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政治とカネ
1322
:
名無しさん
:2012/10/31(水) 06:55:27
【前原氏事務所費問題】
幕引き狙う民主党 自公は代表質問・予算委で追及の構え
2012.10.30 22:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121030/stt12103022420016-n1.htm
前原誠司国家戦略担当相の事務所費問題に対し、自民、公明など野党各党は31日から始まる衆院での代表質問や、衆参の予算委員会で厳しく追及していく考えだ。一方、民主党は、追及の主戦場となる衆参の予算委員会を後回しにして、特例公債法案の審議を先行させる案などを検討しており、問題の沈静化をねらっている。
自民党の石破茂幹事長は30日の記者会見で、前原氏が秘書の自宅マンションには「(事務所の)実体がある」などとして問題はないとの認識を示していることについて、「実際に自民党政権で2閣僚が大臣職を辞した事実がある。それと相照らしてどうなのか。予算委員会でただしていく」と強調した。
自民党は前原氏の事務所費や政治献金に関する独自調査を進めており、前原氏の答弁を踏まえて問責決議案提出を検討する構えだ。
公明党の山口那津男代表も記者会見で「重要閣僚が問題を指摘されている以上、まず本人が予算委員会で堂々と説明されてはいかがか」と挑発した。
手ぐすねを引く野党側に対し、民主党の一川保夫参院幹事長は記者会見で「明らかに法律に違反しているような状況ではない。党としても本人から説明を受けながら対応を決めていきたい」と述べるにとどめた。
1323
:
名無しさん
:2012/10/31(水) 07:02:03
前原氏の事務所費問題「説得力ある説明ない」(10/30 19:32)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221030048.html
前原経済財政担当大臣の政治団体が秘書宅を事務所として経費を計上していた問題で、経済同友会の長谷川代表幹事は「説得力ある説明ができていない」と述べました。
経済同友会・長谷川代表幹事:「どれだけの実態があったか、説得力ある形で説明できているとは思わない。仮に実態がないということであれば、問題は大きくならざるを得ない」
長谷川代表幹事は、秘書宅について「どれだけの実体があったか説明したうえでの最終的判断になる」と述べ、前原大臣が政治活動に使用していた実体を説明する必要性を強調しました。そのうえで、説得力ある説明ができなければ、進退問題にも発展しかねないとの見方を示しました。さらに、長谷川代表幹事は、最近の政界で外国人からの献金問題など「政治とカネ」の問題が相次いでいることについて、「またかと言わざるを得ない」と批判しました。
1324
:
名無しさん
:2012/10/31(水) 16:23:47
前原氏、事務所費問題で「言い訳番長」 証拠示さず口先での釈明に終始2012.10.30
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121030/plt1210301136003-n1.htm
前原誠司国家戦略相(50)の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が、秘書宅を「主たる事務所」として届け出て1200万円超の事務所経費を計上していた問題で、前原氏は「言うだけ番長」らしく、疑問を払拭する証拠を示さず、口先での釈明に終始した。政治団体の収支報告書を見ると、高級店を1日に何軒も利用している実態も分かった。
「事務所実体はあった」
前原氏は29日夕、内閣府の1階ロビーで開いた会見で、何度もこう繰り返した。秘書宅の室内には事務用スペースはなく、秘書の親族とみられる住民が「事務所の実体がない」と断言しているのに、「あった」というだけで、わずか10分間の会見を打ち切った。
こうしたなか、問題の政治団体の会合費が注目されている。
「まえはら誠司東京後援会」の2010年分の収支報告書を見ると、組織活動費として約1023万円が支出されており、この中に、計88件、約652万円の会合費(会議費)がある。よく見ると、1日に複数の会合費支出がいくつも確認できるのだ。
特に、6月11日は、割烹(4万5980円)、日本料理店(21万円)、日本料理店(4万5000円)、中華料理店(28万8200円)、京懐石(10万4320円)、しゃぶしゃぶ店(15万5966円)、洋食店(17万1380円)と、1日だけで7件、102万846円も支出している。
一体、どうすれば、このような支出形態になるのか。前原事務所に質問状を送ったが、担当者は「しかるべき時に答える」というだけで、30日昼までに返答はなかった。
1325
:
名無しさん
:2012/10/31(水) 22:03:22
test
1326
:
名無しさん
:2012/10/31(水) 22:50:59
ageage
1327
:
名無しさん
:2012/11/01(木) 23:46:24
「法的に問題ない」 事務所費問題で前原氏 安倍氏は疑問視
2012.11.1 22:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121101/plc12110122540009-n1.htm
前原誠司国家戦略担当相は1日、自ら率いる民主党内グループの会合で、事務所費問題について「弁護士も法的に問題はないと言っている。地元でそういう説明を胸を張ってしていただいて結構だ」と語り、問題はないとの認識を重ねて強調した。ただ、事務所費問題をめぐっては、過去に2閣僚が事務所としての実体を説明しきれず更迭や辞任に追い込まれた。今後の国会論戦では前原氏の説明ぶりが焦点になりそうだ。
出席者によると、前原氏はあいさつの大半を割き、自らの事務所費問題について説明した。秘書宅を政治団体「まえはら誠司東京後援会」の事務所としていたことについては「東京後援会の唯一の活動が年1回の政治資金パーティーであり、そこに住む秘書が一手に実務を手がけていたので十分に(事務所として)実体がある」と語った。
京都事務所の人件費などが計上されていたことについては「パーティー券の印刷や名簿管理などを委託していた。特に法令上の問題はない」と述べた。
だが、野党側は事務所として実体があるか疑問視している。自民党の安倍晋三総裁は1日の会見で「各報道機関が事務所に電話して出てきた人が『事務所に使っていない』と答えている」と批判。公明党の井上義久幹事長も同日の衆院本会議で、前原氏の問題を追及した。
安倍内閣では、佐田玄一郎行革担当相の政治団体が賃貸契約のないビルに事務所を置き、事務所費を計上していたことが発覚。佐田氏は「政治団体は実体がある」と強弁したが、事務所費については十分な説明ができず辞任した。
赤城徳彦農林水産相も関係政治団体が両親の住む実家を主たる事務所とし、経常経費を計上。両親が事務所の実体はなかったと証言し、更迭された。
産経新聞の調べによると前原氏は秘書の自宅マンションの一室を「主たる事務所」として総務省に届け出て1200万円超の経常経費を計上したが、秘書宅に住む親族とみられる住人は「事務所として使われていない」と証言している。
1328
:
名無しさん
:2012/11/02(金) 00:29:31
前原誠司とカネ
1329
:
名無しさん
:2012/11/02(金) 08:19:36
KOKUMINnoKOE
@KOKUMINnoKOE 10月31日 前原氏のインチキ領収証 - これは酷い、インチキ領収証
http://bit.ly/TYaz63
ご指摘のように「収入印紙」が貼られていませんね。字体も同じで同一本人によるものと見なせます。 #政治 #事件 #MPJ pic.twitter.com/M5IjIETY
http://twitter.com/KOKUMINnoKOE/status/263729102312316928/photo/1
1330
:
名無しさん
:2012/11/03(土) 01:40:33
age
1331
:
バーバリー トレンチコート
:2012/11/03(土) 10:46:02
今日は よろしくお願いしますね^^すごいですね^^
バーバリー トレンチコート
http://burberry.suppa.jp/
1332
:
名無しさん
:2012/11/03(土) 21:12:54
a
1333
:
名無しさん
:2012/11/04(日) 08:37:25
test
1334
:
名無しさん
:2012/11/06(火) 10:26:47
7010 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/06(火) 10:25:54
前原氏政治団体が不明朗支出 新聞代を付け替えか
2012.11.6 10:01
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121106/crm12110610040004-n1.htm
前原誠司国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が、秘書宅(東京都江東区)を「主たる事務所」として届け出て事務所費など経常経費1200万円超を計上していた問題で、東京後援会が平成21年、江東区で宅配業務をしていない千代田区の新聞販売店に新聞代を支払っていたことが5日、産経新聞の調べで分かった。経費が付け替えられた可能性があり、不明朗な支出が改めて浮かんだ。
政治資金収支報告書によると、東京後援会は平成21年1〜6月、8月、10〜12月に新聞代として計18万4205円を支出していた。収支報告書に新聞代は「備品・消耗品費」として経費扱いで計上できるが、東京後援会はこの新聞代について「事務所費」として支出している。
支出先として記載されている新聞販売店は千代田区内幸町にあり、営業区域は官公庁や議員会館など同区の一部に限られる。産経新聞の取材に対し、販売店は「江東区内には新聞を配っておらず、例外的なケースもない」としている。
前原氏は10月29日の会見で、東京後援会について「秘書が政治資金パーティーを企画立案し、また販売もしてくれているため秘書の自宅に事務所を置いている。他方で、名簿管理や発送業務は京都事務所に委託している」などと説明。これ以外の場所での経費支出には触れなかった。
