」と説明した。
 民主党の山尾志桜里氏は甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題について追及。首相は「甘利氏は新たな事実が明らかになり次第、説明すると言っている。説明すると期待しているし、確信している」と述べ、甘利氏が適切な時期に説明責任を果たすとの見方を示した。 
 山尾氏は甘利氏の証人喚問を求めたが、首相は「予算委の運営については予算委で決める」と述べるにとどめた。
 高市早苗総務相が、放送事業者が政治的公平性を定めた放送法違反を重ねた場合の電波停止に言及したことに関して、首相は「一つ一つの番組を見て全体を判断するのは当然だ」と改めて強調した。民主党の奥野総一郎氏への答弁。(2016/02/29-17:49)

1826名無しさん:2016/03/05(土) 12:55:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016030400719
石原経済再生相が資産公開

 政府は4日、1月に就任した石原伸晃経済再生担当相の本人と家族名義の資産を公開した。それによると、東京都内や神奈川県内などの土地と住宅が5073万円、預貯金が6010万円、有価証券が730万円で計1億1813万円だった。その他、ゴルフ会員権が2口、株は2銘柄103株、共同所有の帆船が1隻だった。(2016/03/05-01:49)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010431481000.html
1月に入閣の石原大臣 資産を公開
3月4日 17時44分

ことし1月に入閣した石原経済再生担当大臣の資産が4日公開され、東京・杉並区の自宅や預金など、合わせて1億1813万円でした。
今回、公開の対象になったのは、ことし1月に入閣した石原経済再生担当大臣の資産で、家族の分も含まれ、土地と建物の評価額は、実際の取り引き価格ではなく、固定資産税の課税標準額です。また預貯金に、普通預金と当座預金は含まれていません。
資産公開によりますと、石原大臣の資産は、東京・杉並区の自宅や預金など、合わせて1億1813万円でした。このほか、株式は2銘柄103株を保有しています。ゴルフ会員権が2口あります。
石原大臣は、閣議のあとの記者会見で「資産公開の制度は、公職にあるものとして、清廉さを保持するといううえで、政治と行政への国民の信頼を確保するために行われている制度であり、私もしっかりと報告した」と述べました。

1828旧ホントは社民支持@鹿児島市:2016/03/07(月) 19:40:49
>>1827
田母神氏の資金管理団体事務所 業務上横領容疑で捜索
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160307/k10010434461000.html
 元航空幕僚長でおととしの東京都知事選挙や衆議院選挙に立候補して落選した田母神俊雄氏らが政治資金の一部を不正に流用していた疑いがあるとして、東京地検特捜部は、業務上横領の疑いで資金管理団体の事務所や田母神氏の自宅などを捜索し、強制捜査に乗り出しました。
 捜索を受けたのは、東京・千代田区にある資金管理団体「田母神としおの会」の事務所や田母神氏の自宅などの関係先です。
 政治資金収支報告書によりますと、田母神氏の資金管理団体は、おととし2月の東京都知事選挙の前に設立され、全国の支援者などから1年間に集めた1億3265万円のうち、5000万円余りの支出について、使途不明金として記載していました。
 この問題で田母神氏は去年2月に記者会見を開き、「元会計責任者が飲食店で私的に使ったもので、弁済を求めている」などと説明していました。
 その後、去年12月になって、陣営の元幹部らが「田母神氏本人や事務局長も関わっていた」などとして告発状を提出し、東京地検特捜部が捜査を進めていました。
 特捜部は、田母神氏らが政治資金を不正流用していた業務上横領の疑いで強制捜査に乗り出し、不透明な資金の流れについて実態解明を進めるものとみられます。
 NHKの取材に対し、田母神氏の代理人を務めてきた弁護士は「田母神氏とはきょうの捜索について連絡を取っていない」としたうえで、「これまでに聞いた話では、一連の問題の責任は元会計責任者にあると考えている」と話しています。

東京都知事選と衆院選に立候補
 田母神俊雄氏は防衛大学校を卒業して航空自衛隊に入隊し、航空総隊の司令官などを経て、平成19年、航空自衛隊トップの航空幕僚長に就任しました。
 しかし、翌年の平成20年、先の大戦を巡り「我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である」などと政府の見解と異なる内容の論文を発表し、更迭されました。
 防衛省を定年退職したあと、おととし2月の東京都知事選挙に無所属で立候補しました。航空自衛隊トップとして危機管理に関わった実績をアピールして防災対策の強化などを訴え61万票余りを集めましたが落選しました。また、おととし12月の衆議院選挙では東京12区から当時の次世代の党の新人として立候補しましたが落選していました。

1829とはずがたり:2016/03/08(火) 09:16:24
なんだこの表題は。私的流用ではなく政治絡みの訴訟に使ったかのように思えるけど家族に絡む民事訴訟やんけ。
>資金の一部は、田母神氏の家族に絡む民事訴訟の弁護士費用や知人に贈った高級服の代金などに流用された疑いがあり

田母神氏、訴訟費用に流用か…任意で事情聴取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00050175-yom-soci
読売新聞 3月8日(火)7時29分配信

 元航空幕僚長・田母神(たもがみ)俊雄氏(67)の資金管理団体を巡る横領事件で、政治資金の一部が田母神氏の個人的な訴訟費用などに充てられていた疑いのあることが、関係者の話でわかった。

 元会計責任者の男性は東京地検特捜部の事情聴取に対し、田母神氏らの私的流用を認める供述をしているという。

 特捜部は7日、業務上横領容疑で東京都内の資金管理団体の事務所や田母神氏の自宅など関係先を一斉捜索し、田母神氏を任意で事情聴取した。今後、押収資料を分析し、資金の流れについて解明を進めるとみられる。

 田母神氏は2014年1月、資金管理団体「東京を守り育てる都民の会(現・田母神としおの会)」を設立。翌月の都知事選に出馬したものの落選した。同会の資金に関し、田母神氏は15年2月、元会計責任者が少なくとも3000万円を着服し、生活費や遊興費に流用したなどと発表。14年分の政治資金収支報告書でも、元会計責任者の着服による「使途不明金」として約5054万円を計上した。

 だが、関係者によると、資金の一部は、田母神氏の家族に絡む民事訴訟の弁護士費用や知人に贈った高級服の代金などに流用された疑いがあり、元会計責任者が都知事選で選対本部長を務めた番組制作会社の社長に対し、「田母神氏や選対事務局長の指示で、毎週のように資金管理団体の口座から現金を引き出して渡していた」と話していたことが判明。元会計責任者は、特捜部にも同様の供述をしているとみられる。

最終更新:3月8日(火)7時30分

1830とはずがたり:2016/03/13(日) 21:19:54
田母神氏の団体、都知事選後にあった6千万円 年末にほとんど消失
TBS News i 2016年3月9日 14時02分 (2016年3月9日 16時10分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160309/Tbs_news_54380.html

 元航空幕僚長・田母神俊雄氏の政治資金をめぐる流用事件で、おととしの都知事選後に6000万円あった政治資金が、年末の衆院選前にはほとんど無くなっていたことが関係者への取材で新たに分かりました。
 この事件は、2014年に都知事選と衆院選に出馬した田母神氏の資金管理団体で多額の使途不明金が計上されているもので、東京地検特捜部が業務上横領の疑いで捜査に乗り出しています。

 当時の田母神陣営の複数の関係者への取材で、都知事選の翌日(2月10日)、資金管理団体の口座におよそ6000万円あった現金が、衆議院選前の11月末には1000万円以下になっていたことが新たに分かりました。

 使途不明金は、選挙活動をしていないこの期間に集中していて、当時の会計責任者は「田母神氏らからの指示で毎週50万円から100万円を引き出した」「目的も言われなかったし領収書もない」と話しているということです。

 「一部は使われたんでしょうね。そんなに政治資金で使ってないから。えん罪みたいなものだと思ってます。戦わないといけない」(田母神俊雄氏・8日)

 田母神氏は、特捜部の任意の事情聴取に対しても資金流用への関与を否定しています。(09日11:51)

1831とはずがたり:2016/03/24(木) 08:47:59
田母神氏が会見「横領とは全く思っていない」
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160323-OYT1T50106.html?from=y10
2016年03月23日 18時58分

 元航空幕僚長・田母神たもがみ俊雄氏(67)の資金管理団体を巡る政治資金の横領事件で、田母神氏は23日、東京都内で記者会見し、「横領したとは全く思っていない」と述べ、東京地検特捜部から自宅などの捜索を受けた業務上横領容疑を改めて否定した。

 自身が出馬した都知事選で、政治資金の一部が選挙運動の謝礼に充てられた可能性については、「私の指示で金を配ったことはない」と話した。

 会見での説明によると、田母神氏は、資金管理団体の元会計責任者から「私的な領収書でも政治資金から支出できる場合がある」と言われ、2014年に同団体の政治資金計約1400万円を預かり、様々な支出に充てた。年末に領収書を分類した元会計責任者から、約120万円分は政治団体で計上できないと指摘され、返金したという。

2016年03月23日 18時58分

1832名無しさん:2016/03/26(土) 19:30:10
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016032200150&g=pol
おおさか椎木氏の資産公開=衆院

 衆院は22日、昨年10月に比例近畿で繰り上げ当選したおおさか維新の会の椎木保衆院議員の資産等報告書を公開した。資産内容は次の通り。(土地・建物は固定資産税課税標準額、1万円未満は四捨五入)
 建物(茨城県鹿嶋市)382万円▽金銭信託3000万円。(2016/03/22-09:34)

1833とはずがたり:2016/04/05(火) 08:34:14

「政治とカネ」疑惑の民進党・山尾政調会長が週内に記者会見 蓮舫代表代行が表明
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%8C%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%81%A8%E3%82%AB%E3%83%8D%E3%80%8D%E7%96%91%E6%83%91%E3%81%AE%E6%B0%91%E9%80%B2%E5%85%9A%E3%83%BB%E5%B1%B1%E5%B0%BE%E6%94%BF%E8%AA%BF%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%81%8C%E9%80%B1%E5%86%85%E3%81%AB%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BC%9A%E8%A6%8B-%E8%93%AE%E8%88%AB%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E4%BB%A3%E8%A1%8C%E3%81%8C%E8%A1%A8%E6%98%8E/ar-BBrk44k
産経新聞

「政治とカネ」疑惑の民進党・山尾政調会長が週内に記者会見 蓮舫代表代行が表明: 山尾志桜里氏(酒巻俊介撮影)c 産経新聞 提供 山尾志桜里氏(酒巻俊介撮影)
 民進党の蓮舫代表代行は4日の記者会見で、同党の山尾志桜里政調会長の「政治とカネ」疑惑について、山尾氏が今週中に記者会見を開いて説明することを明らかにした。「国民に不信感を持ってもらうことはいけないので、山尾氏自身がいま(事実関係を)調査している。今週中には記者会見すると思う」と述べた。

1834とはずがたり:2016/04/06(水) 14:55:15

“閣僚追及のエース”民進・柚木氏に公選法違反疑い 選挙区内で名刺広告掲載、岡山地検が事務所関係者を聴取
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E2%80%9C%E9%96%A3%E5%83%9A%E8%BF%BD%E5%8F%8A%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B9%E2%80%9D%E6%B0%91%E9%80%B2%E3%83%BB%E6%9F%9A%E6%9C%A8%E6%B0%8F%E3%81%AB%E5%85%AC%E9%81%B8%E6%B3%95%E9%81%95%E5%8F%8D%E7%96%91%E3%81%84-%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA%E5%86%85%E3%81%A7%E5%90%8D%E5%88%BA%E5%BA%83%E5%91%8A%E6%8E%B2%E8%BC%89%E3%80%81%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E6%A4%9C%E3%81%8C%E4%BA%8B%E5%8B%99%E6%89%80%E9%96%A2%E4%BF%82%E8%80%85%E3%82%92%E8%81%B4%E5%8F%96/ar-BBroYMm
産経新聞
9 時間前

“閣僚追及のエース”民進・柚木氏に公選法違反疑い 選挙区内で名刺広告掲載、岡山地検が事務所関係者を聴取: 事務所関係者が任意で事情聴取されたことが分かった柚木道義氏c 産経新聞 提供 事務所関係者が任意で事情聴取されたことが分かった柚木道義氏
 民進党の柚木道義衆院議員(43)が母校の同窓会名簿に名刺広告を掲載したとして、岡山地検が公職選挙法違反容疑で、柚木氏の事務所関係者を任意で事情聴取していたことが5日、関係者への取材で分かった。公選法は、公職にある議員が選挙区内の人へのあいさつを目的とする広告を有料で新聞やビラなどに掲載することを禁じている。地検は掲載経緯や違法性の認識などについて確認を求めたとみられる。

 関係者や柚木氏の事務所によると、柚木氏は母校である岡山県内の私立中高一貫校の同窓会名簿に名刺広告を掲載したとして、今年1月、刑事告発された。地検は柚木氏の関係団体の会計責任者や当時の事務員から任意聴取したという。

 柚木氏は平成26年12月の衆院選に民主党(当時)から出馬。選挙区(岡山4区)では敗れたが、重複立候補していた比例中国ブロックで復活当選し、現在4期目。母校は比例中国ブロックの選挙区内にあった。

 柚木氏は産経新聞の取材に対し、「学校は小選挙区制における選挙区外に所在している。当該事案発生時まで、比例区との区別がついていなかった」と釈明。事務所員が小選挙区内でないことから問題ないと思い、掲載手続きの判断をしたと説明している。柚木氏は刑事告発を受け、「今後このようなことがないよう法令順守を徹底したい」としている。

 柚木氏は昨年、国会で高木毅復興相や下村博文文部科学相(当時)に焦点を当てて「政治とカネ」の問題を厳しく追及。26年に松島みどり法相(当時)の選挙区内でのうちわ配布が公選法に抵触すると指摘され、辞任につながった問題では、過去に自民党の小野寺五典元防衛相が選挙区内で線香を配って議員辞職したことを挙げ、松島氏にも「けじめ」を求めていた。

1835とはずがたり:2016/04/06(水) 23:14:32
民進・山尾氏元秘書、領収書悪用でガソリン代不正請求か
http://www.asahi.com/articles/ASJ466JQWJ46UTFK00T.html?iref=com_alist_6_05
2016年4月6日22時29分

 民進党の山尾志桜里政調会長は6日の記者会見で、元公設秘書が他人のガソリン代の領収書を使って不正に経費を請求していた疑いがあることを明らかにした。総額は数百万円単位に上るとみられ、「法的措置をとる」と説明。元秘書らが詐欺罪や政治資金規正法違反の罪に問われる可能性もあるが、山尾氏は「監督責任が不十分だったと反省し、政調会長として党に貢献していきたい」と辞任は否定した。

 山尾氏の説明では、自身が代表を務める事務所には、2011年に247万2352円、12年に429万2818円のガソリン代の支出記録がある。元公設秘書は領収書をもとに経費を請求していたが、実際には経費通りにガソリンを購入していない疑いがあるという。不正が疑われる領収書は12年だけで135枚分。ガソリンスタンドには不要レシート入れが備え付けられてあるといい、山尾氏は「他の人のレシートを持ち帰ることができ、秘書が本当に購入したか疑問を持っている」と述べた。

 元秘書は12年7月に退職。不透明な支出は在籍期間と重なっているという。

1836名無しさん:2016/04/09(土) 17:34:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040600855&g=pol
ガソリン代支出、不適切と謝罪=山尾政調会長、辞任は否定

 民進党の山尾志桜里政調会長は6日夜、衆院議員会館で記者会見し、自身が代表を務める政党支部で2012年分の政治資金収支報告書などに、多額の不自然なガソリン代支出があったと明らかにした。山尾氏は当時在籍した公設秘書が不適切に請求していた疑いがあると説明。監督責任を認めて謝罪し、収支報告書を訂正する意向を示した。
 進退に関しては「国会議員、政調会長として国民の期待に応えられるよう、精いっぱい頑張りたい」と述べ、議員辞職や役職辞任を否定した。
 山尾氏によると12年のガソリン代支出は約429万円で、11年の約247万円、13年の約142万円と比べ突出していた。同じ日に多数のレシートが提出されているなど不自然な点があり、大半が特定の秘書の在籍期間と一致したという。
 山尾氏は「私自身が何か事実を知りながら、それを隠してうそをついたことはない」と強調。不正が疑われる元秘書に対し、法的措置を取ることも検討する考えを示した。(2016/04/06-22:34)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040600933&g=pol
調査対象法人から資金=パーティー券10万円、返還へ-自民・西村氏

 高齢者の預託金を流用した問題で内閣府から調査を受けていた「日本ライフ協会」が昨年6月、当時内閣府副大臣だった自民党の西村康稔衆院議員の政治資金パーティー券10万円分を購入していたことが6日分かった。同協会は調査の結果、公益財団法人の認定を取り消されている。
 西村氏は同日、コメントを出し、10万円を返還する意向を表明。同時に「法律上の問題はない。パーティー券を購入していただいた当時、協会が調査を受けているということは全く知らなかった」と釈明した。(2016/04/06-23:10)

1837名無しさん:2016/04/09(土) 20:56:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040800955&g=pol
自民幹部「タイミング悪い」=「証人喚問も」と民進-甘利氏問題

 甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題をめぐり、東京地検特捜部が都市再生機構(UR)を家宅捜索したことを受け、与党内からは12日に告示が迫った衆院北海道5区補選や夏の参院選への影響を懸念する声が上がった。
 自民党幹部は「間違いなく悪い影響が出る。タイミングが悪過ぎる」と危機感を募らせた。閣僚の1人は「(捜査が進展すれば)衆参同日選は難しくなる。潮目が変わる」と指摘。一方、甘利氏と同じ神奈川県選出の同党議員は「補選にプラスではないが、大きなインパクトはないのではないか」と冷静に事態を見守る考えを示した。
 これに対し、甘利氏の国会招致を求めてきた野党側は攻勢を強める方針。衆院で審議中の環太平洋連携協定(TPP)承認案も絡めて、甘利氏の証人喚問を要求する構えだ。民進党幹部は「刑事責任を問われることになれば、今国会での承認は断念すべきだ」と強調。「甘利氏を議員辞職に追い込む。アベノミクスの終わりの象徴だ」と述べた。(2016/04/08-22:47)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040900224&g=pol
「甘利氏は説明を」=民共党首が要求

 民進党の岡田克也代表は9日、甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題をめぐり東京地検特捜部が関係先の強制捜査に入ったことに関し、「甘利氏は説明責任を果たしていないので、しっかり説明してもらいたい。政治不信がこれ以上深まることのないようにしないといけない」と述べ、国会の場で自ら疑惑を晴らすよう求めた。京都府長岡京市で記者団の質問に答えた。
 岡田氏はまた、甘利氏が担当相として関わった環太平洋連携協定(TPP)交渉について「体調が許せば、きちんと説明してもらうことが必要だ」と述べ、甘利氏の国会招致を重ねて求めた。
 共産党の志位和夫委員長も千葉県習志野市で記者団に「本人が説明責任を果たすことを強く求めたい。内閣にも自民党にも求めたい」と指摘した。(2016/04/09-17:30)

1838名無しさん:2016/04/10(日) 11:05:55
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160409/k10010472781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008
民進 甘利氏の証人喚問など与党側に迫る方針
4月9日 5時09分
自民党の甘利前経済再生担当大臣の事務所が、UR=都市再生機構と建設会社の補償交渉を巡って現金を受け取っていた問題で、東京地検特捜部が強制捜査に乗り出したことを受け、民進党は、疑惑がさらに深まったとして、甘利氏の証人喚問や参考人招致を与党側に迫っていく方針です。
自民党の甘利前経済再生担当大臣の事務所が、UR=都市再生機構と建設会社の補償交渉を巡り現金を受け取っていたと告発された問題で、東京地検特捜部は、甘利氏の元公設秘書から任意で事情を聴くとともに、UR本社や建設会社などを捜索して、強制捜査に乗り出しました。
これを受けて、民進党は、甘利氏の疑惑がさらに深まったとして、甘利氏の証人喚問や参考人招致を与党側に強く迫っていく方針です。
また、民進党は、甘利氏の疑惑の検証にあたっていた「疑惑追及チーム」を週明けに再開し、URや国土交通省などに改めて説明を求めて、法律に抵触するようなことがなかったかどうか調べることにしています。
これに対し、自民党からは、甘利氏が交渉にあたったTPP=環太平洋パートナーシップ協定の承認を求める議案などを審議する衆議院の特別委員会で、与野党の対立が強まるなかでの強制捜査であり、議案の審議への影響は避けられないという見方が広がっており、「今の国会での承認は難しい」という指摘も出ています。
さらに、来週の12日に告示される衆議院北海道5区の補欠選挙や、夏の参議院選挙への影響を懸念する声も上がっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160407/k10010470681000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_044
民進 江田氏「山尾氏は今後も説明責任を」
4月7日 16時07分
民進党の江田代表代行は記者会見で、民進党の山尾政務調査会長が代表を務める政党支部の会計処理を巡る問題について、今後も、国民に対して説明責任を果たしていくことが重要だという考えを示しました。
民進党の山尾政務調査会長は6日夜に記者会見し、みずからが代表を務める政党支部の政治資金収支報告書に、多額のガソリン代が計上されていたことなどについて、会計処理に不自然な点があるとして陳謝するとともに、事実関係を調査する考えを示しました。
これについて民進党の江田代表代行は記者会見で、「政治家が疑惑を招いた時は、しっかり説明責任を果たすことが基本だ。国民に疑問があったり、足らざるところがあれば、しっかり問いただしてもらいたいし、山尾氏もこたえるのではないか」と述べ、今後も説明責任を果たしていくことが重要だという考えを示しました。
そのうえで、江田氏は「仮に元秘書が法令違反の行為をしたということであれば、議員本人の監督責任は否定できない。それを踏まえてどういう対応をとるかは、山尾氏自身が考えて決める話だ」と述べました。
また、民進党の郡司参議院議員会長は記者会見で、「山尾氏が知らないところで流用された事実が確認されれば、しかるべき対応をとるべきだ。正しく適切な判断で対応してもらいたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160407/k10010470481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_048
公明 漆原氏「山尾氏は説明責任果たすべき」
4月7日 13時33分
公明党の漆原中央幹事会会長は記者会見で、民進党の山尾政務調査会長が代表を務める政党支部の会計処理を巡る問題について、山尾氏は客観的な資料などを示していないと指摘したうえで、説明責任を十分に果たすべきだという考えを示しました。
民進党の山尾政務調査会長は6日夜に記者会見し、みずからが代表を務める政党支部の政治資金収支報告書に、多額のガソリン代が計上されていたことなどについて、会計処理に不自然な点があるとして陳謝するとともに、事実関係を調査する考えを示しました。
これについて、公明党の漆原中央幹事会会長は記者会見で、「きのうの山尾氏の説明では客観的な資料などは何も示されていない。元秘書が適切ではない処理をしたのではないかということだが、それを裏付ける調査結果や証拠を出す必要がある」と指摘しました。そのうえで、漆原氏は「国民が『そうですか』と、ふに落ちる説明責任をきちんと果たすべきだ」と述べました。

1839名無しさん:2016/04/10(日) 11:07:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160408/k10010472511000.html?utm_int=all_side_ranking-access_004
甘利氏事務所問題 東京地検特捜部 URなど強制捜査
4月8日 21時13分
甘利前経済再生担当大臣の事務所がUR=都市再生機構と建設会社の補償交渉を巡って現金を受け取っていたとして告発された問題で、東京地検特捜部は事実関係を解明するため、甘利氏の元公設秘書から任意で事情を聴くとともに、UR本社や建設会社などを捜索し、強制捜査に乗り出しました。
捜索を受けているのは、UR=都市再生機構の横浜市にある本社や千葉県印西市の千葉業務部、それに千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」などです。
この問題は、甘利氏の事務所が平成25年から26年にかけてURと補償交渉をしていた千葉県白井市の建設会社の元総務担当者から現金を受け取っていたもので、先月、東京の弁護士の団体が、口利きの見返りに報酬を受け取ることを禁じたあっせん利得処罰法違反の疑いがあるとして、東京地方検察庁に告発状を提出しています。
東京地検特捜部は、URの担当者や建設会社の元総務担当者から任意で事情を聴くなどして捜査を進めていましたが、関係者によりますと、これまでに新たに甘利氏の元公設秘書からも任意で事情を聴いたということです。
さらに事実関係を解明するため、URなどの関係先を捜索し、強制捜査に乗り出しました。
この問題で、甘利氏の元公設秘書は平成25年8月に建設会社の元総務担当者から現金500万円を受け取っていたことが分かっているほか、ほかの元秘書らとともに甘利氏の事務所などでURの担当者らと12回にわたって面会し、補償交渉などについてやり取りしていたことが、URが公表した資料で明らかになっています。
特捜部は、元秘書が現金を受け取った際の詳しい状況や補償交渉の経緯などについて捜査を進めるものとみられます。
ことし1月に甘利氏が行った会見によりますと、元秘書は「補償金額の交渉には介入していない」などと口利きを否定していたということです。
甘利氏の事務所は、先月告発された際にコメントを出し、「あっせん利得処罰法に当たるような事実はない。早期に解決していただくよう、真摯(しんし)に捜査に協力していく」などとしています。
URは「捜査に協力していることは事実ですが、それ以上はお答えできません。今後も引き続き捜査に協力してまいります」とコメントしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160406/k10010469941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_056
民進・山尾氏 政治資金問題で陳謝 調査する
4月6日 21時24分
民進党の山尾政務調査会長は6日夜、記者会見し、みずからが代表を務める政党支部の政治資金収支報告書に多額のガソリン代を計上していたなどと報道されたことについて、事務所の会計処理に不自然な点があるとして陳謝するとともに、事実関係を調査する考えを示しました。
民進党の山尾政務調査会長を巡っては、平成24年に、みずからの資金管理団体に法律の上限を超える寄付を行っていたほか、山尾氏が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書に多額のガソリン代を計上していたなどと報道されました。
これについて、山尾氏は6日夜、国会内で記者会見し、資金管理団体への寄付について、「本来は、上限である1000万円を超える分については、貸し付けとして処理すべきところを、手違いで寄付と記載していたので、私からの貸し付けとして訂正した。今後、このような手違いを起こさないようにしたい」と述べ、政治資金収支報告書を訂正したことを明らかにしました。
また、山尾氏はガソリン代について、「不自然な点が特定の時期に限られているため、当時、会計事務を担当していた元秘書が関与している蓋然性が高いと思う。事務所スタッフに対する監督が至らず、申し訳なく思っている」と述べ、陳謝しました。そのうえで、山尾氏は「ガソリン代の支出に疑問を持っており、事実関係を調べて必要な法的措置を取るつもりだ。国民の期待に応えられるよう、政務調査会長として、今、担わせていただいている役割を全うしたい」と述べました。
山尾氏の詳しい説明内容
民進党の政調会長を務める山尾志桜里衆議院議員は関係する政治団体の政治資金収支報告書に不自然な記載があると指摘されていたことについて6日夜、記者会見を開きこれまでの調査結果を説明しました。

