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政治とカネ

173名無しさん:2009/09/26(土) 13:14:32
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200909250020.html

全精社協、政治家らへの裏金500万円 大阪地検調べ(1/2ページ)2009年9月25日
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 社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」(全精社協)の不正経理事件で、協会の裏金から政治家らに流れた資金は少なくとも500万円にのぼることが大阪地検特捜部の調べでわかった。裏金は、会計担当の元事務局次長、五月女(そうとめ)定雄容疑者(58)=業務上横領容疑で逮捕=が捻出(ねんしゅつ)したとされる。

 特捜部は、運営する精神障害者支援施設「ハートピアきつれ川」(栃木県さくら市)の事業譲渡や国からの補助金の受給に絡んで支出した可能性があるとみて、五月女元次長から経緯を詳しく聴く。

 特捜部の調べでは、五月女元次長は03年から昨年11月に退職するまで、国の補助金や加盟する障害者施設の年会費などが入金される複数の口座を管理して裏金づくりを続け、私的な着服のほかに、政治献金などに使うための資金も準備していたとされる。

 特捜部は、厚生労働行政に詳しい前自民衆院議員(今年8月の選挙で落選)のパーティー券について、07年度に協会の資金で購入した計120万円分の領収書のほかに、08年度にも100万円分以上を買ったことを示す記録を入手。また、協会が同会の幹部あてに「政治献金」の名目で175万円を支出したことを示す受領書や、国会議員の勉強会への参加費24万円の支出記録、厚労省OBに渡されたと協会関係者がいう商品券78万円分の購入記録なども見つかったという。

 特捜部は、こうした記録から、政治家らに少なくとも計500万円が渡ったとみて捜査している。

 五月女元次長は逮捕前の取材に対し、前議員のパーティー券購入などの理由について「ハートピアの譲渡などでお世話になったお礼の意味もあったと思う」と説明。元次長に頼まれ、前議員のパーティー券を個人で買ったことがあるという元協会幹部は「元次長から前議員とはつながりがあると聞いた。障害者自立支援法の改正案をより良い方向に進めてほしいという期待があった」と語った。

 ハートピアは96年、精神障害者が働くホテルと授産施設を併設した全国唯一の施設として、財団法人「全国精神障害者家族会連合会」が旧厚生省と連携しながら開業。経営難が続き、全精社協が07年、厚労省の仲介で引き継いだ。


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