今回の新聞代は、東京後援会でも京都事務所でもない「第3の場所」で購読したものについて、東京後援会が経費計上していた格好となる。
産経新聞は、どこで購入した新聞代を計上していたかなど前原事務所に質問状を送付したが、期日までに回答はなかった。
1335
:
名無しさん
:2012/11/06(火) 23:09:12
>>1334
誠司とカネ
1336
:
今だけ
:2012/11/07(水) 08:01:32
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1337
:
名無しさん
:2012/11/07(水) 10:41:56
7015 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/07(水) 10:41:23
前原氏、区域外の新聞代支出も「問題ない」
2012.11.6 11:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121106/stt12110611370003-n1.htm
記者会見する前原誠司国家戦略相=6日午前、内閣府(酒巻俊介撮影)
前原誠司国家戦略担当相は6日午前の記者会見で、自らの政治団体「まえはら誠司東京後援会」(東京都江東区)が江東区で宅配業務をしていない千代田区の新聞販売店に新聞代を支払っていたことについて「議員会館(千代田区)での購読だが、東京後援会の業務を行うため」として、問題はないとの認識を示した。
政治資金収支報告書で新聞代を「備品・消耗品費」ではなく、「事務所費」として支出していたことについては「東京後援会の方が来て見られる『来客用』として購入した場合は、事務所費でもよいと解釈した」と説明。秘書宅を「主たる事務所」として届け出て事務所経費を計上したことも含め「問題ないと考えている」と述べた。
1338
:
名無しさん
:2012/11/07(水) 10:44:26
7016 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/07(水) 10:43:56
前原氏、新聞代で不明朗支出も「問題ない」と釈明2012.11.06
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121106/dms1211061224008-n1.htm
前原誠司国家戦略相の事務所費問題で、新たな疑惑が浮上した。政治団体「まえはら誠司東京後援会」が2009年、「主たる事務所」とした秘書宅がある江東区では宅配業務をしていない千代田区の新聞販売店に新聞代を支払っていたのだ。経費が付け替えられた可能性があり、不明朗な支出が改めて浮かんだ。
政治資金収支報告書によると、東京後援会は09年1〜6月、8月、10〜12月に新聞代として計18万4205円を支出していた。収支報告書に新聞代は「備品・消耗品費」として経費扱いで計上できるが、東京後援会はこの新聞代について「事務所費」としていた。
支出先として記載されている新聞販売店は千代田区内幸町にあり、産経新聞の取材に対し、販売店は「江東区内には新聞を配っておらず、例外的なケースもない」としている。
今回の新聞代は、東京後援会でも、政治資金パーティーの発送業務などを委託している京都事務所でもない「第3の場所」で購読したものについて、東京後援会が経費計上していた形となる。
前原氏は6日午前の記者会見で、「議員会館(千代田区)での購読だが、東京後援会の業務を行うため。『来客用』として購入した場合は、事務所費でもよいと解釈した」と述べ、問題はないとの認識を示した。
1339
:
名無しさん
:2012/11/07(水) 21:49:46
>>1338
誠司とカネ
1340
:
名無しさん
:2012/11/07(水) 23:48:13
前原誠司とカネ
1341
:
名無しさん
:2012/11/08(木) 23:58:38
2012年10月29日12時3分
「秘書宅に事務所費計上」報道 前原氏「問題ない」
http://www.asahi.com/politics/update/1029/TKY201210290120.html
前原誠司国家戦略相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が、秘書が住む東京都内のマンションに「主たる事務所」を置き、1千万円を超える経費を計上していたとする産経新聞の報道を受けて、前原氏側は29日、「事務所の実態はあり、問題はない。詳しくは午後に説明する」と答えた。
同後援会の政治資金収支報告書によると、「主たる事務所」は東京都江東区のマンション一室。登記簿によると、この部屋は前原氏の元政策秘書で、現在は私設秘書を務める男性の所有になっている。マンションの表札には秘書の名字があり、後援会の看板はない。
この秘書は朝日新聞の取材に、「(マンションでは後援会の)郵便物を受け取っている。別に悪いことはしていない」と答えた。
収支報告書によると、経費の支出欄には2006〜10年の5年間で「人件費」が計約893万円、「備品・消耗品費」が計約93万円、「事務所費」が計約32万円が計上されている。代表者や事務担当者などの欄に、この秘書の名前はない。
1342
:
名無しさん
:2012/11/09(金) 00:03:39
前原氏、進退波及も 秘書宅を事務所届け出1200万円計上2012.10.29
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121029/plt1210291135001-n1.htm
前原誠司国家戦略相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が2004〜10年、秘書の自宅マンション(東京都江東区)の1室を「主たる事務所」として総務省に届け、1200万円超の経常経費を計上していたことが29日までに分かった。秘書の親族は、事務所の実体がないと証言した。かつて閣僚が相次いで辞任した事務所費をめぐるずさんな経理処理を続けていたことになり、悪質性が注目される。前原氏の進退問題に波及する可能性も出てきた。
政治資金収支報告書や官報によると、東京後援会は02年末に秘書宅を主たる事務所として総務省に届け出た。04年から7年間で、事務所費と人件費に光熱水費、備品・消耗品費を合わせた経常経費の総額は約1232万円に上る。
マンション1室には政治団体の看板はなく、収支報告書には東京後援会の連絡先として、京都市の前原氏の事務所の電話番号が記載されている。前原氏の事務所によると、部屋に会議室など専用スペースはなく、常勤職員も雇っていない。住人は産経新聞の取材に対し、「事務所として使われていない。事務機器などはなく、郵便物も届かない」と話した。
前原氏の事務所は東京後援会について、「東京で政治資金パーティーを開催することを目的とする団体。名簿整理や発送などの大量の事務が発生した際、京都事務所に委託しているため、このような収支報告となっている」と説明。さらに、「京都事務所で委託を受けた事務を処理するために使用した人件費や光熱水費を計上した。意図的に(支出を)不透明にしているものではないが、より分かりやすい報告とするよう検討する」としている。
前原氏は在日外国人から政治献金を受領したとして、昨年3月に外相を辞任。今月初めの内閣改造で、国家戦略相として再入閣した。
事務所費問題をめぐっては、自民党政権時代に、佐田玄一郎元行革担当相や、松岡利勝、赤城徳彦、太田誠一の各農水相らの政治団体でも浮上。野党時代の民主党の追及を受け、佐田氏や赤城氏は閣僚を辞任した。
前原氏がどのように説明するかとともに、野田佳彦首相の任命責任も注目されそうだ。
1343
:
名無しさん
:2012/11/09(金) 18:44:25
民主政権の機密費35億円超 政府答弁書 未使用額は3886万円
2012.11.9 18:21 [野田内閣]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121109/stt12110918240008-n1.htm
閣議に臨む(左から)前原国家戦略相、野田首相、岡田副総理=9日午前、国会
政府は9日の閣議で、民主党が政権交代を果たした平成21年9月から今年11月5日までに歴代の官房長官に支出された内閣官房報償費(機密費)が計35億2千万円に上るとする答弁書を決定した。未使用額は約3886万円で、国庫に返納したとしている。
答弁書によると、野田内閣が発足した昨年9月2日以降、藤村修官房長官に支出された機密費は計13億3千万円で、国庫返納した未使用額は約2172万円。24年度の支出日は4月6日、同27日、5月30日、6月29日、7月31日、8月30日、9月28日で各1億円。
藤村氏は海外の事例を参考に機密費の使途公開の在り方を検討する意向を示しているが、取りまとめ時期が当初の9月中からずれ込んでいる。答弁書は米、英、ドイツ、フランスの4カ国を調査中とした。
共産党の塩川鉄也衆院議員の質問主意書に答えた。
1344
:
永八輔
:2012/11/09(金) 23:06:10
あげあげ
1345
:
名無しさん
:2012/11/10(土) 12:11:49
前原誠司とカネ
前原誠司とカネ
前原誠司とカネ
前原誠司とカネ
前原誠司とカネ
1346
:
名無しさん
:2012/11/11(日) 21:34:08
7031 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/11(日) 21:29:02
「実体」「人件費」「家賃」…前原氏事務所費問題 残る3つの謎
2012.11.11 01:30 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121111/crm12111101300001-n1.htm
前原誠司国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が秘書宅(東京都江東区)を「主たる事務所」として届け出て、事務所費など経常経費1200万円超を計上していた問題は、12日の衆院予算委員会で野党側が追及する見通しだ。前原氏は「適切な経費処理だ」と重ねて強調するが、事務所実体や人件費、家賃などをめぐる疑問点は解消されていない。問題をめぐる「3つの謎」を検証した。
●実体は?