1840名無しさん:2016/04/10(日) 11:08:22
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160406/k10010469391000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_063
民進 柚木議員の事務所 比例代表の選挙区内で広告
4月6日 16時06分
民進党の衆議院議員、柚木道義氏の事務所が、比例代表の選挙区内にある母校の同窓会名簿に広告を載せていたことについて、公職選挙法違反の疑いがあるとして、秘書などが検察から事情を聴かれていたことが分かりました。柚木議員は、自分は事前には知らなかったとしたうえで「法令順守を徹底したい」と話しています。
柚木議員の事務所によりますと、岡山県浅口市にある母校の中高一貫校がおととし9月に同窓会名簿を発行した際、1万8000円を支払って、議員の名前が入った広告を載せました。
これについて、選挙区内の有権者へのあいさつを目的に有料で広告を掲載することなどを禁止した公職選挙法に違反する疑いがあるとして、柚木議員が刑事告発され、会計責任者を務める秘書などが検察から任意で事情を聴かれたということです。
柚木議員は、おととしの衆議院選挙で、小選挙区の岡山4区では落選し、比例代表の中国ブロックで当選しましたが、今回の広告の掲載については、母校の所在地が小選挙区の外だったことから、秘書が問題ないと判断したということです。
柚木議員は、広告を載せることは事前には知らなかったとしたうえで、「担当者から報告を受けてチェックすべきだった。今後は法令順守を徹底したい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160409/k10010473301000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進・岡田代表 甘利氏は説明責任果たす必要ある
4月9日 17時53分
民進党の岡田代表は、京都府長岡京市で記者団に対し、甘利前経済再生担当大臣の事務所を巡る問題で、東京地検特捜部が強制捜査に乗り出したことについて、「当然のことだ」と述べたうえで、甘利氏が説明責任を果たす必要があるという考えを強調しました。
この中で民進党の岡田代表は、甘利前経済再生担当大臣の事務所が、UR=都市再生機構と建設会社の補償交渉を巡って現金を受け取っていた問題で、東京地検特捜部が強制捜査に乗り出したことについて、「今までの国会審議などで明らかになった事実を踏まえれば、検察が事情を聞くということは当然のことだ」と述べました。
そのうえで、記者団が甘利氏の国会への招致を求める考えがあるかと尋ねたのに対し、岡田氏は「党の国会対策委員会などで考えることだが、まずはTPPの委員会審議に関しても、体調が許せば、甘利氏が委員会に出席して説明することが必要だと思う」と述べ、甘利氏が説明責任を果たす必要があるという考えを強調しました。

1841名無しさん:2016/04/10(日) 11:41:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160409/k10010473331000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
甘利氏事務所問題 口利きの有無など解明へ
4月9日 19時01分
甘利前経済再生担当大臣の事務所が現金を受け取っていた問題を巡り、あっせん利得処罰法違反の疑いでUR=都市再生機構などが捜索を受けた事件で、東京地検特捜部は甘利氏の事務所がUR側と接触したあと、建設会社とURの補償交渉が進展していたことなどから元秘書の口利きの有無や不透明な交渉の経緯について解明を進めるものとみられます。甘利氏の事務所は告発された際、「あっせん利得処罰法にあたるような事実はない」などとコメントしています。
この問題は、甘利氏の事務所が平成25年から翌年にかけて、URと補償交渉をしていた建設会社の元総務担当者から現金を受け取っていたものです。
東京地検特捜部は8日、あっせん利得処罰法違反の疑いで強制捜査に乗り出し、URの横浜市にある本社や千葉県印西市の千葉業務部、千葉県白井市の建設会社、薩摩興業などを捜索しました。
URが公表した資料などによりますと、甘利氏の事務所は平成25年6月にUR側と初めて接触し、当時の秘書が担当者と面会しましたが、難航していた補償交渉がその直後から進展し、2か月後にURがおよそ2億2000万円の補償金を建設会社に支払う契約が結ばれていました。そして、その2週間後、元秘書が建設会社の元総務担当者から現金500万円を受け取っていました。
その後も建設会社側は、さらに多額の補償金を求めて交渉を続けていましたが、こうしたなか秘書はUR側とたびたび面会していました。
特捜部は押収した資料などを分析し、元秘書の口利きの有無や不透明な交渉の経緯について解明を進めるものとみられます。
甘利氏の事務所は先月、告発された際、「あっせん利得処罰法にあたるような事実はない。早期に解決していただくよう真摯(しんし)に捜査に協力していく」などとコメントしています。
また、URもこれまで「元秘書から圧力を受けて補償内容に影響を受けたことは一切ない」と説明しています。

1842名無しさん:2016/04/10(日) 11:43:24
http://www.sankei.com/west/news/160316/wst1603160008-n1.html
2016.3.16 11:00
【衝撃事件の核心】
〝元祖ガールズ〟佐藤ゆかり議員、身内と壮絶バトル 「政治とカネ」ついに刑事告発の動き、泥沼化の様相

 「大阪に骨をうずめる」と宣言し、縁もゆかりもない大阪11区(大阪府枚方市、交野市)から平成26年の衆院選に出馬、当選した自民党の佐藤ゆかり衆院議員(54)が身内との〝抗争〟に神経を注いでいる。佐藤氏側が地元業者から受け取った企業献金200万円を政治資金収支報告書に記載していないのは違法として、自民党枚方市支部の出来成元(しげちか)支部長(67)が佐藤氏側の刑事告発も辞さないとぶち上げたのだ。17年の郵政選挙で「小泉ガールズ」の〝刺客〟として政界入りした後、岐阜、東京と選挙区を渡り歩き、「第3の地元」に腰を据えた佐藤氏。昨年春以降、枚方市支部の運営方針などをめぐって深まった両氏の対立は、地元市議らをも巻き込み泥沼化の様相を呈している。

「大阪から出て行って」

 「佐藤さんを連れてきた責任は私にもある。問題を起こす佐藤さんには大阪から出て行ってもらえるよう力を尽くしたい」

 出来氏は今年2月、産経新聞の取材に語気を強め、刑事告発を検討する理由を述べ始めた。

 「衆院選の直後、政治献金として地元の物流会社と建設会社から100万円ずついただいた。佐藤さんは2社から直接受け取るのを嫌がったので、いったん枚方市支部で受け取った形にしてから佐藤さんに計200万円を渡した。でも佐藤さんはいつまで経っても枚方市支部あての領収書をくれない。このままでは私が政治資金規正法上の虚偽記載罪に問われかねないので、佐藤さん側を刑事告発しようとしている」

 そもそも佐藤氏は、小泉政権下の17年の衆院選で、郵政民営化に反対した野田聖子衆院議員(55)の“刺客”として岐阜1区から出馬し、比例代表で初当選した。ところが21年の衆院選では東京5区に転出して落選し、翌22年に参院議員へくら替え。26年12月の衆院選では、選対本部長だった当時大阪府議の出来氏らの協力を得て、大阪11区で衆院議員に返り咲いた。

 出来氏は、枚方市内の党所属の地方議員らを取りまとめる枚方市支部長。両氏は当初良好な関係を築いていたが、出来氏が昨年4月の府議選で落選したことで潮目が変わった。

 出来氏によると、落選後、佐藤氏は出来氏に支部長を退くよう求めるなどしたため、亀裂が深まったという。

食い違う言い分

 佐藤氏側と枚方市支部をめぐる献金問題は昨年9月、産経新聞の報道をきっかけに表面化した。

 佐藤氏は報道直後の記者会見や取材で、26年12月に200万円は自らが代表を務める自民党大阪府第11選挙区支部で受領したことは認めた。一方で、出来氏の主張には正面から反論した。

 「受領した現金は(正式な政治献金として受領する前の)預かり金という認識で、昨年5月に返金した。受領当時は選挙の直後で支部の印鑑などが存在せず、業者あての領収書を発行できなかった。事務作業の遅れで未発行に気づいたのは昨年4月半ばだった」

 さらに、出来氏が2社に枚方市支部発行の領収書を渡していたことは「知らなかった」と強調。「枚方市支部が架空の領収書を発行するなどの驚くべき事態を想像しておらず、枚方市支部長によるこのような違法性の問われる行為が判明した以上、11区支部として献金企業への全額返金を判断した」と説明した。

 ただ、26年12月に献金した物流会社の会長と建設会社の実質経営者を取材すると、その証言は佐藤氏の見解とは食い違う。

 物流会社会長は26年12月25日、出来氏に100万円の小切手を渡し、引き換えに枚方市支部発行の領収書を受け取ったと説明。建設会社の実質経営者は2日後の27日、自宅を訪れた佐藤氏、出来氏と応接室で面会し、「当選祝い」として100万円を佐藤氏に渡したと話した。さらに、実質経営者は出来氏から「領収書は枚方市支部で切っておきます」などといわれ、領収書を受け取ったという。

1843名無しさん:2016/04/10(日) 11:44:21
>>1842

 佐藤氏から昨年5月に返金を受けたかどうかについて、建設会社の実質経営者は「問題になってはまずいと佐藤さんが言った。迷惑をかけてはいけないと思い受け取った」と証言。物流会社の会長は「佐藤さんが現金を返しに来たことはあったが、100万円はいったん会社として枚方市支部に支出したもの。佐藤さんから受け取ることは筋違いなので断った」と説明する。

動揺広がる地元自民

 2社から直接計200万円を受領しすでに返金したと主張する佐藤氏と、200万円は枚方市支部を「迂回(うかい)」して佐藤氏に渡したとする出来氏。枚方市支部は26年分の政治資金収支報告書に一連の資金の流れを記載しているが、佐藤氏は大阪府選挙管理委員会の見解を踏まえ、「『預かり金』は記載の必要がない」として一切記載していない。

 出来氏は「後になって200万円が『預かり金』だったという理屈は通用しない。このままではどちらかが政治資金規正法に違反していることになる」と訴える。そして、2月13日に開いた枚方市支部の総務会で、佐藤氏側が枚方市支部に200万円の領収書を提出し収支報告書を訂正しない場合、政治資金規正法違反罪で佐藤氏側を刑事告発する方針を固めた。

 両氏の争いに、地元の自民党内では動揺が広がる。

 自民党所属の枚方市議は「受領の場に立ち会っているわけではないので、どちらの言い分が正しいか分からない」と困惑気味だ。「枚方と交野のため、佐藤さんに働いてもらいたいという思いに変わりはないが、この問題で支援者の方々に『何をしているのか』と言われるのは辛い」と漏らす。

争いに収束の気配なし

 出来氏は昨年9月以降、たびたびマスコミの前に登場し、佐藤氏批判を繰り返してきた。

 こうした動きに業を煮やした佐藤氏側は昨年10月、支部長不在のまま枚方市支部の臨時支部大会を開いた。地元の全市議らが参加し、佐藤氏の支部長就任を決めたが、自民党大阪府連は手続き上の問題があることなどを理由に佐藤氏を支部長として認めなかった。

 ある自民党関係者が解説する。

 「3年後には再び市議選が行われる。このまま出来氏が支部長を続ければ、出来氏との溝が深まった自民党所属の現職市議が、党の公認を得ることは難しい。臨時支部大会を開いた目的は、市議選の公認に強い影響力を持つ出来氏を支部長から外すことだったとみられるが、正式な手続きを踏まなかった佐藤氏側の行動はうかつだった」

 出来氏は「支部長外し」に動いたとされる地元市議について「求められれば再び話し合う用意はある」と呼びかけ、対話の余地があることを示すが、佐藤氏に対しては「嘘がまかり通る自民党であってはならない」と息巻く。

 「枚方市支部による刑事告発の方針が報道されて以降、『告発をやめておくように』と注意を受けたことはほとんどない。どんな状況になってもこの問題は白黒をはっきり付けたい」とボルテージは上がる一方だ。

 対する佐藤氏は、出来氏の刑事告発に向けた動きに「虚偽に基づくあるまじき行為」と怒り心頭。告発された場合、反対に虚偽告訴罪で出来氏側を刑事告訴するとしており、争いに収束の気配はない。

 大阪11区は小選挙区制が導入された8年の衆院選以降、民主党の平野博文衆院議員(66)の「牙城」とされてきた。自民党としては26年に佐藤氏が初めて議席を得た。盤石とは言い難い選挙区の現状を踏まえ、ある自民党支援者は危機感を強める。

 「佐藤さんと出来さんの詳しい言い分はよく分からないが、争いが続けば続くほど、支援者が自民党を離れてしまう」

 激しい〝空中戦〟を繰り広げる両氏だが、地上の支援者は冷静に現実を見つめているようだ。

1844名無しさん:2016/04/10(日) 22:36:55
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160410/k10010474091000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進 岡田代表 甘利氏巡る問題で首相も説明責任を
4月10日 20時35分
民進党の岡田代表は三重県川越町で記者団に対し、甘利前経済再生担当大臣の事務所を巡る問題で東京地検特捜部が強制捜査に乗り出したことに関連して、「政府の中の問題だ」と述べ、安倍総理大臣も説明責任を果たす必要があるという考えを示しました。
この中で岡田代表は、甘利前経済再生担当大臣の事務所を巡る問題について、「甘利氏本人が説明することが基本だ。病気だという診断書が出ているが、記者会見などが本当にできないのか、説明責任を果たす必要がある」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「甘利氏は当時、現職の閣僚であり、UR=都市再生機構の問題なので政府の中の問題だ。本当は調べればもっと分かるはずで、安倍総理大臣も任命責任があると言ったわけなので、しっかりと責任を果たしてもらいたい」と述べ、安倍総理大臣も説明責任を果たす必要があるという考えを示しました。

1845とはずがたり:2016/04/14(木) 11:33:32

田母神氏が現金配布を「了解」 発言の様子が録画
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160414/k10010478061000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003
4月14日 6時18分

前回の東京都知事選挙で落選した元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、陣営の関係者に現金を配ることを「了解した」と話してる様子が録画されていたことが、関係者への取材で分かりました。東京地検特捜部は、公職選挙法違反の疑いで田母神氏らの刑事責任の追及に向けて、捜査を進めるものとみられます。
おととし2月の東京都知事選挙の前に設立された、田母神氏の資金管理団体「田母神としおの会」を巡って、東京地検特捜部は先月、政治資金を不正に流用した業務上横領の疑いで強制捜査に乗り出し、関係先を一斉に捜索しました。
特捜部は、政治資金の一部が選挙運動の報酬として支払われていた疑いがあるとして、公職選挙法違反の疑いでも捜査を進めています。
関係者によりますと、田母神氏は特捜部の任意の事情聴取に対し「陣営の元事務局長から選挙で世話になった人のリストを見せられ、政治資金の中から合わせて2000万円を配ると報告を受けた」などと説明しているということですが、田母神氏が、陣営の関係者に現金を配ることを「了解した」と話してる様子が録画されていたことが、新たに分かりました。
この映像は去年2月、多額の使途不明金について団体の元会計責任者に説明を求めた際に録画されていたということで、この中で田母神氏は「こんなに配るのかなという思いがあったけど、元事務局長から、まあこんなものですよと言われて了解した」などと発言していたということです。
特捜部もこうした内容を把握しているとみられ、公職選挙法違反の疑いで田母神氏らの刑事責任の追及に向けて捜査を進めるものとみられます。
田母神氏はこれまでの取材に対し「録画の当時は現金が配られてからすでに長期間たっていたので、あえて否定しなかったが、現金を配ることを了承したつもりはなく指示したこともない」などと説明しています。

1846とはずがたり:2016/04/14(木) 17:51:42

「何とも理不尽」 田母神容疑者、逮捕前にツイート
http://www.asahi.com/articles/ASJ4G31XGJ4GUTIL004.html?iref=com_rnavi_arank_nr02
久保田一道、藤原学思2016年4月14日11時46分

 保守系の論客として知られた元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄容疑者(67)が、東京地検特捜部に逮捕された。約60万票を集めた2年前の東京都知事選で、運動員らを買収した疑いが持たれている。田母神容疑者はこれまでの取材に容疑を否定していた。

田母神・元空幕長を逮捕 選挙運動員に現金配った疑い
 田母神容疑者は14日朝、自身のツイッターで「本日、田母神は逮捕されるようです。何とも理不尽さを感じますが、国家権力にはかないません」とつぶやいた。

 東京地検へ向かう前に自宅マンションで報道陣から支援者への思いを聞かれ、「大変申し訳ない」と話した。運動員らへの現金配布について、指示も了承もしていないとするこれまでの主張に「変わりはない」と述べ、タクシーに乗り込んだ。一方、陣営の選挙対策本部事務局長を務めた島本順光容疑者(69)は自宅近くで「違法の認識はなかった」と話し、事情聴取に向かった。

 田母神容疑者は航空自衛隊トップの航空幕僚長だった2008年、「我が国が侵略国家だったというのはぬれぎぬ」と主張する論文を発表。政府見解を否定する内容で、更迭された。だがこれを機に知名度が高まり、保守派の論客として全国各地の講演会に招かれ、著書も多数出版した。

 14年の都知事選では特定の政党や業界の支援は受けずに約60万票を獲得。資金管理団体には同年、個人からの寄付を中心に約1億3千万円が集まった。「新しい保守の政治勢力が誕生したと盛り上がった」と陣営幹部は振り返る。

 同年12月の衆院選では東京12区に次世代の党から立候補したが、約3万9千票にとどまり、4候補中、最下位で落選。今年7月の参院選への立候補にも意欲を見せていた。だが、特捜部が今年3月に関係先の捜索に乗り出すと、田母神容疑者は「出馬は難しい。悪名がとどろいてしまった」と述べ、立候補を断念した。

 選挙を支援した男性は「思想に共感した支持者の信奉は熱かっただけに、お金の問題が出たのは残念でならない。寄付してくれた支持者を裏切った責任は重い」と批判した。(久保田一道、藤原学思)

■田母神俊雄容疑者をめぐる経緯

2014年2月 東京都知事選に立候補し、60万票余りを集めるが、落選

    12月 衆院選東京12区で次世代の党から立候補するが落選

  15年2月 田母神容疑者が記者会見し、知事選時の選挙対策本部の会計責任者が約3千万円を流用したと発表

    12月 知事選時の選挙対策本部長が、政治資金を横領した疑いで田母神容疑者らを東京地検に刑事告発

  16年3月 東京地検特捜部が田母神容疑者の関係先を家宅捜索

1847名無しさん:2016/04/17(日) 09:12:55
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/531019/
【公職選挙法違反】田母神容疑者 逮捕の決め手は「報酬リスト」「自己弁護ビデオ」
2016年04月15日 17時00分

 元航空幕僚長の田母神俊雄容疑者(67)が14日、東京地検特捜部に公職選挙法違反(運動員買収)の疑いで逮捕された事件では、報酬リストとあるビデオが逮捕の決め手になっていた。

 田母神容疑者は2014年2月の東京都知事選に出馬。落選後、選対本部事務局長だった島本順光容疑者(69)と共謀して、運動員5人に計280万円を渡した疑いがある。

 現金を配る際に島本容疑者らで「報酬リスト」が作成されていた。選挙を手伝った人物と報酬額を記載したもので、2000万円の予算が計上されていた。当時の陣営関係者は「島本氏がやって来て、『選挙応援でお金の持ち出しもあったでしょうから』と現金を渡そうとしてきました。だから、『そんなものは受け取れない』と拒否したのです」と明かす。

 島本容疑者は航空自衛隊に入隊し辞めた後、複数の国会議員の秘書を歴任している。「だから現金を配ることが法に違反することは分かっていたはずです」(前出の陣営関係者)。報酬リストは特捜部に押収されている。

 田母神容疑者は「現金を配ることを指示していない」と容疑を否認してきた。しかし、「(配布を)了解した」と話しているビデオが存在していた。捜査関係者は「このビデオは2本ある。どちらも会計担当者のSに横領を“白状”させる内容で、島本氏らがSを問い詰めるシーンもある。島本氏らが撮ったもので、“自分たちが事件を究明する側に立っている”というアピールのためだろう」と指摘する。

 ところが、田母神容疑者が「了解した」と話すシーンもあったため、特捜部が重大関心を示すことになってしまった。自己弁護のためのビデオがむしろ墓穴を掘った格好になったわけだ。

 田母神容疑者は閣下と呼ばれ、ネットでは保守勢力のスター扱いされてきた。衝撃は大きい。

1848名無しさん:2016/04/17(日) 09:20:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041400053&g=pol
国会が正常化=民進、UR接待問題を追及へ

 国会は14日午前、自民、民進両党が衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会の議事運営をめぐる対立回避で合意したことを受け、参院で各委員会審議が再開し、正常化した。衆院も午後から本会議や委員会が順次開会。TPP特別委は午後の理事懇談会で、15日に協定案と関連法案の審議を再開することで一致する見通しだ。
 民進党の安住淳国対委員長は14日午前の記者会見で、甘利明前経済再生担当相側に資金を提供した建設会社から都市再生機構(UR)職員が接待を受けていた問題を追及していく方針を表明。「また甘利氏の問題に焦点を当てざるを得ない」とも語った。(2016/04/14-11:31)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041400363&g=pol
UR職員接待「極めて問題」=菅官房長官

 菅義偉官房長官は14日午前の記者会見で、甘利明前経済再生担当相に金銭を提供していた建設会社から都市再生機構(UR)の職員2人が飲食接待を受けていたことについて、「こうした行為を行ったことは国民の信頼を失うものであり、極めて問題だ。当事者であるURが国民の信頼を回復するために、事実関係の徹底した調査を行い、適切に対応してほしい」と述べた。(2016/04/14-11:54)

1849名無しさん:2016/04/17(日) 09:21:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041400422&g=pol
中谷防衛相「法に基づき捜査」=田母神氏逮捕

 中谷元防衛相は14日、防衛省で記者団に対し、元航空幕僚長の田母神俊雄容疑者が公選法違反容疑で東京地検に逮捕されたことについて、「わが国は法治国家であり、法に基づいて東京地検も捜査していると思う」と述べた。(2016/04/14-13:11)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041500926&g=pol
自民・松島氏らが資産訂正

 自民党の松島みどり、伊東良孝両衆院議員は15日までに、資産等報告書などの訂正を衆院事務局にそれぞれ届け出た。
 松島氏は有価証券について、2012年の金銭信託「1940万円」、14年の金銭信託「3019万円」をそれぞれ取り消し、13年の国債「600万円」を「100万円」に改めた。松島氏の事務所は「スタッフによる記載ミス」としている。
 伊東氏は14年の報告書で、北海道釧路市の土地1件を追加し、建物の床面積を改めた。土地・建物の固定資産税課税標準額は計約472万円。伊東氏の事務所は「15年に報告するものと認識していた」と説明している。(2016/04/15-19:22)

1850名無しさん:2016/04/17(日) 10:27:23
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160414/k10010478061000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_070
田母神氏が現金配布を「了解」 発言の様子が録画
4月14日 6時18分
前回の東京都知事選挙で落選した元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、陣営の関係者に現金を配ることを「了解した」と話してる様子が録画されていたことが、関係者への取材で分かりました。東京地検特捜部は、公職選挙法違反の疑いで田母神氏らの刑事責任の追及に向けて、捜査を進めるものとみられます。
おととし2月の東京都知事選挙の前に設立された、田母神氏の資金管理団体「田母神としおの会」を巡って、東京地検特捜部は先月、政治資金を不正に流用した業務上横領の疑いで強制捜査に乗り出し、関係先を一斉に捜索しました。
特捜部は、政治資金の一部が選挙運動の報酬として支払われていた疑いがあるとして、公職選挙法違反の疑いでも捜査を進めています。
関係者によりますと、田母神氏は特捜部の任意の事情聴取に対し「陣営の元事務局長から選挙で世話になった人のリストを見せられ、政治資金の中から合わせて2000万円を配ると報告を受けた」などと説明しているということですが、田母神氏が、陣営の関係者に現金を配ることを「了解した」と話してる様子が録画されていたことが、新たに分かりました。
この映像は去年2月、多額の使途不明金について団体の元会計責任者に説明を求めた際に録画されていたということで、この中で田母神氏は「こんなに配るのかなという思いがあったけど、元事務局長から、まあこんなものですよと言われて了解した」などと発言していたということです。
特捜部もこうした内容を把握しているとみられ、公職選挙法違反の疑いで田母神氏らの刑事責任の追及に向けて捜査を進めるものとみられます。
田母神氏はこれまでの取材に対し「録画の当時は現金が配られてからすでに長期間たっていたので、あえて否定しなかったが、現金を配ることを了承したつもりはなく指示したこともない」などと説明しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160411/k10010474821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_122
民進 強制捜査受け甘利氏の証人喚問など要求へ
4月11日 12時36分
民進党は、甘利前経済再生担当大臣の事務所を巡る問題で東京地検特捜部が強制捜査に乗り出したことを受けて、一連の問題を調査するチームの会合を開き、疑惑は深まっているとして、甘利氏の証人喚問などを強く求めていく方針を確認しました。
甘利前経済再生担当大臣の事務所が、UR=都市再生機構と補償交渉をしていた建設会社から現金を受け取っていた問題で、東京地検特捜部が先週、強制捜査に乗り出したことを受けて、民進党は11日、国会内で一連の問題を調査する「疑惑追及チーム」の会合を開きました。
この中で、座長を務める大西健介衆議院議員は「甘利氏は説明責任を果たすと言いながら、一切、表に出てこない。与党は、国民の目から甘利氏を隠すことで逃げ切れると思っているかもしれないが、捜査を理由に説明責任を果たさないことは許されない。国会には、犯罪捜査とは別の観点から問題を明らかにする役割がある」と指摘しました。そして、会合では、疑惑は深まっているとして、甘利氏の証人喚問や参考人招致を強く求めていく方針を確認しました。

