したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

政治とカネ

1695名無しさん:2015/11/29(日) 14:10:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151127/k10010321871000.html
松島元法相代表の支部 120万円の寄付返金
11月27日 20時28分

松島みどり元法務大臣が代表を務める自民党の支部が、去年と3年前の衆議院議員選挙の期間中に、国と契約を結ぶイベント会社から合わせて120万円の寄付を受けていたことが分かり、松島元法務大臣の事務所は26日、会社側に全額返金し、「法令順守のため返金した」としています。
公職選挙法は、候補者や政治団体が、国と契約関係を結んでいる企業から、国政選挙に関連して寄付を受けることを禁じています。
政治資金収支報告書によりますと、松島みどり元法務大臣が代表を務める「自由民主党東京都第十四選挙区支部」は、国と契約を結んでいた大阪市のイベント会社から、去年12月2日の衆議院議員選挙の公示日に20万円の寄付を、平成24年の衆議院議員選挙の期間中の12月11日にも100万円の寄付を受けていました。
この会社はいずれも随意契約で、昨年度、資源エネルギー庁から国際会議の準備作業を請け負っていたほか、平成24年度には経済産業省から通訳業務を請け負っていました。
松島元法務大臣の事務所は、合わせて120万円の寄付を、26日、全額返金したことを明らかにし、「国と契約関係にあることを知らなかったが、選挙の陣中見舞いと出陣式で受け取ったもので、法令順守のため返金した」としています。
一方、会社側は「担当者が不在で対応できない」としています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151127/k10010321891000.html
政治活動に必要な支出か疑わしいものも
11月27日 20時22分

27日までに公表された去年分の政治資金収支報告書には、国会議員の政治活動に必要な支出といえるのか疑わしいものが数多く見つかりました。
NHKは総務省と全国11の都県の選挙管理委員会が27日までに公表した、国会議員が関係する1134の政治団体の政治資金収支報告書を調べました。
「香典」や「お祝い金」などの支出。選挙区内で渡す行為は違法な寄付として公職選挙法で禁止され、高木復興大臣や北澤元防衛大臣がそれぞれ代表を務める政党支部が過去に支出していたことが問題視されています。
今回公表された収支報告書でも、北澤元大臣が代表を務める政党支部が選挙区内で「香典」や「お祝い金」を25件、62万円を支出していました。北澤元大臣の地元事務所は「政党支部からの寄付は原則禁止されていないと理解していた」と説明しています。
選挙区内でこうした支出をしていた団体はほかにもあり、「香典」が2団体で4件、10万円。「結婚式のお祝い金」が2団体で2件、6万円。また「見舞金」の名目でも1団体が1件、3万円を出していました。
このほか、「生花代」や「供花代」などの名目で選挙区内の花屋に40団体が115件、合計で380万円を支払っています。選挙区内の葬儀などに花を贈っていた場合には違法になります。
政治活動にどこまで必要な支出なのか疑問な記載も見つかりました。
ある団体は「プロレスチケット代」として2万円、さらに7回の「ゴルフプレー」でおよそ10万円を使っていました。
別の団体は銀座や赤坂の高級料亭などを頻繁に利用し、飲食費だけで1か月におよそ300万円の支払い。カラオケスナックの支出も複数の団体で見つかりました。
政治資金について詳しい駒澤大学の富崎隆教授は、「なぜこうした支出が必要なのか、有権者に対して説明責任があるということを、議員は自覚すべきだ。国会に資金の流れを監視する機関を設けるなど、政治資金をより透明化するための制度作りが求められている」と指摘しています。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板