「(居住している)秘書が政治資金パーティーの企画立案をしてくれており、れっきとした事務所の実体がある」。前原氏は10月29日の会見で、東京後援会についてこう言い切った。
さらに「パーティーの名簿管理はすべて京都事務所で行っている。(東京後援会の)一部事業を京都事務所に委託しているということだ」と続け、計上した光熱水費や事務所費は委託先で使ったものと説明した。
だが、秘書自宅のマンション一室に政治団体の看板はない。前原事務所によると、部屋に会議室など専用スペースはなく、常勤職員もいない。秘書の親族とみられる住人は産経新聞の取材に「事務所として使われていない」と明言しており、「実体がある」との説明に説得力はない。
神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(憲法学)は「そもそも名簿管理は政治団体が行う重要な業務。それを丸々委託しているのだから、東京後援会に活動実体がないことを裏付けているといえる」と話す。
1347
:
名無しさん
:2012/11/11(日) 21:34:47
7032 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/11(日) 21:30:18
「実体」「人件費」「家賃」…前原氏事務所費問題 残る3つの謎
2012.11.11 01:30 (2/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121111/crm12111101300001-n2.htm
●人件費は?
東京後援会が7年間で支出した経常経費計1232万円のうち、大半の計892万円を占めるのは「人件費」だ。
人件費は領収書を提出する必要がなく、政治団体の収支報告書から総額は把握できるものの、詳細については見抜けない。
前原氏は「秘書には(給与として別に)お金も払っている」と人件費が給与であることを否定。前原事務所は産経新聞の取材に「京都事務所で委託した事務を処理するために必要な人件費を計上した」と説明しているが、どのような労働への対価として多額の現金を支出したかは明らかになっていない。
●家賃は?
一般的に第三者が事務所を提供した場合、政治団体側に家賃が発生する。上脇教授は「そうでなければ、事務所が政治団体に無償提供されている状態となる」と解説する。
総務省によると、無償提供の場合、政治資金収支報告書の収入欄に「寄付」として家賃相当額を受領したことを記載した上で、支出欄に「その他経費・金銭以外による寄付相当分」として家賃相当額を支払っていることを記さなくてはならない。実際に政治団体からの資金の移動はなくても、提供を受けている実体を収支報告書上で明確にするためだ。
だが、東京後援会の収支報告書にこうした記載はない。上脇教授は「家賃相当額の寄付を記載していないという政治資金規正法の虚偽記載に抵触する」と指摘した上で、「前原氏は事務所実体はあると言い切っているが、そうならば家賃の記載がどうしても必要だ」としている。
一方、東京後援会は江東区で宅配業務をしていない千代田区の新聞販売店に新聞代18万4205円を支出。前原氏は6日の会見で「議員会館(千代田区)での購読。東京後援会の業務を行うため」としたが、具体的にどのような業務のための支出か判然としない。
こうした点について、前原氏は改めて詳細な説明を求められそうだ。
1348
:
名無しさん
:2012/11/12(月) 11:46:35
7033 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/12(月) 11:45:18
2012年11月11日(日)
前原氏後援会
不明朗な新聞代支出
「事務所費」で区外販売店に
民主党の前原誠司国家戦略担当相(衆院京都2区)の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が、秘書の自宅マンション(東京都江東区)を「主たる事務所」として届け出て事務所費など多額の経常経費を計上している問題で、同区で配達していない千代田区内の販売店に新聞代を「事務所費」として払っていたことがわかりました。
同後援会の2009年分の政治資金収支報告書によると、人件費255万円、備品・消耗品費25万9951円、事務所費26万7560円の計307万7511円の経常経費を計上しています。
事務所費のなかに、7月と9月を除く10カ月分の「新聞代」として、計18万4205円が千代田区内幸町の新聞販売店あてに支出されています。
ところが、同販売店は、ほかの政治家の政治団体にも名前が見られるなど、千代田区内の議員会館や官公庁などが営業エリアで、本紙の問い合わせにも「江東区内では配達していない」としています。
前原氏は、多額の経常経費を計上している同後援会について、「京都事務所にパーティー業務を委託している。その委託費」などと説明しています。それなら、この京都でも江東区でもない場所に配達され、購読している新聞代をなぜ、同後援会の収支報告書に計上しているのか、説明がつきません。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-11-11/2012111115_01_1.html
1349
:
名無しさん
:2012/11/12(月) 17:36:18
7034 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/12(月) 17:35:33
前原氏事務所費疑惑 片山さつき氏が徹底追及「証拠を出して説明すべき」2012.11.12
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121112/plt1211121134002-n1.htm
野田佳彦首相が「年内解散」に動き始めた。特例公債法案の成立などにメドが付いたことが大きいが、「閣僚のスキャンダルを追及されるのを避けたのでは」という見方もある。中でも、前原誠司国家戦略相の事務所費問題は、自民党が徹底追及する構えを見せている。いち早く、前原氏絡みの疑惑を取り上げていた自民党の片山さつき参院議員が取材に応じた。
「何度も(疑惑や問題を)繰り返すなんて、学習能力がないとしか思えない」
片山氏はこう指摘する。現在、前原氏の政治団体「まえはら誠司東京後援会」の事務所費問題が取り沙汰されているが、実は、片山氏は昨年11月17日の参院総務委員会で、「まえはら誠司事務所」あての領収書について追及していた。
具体的には、(1)領収書を発行した会社が別なのに、複数の領収書の筆跡が同じ(2)3万円以上の領収書に印紙がない(3)実在しない会社「マールブランシ(株)」名義の領収書があるが、同じ住所にまったく無関係の「マールブランシュ」というケーキ屋がある−などだ。
当時の川端達夫総務相は参院総務委員会で、「2007年分の収支報告書までは、領収書などの原本をコピーしたものでなく、領収書などの内容をパソコンや手書きで書き写したものも認められていた。07年12月の政治資金規正法の改正により、08年度分の収支報告書から領収書等の原本を複写機により複写したものに限るとされた」と語り、違法・問題ではないと答弁した。
これに対し、片山氏は「そういう言い訳が来るかもしれないと(総務省や弁護士に確認したが)、その場合は、原本の確認が必要になる。前原事務所に原本の提出を命じていただきたい」と求めた。
今回の東京後援会の事務所費問題は04年〜10年、江東区にある秘書宅を「主たる事務所」として届け出て、1230万円の経常経費を支出していたというもの。この部屋に住む秘書の親族とみられる住人は「事務所として使われていない。事務機器などはなく、郵便物も届かない」と話している。
片山氏は「自民党では、外国人献金問題も加えて、政治とカネ問題ならぬ『誠司とカネ問題』と呼んでいる。自民党政権時代、松岡利勝元農水相は事務所費問題で命を絶ち、赤城徳彦元農水相は政治生命を絶たれた。ところが、前原氏は政調会長にもなり、国家戦略担当相にもなった。民主党に反省や問題意識はないのか。前原氏は(衆院選の前に)予算委員会などで証拠を出して説明すべきだ」と語っている。 (安積明子)
1350
:
名無しさん
:2012/11/14(水) 23:39:08
7036 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/14(水) 23:38:32