1851とはずがたり:2016/04/18(月) 16:00:29

山尾志桜里氏「新築祝いの花」に公選法違反の疑いも
http://www.news-postseven.com/archives/20160413_402173.html
2016.04.13 16:00

「民進党期待の星」から一転、地球5周分のガソリン代を政治資金収支報告書に記載して釈明に追われた山尾志桜里・民進党政調会長。4月6日に行なわれた会見では、「辞めた秘書が不正請求していた疑いがあり、法的措置も検討する」と元秘書の責任で決着を付けようとしている。

 元検事によるハキハキした物言いに会見場の記者たちも攻めあぐねている印象だったが、そのなかで山尾氏の歯切れが明らかに悪くなる場面があった。

 山尾氏のガソリン代問題が取り沙汰されてからインターネット上で発見された「新築祝い」疑惑である。平成26年の収支報告書に「新築祝い」名目で選挙区内の店舗に2万1000円を支出したと記載されていることが、公職選挙法で禁止された「寄付行為」に当たるのではないかという問題だ。“パンツ大臣”こと高木毅・復興相が選挙区内の有権者に香典を出した問題と同じ構図といえる。

 その店舗は花屋だったことから、山尾氏は新築祝いの花を買ったという認識だと会見で語った。

「そうした支出をする場合は後援会からではなく総支部から支出をしていると認識しているのですけれども、実際に後援会に支出が計上されているというご指摘も受けていますし、その点については早急に訂正の手続きを取りたいと思っております」

 やたらとまどろっこしい説明である。

 岩井奉信・日本大学法学部教授(政治学)は、「たとえ新築祝いの花を購入したのであっても、選挙区内に花輪を贈ったのであれば公選法違反の疑いがある」と手厳しい。本誌の校了直前、山尾事務所から「(花を出した相手は)選挙区内であることが判明いたしました。よって、速やかに収支報告書を訂正いたします」との回答があった。

 保育園問題追及で名を上げ、政権奪還の切り札として抜擢された“民進党のジャンヌ・ダルク”、当面は防戦一方のようだ。

※週刊ポスト2016年4月22日号

1852名無しさん:2016/04/30(土) 11:56:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042800973&g=pol
「大きな誤解」と反論=公用車問題での批判に-舛添都知事

 東京都の舛添要一知事は28日の記者会見で、神奈川県湯河原町にある自らの別荘にほぼ毎週末公用車で通っていたことへの批判が出ていることに対し、「大きな誤解がある気がしている。公用車は動く知事室。タクシーでは(代わりは)できない」などと反論した。その上で、別荘には公務に関係する書類整理などを目的に訪れており、公用車を使うのはルール上問題ないとの認識を改めて示した。
 東京から離れた別荘を利用する理由については「政治家はトップリーダーだ。大きなグランドデザイン(全体構想)を書く作業があり、場所と雰囲気を変えることで素晴らしい発想が生まれることがある」と説明。昨年手術した股関節の療養という側面もあるという。(2016/04/28-18:41)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042800874&g=pol
民進・吉良氏が資産訂正

 民進党の吉良州司衆院議員は28日、2014年の資産等報告書の訂正を衆院事務局に届け出た。貸付金を965万円から2609万円に増額した。吉良氏の事務所は「資金管理団体への貸付金を計上していなかった」と説明している。(2016/04/28-17:44)

1853名無しさん:2016/05/04(水) 20:00:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160503-00000072-san-soci
公選法違反、田母神容疑者ら起訴 運動員6人は在宅起訴
産経新聞 5月3日(火)7時55分配信

 平成26年2月の東京都知事選をめぐる公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部は2日、都知事選後に運動員に報酬を支払ったとして、同法違反(運動員買収)の罪で元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)と当時の選対事務局長、島本順光(のぶてる)容疑者(69)を起訴し、鈴木新(あらた)・元会計責任者(57)を在宅のまま起訴した。また、報酬を受け取ったとして、同法違反(被買収)の罪で、運動員6人を在宅起訴し、1人を略式起訴した。弁護士によると、田母神被告は起訴内容を否認している。

 起訴状などによると、田母神被告と鈴木被告は都知事選後の26年3月中旬、選挙運動の報酬として、島本被告に現金200万円を提供したほか、田母神、島本、鈴木の3被告は26年3〜5月、陣営の運動員5人に対し、投票を呼び掛ける練り歩きなどの報酬として計280万円を渡したなどとしている。公選法違反罪の対象となった報酬提供の総額は545万円で、このうち島本被告が200万円を受領。残る計345万円は7人の運動員が15万〜190万円を受領していた。

 田母神被告の資金管理団体をめぐっては、26年に集まった約1億3千万円のうち、約5千万円が使途不明になる政治資金の横領疑惑が浮上していた。特捜部は今年3月、田母神被告らの関係先を業務上横領容疑で家宅捜索するなど解明を進めてきたが、今回は立件を見送り、後日刑事処分を決める方針とみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160503-00000073-san-soci
田母神容疑者ら起訴 線引き困難、横領立件見送り
産経新聞 5月3日(火)7時55分配信

 「政治活動かどうかファジー(あいまい)で、明確に区別することは難しい」

 業務上横領罪で告発された田母神俊雄被告(67)について今回、同罪での立件が見送られた事情を検察幹部はこう説明した。スーツ代やクラブでの飲食費が政治活動の一環か、私的な流用か。線引きは困難というわけだ。

 田母神被告は政治資金から、交際相手の婦人服代も支出していた。産経新聞の取材には「一見私用に見えるものでも、政治資金で落ちる場合があると元会計責任者から言われた」と語った。「政治活動」のパーティーなどに交際相手が同行すれば、それは必ずしも私的流用とは言えなくなる。

 政治資金規正法は「規制」ではなく、政治家自身が襟を正す「規正」の字を当てる。政治資金の使途の判断は政治家に委ねられ、だからこそ、「ザル法」にもなり得る。

 「国民の浄財」の一部は運動員買収に使われた。田母神被告は逮捕前、「事務局長(島本順光被告)が支払わなければいけないと言うから、その通りに支払った」と釈明し、違法性を認識したのは陣営関係者から指摘を受けた昨年2月ごろだったとしていた。

 その感覚は世間の常識とはかけ離れている。新しい保守の流れに期待して寄せられた約1億3千万円のうち、約5千万円が使途不明となり、立件されたのは約545万円だ。私的流用分の刑事処分は今後に持ち越された。

 ただ法的な側面はさておき、「浄財」に対する田母神被告や陣営関係者の認識は甘いと言わざるを得ず、それは寄付者、ひいては国民への裏切りに等しい。(大竹直樹)

1854名無しさん:2016/05/04(水) 20:01:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00000073-mai-soci
<田母神氏>現金の配布時期、意図的に遅らせる
毎日新聞 5月2日(月)21時41分配信

 ◇東京地検特捜部、公職選挙法違反(運動員買収)で起訴

 2014年2月の東京都知事選を巡り、知事選に立候補して落選した元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)らが、運動員に違法に報酬を配ったとして、東京地検特捜部から2日、公職選挙法違反(運動員買収)で起訴された。元空幕長の陣営では、2014年2月の都知事選期間中から報酬リストが作成されていたが、実際に現金が配られたのは選挙事務所閉鎖後の3月中旬から5月上旬だった。選挙違反事件は投開票日直後に摘発されることが多く、関係者は「捜査当局に発覚しないよう、意図的に配布時期を遅らせたのでは」と指摘する。

 公職選挙法は、選挙管理委員会に登録された運動員らに法定内の報酬を支払うことは認めている。在宅起訴された運動員の一人は「選管に運動員登録して金を払う」と説明されたが、実際には登録されないまま投票の呼びかけを頼まれ、報酬を受け取っていたという。別の関係者は「登録用に記載を求められた住所は、都道府県までだった。最初から登録するつもりはなかったはずだ」とみている。

 元空幕長らは起訴内容を否認しているとされるが、検察幹部は「法令順守(コンプライアンス)意識が低い」と陣営の体質を批判した。【平塚雄太、石山絵歩】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00000072-mai-soci
<田母神氏>運動員買収で起訴 総額は545万円に
毎日新聞 5月2日(月)21時36分配信

 ◇元選対事務局長、元出納責任者の2人も起訴

 2014年2月の東京都知事選を巡り、運動員に違法に報酬を配ったとして、東京地検特捜部は2日、知事選に立候補して落選した元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄(67)▽元選挙対策事務局長の島本順光(のぶてる)(69)両容疑者を公職選挙法違反(運動員買収)で起訴し、鈴木新(あらた)元出納責任者(57)を在宅起訴した。起訴の対象となった買収額は計545万円に上った。田母神、島本両被告は起訴内容を否認しているとみられる。

 起訴状によると、3被告はそれぞれ共謀するなどし、同年3月中旬〜5月上旬、投票を呼びかけた報酬として運動員7人に計345万円を支払ったほか、田母神、鈴木両被告は同年3月中旬、事務を統括して選挙運動をした報酬として島本被告に200万円を支払ったとしている。

 島本被告は同法違反(被買収)でも起訴されたほか、20万〜190万円の報酬を受けた運動員6人が在宅起訴され、法律の上限を超えて15万円を受領した1人は略式起訴となった。在宅起訴された6人には、元空幕長が政府見解に反する論文を執筆して更迭された際に防衛省から注意処分を受けた元空将補(58)も含まれている。

 元空幕長の資金管理団体「東京を守り育てる都民の会(現・田母神としおの会)」の14年の収入計約1億3300万円のうち約5054万円が使途不明となっており、特捜部は一部が買収資金に使われたとみている。特捜部は告発容疑の業務上横領容疑についても近く刑事処分を決めるとみられる。【飯田憲、小林洋子】

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160502-00000560-fnn-soci
田母神元空幕長らを公選法違反で起訴 田母神被告は起訴内容否認
フジテレビ系(FNN) 5月2日(月)20時17分配信
元航空幕僚長の田母神 俊雄容疑者(67)らが、2014年の東京都知事選のあと、運動員に報酬を渡した公職選挙法違反の罪で起訴された。
起訴されたのは、田母神 俊雄被告と、当時の選対事務局長・島本順光(のぶてる)被告(69)。
田母神被告は、2014年の都知事選のあと、元会計責任者と共謀し、選挙運動の報酬として、島本被告に200万円を渡したほか、5人の運動員に、あわせて280万円を配った罪などに問われている。
田母神被告は、起訴内容を否認している。
また、元会計責任者と、現金を受け取った運動員6人も在宅起訴されたほか、法律で決められた支給限度額を超える報酬を受け取ったウグイス嬢が、略式起訴された。
最終更新:5月2日(月)20時17分Fuji News Network

1855名無しさん:2016/05/04(水) 20:03:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00000111-jij-soci
田母神元空幕長ら起訴=運動員6人も在宅で―公選法違反事件・東京地検
時事通信 5月2日(月)19時46分配信

 2014年2月の東京都知事選をめぐる公選法違反事件で、陣営の運動員に現金を配ったとして、東京地検特捜部は2日、同法違反(運動員買収)罪で、元航空幕僚長田母神俊雄容疑者(67)と選対本部の元事務局長島本順光容疑者(69)を起訴し、鈴木新・元出納責任者(57)を在宅起訴した。

 
 また、報酬を受け取ったなどとして、運動員6人を在宅起訴するとともに、ウグイス嬢を務めた女性(41)を略式起訴した。

 起訴状によると、田母神容疑者らは14年3月中旬、都知事選の選挙運動の報酬として島本容疑者に200万円を渡したほか、同年3〜5月には運動員6人に計330万円を提供。ウグイス嬢だった女性に法定限度額を超える報酬を支払ったとされる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00050089-yom-soci
田母神容疑者を公選法違反で起訴…横領不起訴か
読売新聞 5月2日(月)19時6分配信

 2014年2月の東京都知事選を巡る選挙運動員の買収事件で、東京地検特捜部は2日、公職選挙法違反容疑で逮捕された元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)と、選対事務局長だった島本順光(のぶてる)容疑者(69)を同法違反(運動員買収)で東京地裁に起訴し、出納責任者を務めた鈴木新(あらた)容疑者(57)を在宅起訴した。

 田母神容疑者らが政治資金を私的流用したとして告発された業務上横領容疑については、不起訴とする見通し。

 特捜部は、田母神陣営が落選後、運動員だった男女8人に計545万円を違法な買収資金として渡したと認定。街頭で投票を呼びかけるなどした25〜63歳の男6人を公選法違反(被買収)で在宅起訴、ウグイス嬢を務めた女(41)についても略式起訴した。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160502-00000053-nnn-soci
選挙運動員“買収” 田母神俊雄被告ら起訴
日本テレビ系(NNN) 5月2日(月)17時55分配信
 選挙運動員を買収した罪で元航空幕僚長の田母神俊雄被告が起訴された。

 2014年の都知事選の際、選挙運動員に謝礼を配るなどしたとして、東京地検特捜部は、田母神被告と陣営の選対事務局長を務めた島本順光被告を公職選挙法違反の罪で起訴した。

 また、特捜部は、田母神被告らと共謀して謝礼を配った出納責任者と、謝礼を受け取った運動員6人を在宅のまま起訴したほか、限度額より多く報酬を受け取ったウグイス嬢1人を略式起訴した。

1856名無しさん:2016/05/04(水) 20:08:00
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160502-00000028-jnn-soci
田母神元空幕長らを起訴、公選法違反の罪
TBS系(JNN) 5月2日(月)17時51分配信
 田母神元航空幕僚長が公職選挙法違反の罪で起訴されました。

 都知事選をめぐる選挙違反事件で、東京地検特捜部は田母神俊雄被告(67)と運動員ら9人を起訴しました。起訴状などによりますと、田母神被告は、選挙運動の謝礼として選対事務局長に200万円、一緒に練り歩きをするなどした運動員5人に合わせて280万円を支払っていたということです。

 弁護士によりますと、田母神被告は「事実と違う」などと起訴内容を否認しています。(02日20:02)
最終更新:5月3日(火)8時20分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160502-00000030-ann-soci
田母神元空幕長ら起訴 ウグイス嬢も略式起訴
テレビ朝日系(ANN) 5月2日(月)17時15分配信
 田母神俊雄被告(67)は起訴内容を否認しているということです。

 東京地検特捜部は、元航空幕僚長の田母神被告と島本順光被告(69)をおととしの都知事選の後、運動員らに合わせて280万円を配るなどした罪で起訴しました。また、新たに元会計責任者の鈴木新被告(57)を田母神被告らと共謀したなどとして在宅起訴したほか、法定外の報酬を受け取ったとして運動員6人を在宅起訴、ウグイス嬢1人を略式起訴しました。関係者によりますと、田母神被告は起訴内容を否認しているということです。
最終更新:5月2日(月)18時35分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00000027-asahi-soci
田母神容疑者らを起訴 公選法違反事件で地検特捜部
朝日新聞デジタル 5月2日(月)15時47分配信

 2014年2月の東京都知事選後に運動員に報酬を支払ったとして、東京地検特捜部は2日、元航空幕僚長の田母神俊雄(67)と会社役員の島本順光(69)の両容疑者を公職選挙法違反(買収など)の罪で起訴し、発表した。選挙時の鈴木新・出納責任者(57)と運動員6人も同法違反罪で在宅起訴したほか、運動員1人を略式起訴した。

 田母神氏の弁護人は同日、東京地裁に保釈を請求した。

 発表によると、両容疑者と会計責任者でもあった鈴木・出納責任者は共謀し、選挙運動員だった5人に対し、田母神容疑者への投票を呼びかける「練り歩き」をした報酬として、知事選後の同年3月〜5月、東京都港区の事務所などで現金計280万円を払ったとされる。

 また、田母神容疑者は鈴木出納責任者と共謀して同年3月、選挙事務を統括した報酬として島本容疑者に現金200万円を払ったとする罪でも起訴された。島本容疑者はこれを受け取った罪で起訴された。

 運動員7人については報酬を受け取った罪で起訴・略式起訴された。

朝日新聞社

1857名無しさん:2016/05/04(水) 20:12:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00000523-san-soci
田母神容疑者ら起訴 運動員6人も在宅起訴
産経新聞 5月2日(月)15時15分配信

 平成26年2月の東京都知事選をめぐる公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部は2日、知事選後に運動員に報酬を支払ったとして、同法違反(運動員買収)の罪で元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)と当時の選対事務局長、島本順光(のぶてる)容疑者(69)を起訴し、鈴木新(あらた)・元会計責任者=神奈川県秦野市=を在宅のまま起訴した。また、報酬を受け取ったとして、同法違反(被買収)の罪で、運動員6人を在宅起訴し、1人を略式起訴した。

 起訴状などによると、田母神被告と、鈴木元会計責任者は都知事選後の26年3月中旬、選挙運動の報酬として、島本被告に現金200万円を提供したとしている。また田母神、島本両被告と、鈴木元会計責任者は26年3月中旬〜同5月、陣営の運動員5人に対し、投票を呼び掛ける練り歩きなどの報酬として計280万円を渡したなどとしている。

 関係者によると、島本被告は都知事選直後、運動員の貢献度に応じて金額を決めた報酬リストを作成。田母神被告は総額2千万円に上るリストを見せられ、総額の多さを問題視したものの、政治資金の一部を運動員に渡すことを了承したとされる。

 田母神被告は逮捕前、産経新聞の取材に対し「報酬の支払いをいったん了承したが、納得がいかないので『賛同しかねる』と事務局長だった島本さんに伝えた」とし、「了承したつもりはなく、指示したこともない」と違法性の認識を否定していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00000056-san-soci
田母神容疑者公選法違反 運動員らきょう在宅起訴 報酬受け取った罪
産経新聞 5月2日(月)7時55分配信

 平成26年2月の東京都知事選をめぐり、公職選挙法違反(運動員買収)容疑で元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)らが逮捕された事件で、東京地検特捜部が、報酬を受け取った運動員らについても、同法違反(被買収)罪で立件する方針を固めたことが1日、関係者への取材で分かった。2日に在宅起訴するとみられる。併せて田母神容疑者らを起訴するとともに、田母神容疑者らと共謀したとして元会計責任者も在宅起訴する方針。

 田母神容疑者は都知事選落選後の26年3月、当時の選対事務局長、島本順光(のぶてる)容疑者(69)に、選挙報酬として200万円を支払った疑いがあるほか、田母神、島本両容疑者は26年3〜5月、運動員5人に計280万円を支払った疑いが持たれている。

 関係者によると、特捜部は、都知事選の際に街頭で投票を呼び掛けるなどの選挙運動の報酬を受け取った運動員らについても、同法違反(被買収)に当たると判断。運動員らは容疑を認めていることなどから、在宅のまま起訴するもようだ。

 また元会計責任者についても、田母神容疑者らと共謀したとする運動員買収容疑を認めたことから在宅起訴する方針。田母神容疑者の関係者によると、田母神容疑者は特捜部の調べに容疑を否認しているという。

 一方、田母神容疑者の資金管理団体をめぐっては、26年に集まった約1億3千万円のうち、約5千万円が使途不明になる横領疑惑が浮上。特捜部は今年3月、田母神容疑者らの関係先を業務上横領容疑で家宅捜索し、解明を進めていたが、多くが買収を含めた選挙関連費用や政治活動費とみなすことが可能な支出に充てられていたことなどから、立件を見送るとみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00000002-asahik-soci
領収書、私用も段ボールに 整理時に収支合わず 田母神容疑者の団体
朝日新聞デジタル 5月2日(月)5時30分配信 (有料記事)

 元航空幕僚長・田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)らによる公職選挙法違反事件で、田母神容疑者の資金管理団体の会計責任者が私的使用分の領収書も含めて段ボールなどで保管し、収支報告書の提出期限が近づいて整理したところ収支が合わなくなっていたことが、関係者への取材でわかった。東京地検特捜部は政治資金の私的流用がなかったか、使途の解明を進めている。
 田母神容疑者は2014年2月の東京都知事選で落選した後、選挙対策本部事務局長の島本順光容疑者(69)に200万円、運動員ら5人に計280万円をそれぞれ報酬として配った疑いがあるとして、4月14日に特捜部に逮捕された。……
本文:2,291文字

1858名無しさん:2016/05/04(水) 20:21:08
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160420-00000004-sasahi-pol
逮捕の田母神元幕僚長 本誌が直撃でつかんだネタ〈週刊朝日〉
dot. 4月20日(水)11時34分配信

「本日、田母神は逮捕されるようです。何とも理不尽さを感じますが、国家権力にはかないません──」

 ツイッターを使った、前代未聞の逮捕予告で、世間を騒然とさせた。4月14日に公職選挙法違反(買収)の容疑で逮捕された元航空幕僚長で、軍事評論家の田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)。

 陣営の選挙対策本部事務局長を務めた島本順光(のぶてる)容疑者(69)も同法違反(買収、被買収)の容疑で逮捕された。2014年の東京都知事選に落選後、田母神容疑者は、島本容疑者に現金200万円を払った疑い。また、2人は選挙運動の報酬として、5人に計280万円を払った疑いがある。

 田母神容疑者は、都知事選で61万票を獲得。保守派のスター論客へと一気に躍り出た。個人献金を中心に、約1億3千万円の政治資金が集まったのが裏目に出た。

 14年の衆院選では、公明党の太田昭宏国土交通相(当時)の地盤である東京12区から出馬。絶頂からの転落は早い。約3万9千票で4候補中、最下位に沈む。次世代の党(当時)の元幹部が言う。

「田母神容疑者の支援には、石原慎太郎、平沼赳夫両氏が熱心でした。都知事選でやめておけば、田母神容疑者への期待感はまだ続いていたかもしれない」

 今回の事件をたどると、この衆院選前後に表面化した田母神容疑者の愛人問題にたどりつく。妻と泥沼の離婚訴訟となり、政治資金から「愛人に数十万円のコートを買った」との疑惑も取りざたされた。本誌が当時、田母神容疑者の携帯電話を鳴らすと、編集部に折り返し電話がかかってきた。

「今交際している女性を守らないといけない。(妻とは)もう不愉快で一緒にいられない。僕は逃げも隠れもしない。堂々とします」

 田母神容疑者とのやりとりは20分ほど。「これって本(週刊朝日)を送ってもらえるんですか」。過激な言動とは裏腹に、謙虚さが印象深かった。

 逮捕を受けて田母神容疑者側近はこう振り返った。

「田母神さんは、報酬を支払うことが、法に触れるなど深い考えはなかった。(同容疑で逮捕された)選対事務局長に『通例だ』と言われて、細かなことに口出ししなかったようだ。親分肌で格好つけて、『よう頑張ってくれたから、払ってやった』などと現場の運動員に口にしたから失敗したのです」

 逮捕前に聞いた田母神容疑者の言葉が忘れられないという。

「犯意がなく次期選挙も考えていた自分に、なぜこのタイミングで捜査なのか」

 空自トップにまでのぼりつめた“愛国者”は初めて、権力の怖さを知ったのかもしれない。(本誌・牧野めぐみ)

※週刊朝日 2016年4月29日号

1859名無しさん:2016/05/04(水) 20:22:28
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160415-00010010-jisin-pol
逮捕された田母神俊雄「自衛隊トップ」から転落の軌跡
女性自身 4月15日(金)18時13分配信

「本日、田母神は逮捕されるようです。何とも理不尽さを感じますが、国家権力にはかないません。暫く発信できなくなります」

 2016年4月14日の朝9時、元航空幕僚長・田母神俊雄氏(67)がツイッターで発信し、その後、実際に逮捕された。 

 容疑は、2014年2月の東京都知事選に立候補した際、複数の運動員らに現金を配ったという公職選挙法違反(運動員買収)である。

 田母神氏といえば、「日本は核武装が必要」「憲法9条は改正すべき」などと強烈な主張を続けた元空自のトップ。  

 いったい、田母神氏とはどのような人物なのか。自らの経歴を、かつて本誌のインタビュー(2009年1月27日号)で語っている。

「高校は福島県で4校ある進学校のひとつ安積高校に通っていました。理科系でしたので将来は技術者になろうかなと思っていたら、親戚に陸上自衛隊の3佐の叔父がいまして、立派な人だと評判だったことから父親が『防衛大に行け』と。自衛隊に悪い印象もなかったので『じゃあ、行こうかな』と、2年生のときに決めちゃったんです」

 横須賀にある防衛大学の寮生活は厳しかった。ラッパが鳴って朝起きると、3分以内に毛布、シーツを畳んで外に整列しなければならない。だが、畳み方が雑だと、重いマットごと窓から放り出され、それを拾って、もう一度最初からやり直しさせられた。

 しかし、それなりに「楽しい思い出」もあったと本人が語る。

「週末には横須賀の街や、東京に出かけられるんです。そのときは女子大生と遊ぶこともありましたよ(笑)。特定の人ですか? 私はまぁ、いました(笑)。相手との連絡は当直室の電話を使うんですが、あまり頻繁にかかってくると『なんだ、アイツは』となって上級生に睨まれたりしちゃうんです。苦労しましたよ(笑)」

 ちなみに夫人とはお見合い結婚だった。27歳のとき、半年で4回お見合いをして、3回めの相手だった女性と結婚している。

 防衛大の電気科を卒業後、航空自衛隊に入隊。希望の戦闘機パイロットにはなれず、地対空ミサイルなどを運用する『高射運用』で活躍した。

 当時、自衛隊で出世した秘密をこう語っていた。

「まず仕事でそれなりの実績を上げる。そして皆さんに愛していただく。敵を作らない配慮はしていました。でも私はストレートに言うからトゲがある。それをユーモアで和らげるようにしていました。
 昔から笑ってもらうのは大好きで、学生のころは渋谷の演芸場で牧伸二さんの『あ〜ああ、やんなっちゃった』を見て勉強していたんです」

 その後、「日本は侵略国家ではなかった」とする論文を公表したことで、当時の麻生政権から解任される。

 ところが、退職後、マスコミの寵児となり、講演料やテレビ出演料、印税などで年収は1億円とも噂されるほどに。空幕長時代の年収は2300万円だから、その成功ぶりは際立っていた。

 そして、その人気を武器に東京都知事選に立候補。だが、空自のトップは、東京都のトップにはなれず、ついに逮捕されてしまった。

 田母神氏の人生は、どこで転落が始まったのか。

1860名無しさん:2016/05/04(水) 20:24:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00000074-dal-ent
百田氏、田母神容疑者から「1円」も貰ってないと主張…選挙で応援
デイリースポーツ 4月15日(金)16時20分配信

 作家の百田尚樹氏(60)がツイッターで、自身が2014年2月の東京都知事選で応援した元航空幕僚長の田母神俊雄容疑者が、同選挙(落選)後に運動員に法定外の報酬を支払ったとして14日に東京地検特捜部に公選法違反(運動員買収)の疑いで逮捕されたことに関して「私は1日つぶして田母神氏の応援演説をやったが、1円どころか交通費さえ受け取っていない」と記した。

 百田氏は、14年の都知事選では田母神容疑者の支持を打ち出し、街頭での応援演説にも駆けつけていた。

 地検の発表では、田母神容疑者は14年3月、選挙運動の報酬として選対本部事務局長だった会社役員=14日に同容疑で逮捕=に現金200万円を提供。また田母神容疑者と事務局長は14年3月中旬から5月上旬に、街頭で投票への呼び掛けなどをした運動員5人に現金計280万円を渡した疑いがある。

 この事件に関して、百田氏はツイッターに「運動員に報酬を支払ったことで、田母神氏が公職選挙法違反で立件されるという。うーん…どこの事務所でも運動員に日当は払ってるのでは。だからと言って田母神氏の罪が免責されるわけではないが…。」と投稿。続けて自身との関わりについて「ちなみに私は1日つぶして田母神氏の応援演説をやったが、1円どころか交通費さえ受け取っていない。」とツイートしている。

1861名無しさん:2016/05/04(水) 20:24:36
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160408-00010000-seijiyama-pol
田母神氏が認めた運動員への報酬、知らなかったでは済まない?
政治山 4月8日(金)11時50分配信

 元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、2014年2月に行われた東京都知事選で、自らの選挙を手伝った運動員に少なくとも計数百万円を配っていたと報じられ、東京地検特捜部が捜査しています。選挙運動員への報酬は一律禁止されているのでしょうか?また、違反すればどんな罪に問われるのでしょうか?

