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政治とカネ

1799とはずがたり:2016/02/05(金) 18:13:10
「少額領収書」安倍政権徹底追及
ご多分に漏れず…加藤、森山両大臣も政治資金ズサン管理
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172903
2016年1月8日

「分かりづらい」との評価もある「1億総活躍社会」の実現を取り仕切る加藤勝信大臣(60)と、過去に“黒い人脈”を報じられた森山裕農水大臣(70)。何の接点もない2人だが、揃って政治資金の使い方がよく分かっていないという共通点があった。

 本紙は2人の資金管理団体の1件1万円以下の支出に関わる「少額領収書の写し」を入手した。加藤大臣が代表を務める「勝会」は2012〜13年分。森山大臣が代表の「森山会」については11〜13年分を手に入れた。中身を精査すると、怪しい支出が続々と出てきた。

〈勝会 ¥47990〉と印字された13年1月30日付の領収書には、〈カメラ代金〉とただし書きがある。支出先は家電店だ。また、同年9月3日付と11月25日付の領収書を見ると、それぞれ1万232円、1万725円をガソリン代として支払っていた。

 国会議員の政治団体は1件1万円超の経費は収支報告書に記載し、領収書を総務省に提出しなければならない。で、よく見ると、収支報告書にはカメラの記載はなく、ガソリンの記載だけあった。カメラは記載漏れである。ガソリンについては「1万円超」と「少額」の二重計上を疑いたくなる。

森山農相はラーメン屋で研究費計上

 森山会の方はどうか。

「調査研究費」に計上された11年2月23日付の領収書を見ると、赤坂の和食店に8500円支出していた。他にも、同年中に麹町のラーメン店に6500円、永田町の喫茶店に4880円――。

 総務省は調査研究費について、「政治活動のために行う調査研究に要する経費で、例えば、研修会費、資料費、書籍購入費、翻訳代の類」と定めている。ラーメン屋で一体、何を“調査研究”したのか。

 加藤、森山両事務所にもろもろの支出について問い合わせると、加藤大臣の事務所からはこう返答があった。

「1万円超の領収書については、単純ミスで混入してしまった。当時は人員の交代等があり、バタバタしていた。二重計上の有無を含めて精査し、適切に処置します」

 森山大臣の事務所からの返答はこうだ。

「関係法令に基づいて適正に処理している。ご指摘の件についても、何ら問題のない支出と考えている」

 神戸学院大法学部の上脇博之教授に聞いてみた。

「加藤氏の件は、単純ミスだとしてもやってはいけない。領収書の管理が不適切と言わざるを得ません。森山氏の件には唖然とするしかない。調査研究の対象といえば、データや資料などが一般的です。複数の会合で情報収集をしたのかもしれないが、それを『調査研究』に含めるのは安易すぎます」

 いいかげんな大臣ばかりだ。


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