衆院予算委 前原大臣の領収書で協議
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121114/k10013495881000.html
11月14日 23時34分
衆議院予算委員会は、14日、理事懇談会を開き、前原国家戦略担当大臣の政治団体の収支報告書を巡って「実在しない会社の名前がある」などという指摘があることから、15日の理事会に前原大臣に出席を求めて説明を受けることを決めました。
12日の衆議院予算委員会で、前原国家戦略担当大臣の政治団体の収支報告書について、自民党の議員が「添付された領収書に、実在しない会社の名前がある」などと指摘したのに対し、前原大臣は「領収書を取る時間がなかったので、それに対する領収書を書いたもので偽造ではない」などと述べました。
これについて、14日、衆議院予算委員会の理事懇談会が開かれ、自民党などが、前原大臣から詳細な説明を受けるべきだと主張しました。
そして、対応を協議した結果、15日の理事会に前原大臣に出席を求めて、説明を受けることを決めました。
1351
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 20:19:22
a
1352
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 23:13:02
前原氏後援会 領収書“偽造”か 事務担当者が手書き「法解釈思い違い」
2012.11.15 22:04
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121115/crm12111522050022-n1.htm
前原誠司国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が平成17年に開催した政治資金パーティーで、計約250万円分の支出先領収書について、同団体の事務担当者が手書きしたものを総務省に提出していたことが15日、分かった。前原氏が同日開かれた衆議院予算委員会理事会で明らかにした。野党側は「領収書の偽造」と指摘、前原氏は「法解釈に思い違いがあった」と釈明した。
12日の衆院予算委では、自民党の竹本直一議員が17年6月、都内のホテルで開催したパーティーの会場費やチケットの印刷代、土産代の領収書3枚について、「発行元が違うにもかかわらず、市販の領収書に同じ筆跡で書かれている」と指摘。前原氏は「19年の政治資金規正法の改正で(総務省への提出は)領収書のコピーに限るとされたが、それ以前のこと」と、問題がないと主張していた。
総務省によると、同法は17年当時から「5万円以上の支出について領収書を徴する(取る)義務がある」としている。ただ、「徴し難い事情があった場合には、その理由や支出目的、金額、日時を記載した書面を提出しなければいけない」とも定めている。
15日の理事会で、前原氏は事務担当者が手書き領収書を作成したことを認め、銀行の振り込み明細などを提出。自民党の山本有二議員から「領収書という権利義務に関する文書で、偽造に当たる」と追及されたが、前原氏は「事務担当者が法令上認められていると考えていた。偽造という認識はない」と説明した。
その一方、「事務処理を任せていた。添付書類まで確認しなかったのは私の不備」と管理責任を認め、「当時の法令に従い適切な処理を行った」などとする予算委の答弁について修正を求めた。東京後援会をめぐっては「主たる事務所」として秘書宅が届けられ、1200万円超の事務所費が計上されるなど不明朗会計が明らかになっている。
1353
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 23:22:38
衆院解散、野党転落で逃げ切り
1354
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 23:36:52
e
1355
:
名無しさん
:2012/11/16(金) 00:01:44
産経と赤旗は来年も追及するだろう
1356
:
名無しさん
:2012/11/16(金) 00:29:41
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1357
:
名無しさん
:2012/11/16(金) 14:25:05
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1358
:
名無しさん
:2012/11/16(金) 16:32:13
誠司とカネ
1359
:
名無しさん
:2012/11/17(土) 16:11:56
test
1360
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:41:21
test
1361
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 04:14:10
誠司とカネ
風化させない
1362
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 06:03:00
野田首相が427万円返金 在日韓国人の献金など
野田佳彦首相の資金管理団体「未来クラブ」と関連政治団体「のだよしひこ後援会」が、問題企業や在日韓国人から過去に受け取った献金など計427万1千円を返金していたことが21日、千葉県選挙管理委員会が公開した2011年分の政治資金収支報告書で分かった。
報告書によると、未来クラブの返金額は347万1千円で、医療過誤や捜査資料の漏えいが発覚した品川美容外科グループの創業者男性に300万円、在日韓国人の男性2人に計47万1千円。
のだよしひこ後援会は、パーティー券を購入していた2社に計80万円を返金した。
野田氏の事務所は「報告書の記載通り、不適切な疑いがある献金は返金した」としている。
[ 2012年11月21日 17:51 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/21/kiji/K20121121004606700.html
1363
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:23:12
野田首相の関連政治団体 献金など427万円返金
産経新聞 11月22日(木)7時55分配信
野田佳彦首相の関連団体が、外国人から受け取った個人献金など不適切と指摘された資金計約427万円を返金していたことが21日、千葉県選挙管理委員会が公表した平成23年分の政治資金収支報告書で分かった。
報告書によると、返金額は資金管理団体「未来クラブ」が計約347万円、政治団体「野田よしひこ後援会」が計80万円。
未来クラブは平成10〜18年、千葉県内に住む在日韓国人の男性2人から計約47万円を受領。20〜22年には、医療過誤や捜査資料の漏洩(ろうえい)が発覚した品川美容外科グループの創業者男性から300万円を献金された。一方、同後援会は19年、過去に脱税事件で摘発された男性が関係する企業2社から、パーティー券の購入費名目で80万円の提供を受けた。
野田首相はこうした資金提供が判明した後、国会などの場で返金する意向を示していた。首相の事務所は「報告書の記載通り、不適切な疑いがある献金は返金した」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000111-san-soci
1364
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 00:46:40
>>1362-1363
1365
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:58:22
test
1366
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 11:36:33
age
1367
:
名無しさん
:2012/11/26(月) 05:02:47
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1368
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 19:05:29