無登録運動員への報酬は買収罪
 公職選挙法では運動員への報酬は原則禁止されていますが、例外があります。運動員の中でも、ウグイス嬢などの車上運動員や手話通訳者については、事前に届出をすれば報酬を支給できます。

 また、事務作業に従事する事務員についても事前の届出を前提に可能となっています。事務員は「決定権を持たず責任者の事務的なサポートをするための者」でなければいけません。

登録は告示日に対象者全員を届出
 事前の届出はどのように行うのでしょうか。候補者は、告示日に選挙運動で報酬を支給する人を届け出る書類を提出します。書類には、報酬を支払う事務員や車上等運動員(いわゆるウグイス嬢など)、手話通訳者の氏名・住所・年齢・性別・区分(役割)・期間・備考を記入します。

 1日当たりの報酬支給額についても公選法施行令に定めがあり、事務員の場合は1万円以内、車上等運動員と手話通訳者は1万5000円以内で、いずれも超過勤務手当は支給できません。

都知事選では1日あたり登録者50人まで支給可
 報酬を支給できる人数は選挙の種類によって異なり、都道府県知事選の場合は1日あたり50人までとなっています。但し、届出については、報酬支給人数の5倍の人数まで異なる人を登録できるので、250人分の登録が可能です。その他の選挙では別表のように支給可能人数が決まっています。

 お茶くみや電話取次ぎ、ビラ折りや証紙貼り作業、個人演説会や街頭演説の設営・撤去作業などに従事する労務者に対しては、届出がなくても1人につき1日1万円以内で報酬を支給できます。

各選対「買収に絡む違反だけは…」
 事務員や労務者は運動員ではないので、報酬を受け取りながら選挙運動を行った場合、「みなし選挙運動員」として運動員買収の対象になります。ビラ配布に際して、有権者に直接手渡す行為は選挙運動と見なされるので、労務者やアルバイトを使用してはいけません。

 また、届出書に登録されていない運動員に現金ではなく、金券や飲食物を提供しても買収罪になります。長い1日が終わっても、事務所が労をねぎらってご馳走するわけにはいきません。

 買収絡みの違反については、どこの選対も非常にナーバスです。違反が発覚すれば、当選議員にも連座制が適用され、全ての苦労が水の泡になりかねないからです。

元事務局長は違法性の認識否定
 田母神氏の選対の元事務局長も報酬が違法であることは「知っていた」と答える一方で、現金配布の有無はノーコメントとし、本件の違法性の認識についても否定しているようです。

 事件は、田母神氏の資金管理団体が支援者などから集めた1億3265万円のうち5000万円余の支出を使途不明金として記載していたことから発覚しました。東京地検特捜部は、政治資金を不正流用した業務上横領の疑いで捜査しています。

<株式会社パイプドビッツ 政治山カンパニー 編集・ライター 上村吉弘>

1862名無しさん:2016/05/04(水) 20:34:43
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160309-00010007-jisin-pol
横領疑惑の田母神俊雄「盟友」が本誌に買収工作を告発していた
女性自身 3月9日(水)21時59分配信

 東京地裁特捜部が強制捜査に乗り出した、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(67)らの政治資金横領疑惑。田母神氏はすでに特捜部から任意の聴取を受けている。

 今回の問題が発覚したのは2015年2月17日にさかのぼる。前年の都知事選で、田母神陣営の選対本部長を務めた水島総(さとる)氏が、この日、経営するネットテレビ「日本文化チャンネル桜」で巨額の使途不明金があると明らかにしたのだ。

 その後、水島氏は本誌に詳細を告発している。以下、2015年3月17日号より引用する。

「私は選対本部長としてお金の面も含めて理想的な選挙をやったつもりでした。しかし、現実としてこういう疑惑が出てきてしまった。昨年2月の都知事選では1億2000万円の支援をいただき、12月の衆院選までの間にさらに2000万円、合計1億4000万円の資金が集まりました。そのうち3700万円を選挙に使った。

 しかし、1億円ほど残っているはずの資金がもう1000万円しかなく、経費も払えないと田母神から相談を受けたのです。これはいったいどういうことなのか。私の責任として真相を明らかにしなければならない。その思いであえて告発したのです。

 田母神は会見で選挙費用は6000万円かかったと言いましたが、これは嘘ですよ。去年3月の都知事選の報告パーティでは、田母神も会計責任者も全員が『3700万円』という認識だった。それがいつの間にか2300万円も増えている。ありえない」

 当時、田母神氏は早々に会見を開き、自身の政治団体「田母神としおの会」で会計責任者を務めていた50代のA氏が3000万円を私的に流用、生活費や韓国クラブでの遊興費にあてていたと釈明した。

 だが、水島氏は使途不明金は選挙での買収資金だったのではないかと主張する。

「都知事選の報告パーティの直後に事務局長とA氏がここにやってきた。そして私に『水島本部長400万円』と書かれたリストを見せてきたのです。私は2人を怒鳴りつけましたよ。ところが、その後、今度はA氏が一人でやってきて、札束が入った紙袋を渡そうとした。中は見ていないが、厚さからみて100万円の束がいくつか入っていたと思う。

 もちろん、このときも怒鳴って帰しました。彼らはなんとしても私にカネを渡そうとしていた」

 本誌が都内の自宅前で田母神氏を直撃したのは2月25日朝。田母神氏は「私が悪いことをしているようで困惑している」と苦笑しながら答えた。

「都知事選にかかった費用は6000万円です。通帳残高を見たら、昨年2月9日の都知事選を終えた時点での残高は、政治資金1億2000万円からその金額を引いた約6000万円でした」と、水島氏がいう選挙費用「3700 万円」を否定。

「政治資金から使途不明になっているのは事実で、使い込んだのは会計責任者のAなのも間違いない。韓国クラブにも行ったと白状しましたよ。

 しかし、報じられているような1回10万円なんて高額ではない。1万円程度を数回だと言っていました。残りは生活費と遊興費に使ったそうですが、その全額を使いきれるわけがないので、おそらくどこかに秘匿していると思います。

 弁護士と相談しながら、返還させる手続きを進めています。Aも金策に走っているようで、返済も順調です」

 そして61万票を獲得した都知事選挙での「買収リスト」疑惑については、

「リストの存在自体知りません。そもそも、選対本部長は水島さんですよ。彼に黙って、スタッフが独断で買収工作などできないでしょう」

 と疑問を呈していた。
 はたして、捜査結果はどうなるのか。

(出典:Smart FLASH)

1863名無しさん:2016/05/04(水) 20:35:42
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160309-00010000-friday-soci
これが政治資金流用疑惑の核心か 田母神俊雄氏と「愛人Aさん」のツーショット写真
FRIDAY 3月9日(水)17時50分配信

 3月7日、東京地検特捜部は、田母神俊雄氏の政治資金管理団体「田母神としおの会」と田母神氏の自宅に家宅捜索を行った。元航空幕僚長の田母神氏は、14年都知事選に出馬。その際に集められた政治資金の内、5000万円以上が使途不明となっており、政治資金横領の疑いがもたれている。  

 田母神氏は、「えん罪」を主張しているが、元会計責任者や都知事選時の選対本部長らは、田母神氏が裁判費用や高価な衣服の購入、自宅の修繕費などに政治資金を私的流用したと指摘している。

 フライデーは、政治資金流用疑惑の核心ともいえる田母神氏の「裁判」について、2014年12月19日号で詳報している。記事には、裁判資料となった貴重な写真も掲載している。少し長くなるが、当時の記事を引用してみよう。


「みなさん、おはようございます! 私は本当に、いい人なんです。私は本当にいい人なんです!」

 総選挙公示日の12月2日、赤羽駅前で力強くこう叫ぶのは「憂国の保守派論客」を自任する田母神(たもがみ)俊雄氏(66)だ。30人ほどの聴衆を前に、ひたすら「私はいい人です」と繰り返す。

「私は安倍政権を応援しているんですよ。でも、公明党が自民党にヘビのように張りついているから、動けない。自公を分離しなければ、日本の将来は危ないと思った。だから、この東京12区で出馬することを決めました! 実は安倍総理も、私が当選したほうがいいと思っているんですよ。次世代の党が勢力を拡大して、自民党と連立を組まないと(日本を)取り戻すことはできないと思います。安倍総理も『田母神さん、ぜひ頑張ってくれ』と心の中で思っているはず!」

 田母神氏は自衛隊航空幕僚長から太陽の党代表幹事に転じていたが、平沼赳夫氏が党首を務める次世代の党からの立候補が決まった。出馬するのは激戦区の東京12区。公明党の前代表で、国土交通相の太田昭宏氏と激突する。

<中略>

 ところがその田母神氏、じつは大きな不安を抱えている。「家庭を中心とした地域共同体を復活する」を政治理念として掲げながら、自身の家庭が復活どころか崩壊寸前なのだ。田母神氏の知人が明かす。

「現在、奥さんとの間でドロ沼の離婚裁判が行われています。原因は田母神さんの老いらくの恋。5年ほど前に出会った50歳前後の女性Aと恋仲になり、一時は自分の秘書にしていた。『早く妻と別れてAと結婚したい』と口にしていたほどの関係です。ただ、30年以上連れ添った奥さんに離婚の意思はない。子どもも2人いる。2年前に田母神さんが離婚調停を申し立てたが折り合いがつかず、裁判にもつれこんだのです」

 ’13年6月、田母神氏は東京家裁に離婚を求める訴訟を起こした。

「彼の主張は『愛人Aと出会うはるか前から事実上夫婦関係は崩壊していた。だから離婚は認められるべきだ』というものです。一方、奥さん側は『夫婦関係は破綻していなかったにもかかわらず、夫は肉体関係を伴う不倫同棲生活をするようになった』『夫はAから受けた魔性の籠絡攻撃に我を忘れて夢中になった』などと主張しています。東京家裁は、田母神さんが3年前の政治集会で妻を応援弁士として登場させたことなどから、『Aと会う前に婚姻関係が破綻していたとは認められない』として、今年6月、田母神さんの請求を棄却しています」(司法クラブ記者)

 閣下(田母神氏の愛称)はこんなことで引き下がるようなヤワな男ではない。ただちに東京高裁に控訴したのだが……なんと、その判決が出るのが、投開票日3日前の12月11日なのだ。

1864名無しさん:2016/05/04(水) 20:35:52
>>1863

「田母神さんは、『妻は私の父母の四十九日や一周忌等の法要にも参加しなかった』『私が脳腫瘍で入院していたとき、身の回りの世話をいっさいしなかった』と主張、あくまでも家庭は崩壊していたと言い張っているようです。しかし、たとえ田母神さんが勝訴しても、妻を棄てたというマイナスイメージがつくでしょうし、負けたら負けたで選挙前に黒星というミソがつく。周囲は『よりによってなぜこのタイミングで……』と頭を抱えています」(前出知人)

 この裁判のなかで、閣下の長女が陳述書を提出しており、「父は、Aに言い寄られて同棲し、母を切り捨てようとしていますが、そんなことをしたら、母も私も生きていけません」と訴えている。「家庭を中心とした地域共同体の復活」どころじゃないですよ、閣下!

 田母神俊雄選挙事務所は本誌の取材に、「判決が出た後であればコメントできるが、現段階ではお伝えすることはない」と回答する。街頭演説の威勢のよさと比べればなんとも歯切れが悪いのだ。一方、田母神夫人の弁護人も「取材には応じられない」と回答。

 さて閣下は無事、離婚裁判も選挙も勝利、となるのだろうか……。(引用終了)

 当時、田母神俊雄選挙事務所は本誌に、「判決が出た後であればコメントできるが、現段階ではお伝えすることはない」と回答していたので、今回、田母神俊雄事務所に、あらためて取材を申し込んだ。離婚裁判と政治資金の裁判費用への流用に関する質問をFAXで送ったが、返事はなかった。

 また、裁判終了後、「1年後にはまた裁判を起こす」と宣言していたので、田母神夫人の弁護士に問い合わせたところ、「いまのところ、(田母神氏側から)そういった働きかけはない」との返事だった。

 フライデーデジタルでは、裁判に資料として提出された田母神氏と愛人Aさんのツーショット写真を掲載している。

 夏の参院選を目指して準備中だった田母神氏だが、今回の一件で政治生命は完全にアウト。政界進出の道は絶たれたのであった。

PHOTO 片野茂樹

1865名無しさん:2016/05/04(水) 20:38:28
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160425-00017890-president-bus_all
橋下徹「舛添さん、都知事はそんなに偉いんですか!?」
プレジデント 4月25日(月)11時15分配信

 今回は、どうしても田母神俊雄氏の行動には触れざるをえません。あー、これが軍人なのか、と。威勢のイイこと、かっこいいことはガンガン言っておいて、肝心なところでは、責任回避。今の自衛隊はそうではないと信じたい。そして自衛隊が田母神氏を外に出したということは、自衛隊は田母神氏体質を受け入れられなかったと解したいね。

 僕は田母神さんの主張には、賛同できるところが多々ある。でも決定的な違いは、サンフランシスコ講和条約の解し方。これは石原慎太郎さんとの見解の違いと全く同じ。

 僕はケンカで負けた場合には、敗者の惨めさを引き受けなければならないという考えが根底にある。だからケンカするなら絶対に勝たないといけない。田母神さんでは、とてもではないが組織を率いてケンカには勝てないよ。田母神さんが自衛隊組織のトップから去って、ほんとよかった。田母神さん、たかだか都知事選挙でこっぱ微塵に負けて、そして今度は単純な公職選挙法に抵触して捜査当局にも、世間にも負けた。とてもじゃないが、国家存亡の危機である有事では、絶対に勝てないね。

 まず初動が大失敗。自分の責任否定から入ったよね。絶対的な自信がない限り、このような不祥事系の問題は、まず調査から入らないといけない。あとからどんどん責任問題が出てくれば、もう完全にアウト。

 だいたい、事務局が現金を配っていたことを認識してたなら、まず最初に潔白だと言うのは大間違い。田母神さんは、違法の認識はなかったと言っているようだけど、これは弁護士に助言を受けたのかな。違法性の認識の欠如は、最後っ屁の弁明。これを主張してもまず通らない。

 そもそも選挙後に、選挙に携わった者に金を配って、それがまずいことだと感じない人は、もう政治家としてのセンサーがまったく機能していない。政治家としてというよりも、一般人としても。センサーのない戦闘機みたいなもの。すぐに撃墜される。

 もう田母神さんは、ぼろぼろ。どんなに威勢のイイことを言っていても、こんな程度なのかなという典型でした。田母神さんに群がってきた人も怪しいね。ほんとこういう人が都知事にならなくてよかった。有権者は賢明だね。

 都知事といえば、舛添要一知事の外遊視察経費にはびっくりだ。あれは大阪府、大阪市では考えられないね。大阪府の知事旅費日程はむちゃくちゃせこい規定に変えてやった。自分の首を絞めるようなもので、苦労したけど。今、松井一郎知事が苦労しています(笑)。

 VIPと会うためにスイートルームが必要だとかなんとか、ちょっと待て。東京都知事がそんなに偉いのかね。知事の外交なんてそんなに意味ないよ。まあ大阪でも以前はひどかったけど、せこせこ規定に変えてやった。それでも大阪が悪くなった、なんてことはないね。

 外交は国の仕事。知事の外交なんてたいしたもんじゃない。VIPに会うにしても、相手の庁舎や社屋を使わせてもらえばいいじゃないか。もう面子だけ。飛行機のファーストクラスもいらんでしょ。ビジネスクラスで十分。東京都民は怒らないのかね。

 ここ、大阪府知事の規定と比較してもらいたいね。舛添さんや東京都の職員は、田舎者の大阪府知事や大阪府職員と一緒にするな!!  って言うかな。

 ※本記事は、橋下徹公式メールマガジン Vol.2のダイジェストです。

橋下徹 撮影=原貴彦 写真=読売新聞/AFLO

1866名無しさん:2016/05/04(水) 20:39:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160429-00000078-san-soci
松本副大臣の政党支部、ガソリン代3年間で510万円
産経新聞 4月29日(金)7時55分配信

 松本文明氏が代表を務める政党支部は、平成24年以降、車5台分のガソリン代として3年間で約510万円を支出したとしており、識者から「多すぎる」との指摘も出ている。

 自民党東京都第7選挙区支部の政治資金収支報告書によると、24年は23回にわたり計約144万円のガソリン代を支出し、25年は36回で約159万円、26年には35回で計約207万円を計上していた。

 政治資金のガソリン代支出をめぐっては、民進党の山尾志桜里政調会長が代表を務める愛知県内の政党支部が、24年分の収支報告書で約230万円分を計上。「地球5周分に匹敵する距離を走った計算になる」といった指摘を受けた山尾氏は、会計担当だった元公設秘書が不適切な処理をした可能性が高いと釈明した。

 燃費や当時のガソリン代などが異なるため、単純比較はできないが、山尾氏の選挙区の面積約260平方キロメートルに対し、松本氏が出馬した衆院東京7区(渋谷、中野区)は約31平方キロメートル。松本氏と同じ選挙区の民進党の長妻昭代表代行側の26年分のガソリン代は、軽乗用車1台分で約9万円だった。

 松本氏の事務所は「当該政治団体の活動で使用したものを記載している」としている。

1867名無しさん:2016/05/08(日) 14:51:59
http://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_318070/
政治資金で香典の萩生田副長官 公選法違反に居直りのア然
日刊ゲンダイ / 2016年5月8日 9時26分

 安倍首相の側近、萩生田光一内閣官房副長官(52)は「法律なんて守らなくてもへっちゃら」と考えているようだ。

 公職選挙法に“違反”して政治資金から「香典」を出しておきながら、昨年、高木毅復興相(60)の香典配布問題が火を噴くと、政治団体の収支報告書をこっそり訂正。それに関して市民団体から告発されると、事務所は「みんなやっている。問題があるのは公選法」と開き直ったのである。法律をつくるのが仕事の国会議員なのに「法律が悪い」とは、ア然ではないか。

「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之神戸学院大教授らが先月28日に東京地検に送付した告発状によると、萩生田氏の政党支部の2014年分の収支報告書には「慶弔見舞金」として137万5000円の支出が記載されていて、さらに、「はぎうだ光一後援会」の12年分の収支報告書にも「慶弔見舞」として122万5000円の支出が記されている。

■「公選法に問題」と逆批判

 ところが、萩生田事務所は、高木大臣の香典配布問題が昨年11月1日にNHKで報じられた翌日に慌てて訂正。それぞれ「10万円」と「9万円」に大幅減額したのだ。計241万円もの慶弔費を急に訂正したのだから、よほど高木大臣の疑惑報道に震え上がったのだろう。萩生田事務所に見解を求めると、こんな答えが返ってきた。

「確かに、高木大臣の報道を受け、急きょ訂正しました。選挙区内の支援者に対し、政治資金を原資とする香典を議員本人が渡すことは、法令違反だが罰則規定はないと判断しました。しかし、萩生田氏が要職に就き始めた13年ごろから、身辺調査が厳しくなったため、今年からは香典の配布自体を自粛しています。高木大臣だけでなく、民主党の北沢元防衛相の政党支部も選挙区内へ香典を配布していました。多くの議員が同じようなことをやっている。問題があるのはむしろ公選法の方ではないでしょうか」

 法令違反と認識していたにもかかわらず、「罰則規定がない」と寄付を支出していたとは法の軽視も甚だしい。そのうえ、公選法を現状に即していないと“逆批判”しているのだから、開いた口がふさがらない。

 公選法第199条の5は、はっきりとこう明記している。

〈政党その他の団体又はその支部で、特定の公職の候補者若しくは公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む)の政治上の主義若しくは施策を支持、推薦することがその政治活動のうち主たるものであるものは、当該選挙区内にある者に対し、いかなる名義をもつてするを問わず、寄附をしてはならない〉

 要するに、政治家が代表を務める政党支部や資金管理団体が、選挙区内の有権者に寄付をすることを禁じているのだ。罰則は50万円以下の罰金と明確に規定されている。唯一許されるのは、政治家本人がポケットマネーで香典などを手渡しするケースのみだ。上脇教授は萩生田事務所の所業をこう断じる。

「法をつくる立場にいながら、法令違反を犯すとは言語道断です。公選法を批判するのなら、修正案を提示するのが筋でしょう。それに、萩生田事務所が訂正したのは計241万円。それほど巨額の香典を本当に本人が手渡ししていたのでしょうか。萩生田事務所の説明はつじつまが合っていません」

 安倍首相の側近がこの体たらく。他の自民党議員も推して知るべしだ。

1868名無しさん:2016/05/08(日) 14:57:58
http://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_318069/
謝罪文に支援者苦言も 甘利氏が計る政界復帰のタイミング
日刊ゲンダイ / 2016年5月8日 9時26分

 睡眠障害で「自宅療養中」の甘利明前経済再生担当相(66)。3月から4月にわたって、〈皆様には現在、色々と納得頂けない事がおありだと思います〉〈引き続きご支援を頂ければと切に願う次第です〉と呼びかけた“謝罪文”を支援者に大量送付していた。ところが、受け取った支援者らの反応は芳しくない。

 軒先に甘利氏のポスターを掲示する支援者はこう話した。

「4月中旬に甘利さんから謝罪文が届きました。週刊文春の報道があってから、本人が一切姿を見せず、手紙だけで“釈明”とは残念。寂しい限りです」

 別の支援者も表情を曇らせこう言った。

「報道が出る前は、顔を合わせたら甘利さんの方から気さくに挨拶してくれたのに……」

 ダブル選挙を見据えたアピールのはずが、ミエミエの謝罪文はすっかり裏目に出てしまったようだ。さしもの甘利氏も、さぞガックリかと思いきや、そうでもないようだ。

「熊本地震でダブル選挙の可能性が低くなり、甘利さんもホッと一安心しているそうです。伊勢志摩サミット、リオ五輪と大イベントが続き、臨時国会のころには甘利さんの問題は“過去の話”になってしまう可能性が高い。大手メディアの記者らは、最近、甘利さんと飲み会三昧。秘書が逮捕されたり、本人に捜査が及ぶような大ごとにならない限り、甘利問題を取り上げることに及び腰です。官邸の“顔色”をうかがってか、『うちじゃ甘利さんの近況は書けない……』とこぼす記者もいるそうです」(政界事情通)

 “口利きワイロ”疑惑の説明責任を果たさぬまま、シレッと政界復帰――こんな計算だとしたら許されない。

1869とはずがたり:2016/05/10(火) 17:56:38
舛添都知事に政治資金規正法違反の重大疑惑!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160510-00006133-sbunshun-pol
週刊文春 5月10日(火)16時1分配信

 舛添要一都知事(67)の三つの政治団体、「グローバルネットワーク研究会」(以下「グ研」)「新党改革比例区第四支部」「泰山会」の政治資金収支報告書(2012〜2014年)を「週刊文春」特別取材班が精査した結果、政治資金規正法違反の疑いが浮上した。

「グ研」の収支報告書によると、舛添氏は2013年1月3日に、千葉県木更津市のホテル「龍宮城スパホテル三日月」における「会議費用」として、237,755円を計上している。翌年も1月2日にやはり「会議費用」として、133,345円を計上、その金額は、あわせて371,100円となっている。

 正月の温泉リゾートで、いったいいかなる「会議」が開かれたのか。木更津に向かった小誌取材班は同ホテル関係者から次のような証言を得た。

「二回とも、会議は行われていません。舛添さんはお子さんを連れて、家族でご利用になりました。いずれの年もグレードの高い部屋に泊まったと思います」

 言うまでもなく、政治資金には、国民の血税である政党助成金が含まれている。もしこの証言が事実ならば、舛添氏は自身の家族旅行の代金を血税で支払い、かつ「会議費用」と虚偽の記載をしたことになる。

 舛添氏に事実関係を尋ねたが、「すべて法的に適切に処理しています」とだけ回答があった。政治資金規正法に詳しい上脇博之・神戸学院大学教授はこう指摘する。

「収支報告書に会議費用と記しておきながら、内実が単なる家族旅行だとすれば、政治資金規正法の虚偽記載に問われる可能性が極めて高い。しかも繰り返し同じ虚偽記載がなされており、会計責任者の単純ミスではなく舛添氏による意図的なものと考えざるを得ません」

 政治資金規正法の虚偽記載の公訴時効は5年で、「5年以下の禁固叉は100万円以下の罰金に問われる可能性があり、最悪のケースでは公民権の停止もあり得ます」(同前)。

1870とはずがたり:2016/05/11(水) 04:26:21
舛添知事 文春報道を13日説明へシェア ツイート
会議費名目で「家族旅行」と文春報道 舛添氏「質問やめて」 13日の会見で説明へ
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/376/d7549c6185629c45e8d0ed6495d653f6.html
(産経新聞) 05月10日 20:29

 東京都の舛添要一知事の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(解散)が「会議費」名目で千葉県内のホテルに支出した約37万円が、家族旅行だった疑いがあると週刊文春がインターネットで報じ、舛添知事は10日、報道陣に「今日はちょっと(その質問は)やめていただきたい」と述べ、13日の定例会見で説明する意向を示した。

 政治資金収支報告書によると、同団体は舛添氏が知事就任前の平成25、26年に木更津市のホテルにそれぞれ約24万円と約13万円を支出。文春は「2回とも会議は行われていません。お子さんを連れて、家族でご利用になりました」とするホテル関係者の証言を紹介。政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いがあると報じた。

1871とはずがたり:2016/05/13(金) 13:00:50
「ミスなら返金」 舛添都知事、政治資金巡る報道で発言
http://www.asahi.com/articles/ASJ5D7D2XJ5DUTIL04H.html?ref=goonews
2016年5月12日23時15分

 東京都の舛添要一知事は12日、BSフジの「プライムニュース」に出演し、代表を務めていた資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(解散)が「会議費」の名目で千葉県内のホテルに支出した約37万円が、家族旅行にあてられたなどと週刊文春が報じた問題について、「(まだ精査中だが)もしこれがミスだとわかれば、返金しないといけない」と述べた。

 舛添氏は番組の冒頭で、「都民のみなさんにご心配をおかけしている。心からおわびしないといけない」と謝罪。疑いを持たれたことについて、「非常に恥ずかしい。私の資質に厳しい目が向いているのは反省しないといけない」とも話した。

残り:291文字/全文:570文字

1872とはずがたり:2016/05/13(金) 16:31:57
アウトじゃん。仮に事務所関係者らと実際に会議をしたとしても政治資金流用する為にした脱法的行為やんけ。

舛添都知事、政治資金で私的飲食
認めて謝罪、収支報告書訂正へ
http://this.kiji.is/103749104360243209?c=49769094296027144
2016/5/13 16:01

 東京都の舛添要一知事は13日記者会見し、自身が代表を務めていた政治団体の収支報告書に、私的な飲食費が計上されていたことを認め、「不徳の致すところで、心からおわびしたい」と謝罪した。近く報告書を訂正する意向を表明。「全力を挙げて都民のために働く」と述べ、辞職はしないとの見解を示した。

 家族との旅行費を記載していた疑いがあると指摘されていることについても「事務所関係者らと会議をした」とした上で、「家族と宿泊していた部屋を利用していたことから懸念を招いた」とし、報告書から削除するとした。

1873とはずがたり:2016/05/13(金) 21:42:49

不適切支出認める=45万円余返金、職務は続行―収支報告書訂正へ・舛添都知事
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E4%B8%8D%E9%81%A9%E5%88%87%E6%94%AF%E5%87%BA%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%9D%EF%BC%94%EF%BC%95%E4%B8%87%E5%86%86%E4%BD%99%E8%BF%94%E9%87%91%E3%80%81%E8%81%B7%E5%8B%99%E3%81%AF%E7%B6%9A%E8%A1%8C%E2%80%95%E5%8F%8E%E6%94%AF%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E8%A8%82%E6%AD%A3%E3%81%B8%E3%83%BB%E8%88%9B%E6%B7%BB%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B/ar-BBt00Rh#page=2
時事通信
3 時間前

 東京都の舛添要一知事は13日の記者会見で、週刊誌が報じた自らの政治資金をめぐる疑惑について「不適切な点がいくつかあった」と述べ、私的な飲食を記載するなど、政治資金収支報告書に複数のミスがあったことを認めた。報告書に不適切に計上された計45万円余の支出は訂正し、早急に返金する意向を示した。

 舛添氏は冒頭、「都民に不愉快な思いをさせ、心からおわびする」と陳謝。その上で「都民のために今まで以上に働く」と述べ、知事として職務を続ける考えを示した。今後は収支報告書のチェックを厳しくするため政治資金に詳しい専門家を外部から招くという。

 11日発売の週刊文春は、舛添氏の三つの政治団体の収支報告書に虚偽記載の疑いがあると報道。このうち「グローバルネットワーク研究会」(解散)の収支報告書によると、舛添氏が知事に就任する前の2013年と14年に「会議費」として千葉県木更津市のホテルに計約37万円の支出があるが、週刊文春は、この支出が実際には家族旅行に使われた疑いがあるなどと報じた。

 舛添氏は、いずれも家族と宿泊した部屋を衆院選の総括や都知事選への対応をめぐる事務所関係者との会議にも使用したため、政治資金として処理したと説明。「家族と宿泊した部屋を利用したことは反省している。今後は別途部屋を借りるようにしたい」などと述べた。費用は返金するという。

 世田谷区の自宅近くの天ぷら屋やイタリア料理店、神奈川県湯河原町の別荘近くの回転ずし店での計5件の飲食代についても「政治活動に利用したことを確認できなかった」として、これらに使われた計約8万4000円も返金する考えを表明。舛添氏は「個人の飲食とは思わず、誤って計上したようだ。収支報告書の作成は全て会計責任者に任せていた」と釈明した。

1874とはずがたり:2016/05/14(土) 09:46:21

元妻・片山さつき参院議員、舛添知事の会見に「また火だるまになる」
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/politics/20160513-134-OHT1T50091.html
05月13日 15:39スポーツ報知

 東京都の舛添要一知事(67)の元妻・片山さつき参院議員(57)が13日、フジテレビ系情報番組「直撃LIVE グッディ!」(月?金・後1時45分)の取材に応じ、この日、都庁で行われた舛添知事の会見内容をバッサリ斬った。

 片山参院議員は「ただ謝った方が清々しかった。これは見ていてまたつっこまれる」と煮え切らない様子。「どっちだか分からない分け方とか、あり得ない。10万、20万単位で分からないっていうのは、誰も記者さんも納得しない」と話すと、「これだと、二の矢、三の矢が来てしまうので、また火だるまになっちゃいます」と、会見内容を非難した。

 正月に家族旅行で訪れた場所で会議を行っている不自然さを、都知事という立場で説明したいのなら、証拠を出さない限り信じてもらえないことが分からないんだなと思ったと語った片山議員。白紙の領収書をもらっていた事にも触れ、「(仲間内で)脱税しようとしない限り、白紙の領収書を多量には渡さない」と語気を強めた。

1875名無しさん:2016/05/14(土) 13:11:08
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051301048&g=pol
公私混同「不徳の致すところ」=適法強調も詳細明かさず-政治資金めぐり舛添都知事

 政治資金の使途をめぐり、釈明に追われた舛添要一東京都知事。13日に開いた記者会見では政治資金収支報告書の不適切な記載を認めて謝罪する一方、「都知事としての職責を果たす」と繰り返し、進退問題への発展をけん制した。

 約200人の報道陣で埋まる都庁の会見室に姿を見せた舛添氏は緊張した面持ち。「今回のような懸念は不徳の致すところ。心からおわび申し上げます」と頭を下げた後、政治資金を私的な飲食などに支出したとされる疑惑について説明した。
 公私混同を認めた5件の飲食費では、「誰でもミスはある」と、故意ではないと強調。今後は領収書の整理を徹底するなどとして理解を求めた。
 千葉県のホテルに2013、14年、「会議費」名目で計約37万円を支出していたが、舛添氏は家族の宿泊を認めた上で、事務所関係者とも会議を行ったと説明。適法な「政治活動」の一環と訴えた。
 しかし、記者から相手や人数を問われると表情をこわばらせながら、「相手のプライバシーもある。政治の機微の話なので差し控える」と詳細は明かさなかった。
 「できる限りの説明責任を果たした」。舛添氏は2時間近くに及んだ会見中、笑みを浮かべる場面もあったが、公金に対する意識が低いと指摘されると、「政治家としての資質が問われる質問がないよう改める」と語気を強めた。(2016/05/13-20:11)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051300515&g=pol
不適切支出認める=45万円余返金、職務は続行-収支報告書訂正へ・舛添都知事

 東京都の舛添要一知事は13日の記者会見で、週刊誌が報じた自らの政治資金をめぐる疑惑について「不適切な点がいくつかあった」と述べ、私的な飲食を記載するなど、政治資金収支報告書に複数のミスがあったことを認めた。報告書に不適切に計上された計45万円余の支出は訂正し、早急に返金する意向を示した。

 舛添氏は冒頭、「都民に不愉快な思いをさせ、心からおわびする」と陳謝。その上で「都民のために今まで以上に働く」と述べ、知事として職務を続ける考えを示した。今後は収支報告書のチェックを厳しくするため政治資金に詳しい専門家を外部から招くという。
 11日発売の週刊文春は、舛添氏の三つの政治団体の収支報告書に虚偽記載の疑いがあると報道。このうち「グローバルネットワーク研究会」(解散)の収支報告書によると、舛添氏が知事に就任する前の2013年と14年に「会議費」として千葉県木更津市のホテルに計約37万円の支出があるが、週刊文春は、この支出が実際には家族旅行に使われた疑いがあるなどと報じた。

 舛添氏は、いずれも家族と宿泊した部屋を衆院選の総括や都知事選への対応をめぐる事務所関係者との会議にも使用したため、政治資金として処理したと説明。「家族と宿泊した部屋を利用したことは反省している。今後は別途部屋を借りるようにしたい」などと述べた。費用は返金するという。
 世田谷区の自宅近くの天ぷら屋やイタリア料理店、神奈川県湯河原町の別荘近くの回転ずし店での計5件の飲食代についても「政治活動に利用したことを確認できなかった」として、これらに使われた計約8万4000円も返金する考えを表明。舛添氏は「個人の飲食とは思わず、誤って計上したようだ。収支報告書の作成は全て会計責任者に任せていた」と釈明した。(2016/05/13-18:30)

1876名無しさん:2016/05/14(土) 13:12:27
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051300873&g=pol
相次ぐ問題発覚で信頼失墜=何度も頭下げ、釈明-舛添都知事

 高額な海外出張費や公用車を使った別荘通いといった問題に続き、週刊誌が報じた自らの政治資金疑惑の釈明に追われた舛添要一東京都知事。13日の記者会見では、政治資金収支報告書に私的な支出を記載したミスが複数あることを認め、「不徳の致すところ」と何度も頭を下げた。しかし、相次ぐ問題発覚で失った信頼を取り戻すのは容易ではない。

 今年2月に任期(4年)を折り返した舛添氏に最初に持ち上がったのが海外出張費の問題だ。2014年秋の欧州出張時の費用が総額6976万円に上るなど、多くの部下を従え、飛行機のファーストクラスや一流ホテルのスイートルームを利用した外遊は「大名行列」と批判を浴びた。
 これに対し舛添氏は「遊びに行っているわけではない」などと強調。神奈川県湯河原町の別荘に公用車でほぼ毎週末通っていた問題についても「ルールに従っている」との説明を繰り返した。
 しかし、こうした強気の姿勢は有権者らの反感を買い、一連の問題や疑惑をめぐり都に寄せられた意見は12日までに6500件近くに上る。
 次々と火種を抱える舛添氏に対し、都議会与党の自民党が向ける視線は冷ややかだ。ある幹部は「どうぞお好きにという感じ。大人なんだからきちんと説明してほしい」と突き放す。舛添氏は会見で「東京を世界一の都市にする。20年東京五輪・パラリンピックを史上最高の大会にする」と知事を辞職する考えがないことを強調したが、再び新たな問題が噴出すれば窮地に追い込まれる可能性がある。(2016/05/13-18:21)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051300701&g=pol
額縁専門店に178万円=自宅賃借料、月44万円計上-舛添知事団体

 舛添要一東京都知事が代表を務める政党支部など3団体は、額縁専門店に3年間で計178万円を計上するなど美術関連の支出先が目立つ。また、ファミリー企業に毎月40万円以上が賃借料名目などで支払われており、結果的に政治資金が舛添氏側へ「還流」した形となっている。

 3団体は、新党改革比例区第4支部(解散)、資金管理団体の「グローバルネットワーク研究会」(同)と「泰山会」。いずれも所在地は都内にある舛添氏の自宅住所が記載されている。
 各団体の政治資金収支報告書によると、2012〜14年の支出先で最も件数が多かったのは東京都新宿区にある画材・額縁専門店。38件で計178万4154円に上る。
 舛添氏は13日の記者会見で、外国要人への贈答用などと説明したが、支出の目的は「額」と記載された2件を除き、備品や消耗品などだった。このほか各地の画廊などにも資料代として複数の支出を計上していた。
 飲食店への支出は、自宅や神奈川県湯河原町の別荘に近い店が10件で、全体の半数以上を占める。私的な支出と認めた5件を含め、いずれも「飲食代」と記載する一方、横浜・中華街の中華料理店など2件は「意見交換の経費」と記されていた。
 3団体からは毎月計44万2500円が家賃や事務所賃借料として舛添氏のファミリー企業「舛添政治経済研究所」に支払われていた。同社は自宅内にあり、党支部から約28万円のハウスクリーニング代が支出されたこともあった。(2016/05/13-16:37)

1877名無しさん:2016/05/14(土) 14:33:22
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100384&g=pol
政治資金疑惑、事実関係を精査=舛添都知事

 東京都の舛添要一知事は11日、自らの政治団体が作成した政治資金収支報告書に虚偽記載の疑いがあるとの週刊誌報道を受け、「解散した団体もあるので調べないと分からない。精査を指示している」と述べ、事実関係を確認した上で説明する考えを示した。都庁内で記者団に語った。

 報道によると、疑惑が浮上しているのは、舛添氏の三つの政治団体の報告書。このうち、「グローバルネットワーク研究会」(解散)が2013年と14年に千葉県内のホテルに「会議費用」として支出した計約37万円が、実際には家族旅行に使われた疑いがあるなどとされた。(2016/05/11-12:16)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100848&g=pol
資金管理団体から花代=民進・山尾氏、収支報告書を訂正

 民進党の山尾志桜里政調会長(衆院愛知7区)が自身の資金管理団体「桜友会」から選挙区内の有権者に対し、花代などを支出したと政治資金収支報告書に記載していたことが分かった。山尾氏は11日の記者会見で、支出したのは資金管理団体ではなく、自身が支部長を務める愛知県第7総支部だったと説明。9日に収支報告書を訂正したことを明らかにした。

 公職選挙法は、政治家が選挙区内で寄付を行うことを禁じているが、山尾氏は会見で、「総支部が支出することは禁止されていないのが民進党の統一見解だ」と述べ、違法性を否定した。
 山尾氏によると、問題の支出は2013〜14年に計6件。そのうち2件が花で、計2万8875円。残る4件が香典で、計1万6000円だった。(2016/05/11-18:48)

1878名無しさん:2016/05/14(土) 16:21:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160513/k10010519591000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_020
舛添知事「懸念招き反省」収支報告書を訂正し返金へ
5月13日 18時13分
東京都の舛添知事は、自身の政治団体が千葉県内のホテルに会議費として支払っていた支出が家族旅行の費用に使われた疑いがあるなどと指摘されたことについて、「会議はしているが、家族も宿泊した部屋を使用したことで懸念を招いたことは反省している」などと説明し、政治資金収支報告書を訂正したうえで費用を返金することを明らかにしました。
政治資金収支報告書によりますと、舛添知事のすでに解散した政治団体「グローバルネットワーク研究会」は、知事就任前の平成25年と平成26年のいずれも1月に、千葉県木更津市のホテルに合わせて37万円余りを会議費として支出していますが、今週発売された「週刊文春」が、実際には家族旅行の費用に使われた疑いがあるなどと報じました。
これについて舛添知事は13日、記者会見し、「いずれも事務所の関係者と都知事選挙への対応などについて会議をしているが、家族も宿泊した部屋を使用したことで懸念を招いたことは反省している。
今後は、誤解がないよう会議に使う部屋を別に用意する」などと説明し、収支報告書を訂正したうえで費用を返金することを明らかにしました。
また、グローバルネットワーク研究会と現在、舛添知事が代表を務める政治団体が、世田谷区の自宅周辺の飲食店などに飲食代として支払った10件の支出のうち、5件についても、「個人の飲食代が誤って計上されていた」などとして、収支報告書を訂正して返金することを明らかにしました。
そして「会計責任者のチェックが十分でなく、訂正することになった。会計責任者にすべて任せていたので十分に把握していなかった」などと説明したうえで「疑惑を持たれることは政治家として恥ずかしいことで、二度とこのようなことがないよう努力し、これから都民のために
今まで以上に働く」などと述べ、引き続き、都知事の職務に専念する考えを示しました。

1879名無しさん:2016/05/14(土) 16:21:59
>>1878

問題視された支出について 舛添知事は
東京都の舛添知事は、自身の政治団体が千葉県内のホテルに会議費として支払っていた支出が家族旅行の費用に使われた疑いがあるなどと指摘されたことについて、「会議はしているが、家族も宿泊した部屋を使用したことで懸念を招いたことは反省している」などと説明し、政治資金収支報告書を訂正したうえで費用を返金することを明らかにしました。
政治資金収支報告書によりますと舛添知事の、すでに解散した政治団体「グローバルネットワーク研究会」は、知事就任前の平成25年と平成26年のいずれも1月に、千葉県木更津市のホテルに合わせて37万円余りを会議費として支出していますが、今週発売された「週刊文春」が、実際には家族旅行の費用に使われた疑いがあるなどと報じました。
これについて舛添知事は13日、記者会見し、「いずれも、事務所の関係者などと都知事選挙への対応などについて会議をしているが、家族も宿泊した部屋を使用したことで懸念を招いたことは反省している。今後は、誤解がないよう会議に使う部屋を別に用意する」などと説明し、収支報告書を訂正したうえで費用を返金することを明らかにしました。
ホテルには、平成25年には2泊、平成26年には1泊、宿泊し、自身も含めた家族4人分の宿泊代が含まれていることを認めたうえで、「複数の部屋があり、十分に議論できるスペースがある」と説明しましたが、会議に参加した人物や人数については「政治的な機微や、相手のプライバシーに関わる」として明らかにしませんでした。
また、グローバルネットワーク研究会と現在、舛添知事が代表を務める政治団体が、世田谷区の自宅周辺の飲食店などに飲食代として支払った10件の支出のうち、5件分の合わせて8万円余りについても、「個人の飲食代が誤って計上されていた」などとして、収支報告書を訂正して返金することを明らかにしました。
そのうえで政治資金の使い方について、知事個人の金を常に30万円程度用意し、会計責任者が政治活動と私的な支出の両方を管理していたものの、宛名のない領収書が多く、責任者の勘違いがあったとして、「会計責任者のチェックが不十分だった。すべて任せていたため十分に把握していなかった」などと説明しました。
一方、2つの政治団体と知事が代表を務めていた政党支部が、新宿区にある画材や額縁などの販売店で「備品」や「消耗品」などとして合わせて178万円余りを支出していたほか、多数の美術品の購入費用も支出していたことについては、「海外との交流の仕事が多く、浮世絵や版画をツールに使っている。美術が趣味なのは確かだが仕事と自分の趣味は分けている」として法律上、問題はないという考えを示しました。
そして今回の問題について、舛添知事は、「疑惑を持たれることは政治家として恥ずかしいことで、不徳の致すところで心からおわび申し上げる。二度とこのようなことがないよう努力し、これから都民のために
今まで以上に働く」などと述べ引き続き、都知事の職務に専念する考えを示しました。

1880名無しさん:2016/05/14(土) 16:22:14
>>1879

都民からは厳しい声
舛添知事の政治資金収支報告書の問題について渋谷駅前で聞いたところ、多くの都民からは「信用できない」などと厳しい声が聞かれました。
このうち50代の女性は「もうちょっとしっかり考えてやってほしい。何を言ってもいいわけばかりで、本当のことを言っていないような気がします」と話していました。また、40代の会社員の女性は「舛添さんに変わったときは期待したけれど、そんなものなのかなとがっかりしています。しっかり認めて謝罪したうえでやるなら、見込みはあると思います」と話していました。50代の会社員の男性は「公私がごちゃ混ぜになっていて庶民感覚からいうとおかしいと思います。突っ込まれたからやるという繰り返しで、改めてもらわないと今後信用できない」と話していました。
専門家「有権者が納得するか疑問」
舛添知事がみずからの政治団体の政治資金の使いみちについて説明した13日の記者会見について、政治資金に詳しい専門家は、「有権者が納得するかというと疑問が残る」と話しています。
政治資金に詳しい日本大学法学部の岩井奉信教授は、家族と宿泊したホテルの部屋で選挙の打ち合わせを行ったなどと説明した13日の舛添知事の記者会見について、「どういう会議をやったのか、どういう人たちが集まったのかについて一切答えず、有権者が納得するかというと疑問が残る」と述べました。
そのうえで、「今の制度では、政治家が『これは政治活動だ』と言えば政治資金の支出が認められ、プライベートの支出との線引きは政治家のモラルに任されているが、政治とカネの問題が相次いで起きている状況を見ると、モラルに任せるには限界が来ている。監査人が政治資金の使いみちを厳しくチェックできるようにするなど、新たな仕組みを設けるべきだ」と指摘しました。

1881名無しさん:2016/05/14(土) 16:28:31
>>1880

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160514/k10010520561000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
舛添知事の政治資金問題 納得いく説明できるか
5月14日 6時12分
東京都の舛添知事は13日、家族で宿泊したホテルの費用を政治資金から支出していた問題について「ホテルで会議を開いたが、懸念を招いたことは反省している」として返金する考えを示しました。一方、会議の参加者などは明らかにしておらず、信頼の回復に向け、都民に納得のいく説明ができるかどうかが引き続き問われることになります。
東京都の舛添知事のすでに解散した政治団体は、知事就任前の平成25年と平成26年のいずれも1月に、千葉県木更津市のホテルに合わせて37万円余りを会議費として支出していました。
舛添知事は13日、記者会見で、ホテルには家族4人で宿泊したことを認めたうえで、事務所の関係者などと都知事選への対応などについて会議を開いたと説明しましたが、「懸念を招いたことは反省している」として、政治資金収支報告書を訂正し返金する考えを示しました。
一方、会議の参加者や人数などについては「政治的な機微やプライバシーに関わる」として明らかにせず、会議の実態については疑問が残されたままとなっています。
舛添知事を巡っては、高額な海外出張費や公用車で別荘に行っていた問題についても都民から批判の声が相次いでいて、これまでに都庁に寄せられた電話やメールはおよそ6500件に上るということです。
舛添知事は失われた信頼の回復に向け、都民に納得のいく説明ができるかどうかが引き続き問われることになります。

1882名無しさん:2016/05/15(日) 11:32:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051500033&g=pol
都知事説明は不十分=萩生田氏

 萩生田光一官房副長官は15日、フジテレビの番組に出演し、舛添要一東京都知事の政治資金疑惑に関し、政治資金の使途に「違和感がある」と述べた。「都知事の記者会見は非常に分かりづらかった。きちんと説明し、間違いがあればおわびして正してほしい」とも語った。(2016/05/15-10:33)

1883名無しさん:2016/05/15(日) 12:27:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000007&g=pol
公用車で別荘「今後しない」=批判受け-舛添都知事

 東京都の舛添要一知事は9日夜、TBSの番組に出演し、神奈川県湯河原町の別荘にほぼ毎週末、公用車で行き来していたことに批判が高まっているのを受け、「本当にいろんな批判があり、大変迷惑をかけている。今後は原則的にこういう移動の時は公用車を使わないようにしようと思う」と述べた。

 舛添知事は昨年5月からこれまでに計48回、都庁などと別荘との行き来に公用車を使用していた。知事は別荘に通う理由を書類の整理や、手術を受けた股関節の療養のためとしていたが、「おかげさまで体(の調子)はだいぶ戻った」などと説明。別荘に行く頻度も減らす考えを示した。(2016/05/10-00:27)