test
1369
:
名無しさん
:2012/11/28(水) 21:16:57
前原誠司
1370
:
名無しさん
:2012/11/29(木) 10:04:30
投稿test
1371
:
名無しさん
:2012/11/30(金) 14:53:20
test
1372
:
名無しさん
:2012/12/01(土) 13:39:08
もう一つの「維新の会」=ステッカーに62万円−高級クラブも−11年政治資金
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012113000883&g=pol
民主党の原口一博元総務相が、自らを代表とする政治団体「日本維新の会」のステッカー代として計62万4750円を支払っていたことが30日、公開された2011年の政治資金収支報告書で分かった。
11年2月、東京都選管に届け出をし、支援者の提案でステッカーを作成。設立総会で配布したが、今年9月に橋下徹大阪市長が同名の政党を立ち上げ、知名度の差は圧倒的に。
原口氏の事務所は「活動実態は特にない。政党と団体で趣旨が違うため、混乱は生じていない」としている。
日本維新の会の松野頼久前衆院議員は、原発事故があった福島県視察のため線量計1台の代金として12万円を支出。事務所は「同行者の役にも立った」とする。公明党の加藤修一参院議員やみんなの党の小熊慎司参院議員も線量計の購入やレンタルをしていた。
自民党の逢沢一郎前衆院議員の政治団体「東京逢友会」は、赤坂や銀座の高級クラブやコメディー・パブなどの飲食代に少なくとも166万円を政治活動費として支出。中には入管法違反容疑で10年に摘発された韓国クラブもあり、事務所は「摘発は知らなかった。今後は気を付ける」としている。(2012/11/30-18:55)
1373
:
名無しさん
:2012/12/12(水) 22:14:18
誠司とカネ
1374
:
名無しさん
:2012/12/13(木) 23:26:14
前原誠司
1375
:
名無しさん
:2012/12/15(土) 15:33:24
前原誠司
1376
:
名無しさん
:2012/12/17(月) 21:41:28
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1377
:
居酒屋へ逃ワズ集りなう
◆S3/.7DxKSg
:2012/12/17(月) 21:44:33
┏┓ ┏┓ 巛 ヽ. ┏┓ ┏┳┓
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ヽ ヽ,, ´∀`) ヽ ヽ ´∀`)__ノ ヽ__) / ,ヘ | __,, '´ ̄`ヽ__ (・ω・´/ / (・∀・ / /
,.へ ■ヽ ヽ ー、 ヽ ー、 / / |. | ★((ハヾヽ,.べ, ミ三彡 f ,- f+
l ァ'^▽^) i ,rュ ', i rュ ', ||| ( 〈 .| .| ハ^ω^*`ァノュヘ | / ュヘ |
ヽ ○.| /{_〉,.へ∧ ∧{_〉 << \ ヽ .| .| O☆゙ _ノ_,} ) | 〈_} ) |
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||| l__ノ ヽ__)| ,ヘ. ヽ ヽ ○ヽ + |__ノ| ) `7゙(´〈`ー''´ | / ,ヘ | ガタタタン!!!!
1378
:
名無しさん
:2012/12/19(水) 04:53:18
前原誠司事務所費問題
1379
:
名無しさん
:2012/12/19(水) 18:04:38
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1380
:
名無しさん
:2012/12/21(金) 20:32:31
.
1381
:
名無しさん
:2012/12/24(月) 11:25:24
前原誠司事務所費問題
1382
:
名無しさん
:2012/12/28(金) 20:26:02
前原誠司事務所費問題
1383
:
名無しさん
:2012/12/29(土) 18:12:01
.
1384
:
とはずがたり
:2012/12/30(日) 07:43:29
安倍政権の閣僚ら、政治資金から不適切支出続々
読売新聞 12月29日(土)11時35分配信
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1354356742/262
1388
:
とはずがたり
:2013/08/18(日) 08:21:25
政調費不正疑惑の減税市議、説明が二転三転
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20130816-567-OYT1T00240.html
読売新聞2013年8月16日(金)11:05
地域政党・減税日本の中村孝道名古屋市議(56)が政務調査費を不正受給したとされる問題で、元事務所職員への賃金の支払いなどを巡る中村氏の説明が二転三転している。
中村氏は「自分は正しい」と主張し、19日までに正当性を証明できなければ議員辞職するとの念書を同党と交わしたが、同党幹部は「勘違いと言ったり、記憶がないと言ったりして判断できない」と頭を抱えている。
◆支払った賃金は?
市議会に提出された報告書などによると、中村氏は元職員に対して2011年4月〜8月分の賃金25万円(7月のみ24万円)を支払い、領収書を添付した。このうち7割の17万5000円(同16万8000円)を政調費として請求し、市から計約86万円を受け取った。
しかし元職員が実際に受け取ったとしているのは月17万5000円(同)。中村氏は12日午前の取材に対し、「政調費で認められる部分以外は現金で支払ったが、領収書はない」と説明。「賃金は経費込みだった」とも発言したが、賃金と経費は別々に申請する必要があると指摘されると、「ごめん、違う」と撤回した。
同日夕の記者会見では説明を一転し、「25万円は全額、適切に支払った」と不正受給を否定した。ただ、「領収書の日付通りではなく、遅れることもあった」と説明。「支払いの実態が領収書と違うのは、ずさんではないか」と問われると「そうだったかもしれない」と不適切な処理を認めた。
ところが、13日夜の減税日本の幹事会で説明を求められると「毎月、月内には全額支払った」と述べたという。支払いの遅れを認めた記者会見での発言を翻したことになる。
中村氏が元職員に対し、実際に受け取ったとされる17万5000円の領収書を再提出するよう要求したことを示す書類もあるが、これについても「金額を勘違いした」とあいまいな説明をしているという。
◆元職員の勤務期間
中村氏は元職員が退職したとされる11年8月末以降、9、10月分についても賃金各17万5000円を支払ったと市に報告し、7割の計24万5000円を政調費として受け取った。
架空請求の疑いもあるが、12日の記者会見では「9月に1か月分を払うから辞めてくれとお願いした。辞める職員に一定額を支払うのは民間企業ではよくあること」と語った。ただ、13日の幹事会では「勘違いしていた。10月まで勤務実態はあった」と説明を変えたという。
受け取った政調費を巡る対応についても変遷している。12日午前には「市に返還する」と話していたが、同日午後には「そんなこと(返還)はない。追及が厳しかったので言ってしまった」と翻した。
発言が二転三転していることについて、同党の広沢一郎幹事長は「こちらが追及すると、勘違いだったと言う。その繰り返しで、まともにやりとりできない」と嘆いた。ただ、代表の河村たかし市長は「本人が正しいという以上、虚偽だと決めつけられない」と19日まで推移を見守る考えだ。
1389
:
名無しさん
:2013/09/24(火) 14:42:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00000018-asahi-pol
自民党の愛知県議、政務調査費を不正受給 辞職願提出へ
朝日新聞デジタル 9月24日(火)11時11分配信
自民党の愛知県議、政務調査費を不正受給 辞職願提出へ
小出典聖・愛知県議
自民党の小出典聖(のりひと)愛知県議(65)=名古屋市千種区選出=が、政務調査費の収支報告書に会合費と偽って架空の支出を計上し、計25万円を不正に受給したことがわかった。小出県議は24日午前、記者団に対し、不正受給を認めた上で「申し訳ない。本日、議長に辞職願を提出する」と述べた。