1884とはずがたり:2016/05/16(月) 13:30:42
舛添知事いいわけ語録 「せこすぎる!」今に始まったわけじゃない公私混同批判の数々
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160515-00000501-san-pol&pos=2
産経新聞 5月15日(日)8時40分配信

 正月に行った家族旅行の宿泊費をホテルの部屋で「大事な会議をした」と政治資金で支払っていたことを認めた東京都の舛添要一知事。13日の会見では「不徳の致すところ」と述べ、税金も含まれる政治資金への認識の甘さを謝罪した。しかし、こうした指摘はいまに始まったことではない。掛け軸などの美術品や漫画本を購入して「資料代」と称したり、世田谷区の自宅に毎年多額の事務所費を支出したり…。「公私混同」との疑念は、これまでも何度も指摘されてきた。反省を口にするのなら、なぜこれまで聞き入れてこなかったのか-。

 ■1年半前にも「美術品は日仏交流の材料、問題ない」

 「政治活動の資料代として正当な活動なので、いちいち申し上げませんけれども、私は(政治資金で)バーとかキャバレーは行きませんから。そういう時間があったら、(古書店街として知られる)神田神保町へ行ったり、ネットで『国民のための資料』を一生懸命見つけて勉強してやろうと思っており、一切問題ありません」

 そう声高に主張したのは、一昨年11月21日の定例会見。舛添氏が参院議員だった平成23、24年、画廊やアートギャラリー、高級な美術書専門の古書店などから、政治資金で、掛け軸や版画などの美術品を多数購入していたことが発覚。報道陣から追及を受けた際の発言だ。

 舛添氏は、美術品は自ら店頭やネット通販で入手し、自宅や知事室に置いてあるとし、「研究本を書くための資料だ」などと説明。「いろいろな意味で日仏文化交流のときの材料になっている」などと持論を展開した上で、「問題ない」と繰り返した。

 ■「国民のための資料」 マンガも購入…「国会議員やれば分かる」

 舛添氏は、ほかにもクレヨンしんちゃんの漫画やクイズ本などを購入し、美術品と同様に「資料代」「書籍代」などの名目で経費処理。その金額は23、24年の2年分だけで計約907万円にも及ぶ

 舛添氏は会見で、保護者から「子供がクイズばかりやって困っている」「子供が悪い言葉使いを真似てしまう」などの陳情を受け、内容確認のために買ったなどと説明。「一度国会議員をやってみれば分かると思うが、毎日のようにそういう陳情が来る。だから、わざわざ買ったわけです」などと述べた。

 報道陣からは「美術品は資産価値が高い」などとする指摘もあったが、舛添氏は「いまは資料として使用中。終わったら捨ててもいい」などと反論。「国民のための資料で、一切問題ない」などと取り合わず、政治資金での美術品の購入はその後も継続した。

 ■政治団体事務所を自宅に置き家賃受け取り 解散時には「清掃代」も

 また、舛添氏は、少なくとも新党改革の代表に就任した22年以降、自らが代表の「新党改革比例区第四支部」(解散)など自身の関連する複数の政治団体から事務所費として、毎年計531万円(月44万2500円)の支払いを受けていた。

 支払先は舛添氏の妻が代表のファミリー企業「舛添政治経済研究所」。いずれの団体も世田谷区にある舛添氏の自宅に事務所を構えており、「家賃」名目で税金を含んだ政治資金が、自宅を所有する舛添氏個人に還流している格好だ。

 識者からは「自らの懐に入る仕組みは道義的問題がある」「自宅の場合は家賃を取らない政治家も多い中、せこすぎる」などと批判が相次いだが、こちらについても舛添氏は「何の問題もない」「きちんとルールに基づいて、不動産鑑定士と公認会計士できちんと決めている」と反論。離党に伴う政党支部の解散時には、「ハウスクリーニング代」(約28万円)などもきっちり徴収した上で、その後も新規に立ち上げた別の政治団体「泰山会」から同額の家賃を取り続けている。

1885とはずがたり:2016/05/16(月) 17:42:56
舛添知事が政治資金使いヤフオクで美術品落札か…フジ「新報道2001」報じる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160515-00000094-sph-soci
スポーツ報知 5月15日(日)12時52分配信

舛添知事が政治資金使いヤフオクで美術品落札か…フジ「新報道2001」報じる
定例会見で釈明した舛添知事
 フジテレビの「新報道2001」(日曜・前7時30分)は15日、東京都の舛添要一知事(67)がインターネットの「ヤフーオークション(ヤフオク)」で、政治資金を使い絵画などの美術品を購入していた疑惑があると報じた。

 番組が2013年分の政治資金収支報告書を精査すると「調査研究費(書籍・資料代)」として計上されていた日付と、ヤフオクの落札終了日時が1日のずれだけで、金額も出品者の記憶通りだったという。さらに同番組が、出品者に取材すると「『ymasuzoe』というIDだった」と証言を得たのに加え、「ymasuzoe」というIDの人物が落札した商品を舛添氏の自宅(事務所)に直接届けた、という出品者の証言も得た。

 舛添知事は、13日の会見で「議員外交、都市外交で書や浮世絵をツールとして利用している」「政治資金で財テクをしている事実はない」と話していた。

 出演した自民党の萩生田光一官房副長官(52)「ちょっと違和感を感じる。直ちに違法性があるというわけではないが、それを政治活動の何に使ったのか。政治資金で蓄財はできない。一定の変動価値のある絵画を一時的に取得し、そこに例えば付加価値が乗った場合にどういう処理をするのかは考えるべき事柄」「海外との交流の手土産に使ったという意味なのか。きちんと説明責任を果たすべきと思う。記者会見も拝見したが、一都民として非常に分かりづらかった」と述べた。

 「ymasuzoe」というIDの人物は、5月15日時点で137人(214件)と取引を行い、すべてで「非常に良い・良い」の高評価を得て、「信頼のおける落札者」「迅速な振込み、丁寧な連絡で気持ちの良い取引を行えた」などのコメントが付けられている。

1886とはずがたり:2016/05/16(月) 21:47:47

<舛添知事>ヤフオクで絵画落札 政治資金、「資料」と説明
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160517k0000m040028000c.html
20:17毎日新聞

 東京都の舛添要一知事が、インターネットオークションサイト「ヤフーオークション(ヤフオク)」で購入した美術品代の一部を、政治資金管理団体から「資料代」として支出していたことが分かった。知事就任前に購入した絵画、掛け軸などの一部で、舛添知事は「インターネットオークションで購入した書や浮世絵などは、海外の方との交流のツールや研究資料として活用している」とのコメントを出した。

 舛添知事がヤフオクで美術品を購入したのは2012年3月?16年4月とみられ、舛添知事のIDで、全国の美術商や個人が出品した美術品137点を落札していた。知事就任後の政治資金収支報告書には、資料代名目で美術品を購入したとする記載はない。

 舛添知事は、12年9月?13年12月、美術商や骨董(こっとう)商などに資料代名目で140万9184円を政治資金管理団体から支出したと政治資金収支報告書に記載していた。政治資金の私的流用を一部認めた13日の記者会見では、資料代について問われ「外国の方へのプレゼントとして浮世絵を買ったり、今の東京を考える上で江戸時代の美術品を研究用で買ったりしている。(こうした)政治活動とプライベートなものとは分けている」と述べ、法的な問題はないとの見解を示した。【篠原成行】

1887とはずがたり:2016/05/18(水) 00:20:37
政治資金、20日に再説明=落札美術品に支出―舛添都知事
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160517X240.html
(時事通信) 19:08

 東京都の舛添要一知事は17日、自身の政治団体の政治資金をめぐる問題について、20日の定例記者会見で事実関係を再度説明する意向を示した。訪問先の福島県庁で記者団の質問に答えた。

 舛添知事は「都民に迷惑をかけていることをおわびする」と改めて謝罪。13日の釈明会見の後も、インターネットオークションで落札した美術品代を政治資金から支出していたことが発覚したことなどから、「きちんと説明できるよう精査したい」と述べた。


舛添知事は「猛省が必要」 谷垣氏、政治資金問題を批判
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ5K41YBJ5KUTFK003.html
13:04朝日新聞

 自民党の谷垣禎一幹事長は17日の記者会見で、東京都の舛添要一知事が政治資金を私的な宿泊や飲食に使用していた問題について、「猛省が必要だ」と厳しく批判した。

 谷垣氏は「東京都という日本の首都のトップに立つ者としては、それなりの居ずまいというものがなければならない」と指摘。舛添氏の進退については「国政をやっている私が先走った発言をするのは差し控えたい」と述べるにとどめた。

 自民は2年前の都知事選で舛添氏を支援。政治資金問題が発覚後、安倍晋三首相側近で都連所属の萩生田光一官房副長官らも批判を強めている。

 舛添氏は13日の記者会見で「私的な利用が誤って計上されていた」などとして、約45万5千円分について収支報告書を修正・削除し、返金する意向を示している。

舛添氏批判「ひとごとのよう」 枝野氏、谷垣氏に疑問
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ5K5QJJJ5KUTFK00N.html
19:38朝日新聞

 舛添要一東京都知事が政治資金を私的な宿泊や飲食に使っていた問題をめぐり、民進党の枝野幸男幹事長は17日の記者会見で、自民党の谷垣禎一幹事長が「猛省が必要だ」と舛添氏を批判したことについて「自民党の(都連)推薦で知事になった人を、ひとごとのように批判する谷垣氏の姿勢を疑問視する」と述べた。

 自民は2年前の都知事選で舛添氏を支援。都連所属の萩生田光一官房副長官らも批判を強めている。

1888とはずがたり:2016/05/20(金) 13:36:17
【舛添知事公私混同疑惑】今度は政治資金で「エスティマ」2台購入! 1台は別荘で使用か 複数の住人「家族と同乗」目撃
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-afr1605200006.html
08:24産経新聞

 東京都の舛添要一知事の政治資金をめぐる私的流用疑惑で、舛添氏が代表を務めていた政治団体が平成24年の1カ月間に2台の乗用車を購入し、うち1台は別荘のある神奈川県湯河原町周辺で使用するためだった可能性があることが19日、関係者の話で分かった。1台は現地の湘南ナンバーを取得。車庫証明も舛添氏の別荘で登録していたといい、専門家は「政治資金で購入した車を、湯河原でどのような政治活動に使っていたのか」と疑問視している。

 政治資金収支報告書や関係者によると、舛添氏が代表を務めていた「新党改革比例区第4支部」(解散、東京都世田谷区)は24年4月24日、湯河原町内の自動車整備会社で、トヨタ自動車のミニバン「エスティマ」の中古車を98万5千円で購入。ほかに車両登録諸経費として計約19万円を支出していた。

 約1カ月後の5月15日には、解散した舛添氏の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(同所)が宣伝自動車として同型のエスティマを99万円で購入。登録費用や諸経費として31万円を計上していた。

 舛添氏側は、1台目を湘南ナンバー、2台目を自宅兼事務所のある東京の品川ナンバーで登録するよう依頼したといい、関係者の男性は産経新聞の取材に対し、「湘南ナンバーで登録した車は別荘のある湯河原で使うつもりで買ったのだと思った」と証言。別荘近くの複数の住人が、舛添氏と家族がエスティマに乗っている姿を目撃、「前はご家族とエスティマで来ていた」などと語った。

 政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授は「政治資金で買った車を湯河原で使う必要性は考えられず、私物化しているといわれても仕方がない」と指摘した。

 舛添氏は一連の私的流用疑惑について、20日の定例会見で改めて説明する意向を示している。=3面に「公私混同」

1889名無しさん:2016/05/22(日) 15:57:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160515-00000094-sph-soci
舛添知事が政治資金使いヤフオクで美術品落札か…フジ「新報道2001」報じる
スポーツ報知 5月15日(日)12時52分配信

 フジテレビの「新報道2001」(日曜・前7時30分)は15日、東京都の舛添要一知事(67)がインターネットの「ヤフーオークション(ヤフオク)」で、政治資金を使い絵画などの美術品を購入していた疑惑があると報じた。

 番組が2013年分の政治資金収支報告書を精査すると「調査研究費(書籍・資料代)」として計上されていた日付と、ヤフオクの落札終了日時が1日のずれだけで、金額も出品者の記憶通りだったという。さらに同番組が、出品者に取材すると「『ymasuzoe』というIDだった」と証言を得たのに加え、「ymasuzoe」というIDの人物が落札した商品を舛添氏の自宅(事務所)に直接届けた、という出品者の証言も得た。

 舛添知事は、13日の会見で「議員外交、都市外交で書や浮世絵をツールとして利用している」「政治資金で財テクをしている事実はない」と話していた。

 出演した自民党の萩生田光一官房副長官(52)「ちょっと違和感を感じる。直ちに違法性があるというわけではないが、それを政治活動の何に使ったのか。政治資金で蓄財はできない。一定の変動価値のある絵画を一時的に取得し、そこに例えば付加価値が乗った場合にどういう処理をするのかは考えるべき事柄」「海外との交流の手土産に使ったという意味なのか。きちんと説明責任を果たすべきと思う。記者会見も拝見したが、一都民として非常に分かりづらかった」と述べた。

 「ymasuzoe」というIDの人物は、5月15日時点で137人(214件)と取引を行い、すべてで「非常に良い・良い」の高評価を得て、「信頼のおける落札者」「迅速な振込み、丁寧な連絡で気持ちの良い取引を行えた」などのコメントが付けられている。

1890名無しさん:2016/05/22(日) 16:45:05
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160516/k10010523021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_117
舛添知事 美術品を多数購入 政治資金「資料代」で
5月16日 17時55分
東京都の舛添知事がインターネットのオークションなどを通じて多数の美術品などを購入し、政治資金から「資料代」として支出していたことが分かりました。舛添知事は「海外の方との交流を行う際のツールや、研究資料として活用している」などとするコメントを出し、問題はないという考えを改めて強調しました。
東京都の舛添知事は、家族で泊まったホテルの費用や私的な飲食費合わせて45万円余りをすでに解散した政治団体「グローバルネットワーク研究会」の政治資金から支出していたことが分かり、先週、記者会見で、収支報告書を訂正して返金する考えを明らかにしています。
さらに、収支報告書などによりますと、書や浮世絵の版画など多数の美術品や美術書の購入費を同じ政治団体などの政治資金から「資料代」として支出し、一部はインターネットのオークションで購入していたことが分かりました。
これについて舛添知事は16日朝、報道各社に対し「会見で説明したとおりだ」と述べたあと、「海外の方と交流を行う際のツールや研究資料として活用している」などとするコメントを出し、問題はないという考えを改めて強調しました。
先週の記者会見で舛添知事は、「美術品は外国の方へのプレゼントに使っている。私にとっては1つの研究資料でもある」としたうえで、「美術が私の趣味なのは事実だが、国際交流で使うものと自分のコレクションは明確に分けている」と説明しています。
政治資金に詳しい日本大学法学部の岩井奉信教授は、「政治資金で美術品などを多数購入していたことについて有権者から疑問が持たれているのであれば、一つ一つどういう使い方をしたのか、具体的に説明する責任が政治家にはあると思う」と話しています。
そのうえで「美術品などの購入が趣味だと疑われても、政治家が“政治活動の資料だ”と言えば、それを認めざるをえないのが政治資金規正法の現状だ」と指摘しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160517/k10010523961000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_106
谷垣幹事長 舛添知事は「猛省が必要」
5月17日 11時43分
自民党の谷垣幹事長は記者会見で、東京都の舛添知事の政治資金を巡る問題について「日本の首都のトップとしてそれなりの居ずまいがなければならず、猛省が必要だ」と批判しました。
東京都の舛添知事は、家族で泊まったホテルの費用など合わせて45万円余りを、すでに解散したみずからの政治団体の政治資金から支出し、収支報告書を訂正して返金する考えを示しているほか、インターネットのオークションなどを通じて美術品などを購入し、政治資金から「資料代」として支出していました。
これについて、前回の東京都知事選挙で東京都連として舛添知事を推薦した自民党の谷垣幹事長は、会見で「猛省が必要だ。個人の人格にわたることは控えたいが、東京都という日本の首都のトップに立つ者としては、それなりの居ずまいというものがなければいけない」と批判しました。
一方で記者団が「疑惑が続けば知事の進退に発展すると考えるか」と質問したのに対し、「国政をやっている私が、先走った発言をするのは差し控えたい」と述べました。
山口代表「誠実 明確に説明責任を」
前回の東京都知事選挙で東京都本部として舛添知事を推薦した公明党の山口代表は、記者会見で「事実を承知しているのは舛添知事本人なので、事実に基づき説明責任を尽くすことが重要だ。誠実に、明確に、説明責任を果たしてもらいたい」と述べました。

1891名無しさん:2016/05/22(日) 16:46:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160517/k10010524511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_096
舛添知事 「精査し説明できるようにしたい」
5月17日 18時15分
東京都の舛添知事は、自身の政治団体の政治資金を巡る問題で、「新たな疑念を持たれ、厳しい批判をいただいているので、いろいろな書類も含めて精査して説明できるようにしたい」と述べ、政治資金の使い方が適切だったかさらに調査し、近く説明を行う考えを示しました。
東京都の舛添知事は、家族で泊まったホテルの費用や私的な飲食費を、すでに解散した自身の政治団体の政治資金から支出していたことについて、収支報告書を訂正し返金する考えを示していますが、ホテルで開いたとする会議の参加者や人数などは明らかにしていません。
また、インターネットのオークションなどを通じて多数の美術品などを購入し、政治資金から「資料代」として支出していたことについては、これまで「海外の方との交流を行う際のツールや研究資料として活用している」などと説明していますが、一つ一つの使いみちなどについては明らかにしていません。
この問題で17日、自民党の谷垣幹事長が「猛省が必要だ」などと述べたほか、公明党の山口代表も「説明責任を果たしてもらいたい」などと述べています。
舛添知事は17日、被災地の視察などを行うため福島県を訪れていて、報道各社の取材に対し、「新たな疑念が持たれ、厳しい批判をいただいているので、いろいろな書類も含めて精査して説明できるようにしたい」と述べ、政治資金の使い方が適切だったかさらに調査し、近く説明を行う考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160518/k10010525921000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_076
舛添知事 政治資金で美術品 購入の実態は
5月18日 18時33分
東京都の舛添知事が国際交流の研究資料などとして政治資金で購入していた多数の美術品についてNHKが調べたところ、一部はアメリカの現代アートの芸術家が友人に宛てて書いたとされるイラスト入りの手紙などだったことが分かりました。
政治資金収支報告書によりますと、舛添知事は、参議院議員を務めていた平成24年から東京都知事に就任したおととし(平成26年)までの3年間で、「資料代」として合わせておよそ450万円を政治資金から支出しています。
これについて、舛添知事は「書や浮世絵の版画などを国際交流に活用している。美術が趣味なのは確かだが、仕事と自分の趣味は分けている」と説明していますが、どのような美術品を購入したのかなど詳しい情報は明らかにしていません。
NHKは購入の実態を調べるため舛添知事と取り引きした業者を取材したところ、複数の業者が取材に応じました。
それによりますと、平成24年7月に3万1000円で購入した美術品は、現代アートの芸術家でアメリカ人のキース・ヘリングが友人に宛てて書いたとされるイラスト入りの手紙だったことが分かりました。また、平成25年8月には、画家の吉川三伸が描いた油絵の抽象画「黄昏」を1万4800円で購入していました。いずれのケースも取り引きはインターネットのオークションを通じて行われ、落札者はアルファベットで「ymasuzoe」というIDを使用していたということです。
このうち、平成24年の取り引きでは、代金が、カタカナで表記された「マスゾエヨウイチ」という名義で振り込まれていたほか、領収書は、舛添知事が参議院議員を務めていた当時の政治団体の名前で発行するよう求められたということです。
取り引きを行った神奈川県内の業者の男性は「舛添知事が個人的な趣味として購入したものだと思っていた。政治資金で購入していたとすれば非常に意外で、政治活動にどのように活用したのか知りたい」と話しています。また、抽象画の取り引きを行った名古屋市の業者は「外国の人に贈っても喜ばれるかどうか疑問に思う」と話しています。
こうした美術品について、舛添知事はこれまで「海外の方への贈り物や研究資料として活用している」などと説明し、問題はないという考えを示しています。
舛添知事は、家族の宿泊費用を政治資金で賄っていた問題などが相次いで指摘されていて、17日の会見では「新たな疑念を持たれ、厳しい批判を頂いているので、精査して説明できるようにしたい」と述べ、政治資金の使い方が適切だったかさらに調査し、20日の記者会見で説明を行う考えを示しています。

1892名無しさん:2016/05/22(日) 17:01:11
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160520/k10010527821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_040
舛添知事 政治資金の使いみち きょう改めて説明
5月20日 4時33分
東京都の舛添知事は、みずからの政治団体の政治資金を巡る問題について、20日、先週に続き、記者会見を開きますが、公私混同だなどと批判の声が強まるなか、政治資金の使いみちなどについて、どのような説明を行うのか注目されます。
東京都の舛添知事は先週の記者会見で、家族で泊まったホテルの費用や私的な飲食費、合わせて45万円余りをすでに解散した政治団体から支出していたとして、収支報告書を訂正して返金する考えを示しましたが、ホテルで開いたとする会議の参加者や人数などは明らかにしませんでした。
また、ほかのホテルの宿泊代について、先週の会見では説明できず、「分からないので調べる」と述べています。
さらにインターネットのオークションなどを通じて多数の美術品などを購入し、「資料代」として支出していたことについて、舛添知事は「国際交流の贈り物や研究資料として活用している」などと説明していますが、どのような美術品を購入したのかなど詳しい情報は明らかにしていません。
今回の問題では都民から公私混同だなどという批判の声が強まっているほか、都知事選挙で支援した自民党の幹部からも「猛省が必要だ」などと厳しい指摘が出ています。
舛添知事は20日午後2時から記者会見を開きますが、政治資金の使い方が適切だったのかという疑問に対して、どのような説明を行うのか注目されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160520/k10010528431000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_026
舛添知事 政治資金問題 外部専門家に調査を依頼
5月20日 14時00分
東京都の舛添知事は、みずからの政治団体の政治資金を巡る問題で、公私混同だなどと批判の声が強まっていることから、すべての支出について適切だったか調べるため、弁護士など政治資金に詳しい外部の専門家に調査を依頼することを決めました。
東京都の舛添知事は先週の記者会見で、家族で泊まったホテルの費用や私的な飲食費をすでに解散した政治団体から支出していたとして収支報告書を訂正し返金する考えを示しましたが、ホテルで開いたとする会議の参加者や人数は明らかにしませんでした。また、ほかのホテルの宿泊代については説明できず、「分からないので調べる」と述べています。さらに、インターネットのオークションなどを通じて多数の美術品などを購入し「資料代」として支出していたことについては「国際交流の贈り物や研究資料として活用している」などと説明しましたが、どのような美術品を購入したのかなど詳しい情報は明らかにしていません。これに対して、都民からは説明に納得ができず、公私混同だなどという批判の声が強まっています。
このため舛添知事は、収支報告書に記載されているすべての支出について適切だったか調べるため、弁護士など政治資金に詳しい外部の専門家に調査を依頼することを決めました。知事自身への聞き取りも行われる予定で、調査結果は速やかに公表するということです。
舛添知事は記者会見でこうした方針を示すことにしていますが、不信感が高まるなか、政治資金の使いみちなどについてどのような説明を行うのか、注目されます。

1893名無しさん:2016/05/22(日) 17:02:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160520/k10010528831000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_022
舛添知事会見 政界の反応は
5月20日 17時53分
東京都の舛添知事が20日の記者会見で政治資金の使い方について具体的な説明は行わず、今後の専門家の調査に委ねる考えを繰り返し示したことについて、政界の反応です。
菅官房長官「適切に説明が大事」
菅官房長官は午後の記者会見で「まず第一義的には、知事が政治家として適切に説明をしていくことが大事なのではないか。知事個人のことなので政府の立場でコメントすることは控えたい」と述べました。
民進 岡田代表「非常にがっかりした」
民進党の岡田代表は記者会見で、「会見を見て、非常にがっかりした。都政のトップであり、政治家としての舛添氏を評価してきた私から見ると、がっかりすることが続いている状況だ」と述べました。
共産 志位委員長「誰も納得しないし見苦しい」
共産党の志位委員長は党本部で記者団に対し、「誰も納得しないし、本当に見苦しい言い訳が次から次へと出ていて、舛添知事に対する都民の不信は非常に強いものになっている。わが党としては都議会などで真相の究明と責任の追及を行っていく。舛添知事がきちんと説明できなければ、知事の資格に関わることになるのは当然だ」と述べました。

1894名無しさん:2016/05/22(日) 17:04:42
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160516/k10010522721000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_121
衆院議運委 民進が甘利氏出席の見通しただす
5月16日 15時03分
衆議院議院運営委員会の理事会で、民進党が、政治とカネの問題で辞任した甘利前経済再生担当大臣について、「国会を欠席していて、疑惑が晴らされていない」と指摘し出席の見通しをただしたのに対し、自民党は、状況を確認する考えを示しました。
甘利前経済再生担当大臣は、政治とカネの問題で、1月末に閣僚を辞任したあと国会を欠席していて、3月中旬に自民党に、睡眠障害で2か月の静養が必要だとした医師の診断書を提出しています。
16日の衆議院議院運営委員会の理事会で、民進党は「診断書が出されて2か月が経過したが、甘利前大臣の出席の見通しはどうなっているのか。今も政治とカネを巡る疑惑は晴らされておらず、早く説明責任を果たすべきだ」と述べました。
これに対し自民党は、甘利氏側から自民党に対して、16日の本会議の欠席届が出されていることを伝えたうえで、「体調の回復状況や、今後の対応を確認したい」と述べました。

1895名無しさん:2016/05/22(日) 17:43:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052000874&g=pol
辞任否定も苦境続く=都議会で追及必至-舛添都知事

 「都知事として4年間仕事をしろという都民の信託を頂いている」。東京都の舛添要一知事は20日の記者会見で、辞任を改めて否定した。しかし、6月1日に開会する都議会で厳しい追及を受けるのは必至で、今後も苦しい対応を迫られそうだ。

 舛添氏は自身の政治資金問題について、第三者の専門家に調査を委ねる考えを繰り返すだけで、具体的な説明を回避した。これに対し、都議会の野党各党は「何一つ自分の言葉で説明しようとしなかった」(生活者ネットワーク)などと一斉に批判。共産党は、地方自治法に基づく「百条委員会」を設置し、全容を解明すべきだと主張した。
 一方、2014年の知事選で舛添氏を支援した自民党や公明党は、様子見の姿勢だ。自民党幹部は「まずは都議会で説明を聞いてから」と指摘。舛添氏が知事を辞任した場合、7月に参院選を控えて候補者調整が容易でないことなどから、ここで都知事選に突入する事態は避けたいのが本音だ。(2016/05/20-20:51)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052000685&g=pol
舛添知事に閣僚も苦言=志位氏は進退問う

 政治資金をめぐる問題が続出している舛添要一東京都知事に対し、閣僚や与野党幹部から20日、苦言や批判の声が相次いだ。
 菅義偉官房長官は記者会見で「政治家として適切に説明していくことが大事なのではないのか」と指摘。石破茂地方創生担当相も民放テレビ番組の収録で「法に照らしてどうなのか説明しないといけない。信頼回復にこれ以上ない努力をすることだ」と述べた。
 公明党の井上義久幹事長は会見で「政治資金規正法上、問題はないのか、政治資金の使い方としてどうだったのか、政治家の資質が問われる」として、説明を尽くすよう求めた。また、民進党の岡田克也代表は会見で「政治家として舛添氏を評価してきたが、がっかりすることが続いている」と述べた。
 共産党の志位和夫委員長は記者団に「見苦しい言い訳が次から次へと出て、都民の不信は非常に強くなっている」と批判。「きちんと説明できなければ資格に関わる」と述べ、今後の舛添氏の対応次第では進退を問う姿勢を示した。(2016/05/20-18:16)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052000509&g=pol
第三者へ調査依頼=6月初めに結果公表-政治資金問題・舛添都知事

 東京都の舛添要一知事は20日、自身の政治資金問題をめぐり、政治資金規正法に詳しい外部の弁護士らに調査を依頼することを明らかにした。都庁での定例記者会見で「私の説明に対する『分かりにくい』『信じ難い』という声を、真摯(しんし)に受け止めている。第三者の厳しい目で調べてもらった方がいいという結論になった」と述べた。

 その上で「(調査に)2カ月、3カ月かけるということではない。6月1日から都議会が始まるので、都議会に迷惑が掛からないようにしたい」と強調。6月初めをめどに、確認できた事実関係を公表する考えを示した。
 舛添氏は「心から深くおわびする。疑念を持たれていることは、恥ずかしいことだと思っている」と改めて陳謝。自身の進退については「全身全霊で良い仕事をして、都民の信頼を回復したい。その一念だ」と語り、辞任を再度否定した。
 この日の会見は約2時間15分に及んだ。しかし、一連の問題や疑惑をただす質問には「第三者にチェックしてもらう」と繰り返すにとどまった。説明を先送りした形で、さらなる批判を招きそうだ。
 舛添氏をめぐっては、高額な海外出張費や公用車を使った週末の別荘通いに批判が高まる中、政治資金疑惑を週刊誌が報道。これを受け13日の会見で、自身の政治団体の収支報告書に、家族と宿泊したホテル代や私的な飲食代が計上されていたことなどを認め、約45万円を返金する意向を示していた。
 ただ、その後も政治資金の使途に疑念を抱かせる問題が相次ぎ発覚。ネットオークションで購入した美術品代を「資料代」として計上していたり、東京都世田谷区の自宅兼事務所の家賃(月額約44万円)を、妻が代表を務める会社に支払っていたりしたことが、新たに分かった。(2016/05/20-18:13)

1896名無しさん:2016/05/22(日) 21:38:39
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051700312&g=pol
舛添都知事は「猛省必要」=谷垣自民幹事長

 自民党の谷垣禎一幹事長は17日午前の記者会見で、東京都の舛添要一知事が家族旅行や私的な飲食に政治資金を充てていた問題について、「猛省が必要だ。日本の首都のトップに立つものとしては、それなりの居住まいがなければいけない」と批判した。都知事の進退に関しては「先走った発言は差し控えたい」と言及を避けた。
 公明党の山口那津男代表は会見で、「誠実に、明確に説明責任を果たしていただきたい」と求めた。(2016/05/17-12:03)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051700660&g=pol
政党支部の寄付も禁止を=おおさか維新

 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は17日の記者会見で、公職選挙法が選挙区内の有権者への寄付を禁ずる「後援団体」に政党支部も明記するよう各党に法改正を呼び掛けていく考えを示した。民進党の山尾志桜里政調会長が支部長を務める愛知県第7総支部が、選挙区内の有権者に寄付として花代などを支出したことを受けた対応。(2016/05/17-16:43)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051600492&g=pol
甘利氏、本会議を欠席=通知の療養期間過ぎても

 自民党の甘利明前経済再生担当相は16日、2016年度補正予算案を採決した衆院本会議を欠席した。睡眠障害で療養を続けている甘利氏側は3月15日に「さらに2カ月の加療が必要」と衆院に通知。その期間が経過したが、16日の本会議についても欠席を届け出た。
 これに関し、民進党は同日の衆院議院運営委員会理事会で、金銭授受問題で閣僚を辞任した甘利氏について「国会に出てきて説明責任を果たすべきだ」と主張。与党側は「状況を確認する」と応じた。(2016/05/16-18:51)

1897名無しさん:2016/05/23(月) 17:40:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160523/k10010531951000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
首相 舛添知事は「説明責任果たすべき」
5月23日 17時26分
安倍総理大臣は参議院決算委員会で、東京都の舛添知事の政治資金を巡る問題について、「公私混同」という指摘がある以上、みずからが説明責任を果たしていくことが必要だという認識を示しました。
東京都の舛添知事は、政治資金を使って家族で泊まったホテルの代金や私的な飲食費を支払っていたほか、多数の美術品なども購入していますが、さまざまな疑念についてこれまで具体的な説明を一切行わず、弁護士など外部の専門家に調査を委ねるとしています。
これについて、安倍総理大臣は23日の参議院決算委員会で「公私混同という厳しい指摘がなされている以上、政治家は『信なくば立たず』であり、しっかりと説明責任を果たしていくことが求められている」と述べました。

1898とはずがたり:2016/05/25(水) 18:29:38

舛添都知事、自宅兼事務所の家賃に6年間で約3千万円
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160525-00000010-jnn-soci
TBS系(JNN) 5月25日(水)1時18分配信

 舛添知事の政治団体が、事務所の家賃として、妻が代表を務める会社に少なくとも6年間でおよそ3000万円を支払っていたことがわかりました。

 舛添知事の政治団体の収支報告書によりますと、2009年1月以降、事務所の家賃として「舛添政治経済研究所」に対し、ほぼ毎月44万2500円が支払われていて、少なくとも6年間でおよそ3000万円を支払っていたことがわかりました。舛添政治経済研究所は、知事の妻が代表を務めていて、建物は自宅兼事務所となっています。家賃は周辺の相場よりも高いことから説明が求められています。

 また、東京都によりますと、舛添知事をめぐる一連の問題で、23日までに届いた電話とメールの数の合計が1万8000件にのぼりました。そのほとんどが批判的な内容で、内訳は、政治資金に関してが1万700件、海外出張に関してが5000件、公用車に関してが2300件となっています。(24日20:38)
最終更新:5月25日(水)5時33分TBS News i

1899とはずがたり:2016/05/25(水) 18:30:52

舛添都知事疑惑まとめ クレヨンしんちゃん400円、喫茶店代1万8千円…〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160524-00000132-sasahi-pol
dot. 5月25日(水)7時0分配信

 5月20日に開かれた舛添要一東京都知事の定例会見。2時間以上続いた会見で報道陣が再三にわたって説明を求めても、時折いら立った口調になりながら「まずは第三者の厳しい目で調査していただく」などと、力ない声で同じセリフを繰り返すのみ。そのくせ、「知事としての仕事をしっかりやりまして、都民の信頼を回復したい」と、続投への意欲だけは明確だった。

 かつてテレビの討論番組で舛添氏と丁々発止のやり取りを繰り広げた田嶋陽子元参議院議員も、この会見にはガッカリしたと語る。

「『自分ではここが悪いと思うけど、第三者にも聞いてみる』と言うならまだしも、何も語らないのは誠実さを欠く。厚労大臣までやった人が自分のしたことが良いか悪いかも判断できないなんて、都民をバカにしているとしか思えない」

 政治資金収支報告書に目を通せば通すほど、疑惑の支出が次々と出てくる。

 喫茶店の手書きの領収書には「18,000円」。宛先は舛添氏の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会様」となっている。

 繁華街の一角にある東京都港区のこの店を訪ねた。店内には10脚ほどのテーブルが並び、スーツ姿の客が数人くつろいでいた。オーナーに舛添氏の領収書を見せると、首をひねった。

「この領収書は切っていないと思う」

 コーヒーは1杯400円。1万8千円となると45杯分。「こんな大きな金額は切った覚えがない」という。サンドイッチは600円。コーヒーと合わせて18セット注文した?

「いいえ。うちは貸し切りはやっていません」

 本誌は舛添氏の五つの政治団体の過去5年分(2010〜14年)の収支報告書の中から、「疑惑の支出」をピックアップした(下記一覧表参照)。

 11年10月9日に丸善博多店が発行した領収書は「コミック書籍400円」。金額の横には16ケタの数字が並ぶ。インターネットで検索してみると、漫画『クレヨンしんちゃん』と判明した。別の領収書の「コミック書籍499円」は、サッカー漫画『イナズマイレブン』。

 税理士の武田美都子さんはこう語る。

「舛添さんは秘書や会計責任者に任せていた、という内容の弁明をしていますが、『経費』かどうかは、お金を使った舛添さん以外の人にはわからないことなんですから」

 その上で、問題点をこう指摘する。

「舛添さんの使うお金は公金。正月の旅行にしても、メインが家族旅行じゃないですか。1時間会議をしたからって、経費になるという感覚ではダメです」

【疑惑の支出一覧】
●2010年
8月20日 一の俣温泉観光ホテル(山口県下関市) 76,077円

●2011年
1月3日 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ 195,167円
1月16日 自宅近くのイタリア料理店 34,265円
4月1日 高島屋 178,710円
8月19日 タクシー代(沖縄) 25,000円
8月20日 沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ 119,822円
9月7日 喫茶店(東京・赤坂) 18,000円
10月9日 コミック『クレヨンしんちゃん』 400円、コミック『イナズマイレブン スペシャル』 499円
10月14日 虎屋 41,994円
10月19日 ホテルセントラーザ博多 58,199円

●2012年
4月24日 中古車両代 985,000円
5月7日 車両修理整備代 400,390円
5月15日 中古車両代 990,000円
8月13日 花衣の館 日光千姫物語 83,985円
12月16日 湯河原の回転寿司店 16,560円

●2013年
1月3日 龍宮城スパホテル三日月(千葉県木更津市) 237,755円
1月24日 イタリア料理店 40,590円
3月23日 回転寿司店 15,560円
4月28日 回転寿司店 15,190円
5月2日 自宅近くの天ぷら店 18,050円
6月1日 イタリア料理店 16,665円
8月16日 天ぷら店 17,700円
8月26日 イタリア料理店 56,090円

●2014年
1月2日 龍宮城スパホテル三日月 133,345円
1月10日 天ぷら店 16,800円
1月22日 舛添政治経済研究所 ハウスクリーニング代 281,500円
4月15日 イタリア料理店 83,416円

※週刊朝日  2016年6月3日号

1900とはずがたり:2016/05/25(水) 18:49:32
愛人は愛人で本妻には資産家を選んだ辺りもケチだw

名家のお嬢様だったドケチ舛添の美人妻が政治資金疑惑に答えた
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160524-00010003-jisin-pol
女性自身 5月24日(火)6時1分配信

「第三者にチェックしてもらう」

 5月20日、2時間15分に及んだ会見を”先送り”で乗り切ろうとした舛添要一東京都知事(67)。

 だが、当日の報道では、15歳下の夫人・雅美さん(52)の映像も繰り返し流された。舛添ドケチ都知事の「政治とカネ」疑惑で、もっとも高額な「事務所費」問題に、雅美さんが関わってくるからだ。

”疑惑”の舞台は、世田谷区の閑静な住宅街に立つ三階建ての一軒家だ。

「ここは舛添氏の自宅兼事務所で、その1階と地下1階部分が事務所となっている。そして、舛添氏が代表を務める政治団体から、月額約44万円、6年間で3500万円超が、『舛添政治経済研究所』に”家賃”として支払われているのです。この研究所の代表が雅美さん。つまり、税金を原資とする政治資金が、雅美さんの会社に流れていることになるのです」(都政担当記者)

 さらに、舛添氏が公用車で通った湯河原の別荘の所有者も「舛添政治経済研究所」だ。湯河原は雅美さんの出身地。別荘とは少し離れた福浦漁港近くに、雅美さんの実家がある。近隣住民が言う。

「昔から資産家として有名だったね。江戸時代には、ご先祖さんがこの福浦から伊豆多賀あたりまで(十数キロ)の土地を全部持っていたという話を聞いたこともありますよ」

 雅美さんは名家のお嬢様なのだ。実家は、敷地内に蔵まであるモダンな住宅。ご家族に話を聞こうと訪ねたが、母親とおぼしき女性は、「私らには何もわかりませんから」と話すのみ。

 ならば、雅美さんから話を聞くしかない。20日の会見終了から約2時間後。雅美さんは、一人で電車に乗り込んだ。降りた繁華街で雅美さんを直撃した。

「困ります。私は会社のほうはしてますけど、政治関係はノータッチなので」

――その会社(研究所)に政治資金から毎月44万円が入っているが?

「政治資金? ああ、家賃のことね。皆さん勘違いしていると思うのですが、家賃を払わないと”闇献金”になってしまうのです」

 たしかに、たとえば後援者などが無料で事務所を貸していたら「利益供与」にあたるケースはある。本誌は2年前、雅美さんを密着取材しているが、そのときには、研究所で4〜5名のスタッフが慌ただしく働いていた。事務所としての実態はあった。

――44万円は相場より高いのでは?

「地下室もあるし、駐車場(代)も入っていることを、ご存じなくおっしゃっているのだと思います。会計事務所や税理士の方と相談して、きちんとした金額にしています。法的にも間違いのないものと思っています」

――悪いことという認識はない?

「はい。もちろんです。これで少しでも(疑惑が)クリアになれば」

 ほかの政治資金に関しては、「会見以上のことは……」とかわした雅美さん。果てぬ疑惑に、都民は「ノータッチ」と流せはしない。
(週刊FLASH 2016年6月7日号)

1901とはずがたり:2016/05/25(水) 20:01:35
都知事の政治資金不正支出疑惑、元検事の弁護士2人に調査依頼
TBS News i 2016年5月25日 17時11分 (2016年5月25日 19時50分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160525/Tbs_news_60058.html

 政治資金の私的流用の疑惑の渦中にある舛添東京都知事が選んだ第三者が決まりました。舛添氏は、自らの政治資金の支出についての調査を、元検事の弁護士2人に依頼したことを明らかにしました。「可能な限り早く調査結果を公表したい」としています。
 「本日、調査をしていただく弁護士2名の方を選任しました」(舛添要一 都知事)

 午後4時過ぎ、舛添知事は、自身の政治資金の支出に関する疑惑などを調査する担当者が決まったことを明らかにしました。

 「この2名の方は元検事でございます。私も私の事務所も、今まで一度もつきあったことがない方々」(舛添要一 都知事)

 舛添知事はこのように述べた上で、2人の名前については、「厳正な調査をするため、調査が終了するまで公表しない」としています。

 記者からは、一連の疑惑に関して25日も質問が飛びましたが・・・。

 Q.美術書の購入はどういった政治活動に使ったか?
 「そういうことについても、厳正なる第三者の元検事が見てくれる。結果を待ちたいと思う」(舛添要一 都知事)

 一方、6月1日から始まる都議会の運営方針を決める議会運営委員会では、共産党都議団が「百条委員会」の設置を求めました。百条委員会には、強力な調査権が与えられていて、正当な理由なく証言を拒否したり、嘘をついたりすると、禁錮や罰金が科せられます。

 猪瀬直樹前知事は、医療法人から5000万円受け取った問題で、都議会が百条委員会の設置を決めたのを受け、辞職を決断しています。しかし、百条委員会の設置には、本会議で過半数の賛成が必要で、都議会の過半数を占める自民・公明両党が、「まずは知事の説明を聞いてから」と慎重な姿勢を示しています。両党は、6月1日に行われる舛添知事の所信表明や、その後に行われる代表質問などに対する答弁を聞いてから対応を決めるとしています。(25日17:25)

1902とはずがたり:2016/05/25(水) 21:49:59

舛添都知事、公用車で年間38回“美術館めぐり”で新疑惑
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6181
2016.05.25 16:01

 小誌取材班は情報公開請求によって、舛添要一都知事(67)の「知事週間日程予定表」を入手した。この日程表には舛添知事の2015年4月から2016年5月にかけての活動予定が記録されているが、それによると舛添氏はこの1年間で38回にわたって、根津美術館や国立西洋美術館などで開催されている美術展を“視察”していることが明らかになった。

「このうち東京都が協賛などの形で関わっているものは、ほとんどゼロです。これでは“視察”の大義は立たず、“趣味の美術館めぐり”と言わざるを得ません。公用車で美術展に行って、そのまま自宅に直帰したり、自宅から公用車で直接、美術展に向かうケースもあります」(都庁関係者)

 日程表によると、一日に二つの美術館をハシゴするケースもあった。

 さらに日程表とオークションサイト「ヤフオク!」における舛添氏の美術品の購入履歴を突き合わせると、興味深いことがわかった。

 2015年7月15日に舛添氏は、太田記念美術館を訪れ、「浮世絵の戦争画 国芳・芳年・清親」展を視察しているが、7月10日と9月30日には歌川国芳の作品を「ヤフオク!」で購入している(7/10〈浮世絵木版画/本物/広重芳年/国芳の美人画『新吉原角町』浅草〉、9/30〈本物浮世絵版画 国芳画 歌舞伎 新左衛門妻 忰新吉〉)。

 つまり視察した美術展の前後で、同じ画家の作品を購入しているのだが、その代金を政治資金から支出している疑いも否定できない。

 というのも、既に報じられているとおり、舛添氏は「キース・ヘリングの手紙」など「ヤフオク!」で落札した美術品の代金を、「資料代」として政治資金から支出したことが明らかになっているからだ。

 15年分の政治資金収支報告書は現時点で未公開だが、「ヤフオク!」での美術品購入について、舛添事務所に質問状を出したところ、回答は得られなかった。

1903とはずがたり:2016/05/25(水) 22:04:05
広報とかで写真撮る時にはありだとおもうけど。女性だし。

林横浜市長がヘアメイク代を税金で支出
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160525-00006182-sbunshun-pol
週刊文春 5月25日(水)16時1分配信

1700万円かけてリフォームした公舎
 林文子横浜市長(70)が、自らのヘアメイク代を税金から支出していたことがわかった。横浜市長の給与は全国の首長でもトップクラスの約2400万円(2014年)で、舛添要一東京都知事に次ぐ。舛添知事の“5000万円外遊”問題では、林市長は過去にファーストクラスを使っていたことを明かし「ケースバイケース。年齢も70歳になって、体調維持が大事」と説明した。ただ、舛添氏については、「ちょっと度が過ぎている。考えられない」と批判していた。

 横浜市の関係者によれば、

「広報番組や広報誌に出演する際、林市長の希望で、ヘアメイクなどをするのですが、市の税金を使っています。しかも目立たぬよう、さまざまな課の支出として計上しています」

 ヘアメイクに関する支出について、他の首長は「男性なので必要ない」(黒岩祐治神奈川県知事)、「すべて自費」(吉村美栄子山形県知事)としており、税金からは支出しないのが一般的だ。

 林市長は、秘書課を通じ、次のように回答した。

「広報番組など市で映像の作成をする際には、撮影用のメイクを行っています。確認できただけで8回、市から支出がありました。化粧やヘアセットの料金として一回あたり約3万円です。これは女性だからというわけでなく、他の共演者にも支出したケースもあります。市の事業として必要な支出と考えています」

 林市長は、自らが住む市長公舎を約1700万円かけてリフォームし、批判を浴びたこともある。公金支出のあり方は今後も論議を呼びそうだ。

<週刊文春2016年6月2日号『スクープ速報』より>

1904とはずがたり:2016/05/25(水) 22:04:49
舛添都知事に“政党交付金400万円”ネコババ疑惑が発覚!
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6156
2016.05.18 16:00

釈明会見でのこの表情は何を物語るのか
Photo:Kyodo
 舛添要一都知事(67)に、また新たな疑惑が浮上した。舛添氏がかつて党代表を務めていた新党改革関係者が“告発”する。

「2014年の都知事選の期間中、舛添氏は新党改革から約400万円の政党交付金を“ネコババ”しています。新党改革を離党し、無所属で出馬したにもかかわらず、新党改革支部から自身の資金管理団体に政党交付金を移動させているのです」

 この証言をもとに小誌特別取材班が取材を進めると、政治資金収支報告書の記載により、告発内容が事実であることが裏付けられた。

 まず、立候補直前の2014年1月3日と22日の2日に分けて、「新党改革」から舛添氏が代表を務める政治団体「新党改革比例区第四支部」に計600万円が寄附されている。そして告示後の1月28日、31日には、同支部から舛添氏自身の資金管理団体である「グローバルネットワーク研究会」(以下、グ研)に2日に分けて、約526万円が寄附として移動している。このうち429万円が政党交付金、つまり血税であることが、「政党交付金使途等報告書」により明らかになった(その後、「グ研」が14年7月に解散すると、「グ研」の資金約5000万円は舛添氏の現在の資金管理団体「泰山会」へと引き継がれている)。

 この不可解なカネの流れについて、上脇博之・神戸学院大学教授が疑問を呈する。

「政党助成法によれば、政党本部、支部が解散した場合、余った政党交付金は国庫に返還するように定められています。ところが舛添氏は自らの資金管理団体に持ち逃げしており、返還逃れであると同時に公金の私物化です。政治資金規正法の趣旨に反します」

 この疑惑について、舛添氏は事務所を通じて「事実関係を調査したいと思います」と回答したが、都知事選期間中の疑惑だけに都知事としての「正当性」が問われる事態となりつつある。

「週刊文春」5月19日発売号では、他にも舛添氏の様々な金銭疑惑について報じている。

1905とはずがたり:2016/05/25(水) 22:15:27
舛添氏の政治資金、別荘周辺で再三支出 食品店に2万円
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ5S5GNYJ5SUTIL033
05:02朝日新聞

 東京都の舛添要一知事の政治団体が、舛添氏の別荘がある神奈川県湯河原町周辺で政治資金を繰り返し使っていたことがわかった。一連の問題は、政治資金規正法に支出内容に関する規定のないことが背景にあるが、過去には政治家の責任が問われた事例もある。都議会は25日、実態解明に向けた対応を協議する。

 舛添氏が代表の「新党改革比例区第4支部」(2014年に解散)の政治資金収支報告書や総務省に提出した領収書によると、支部は12年と13年に湯河原町の食料品店で、計約2万1千円を「消耗品」代として支出していた。

 この店は食料品のほかに棚一つ分のトイレットペーパーやティッシュ、洗剤を置く程度。店側の関係者は「食料品ばかりなのに(舛添氏が)事務所のものを買うわけがない」と話す。舛添氏は土曜日に妻子と来店することが多かったという。

 12年5月には同町の衣料品店に「消耗品」代として約1万円を支出していた。この店の関係者によると、年2、3回家族と来店し、大人用の下着や子ども服などを買っていたという。

 支部は11年4月と12年10月、同町につながる有料道路「真鶴道路」の回数券(100回分)を2回、計3万2千円で買っていた。回数券を使えば、本来の通行料金よりも1回あたり40円安く済む。

 12年9月にはJR湯河原駅で「乗車券類代」として1万2120円を支出。舛添氏は当時参院議員で、JRなどの無料乗車パスが支給されていた。

 町には舛添氏の別荘がある。舛添氏の事務所に、別荘周辺の支出や政治活動との関連を質問したが、24日夜までに回答はなかった。(伊藤あずさ、小林恵士)

1906とはずがたり:2016/05/27(金) 13:06:06
舛添知事問題:「新党改革」から組織対策費1050万円
毎日新聞 毎日新聞
10 時間前
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%88%9B%E6%B7%BB%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%8C%E6%96%B0%E5%85%9A%E6%94%B9%E9%9D%A9%E3%80%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E7%B5%84%E7%B9%94%E5%AF%BE%E7%AD%96%E8%B2%BB%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%95%EF%BC%90%E4%B8%87%E5%86%86/ar-BBtwyw1

政治資金規正法で、使途開示する必要がなく

 東京都の舛添要一知事が参院議員時代の2012?13年、当時代表を務めていた「新党改革」から「組織対策費(組対費)」の名目で、政党交付金を含む1050万円の政治資金を受け取っていたことが分かった。政治資金規正法で、組対費として党が議員個人に拠出した資金は、その後の使途を開示する必要がなく、舛添氏の具体的な使い道は明らかになっていない。