小出県議などによると、不正受給があったのは2011、12両年度の政務調査費。受給のため小出県議が両年度に提出した支払証明書の記載内容のうち、千種区内の理髪店でつくる組合支部の役員会など、25回分の会合費計25万円が架空の支出だったとみられる。
愛知県では県議1人に月50万円の政務調査費が支給され、旅費や会議費、秘書の人件費などに使うことが認められている。受給には収支報告書に領収書の添付が必要だが、領収書をなくしたり、もらえなかったりした場合は、支払証明書に月ごとの支出を記載し、自ら押印することで受給できる。
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朝日新聞社
1390
:
名無しさん
:2013/09/25(水) 13:29:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130925-00000024-asahi-pol
民主の愛知県議、釣り同好会に政調費 県に返還へ
朝日新聞デジタル 9月25日(水)12時31分配信
民主党の西川厚志愛知県議(44)=名古屋市中川区選出=が、2011、12年度の政務調査費で、顧問を務める理容組合の釣り同好会の懇親会費3回分、計3万円を支払ったことがわかった。うち1回は本人、代理とも欠席で、県議会事務局はこのケースについては「常識として政務調査活動はできず、政調費は使えない」と指摘している。
西川県議は一部報道を受け25日に記者団に説明。支出先は同区の中川理容組合釣倶楽部で、実際の会費より多く県に請求したこともあった。「不適切だった」と認め、県に3万円を返還する意向を示した。
昨年4月の懇親会には「間に合えば出席する」と1万円を払ったが代理を含め欠席。今年2月の懇親会は秘書が代理出席し、実際の会費は8千円だったが「慣例として」1万円を払った。昨年2月の懇親会でも1万円を払ったが、出欠は代理を含め不明。3回とも同倶楽部から1万円の領収書を受領したという。
西川県議は、同倶楽部への支出は「県政の意見交換をしており、政調費からの支出は問題ないと思った」と釈明。ただ、県議会議長に対する政調費の収支報告書は「出欠を確認せず出してしまった」と語った。
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朝日新聞社
1391
:
名無しさん
:2013/10/03(木) 00:21:14
【静岡】
民主党県議2人 政調費で資金パーティー参加
2013年10月2日
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20131002/CK2013100202000086.html
静岡県議会第二会派「民主党・ふじのくに県議団」の県議二人が昨年度、調査活動研究のために議員に交付される政務調査費(政調費)を使い、民主党国会議員の政治資金パーティーに参加していた。中日新聞の調べで分かった。県議会事務局は政調費の運用指針で、他の議員の後援会や政治資金パーティーなど選挙活動のための会合への支出を不適切と規定しており、返還を求める。
一人は昨年十一月と今年二月に開かれた国会議員の政治資金パーティーに「研修費」名目で政調費から計一万五千円を支出。もう一人も昨年十一月のパーティーに出席するため政調費から研修費として五千円を支払った。いずれの領収書もただし書きに「勉強会」「セミナー」と記載され、政治資金規正法に基づく政治資金パーティーであることは明記されていなかった。
取材に対し、二人はいずれも「認識の違いがあった。事務局の求めに従って返還したい」と話している。
このほか別の県議も二月の政治資金パーティーに参加するための交通費を、研修費として政調費から支出。県議会事務局は「いずれも選挙関係の経費で運用指針に抵触する。返還を求める」との見解を示している。
政調費を使った政治資金パーティー出席をめぐっては、二〇一一年の福岡地裁判決で「公金を特定の者の政治活動に充てることになり、極めて不適切」と指摘されている。
県議会事務局の指針では、政党や県連活動に加え、選挙や後援会活動に要する経費などには充当できない。県議会事務局は各会派と協力し、過去五年間の政務調査費収支報告書を追加で調査。十月中に不適切な支出を洗い出す。
<政務調査費> 議員の調査のため、報酬とは別に支給される。旅費や会議費、新聞や図書の資料購入費などに充てることが認められている。静岡県議会は議員1人当たり月45万円。法改正で今年3月に名称が「政務活動費」に変わり、使途が従来の「調査研究」から「調査研究その他の活動」に拡大したが、選挙活動や政党活動には依然として使えない。
1393
:
とはずがたり
:2013/11/23(土) 13:25:27
徳洲会施設に補助金7億5000万円 猪瀬氏副知事時代
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131123/crm13112308590005-n1.htm
2013.11.23 08:58 [徳洲会事件]
医療法人徳洲会グループは東京都内にも病院・保険施設を抱えており、猪瀬直樹都知事が副知事だった時代には、グループが開設した老人保健施設に都が約7億5千万円の補助金を支出していた。
グループは東京都内に総合病院として東京西徳洲会病院(昭島市)を運営しているが、昨年5月にグループ傘下の特定医療法人「沖縄徳洲会」が老人保健施設「武蔵野徳洲苑」(西東京市)を開設した。
武蔵野徳洲苑の工期は平成22〜23年度の2年間で、沖縄徳洲会が西東京市に設立を申請し、都が近隣に所在する施設数などを考慮して150床を認可した。
150床規模の施設の場合、都は最大で9億6千万円の工事費を補助している。沖縄徳洲会は一般競争入札で工事業者を選定し、工事額全額の7億4970万円の補助を受けた。
1394
:
とはずがたり
:2013/11/23(土) 13:53:38
猪瀬知事「記憶ない」「分かりません」 強気一変、しどろもどろ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131122/crm13112220490019-n1.htm
2013.11.22 20:46
いつもの強気とは一変、しどろもどろに同じ説明を繰り返した。徳洲会グループから5千万円を受け取っていたことを認めた猪瀬直樹都知事。22日の記者会見では「はっきり記憶していない」「分かりません」。東京五輪招致を成功させ、自信に満ちていた知事の姿は最後まで見られなかった。
会見場は通常の60席に24席分を増やした記者席がほぼ満席。質疑は約1時間に及んだ。
質問が集中したのは、誰から受け取ったのか。明言を避け続けた知事だが「全国的に注目される大事な問題」と記者に詰め寄られると、観念したように「分かりました」。一呼吸おいて「徳田毅衆院議員です。それは」と渋々認めた。
何度も「あくまで個人として借り入れた」と強調、借用書もある借り入れだと言い張った。東京五輪で盛り上がっている中なのに、と問われると「やっぱり借りるべきではなかった」と声を落とした。
「取りに来させろ」「足がつかないようにしろ」 虎雄氏、来客の前で細かい指示
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131123/crm13112308540004-n1.htm
2013.11.23 08:51 [徳洲会事件]
「先方に取りに来させろ」「足がつかないようにしろ」。徳田毅衆院議員が猪瀬直樹都知事への資金提供にあたり、父、徳田虎雄氏に電話で金額などを相談し、細かい指示を受けていたことが分かった。電話の会話を聞いた関係者によると、毅議員は猪瀬氏から「(金は)残ったら返す」と言われたと虎雄氏に伝えていたといい、「個人的な借入金」だったとする猪瀬氏の説明と矛盾する。
関係者によると、虎雄氏の携帯電話に毅議員から電話があったのは、知事選直前の昨年11月19日午後1時過ぎ。虎雄氏はこのとき、湘南鎌倉総合病院15階にある執務室で来客らと面会中だったが、文字盤を目で追いながら秘書を通じて毅議員と会話する内容は、スピーカーを通して来客らにも聞こえる状態で続けられたという。
電話のやり取りは次のような内容だったと関係者は証言する。
毅氏「都知事選の応援について、猪瀬氏は1億5千万円と言っていましたが、結局、1億円を先に欲しい、残ったら返すということです」
虎雄氏「とりあえず5千万円。先方に取りに来させろ」
毅氏「議員会館でやりましょうか」
虎雄氏「足がつかないようにしろ」
虎雄氏はこのほか、5千万円の調達方法について、次女のスターン美千代容疑者(46)=公職選挙法違反容疑で逮捕=に相談するよう毅議員に指示していたという。
関係者は、「猪瀬氏が『残ったら返す』と言っていると毅議員が話していたので、選挙後に残金のみ返すという意味であれば、貸し付けではなく返済を求めない資金提供だという印象を受けた」と話している。
猪瀬氏への資金提供について徳洲会関係者は「猪瀬氏の知人から、虎雄氏の妻を通じて面会の申し込みがあった。猪瀬氏は都知事選の最有力候補と目されていたので、毅議員との関係を深めさせるため、虎雄氏は毅議員に資金提供の窓口役を任せたのだと思う」と話している。
1395
:
とはずがたり
:2013/11/23(土) 16:25:10
徳洲会幹部との会食…支払いは?面会の経緯は? 厚労相、不自然な説明
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131118/crm13111809170002-n1.htm
2013.11.18 09:14 [徳洲会事件]
徳洲会幹部との会食問題について、田村厚生労働相はこれまでの衆院厚労委での質疑で、「大臣規範に抵触することはない」と繰り返し主張。しかし、料亭代金を誰が支払ったかは明かさず徳田毅衆院議員の姉、スターン美千代容疑者(46)=公職選挙法違反容疑で逮捕=と大臣室で面会した経緯についての説明も不自然さが拭えない。
この問題は8日付の本紙報道で表面化。同日の厚労委で田村氏は「(徳洲会幹部と)会ったかどうかは定かでない」と記憶にないことを強調。しかし、13日の同委で一転、「同僚議員に誘われた酒席に徳洲会の方々がおられた」と認めた。
料亭への支払いについては、「私が払ったことはないと思う」とし、明確な答えを避け続けた。野党議員3人が問い詰めたが「徳洲会に払ってもらった記憶はない」とするにとどめた。
徳洲会グループは厚労省の所管団体である医療法人、社会福祉法人などで構成されている。料亭代金を徳洲会側が支払っていた場合は、所管団体からの供応接待を禁じた大臣規範に抵触する可能性が高い。
会食について徳洲会関係者は「上層部が今春頃、修復腎移植問題に関する陳情のため、毅議員の人脈で大臣との接触を図っていた」と語る。出席した幹部の一人は会食前、「理事長(徳田虎雄氏)の指示で大臣に会うことになった」と周囲に話していたという。
陳情のために会食がセットされたとしたら、「プライベートの席」という田村氏の説明は説得力を失う。
また、13日の質疑では、園田氏が美千代容疑者とともに厚労大臣室を訪ね、田村氏と会談する写真が取り上げられた。撮影日は6月20日とされる。
田村氏は「たわいもない話をして帰られただけ」と説明。「園田さんは同期当選の仲間。東京にきて『大臣室を見せてくれよ』と言われればお招きする。(毅議員の)お姉さんは通っている眼科医で、これに付いてこられた」と述べた。
追及した大西健介議員(民主)は「ありえない。6月といえば選挙直前で候補者は多忙を極める時期。たわいもない話をしに来るはずがない」とし、さらに追及する構えだ。
1396
:
とはずがたり
:2013/11/23(土) 16:26:56
徳洲会 山田元農水相に職員派遣 昨年衆院選 阿部知、薗浦陣営も
2013.11.17 08:12
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131117/crm13111708150001-n1.htm
医療法人徳洲会グループの公職選挙法違反事件で、グループが昨年12月の衆院選で徳田毅(たけし)衆院議員(42)=自民離党、鹿児島2区=のほかにも、山田正彦元農林水産相(71)=日本未来の党から長崎3区に立候補、落選=ら少なくとも3陣営に選挙応援の職員を派遣していたことが16日、関係者への取材で分かった。毅氏の父、徳田虎雄・元衆院議員(75)は選挙期間中「(毅氏の)他にも5人を応援している」と周囲に伝えており、毅氏の政界での影響力を高める狙いがあったとみられる。
◇
山田氏のほかは、阿部知子衆院議員(65)=日本未来の党から神奈川12区に立候補し落選、比例南関東ブロックで復活当選=と、薗浦健太郎衆院議員(41)=自民、千葉5区=の各陣営。
関係者によると、山田氏の陣営には期間中、長崎、福岡両県の2病院から職員計十数人が派遣されていた。派遣先では、はがきの宛名書きやポスター貼りなどの作業を行ったという。
職員は毅氏陣営と同様、ローテーションを組んで常時数人が応援に入れるよう調整。給与も公示後は欠勤扱いにし、減額分を冬の賞与に上乗せして支給していたという。山田氏は長崎・五島出身で島嶼(とうしょ)議員連盟などを通じ虎雄氏と近い関係にあったという。山田氏は衆院選後、グループ病院を訪れ関係者に「おかげで選挙ができました」と話した様子が目撃されていた。山田氏の秘書は「徳洲会とは何も関わりがないので一切答えられない」と話した。
阿部氏陣営にも神奈川県内の4病院・医療施設から職員が常時数人、派遣された。阿部氏は千葉徳洲会病院(千葉県船橋市)元院長。現在も虎雄氏が療養生活を送る湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)で非常勤医師として週1回勤務し、虎雄氏と頻繁に面会しているという。
阿部氏の秘書は「私も議員本人もボランティアだと思っていた。選挙前に社民党を離党して人手が足りず、虎雄氏が心配して応援してくれた」と説明した。
毅氏と初当選が同期の薗浦氏陣営にも、千葉県内の病院から職員を常時3人派遣。薗浦氏は「ボランティアとして応援を頂いていた。報酬が出ていたことは知らなかった」と答えた。
1397
:
とはずがたり
:2013/11/25(月) 16:13:09
<猪瀬知事>市民団体が告発 公選法違反容疑で
毎日新聞社 2013年11月25日 08時24分 (2013年11月25日 10時10分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20131125/Mainichi_20131125k0000e040115000c.html
東京都の猪瀬直樹知事(67)が医療法人「徳洲会」グループ側から5000万円の提供を受けていた問題で、都内の市民団体が、猪瀬氏と徳田虎雄・前徳洲会理事長(75)、虎雄氏の次男、徳田毅(たけし)衆院議員(42)について、公職選挙法違反(虚偽記載など)容疑で東京地検特捜部に告発状を送付した。23日付。特捜部は今後、受理するか検討する。
告発状によると、虎雄氏と徳田議員は共謀して2012年11月、千代田区の議員会館で、同12月の知事選に立候補予定の猪瀬氏に現金5000万円を供与。猪瀬氏は選挙費用収支報告書に記載しなかったとしている。
この問題を巡っては、今年9月に徳洲会グループが公選法違反容疑で特捜部の強制捜査を受けた後、猪瀬氏が秘書を通じて5000万円を虎雄氏の妻に返却した。現金は徳田議員から受け取り、その場で借用書も書いたとしている。一方、徳洲会関係者によると、返却を受けた妻は借用書の存在について周囲に「知らない」と話しているという。
1398
:
とはずがたり
:2013/11/29(金) 13:42:41
消えた100万円、裏金に? 説明しない吹田市長“傲慢発言”に批判次々
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20131127525.html
産経新聞2013年11月27日(水)12:22
100万円はどこへ消えたのか−。大阪府吹田市の井上哲也市長(56)が代表を務めた政党支部「自民党大阪府吹田市第1支部(解散)」が、平成22年分の政治資金収支報告書に100万円の架空支出を記載していた。井上氏は「知らなかった」と自身の関与を否定するが、市民団体が政治資金規正法違反罪で大阪地検に告発するなど、問題は刑事事件に発展する様相を呈してきた。また、23年の市長選で井上氏を推した自民党の地元支部が今後の選挙支援を否定するなど、井上氏への“包囲網”が形成されつつある。
■今後の支援「100%ない」
「記載ミスで終わるつもりなのか」「市民への説明責任を果たすべきだ」