 舛添氏は政治資金を絵画購入や家族旅行の費用などに充てていたことが明らかになっており、専門家は「組対費にも私的流用がないか使途を明らかにすべきだ」と指摘する。

 新党改革の政治資金収支報告書などによると、同党は舛添氏個人に対し、12年11月と12月に計800万円、13年2月と5月に計250万円の組対費を支出した。このうち12年の800万円は全額、税金が原資の政党交付金から支出されていた。

 現行の政治資金制度では、政党が政党支部などの政治団体に交付金を出した場合、受けた団体は収支報告書で使途を公開する義務があるが、組対費として政治家個人に支出すれば、政治家は使途を開示する必要がない。自民党や旧民主党も党幹部個人に対して同様の支出があり「党の機密費」などと批判されてきた。

 舛添氏はインターネットオークションサイト「ヤフーオークション(ヤフオク)」で美術品などを度々購入し、一部は舛添氏の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(14年解散)が「資料代」として購入費を支出していたことが明らかになっている。

 12?13年にヤフオクで落札した美術品は約90点に上り、このうち組対費が入金された12年11?12月には、水彩画や版画など少なくとも7点を購入している。また、200万円が入金された13年2月にも油絵など3点を購入していた。

 毎日新聞は舛添氏の事務所に、組対費に私的流用がないか文書で質問したが、期限までに回答はなかった。【杉本修作】

私物化していると疑われても仕方がない

 政治資金制度に詳しい岩井奉信・日本大教授(政治学)の話 使途が分からない以上、私物化していると疑われても仕方がない。特に舛添氏は、政治資金の使い方にさまざまな疑問を持たれている以上、使途を明らかにすべきだ。この問題は制度の大きな欠陥であり、単なる政治家個人の問題ではない。与野党で、こうした支出を禁止する方策を講じるべきだ。

1907名無しさん:2016/05/28(土) 11:46:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160527-00000008-wordleaf-pol
舛添都知事「第三者といえるのか」に口元ゆがませる 記者に目をむく場面も
THE PAGE 5月27日(金)20時18分配信

 政治資金の支出先などをめぐり、今も次々に新たな疑惑が浮上している東京都の舛添要一知事。27日に都庁で開いた定例記者会見の場は先週と同様、「弁護士2人による調査結果を待ってから」といった弁明を繰り返すばかりで、不正支出に関する報道陣からの質問をかわし続けた。

施設視察は美術館に集中「バランス欠いた」
 「弁護士の先生からは『調査に多少の時間をくれ』といわれているが、一日でも早く結果が出るように全力を挙げた調査をお願いしている」。自らの政治資金の調査を担う弁護士が25日に決まったためか、この日の知事の声には張りがあり、時折、笑顔も。いらだちを示すかのように、記者に向かって目をむく場面もみられた。

 そうした中、知事が唯一言葉を詰まらせたのはこの質問をぶつけられた時だった。

「自分がお金を払って調査を依頼する弁護士が、果たして『第三者の目』といえるのか」――。

 口元を一瞬ゆがめ、言葉を選びながら「一般的に弁護士代は依頼した側が支払うもので、そのことで公平でないとはいえない」「厳正な目で調査してほしいということで依頼した。裁判の弁護をしてもらうという形の依頼ではない」と強弁した。

 先週の会見では数十回にわたり連発した「第三者の目」という言葉はこの日、一度も知事の口から発せられることはなく、代わって「公正で厳正な調査」というフレーズが繰り返された。

 弁護士の氏名については調査終了まで公表しない方針を示しており、「マスコミが押しかけて調査に支障が出ないようにするため」と話した。政治資金の不正使用をめぐる質問には、先週に続いて「いま私は信頼を失っているから、きちんとした調査結果が出てから」の一点張りで回答を避けた。

 昨年4月からの1年間で、知事の選挙公約の中心である「福祉の向上」「待機児童」に関連する施設視察はゼロだったのに対し、美術館・博物館への視察は39回に上る。こうした指摘については「バランスを欠いているという批判を受け止め、これからやっていきたい」と述べた。

 知事は現在、政治資金の支出先に絡んで虚偽記載や横領容疑などで市民団体から告発もされている。「これに関して法的にどう対応していくか、(政治資金調査を依頼した弁護士とは別に)専門的知識を持った弁護士に相談していく」と話した。

(フリー記者・本間誠也)

1908名無しさん:2016/05/28(土) 11:47:38
>>1903
そう思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160526-00009430-kana-l14
公費で化粧代「問題ない」 横浜の林市長が会見
カナロコ by 神奈川新聞 5月26日(木)19時5分配信

 横浜市の林文子市長は26日、市が制作するプロモーション映像などに出演した際のメーク代計約25万円を公費で支出していたことを明らかにし、「市の広報・プロモーション事業の一環。問題はない」との認識を示した。

 市によると、2009年8月の就任以来、公費で支出したメーク代やメークスタイリスト代は、市の施策のプロモーション映像(3万3600円)、市の特別番組(3万円)、シティープロモーション事業のビデオメッセージ(3万3333円)など、8回分計25万344円。

 同日会見した林市長は、「市が制作するプロモーション映像などに、市の代表として出演する限られた場合に撮影用のメークを行っている。国際会議も含めて普段は自分で化粧している」と説明。今後も必要性を精査した上で公費負担としていく考えを示した。

 1回約3万円という金額については「出張してもらっている。メークに40分ほどかかるが、その後の撮影中も手直しなどが入る」と妥当性を強調。「メーク代について、市民に話したことがなかった。これからはきちんと理解を求めるようにしたい」と述べた。

 今回の件に関しては、同日午後1時までに13件(賛成3、反対10)の市民意見が市役所に寄せられたという。

1909名無しさん:2016/05/28(土) 11:50:16
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160527-00091988-diamond-soci
舛添都知事に辞めてもらうにはどうすればいいか
ダイヤモンド・オンライン 5月27日(金)8時0分配信

● 舛添氏は都知事として不適格

 舛添要一都知事の不適切な政治資金の使い方が連日話題となっています。一言で言えば「セコい! 」に尽きるのですが、この事実だけからも、舛添氏は東京都知事には不適格であることが分かります。

 そもそも東京は日本の首都ですから、ニューヨーク、ロンドン、シンガポールや香港といったグローバル都市との都市間競争に勝ち残る使命があり、そのためには、国に先んじて改革を進めるくらいダイナミックな政策展開が必要です。しかし、セコい人間がトップを務めていては、それができるはずがありません。

 加えて言えば、もともと舛添氏は改革派ではありません。舛添氏が名を挙げたのは、第一次安倍政権で厚労大臣を務めたときの消えた年金問題への対応ですが、私が聞いている限り、対応の中身は政治主導で決めた訳ではなく、厚労省の官僚主導だったようです。その一方で、舛添氏は自分の配下である社会保険庁を公の場で罵倒し続けるという、上に立つ者としては疑問符を付けざるを得ないパフォーマンスで名を挙げた感があります。

 それは今も変わらず、都知事になってからの2年間でやったことといえば、オリンピックに向けて東京の28地域で再開発を進めているくらいで、東京の都市としての強化に不可欠な改革にはほとんど取り組んでいません。

● 舛添氏は絶対に自ら辞めない

 このように舛添氏は都知事として不適格であることが明らかであるにも拘らず、舛添氏が自ら都知事の職を辞することは絶対にないと思います。それは20日(金)の会見からも明らかです。

 この日の会見では、政治資金などに関する疑惑について“第三者の目で調査”という言葉を繰り返しました。しかし、政治資金規正法はいわゆるザル法であり、第三者が調査するまでもなく、舛添氏の政治資金の使い方は法律的にはセーフとなるはずです。ちなみに、仮に部分的に公私混同が認定されたとしても、その部分について政治資金収支報告書を修正して返金すれば済みます。

1910名無しさん:2016/05/28(土) 11:50:43
>>1909

 そう考えると、“第三者の目で調査”というのは6月1日から始まる都議会対策としか考えられません。おそらく調査にはそれなりの時間がかかるので、都議会で疑惑をどれだけ追及されても「第三者が調査中」と答えれば逃げられますし、仮に議会の会期中に結論が出たとしても、どうせ疑惑の大半がセーフとなりますので、「公正な第三者である弁護士のお墨付きがあるので問題ない」と強弁できるからです。

 ちなみに、そうやってわずか2週間の都議会を乗り切れば、次の都議会は9月なので、舛添氏はリオ・オリンピックの閉会式にも出席することになります。個人的にこれほど不愉快なことはありません。

 第三者の調査なんて何の意味もありません。そもそも結論はわかっているし、疑惑の主が自ら任命した弁護士が調査するので中立性も疑わしいですし、何より強制捜査権は当然ないので、舛添氏にとって都合の悪い情報の開示を強制できないからです。

 でも、“第三者”に元検事の弁護士を2名任命したということですが、これは逆に言えば“第三者”、“元検事”というもっともらしい言葉を並べることで、疑惑には問題ないお墨付きにしようとしている、つまり舛添氏は自ら辞職しなくて済むように、着々と布石を打っているとも考えられるのです。

 舛添氏の権力欲の強さや頭の回転の速さはつとに有名ですが、それらがフル回転するとこれだけしっかりしたディフェンスになるんだと、私などはある意味で感心してしまいます。

● 舛添氏の辞任を実現する3つの手段

 それでは、都知事の地位に居座るつもりの舛添氏を正当な手続きで辞任につなげるには、どのような手法があるでしょうか。3つのアプローチが存在します。

 第一の手段は、リコールです。有権者の署名が一定数集まれば、知事の解職の是非を問う住民投票を行なうことができ、そこで過半数の賛成があれば舛添氏を解任できます。

 ただ、これはハードルが非常に高いと言わざるを得ません。東京都の有権者数は1090万人以上ですので、計算すると約150万人近くの署名を2ヵ月以内に集めることが必要となるからです。そのためには数千人規模のボランティアが必要になるでしょう。だからこそ、過去に市町村レベルではリコールが成立した例があるものの、都道府県では一件もありません。

 となると他の手段を考えざるをえませんが、第二の手段は、都議会が“百条委員会”を設置して疑惑を徹底的に追及して追い込むことです。“第三者”と違って、関係者が百条委員会の調査に応じなかったり虚偽の証言をした場合などは罰則もありますので、強制捜査に近い効果が期待できます。

 ただ、百条委員会の調査権が及ぶのは自治体の事務についてのみです。舛添氏について言えば、都知事の職務と関係のある疑惑に限定されるので、政治資金の問題までは調査できません。

 かつ、最大の問題は、百条委員会を設置するには都議会の議決が必要だということです。つまり、舛添氏を知事選に担いだ自民党が都議会の多数派を占める中では、自民党が舛添氏を辞任に追い込む気にならない限り、百条委員会を設置することも叶わないのです。

 そして第三の手段は、都議会で知事への不信任を議決することです。不信任が議決されたら、都議会を解散しない限り都知事は自動的に失職となります。

 しかし、この不信任を議決するためには、都議会議員の3分の2以上が出席した上で、出席議員の4分の3以上の賛成が必要となります。つまり、百条委員会と同様に、都議会の多数派である自民党がその気にならない限り、不信任はほぼ不可能なのです。

● 本当に舛添氏を辞任させたいなら 自民党の任命責任を問うべき

 以上をまとめますと、結論はシンプルです。舛添氏が自ら都知事を辞職するというのは期待できません。

 そうした中で舛添氏に都知事を辞めていただくとしたら、都議会の与党である自民党をその気にさせて、百条委員会や不信任という地方議会の伝家の宝刀が抜かれるようにするしかないのです。

1911名無しさん:2016/05/28(土) 11:51:06
>>1910

 そう考えると、“第三者の目で調査”というのは6月1日から始まる都議会対策としか考えられません。おそらく調査にはそれなりの時間がかかるので、都議会で疑惑をどれだけ追及されても「第三者が調査中」と答えれば逃げられますし、仮に議会の会期中に結論が出たとしても、どうせ疑惑の大半がセーフとなりますので、「公正な第三者である弁護士のお墨付きがあるので問題ない」と強弁できるからです。

 ちなみに、そうやってわずか2週間の都議会を乗り切れば、次の都議会は9月なので、舛添氏はリオ・オリンピックの閉会式にも出席することになります。個人的にこれほど不愉快なことはありません。

 第三者の調査なんて何の意味もありません。そもそも結論はわかっているし、疑惑の主が自ら任命した弁護士が調査するので中立性も疑わしいですし、何より強制捜査権は当然ないので、舛添氏にとって都合の悪い情報の開示を強制できないからです。

 でも、“第三者”に元検事の弁護士を2名任命したということですが、これは逆に言えば“第三者”、“元検事”というもっともらしい言葉を並べることで、疑惑には問題ないお墨付きにしようとしている、つまり舛添氏は自ら辞職しなくて済むように、着々と布石を打っているとも考えられるのです。

 舛添氏の権力欲の強さや頭の回転の速さはつとに有名ですが、それらがフル回転するとこれだけしっかりしたディフェンスになるんだと、私などはある意味で感心してしまいます。

● 舛添氏の辞任を実現する3つの手段

 それでは、都知事の地位に居座るつもりの舛添氏を正当な手続きで辞任につなげるには、どのような手法があるでしょうか。3つのアプローチが存在します。

 第一の手段は、リコールです。有権者の署名が一定数集まれば、知事の解職の是非を問う住民投票を行なうことができ、そこで過半数の賛成があれば舛添氏を解任できます。

 ただ、これはハードルが非常に高いと言わざるを得ません。東京都の有権者数は1090万人以上ですので、計算すると約150万人近くの署名を2ヵ月以内に集めることが必要となるからです。そのためには数千人規模のボランティアが必要になるでしょう。だからこそ、過去に市町村レベルではリコールが成立した例があるものの、都道府県では一件もありません。

 となると他の手段を考えざるをえませんが、第二の手段は、都議会が“百条委員会”を設置して疑惑を徹底的に追及して追い込むことです。“第三者”と違って、関係者が百条委員会の調査に応じなかったり虚偽の証言をした場合などは罰則もありますので、強制捜査に近い効果が期待できます。

 ただ、百条委員会の調査権が及ぶのは自治体の事務についてのみです。舛添氏について言えば、都知事の職務と関係のある疑惑に限定されるので、政治資金の問題までは調査できません。

 かつ、最大の問題は、百条委員会を設置するには都議会の議決が必要だということです。つまり、舛添氏を知事選に担いだ自民党が都議会の多数派を占める中では、自民党が舛添氏を辞任に追い込む気にならない限り、百条委員会を設置することも叶わないのです。

 そして第三の手段は、都議会で知事への不信任を議決することです。不信任が議決されたら、都議会を解散しない限り都知事は自動的に失職となります。

 しかし、この不信任を議決するためには、都議会議員の3分の2以上が出席した上で、出席議員の4分の3以上の賛成が必要となります。つまり、百条委員会と同様に、都議会の多数派である自民党がその気にならない限り、不信任はほぼ不可能なのです。

● 本当に舛添氏を辞任させたいなら 自民党の任命責任を問うべき

 以上をまとめますと、結論はシンプルです。舛添氏が自ら都知事を辞職するというのは期待できません。

 そうした中で舛添氏に都知事を辞めていただくとしたら、都議会の与党である自民党をその気にさせて、百条委員会や不信任という地方議会の伝家の宝刀が抜かれるようにするしかないのです。

1912名無しさん:2016/05/28(土) 17:12:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160523/k10010531951000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_128
首相 舛添知事は「説明責任果たすべき」
5月23日 17時26分
安倍総理大臣は参議院決算委員会で、東京都の舛添知事の政治資金を巡る問題について、「公私混同」という指摘がある以上、みずからが説明責任を果たしていくことが必要だという認識を示しました。
東京都の舛添知事は、政治資金を使って家族で泊まったホテルの代金や私的な飲食費を支払っていたほか、多数の美術品なども購入していますが、さまざまな疑念についてこれまで具体的な説明を一切行わず、弁護士など外部の専門家に調査を委ねるとしています。
これについて、安倍総理大臣は23日の参議院決算委員会で「公私混同という厳しい指摘がなされている以上、政治家は『信なくば立たず』であり、しっかりと説明責任を果たしていくことが求められている」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160524/k10010533031000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_105
国会欠席続く甘利氏 “体調回復すれば説明したい”
5月24日 13時36分
衆議院議院運営委員会の理事会で、国会の欠席が続く甘利前経済再生担当大臣について、民進党が政治とカネの問題を早く説明するよう改めて求めたのに対し、自民党は甘利氏の事務所から「体調が回復すれば説明したい」という意向が伝えられたことを報告しました。
甘利前経済再生担当大臣は政治とカネの問題でことし1月末に閣僚を辞任したあと、国会を欠席していて、3月中旬に自民党に睡眠障害で2か月程度の静養が必要だとした医師の診断書を提出しています。
24日の衆議院議院運営委員会の理事会で、民進党は甘利氏の政治とカネを巡る疑惑は晴らされていないとして、早く説明責任を果たすよう改めて求めました。
これに対し自民党は「甘利氏の事務所から、依然体調が回復していないが、回復すればできるだけ早い時期に説明する場を設けたいという意向が伝えられた」と報告しました。

1913名無しさん:2016/05/28(土) 21:02:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052500536&g=pol
「説明責任果たしてない」=舛添氏の政治資金問題-都議会自民幹部

 東京都議会自民党の宇田川聡史幹事長は25日、政治資金問題などで批判が高まっている舛添要一知事について「世間に混乱を招いたのは事実。説明責任が果たされたとは思っていない」と述べ、6月の都議会で知事に説明を求める考えを示した。議会運営委員会終了後、報道陣の取材に応じた。
 都議会公明党の長橋桂一幹事長も「これだけ都民から批判を受け、信頼も失墜している。厳しく追及したい」と強調。舛添知事からはこれまでに、同党に「申し訳ない」と謝罪があったという。(2016/05/25-14:38)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052500735&g=pol
氏名、公表時期明かさず=元検事の弁護士2人に依頼-政治資金調査・舛添都知事

 東京都の舛添要一知事は25日、自身の政治資金問題をめぐり、元検事の弁護士2人に調査を依頼したことを明らかにした。ただ氏名は明かさず、調査結果の公表時期に関しても「できるだけ早くとお願いしている」と述べるにとどまった。舛添氏によると、2人は既に調査に着手したという。訪問先の福島市内で記者団に語った。
 舛添氏は、2人について「私も個人事務所も一度も付き合ったことのない方々だ。知人を通じて推薦してもらった」と説明した。2人からは「調査の間は支障があるといけないので、氏名は伏せてほしい」と要請されたことを強調。終了後には明らかにするとした。(2016/05/25-19:15)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052600637&g=pol
舛添知事追及へ調査チーム=政治資金問題で-都議会民進系

 民進党東京都連と都議会の民進系2会派は26日、都内で幹部会合を開き、舛添要一知事の政治資金問題をめぐる対応を協議した。6月1日からの都議会で舛添知事を厳しく追及する方針を確認。2会派合同で調査チームを設けることを決めた。(2016/05/26-16:19)

1914とはずがたり:2016/05/28(土) 22:47:56

舛添都知事が一転シロ主張 感情むき出し反撃会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160528-00000065-nksports-pol
日刊スポーツ 5月28日(土)10時0分配信

舛添都知事が一転シロ主張 感情むき出し反撃会見
都庁での定例会見で、質問する記者を指名する舛添都知事(撮影・狩俣裕三)
 政治資金を家族旅行や美術品購入に充てていた疑惑が問われている東京都の舛添要一知事(67)が27日、問題発覚から3度目の定例会見を行い、一転「シロ」を主張した。平身低頭だった前回、前々回とは違い「全部クロではない。誤解もある」と感情をむき出しにした。25日に始めた弁護士による調査結果を「1日も早く『公正に』が最大の眼目」と話す一方で、時期のめどすら示さないなど、発言の矛盾も目立った。

 目を見開き、高圧的に答える舛添氏特有の口調に戻っていた。過去2回の会見とは明らかに違う「反撃」。約3週間、針のむしろの状態が続き我慢にほころびが出たのか、普段の「舛添節」で疑惑の一部を否定した。

 「1つ1つ『こうじゃないよ』というのがある。私には分かるんです。疑惑100個なら100個クロというのは違う」。さらに記者から「疑惑でない報道もあるのか」と聞かれ「当然です!」と言い切った。

 しかし、具体的な質問が出ると「私が言っても信用されない。弁護士の調査を待ちたい」の一点張り。「クロではないと思っているのは何割か」との問いにも「信頼を失っているから申し上げない」と“禅問答”を繰り返した。

 発言の矛盾も目立った。調査の早期終了のため、結果公表まで名前の非公表を条件とする弁護士を選んだ理由を聞かれ「1日も早く厳正、公正に、が最大の眼目」と主張。しかし「早さ」を優先しているにもかかわらず、名前だけでなく公表時期のめどさえ明かさなかった。

 市民団体が、政治資金収支報告書の虚偽記載などを東京地検に告発した問題についても、調査を担当する2人の弁護士に「この会見が終わったら早速、話したい」と語った。舛添氏の不正の有無を公平に調べている2人に、告発に対する相談をするという。

 国内視察53回のうち、美術館や博物館の視察が39回に上っていた件で「個人的な趣味」が指摘されたが、正当性を訴えた。20年東京五輪時の文化振興のため、首都圏の美術館などを回り、共通チケットの検討や、夜間開館の依頼をするために必要だったと主張した。

 共産党都議団が、疑惑について議会で厳しく追及できる「百条委員会」の設置を提案していることには「議会の決定があれば従う」と話すにとどめた。【清水優、三須一紀】

1915とはずがたり:2016/05/28(土) 23:06:19
証拠隠滅か?

舛添知事のものか?美術品など購入していたヤフオクIDが削除される
http://www.hochi.co.jp/topics/20160516-OHT1T50101.html
2016年5月16日17時59分 スポーツ報知

 東京都の舛添要一知事(67)が政治資金を使って絵画などの美術品を「ヤフーオークション」で購入していた疑惑が浮上する中、舛添氏がヤフオクで使用していたとみられるIDが削除されたことが16日、分かった。

 削除されたのは「ymasuzoe」というID。舛添氏がヤフオクで美術品を購入していたことは、15日放送のフジテレビ系「報道2001」で発覚した。

 同番組は舛添氏の2013年分の政治資金収支報告書を精査。「調査研究費(書籍・資料代)」として金額が計上されていた日付と、「ymasuzoe」というIDがヤフオクで商品を落札した日時が1日のずれだけだったことを見つけ、さらに金額も出品者の記憶通りだった。また出品者に取材したところ、「ymasuzoe」が落札した商品を舛添氏の自宅(事務所)に直接届けたという証言も得た。

 このIDは15日までは存在していたが、現在は検索しても「IDは無効です」と表示され、削除されている。

 舛添氏は、政治資金を家族旅行に流用していたのではないかという疑惑を釈明した13日の会見で、美術品については「議員外交、都市外交で書や浮世絵をツールとして利用している」「政治資金で財テクをしている事実はない」などと話していた。

1916とはずがたり:2016/05/28(土) 23:08:11
片山さつきもきしょいが,よっぽど恨み積もってるんでしょうなぁと思うと可哀想だ。

片山さつき議員、“元夫”舛添都知事会見に「号泣県議と基本は一緒」
http://www.hochi.co.jp/topics/20160520-OHT1T50085.html
2016年5月20日16時30分 スポーツ報知

 「直撃LIVE グッディ!」(月〜金・後1時45分)は20日、東京都の舛添要一知事(67)が同日に行った記者会見を受け、元妻の片山さつき参院議員(57)のコメントをVTRで伝え「号泣されてる県議の方と基本は一緒」と一刀両断した。

 「いや〜、はてさて困ったもんですね。みんな困っていて、ああいうものだと思われることが政治の信頼を著しく下げてしまうんですよ」と片山氏は迷惑顔。「あそこまでの話って、私はめったに聞いたことない。私も国会議員を10年やってますし。小さな訂正だったら資産報告とかしますよみんな、私たちも含めて。同じ家屋に団体が全部ある。自宅も含めて。普通1つ、2つ分けますよね。ご自分のお金で出してたものが、逆にどのくらい残ってるのかなと」と指摘した。

 「お車がそうで、お家賃がそうで…、ていわれてますよね。ここまできてしまうと。号泣されてる県議の方と基本一緒なので、百条委員会とかそっちのほうにいくのかなと」と騒動の進展を予想した。

 安藤優子キャスター(57)は会見について「ひどいですね。時間稼ぎですよね。できるだけ自分の懐を痛めないという心根が見えてくる」と吐き捨てるように感想を述べると、高橋克実(55)は延々と会見の生中継を見続けたことに「時間泥棒だし、番組潰しだし、僕らは期せずしてギャラ泥棒になってる」と憤りをジョーク交じりで表していた。

1917名無しさん:2016/05/28(土) 23:11:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052700533&g=pol
政治資金疑惑「誤解も」=一連の報道に-舛添都知事

 東京都の舛添要一知事は27日の定例記者会見で、自身の政治資金をめぐる疑惑を取り上げた報道について「まったくの誤解というものもある」と述べた。その上で「今でも説明したいことはたくさんある。ただ、今の私の立場から(すると)、第三者の厳正な目で見てもらった方がいいということだ」とし、元検事の弁護士2人による調査の結果を踏まえ、一連の疑惑について説明する考えを改めて示した。

 舛添知事は「いろんな疑念が出されているので、道義的な面でもきちんと(第三者から)アドバイスをもらいたい」と表明。結果公表の時期については「一日も早く結果を出してもらいたい」と述べるにとどめた。
 また、弁護士2人の氏名を明かさない理由を「明らかにすると元検事の方に取材が殺到し、調査の時間が取られる」と説明。都議会で共産党などが求めている、地方自治法に基づく「百条委員会」の設置については「議会が決めることなので、ご指示に従いたい」と語った。(2016/05/27-16:22)


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