問題の発覚を受け、急遽(きゅうきょ)開かれた11月15日の吹田市議会の全員協議会。議会側の要請にもかかわらず、井上氏は「必要はない」との姿勢で出席を拒んだ。“主役”であるはずの市長不在の中、約1時間にわたって8人の市議が一方的に怒りをぶちまけた。
地元関係者は「誠意がみじんも感じられない。市のトップとしてあるまじき対応だ」と憤る。
井上氏は自民所属の吹田市議などを経て大阪府議を務めていた22年4月、地域政党「大阪維新の会」結成に参加。23年4月の市長選に維新公認で出馬し、初当選を果たした。だが、24年10月に国の補助金を活用した太陽光パネル設置工事をめぐり、市が井上氏の後援企業に随意契約で工事を発注した問題が発覚したため、維新を離党した。
古巣の自民は23年の市長選で推薦は見送ったが、地元支部が井上氏を支援。支部ではこれまで、27年の市長選に井上氏が再選出馬した際に支援の可能性を否定していなかったが、架空支出問題を受けて方針を転換した。自民関係者は「今後、選挙で井上氏を支援することは100%ありえない。独自候補の擁立を目指す」と息巻いている。
■会計責任者「いい加減だった」
そもそも、架空支出問題は政治資金収支報告書を調査し、井上氏側や関係者らに取材を進めたことで発覚した。
第1支部が22年1〜10月、毎月10万円ずつ計100万円を支部交付金として政党支部「自民党吹田市支部」に支出したと収支報告書に記載。一方、吹田市支部の同年の収支報告書には、第1支部からの収入の記載はなかった。資金移動が記載された当時、両団体の代表者は井上氏だったが、井上氏が自民から維新に移ったため、第1支部は22年末に解散。吹田市支部は22年11月に代表者と会計責任者を変更している。
10月中旬、第1支部の当時の会計責任者の男性は産経新聞の取材に応じたが、100万円の行方については曖昧な回答に終始した。以下はその際のやり取りだ。
男性「実際には(支部間で)お金は移っていない。原因は単なる収支報告書の記載ミス。21年には第1支部から吹田市支部に支出があったので、同じように書いてしまった。収支報告書は訂正する」
記者「吹田市支部の収支を示す会計帳簿は付けていなかったのか」
男性「付けていた。ただザーッと書いているだけ」
記者「100万円はどこに消えたのか」
1399
:
とはずがたり
:2013/11/29(金) 13:43:24
>>1398-1399
男性「それは残っているとしか言いようがない。政治団体はすでに解散しているので僕が管理していると言うしかない」
記者「100万円が裏金化しているとの批判を受ける恐れもあるが」
男性「そう言われるのは仕方がない。(22年)12月に整合性を取ればよかったが、吹田市支部の代表者が(22年11月に)変更したのでできなかった」
記者「第1支部は吹田市支部から領収書を受け取って大阪府選挙管理委員会に提出しているが、誰がどのように作成したのか」
男性「領収書は僕が書いたから、(府選管に修正届を出して)消さないといけない。(領収書は)事務的に作って収支報告書の添付書類として選管に提出した。ミスで、いい加減だった。会計処理上問題があったと考えている」
■「会うつもりない」と取材拒否
続いて記者は井上氏本人に認識を尋ねるため吹田市役所を訪れたが、市職員を通じて「会うつもりはない」と直接取材を拒否。代わりに文書で回答があった。
「お尋ねの支出誤りにつきましては、ご指摘を受けて初めて知りました。現在、手元に吹田支部の収支報告書がなく、事実関係を確認できていませんが、記載誤りがあれば、早急に収支報告書を訂正させていただきます」
その後、産経新聞は10月22日付朝刊で架空支出問題を報道。取材を拒否していた井上氏は一転、姿を見せて緊急記者会見を開いた。ところが「会計責任者にすべてお任せしていた。会計責任者に聞いてもらいたい」「ミスはありうること。収支報告書の訂正をもって終わること」などと、早急に幕引きを図る姿勢に終始。問題の経緯を調査する意向は示したが、最後まで謝罪の言葉はなかった。
■専門家「領収書偽造は言語道断」
曖昧な対応を続ける井上氏側に対し、すぐに市民団体が追及の構えをみせた。
大阪市内に拠点を置く市民団体「政治資金オンブズマン」(共同代表・上脇博之神戸学院大法科大学院教授)は、男性が22年11月25日で吹田市支部の会計責任者から外れていた点に注目。吹田市支部の領収書を添付した第1支部の収支報告書は23年1月に提出されており、同団体は「男性が報告書を提出する直前の22年末ごろ、収支の整合性をとるため、吹田市支部の領収書を会計責任者の権限がないのに作成したと考えられる」と指摘する。
専門家によると、男性が会計責任者から外れた後に領収書を作成し、写しを府選管に提出していれば私文書偽造・同行使罪が成立する可能性が出てくる。男性は取材に「領収書は代表と会計責任者が変わる前に作成した」と答えているが、同団体は11月21日、私文書偽造・同行使と政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で男性の告発状を大阪地検特捜部に提出。井上氏についても同法違反(監督義務)の罪に抵触する疑いがあるとして告発状を出した。
特捜部は今後捜査を進め、立件の可否を判断するとみられる。男性が故意に架空支出を計上していたことが捜査で確認されれば、政治資金規正法上の虚偽記載が成立する恐れがあり、代表者の井上氏も監督責任を問われることになる。
告発人代表の上脇教授は「一連の架空支出がただの『ミス』で済まされれば、裏金づくりがいくらでも許されることにつながりかねない。領収書の偽造は政治に携わる者の行為としては言語道断であり、検察当局に事実関係の全容解明を求めたい」と話している。
1400
:
とはずがたり
:2013/11/29(金) 22:55:52
猪瀬氏への5千万円、関連会社が捻出 毅議員に姉渡す
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/TKY201311290025.html
朝日新聞2013年11月29日(金)10:51
東京都の猪瀬直樹知事(67)が、医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取っていた問題で、徳洲会側がこの資金を大阪市内の関連会社を使って捻出していたことが、関係者の話で分かった。この会社は、昨年12月の衆院選でも「裏金」として3千万円を捻出したほか、徳田毅(たけし)衆院議員(42)=自民党を離党=の女性とのトラブルの示談金も支出したとされる。
5千万円を捻出していたのは、大阪市北区のインターナショナル・ホスピタル・サービス(IHS)。毅氏の姉スターン美千代容疑者(46)=公職選挙法違反容疑で逮捕=が2011年2月から今月初めまで社長を務めており、東京地検特捜部も、同社をめぐる資金の実態解明を進めている。
徳洲会関係者の証言などによると、美千代容疑者は昨年11月16日に衆院が解散されると、毅氏の選挙運動のために鹿児島入りした。しかし、猪瀬氏に資金が提供される前日の昨年11月19日、徳洲会創設者で父の徳田虎雄前理事長(75)から指示を受け、急きょ上京したという。
その後、美千代容疑者はIHSの口座から5千万円を引き出し、東京都千代田区の議員会館の毅氏の事務所に届けたとされる。
猪瀬知事の説明では、同月6日、新右翼団体「一水会」の木村三浩代表(57)の仲介で神奈川県鎌倉市の湘南鎌倉総合病院に入院している虎雄前理事長に初めてあいさつ。その後、14日に都内の料理店で毅氏と木村氏と会食したという。
19日に毅氏から「議員会館に来るように」と電話があり、20日、猪瀬氏が議員会館に出向いて毅氏から現金で5千万円を受領。その場で、毅氏宛てに借用書を書いたとされる。
IHSからは、昨年12月の衆院選で少なくとも3千万円が、毅氏が立候補した鹿児島2区の陣営の口座に送金され、地元の議員や後援会関係者らに現金で配布されたり、事務所の設営費など公選法で認められた上限以上の経費などに充てられたりした疑いがある。09年の衆院選でも同様に、約4億3400万円の裏金が捻出されたという。
また、毅氏は07年に女性から「無理やり酒を飲まされ、性的関係を強要された」として損害賠償を求める訴訟を起こされ、1千万円を支払うことで和解が成立。このうち800万円をIHSが負担したという。
■都議会、共産が百条委設置提 東京都議会の議会運営委員会が28日にあり、猪瀬直樹知事の徳洲会グループからの現金提供について議会が直接調査する「百条委員会」の設置を共産党が提案した。他党は、29日に予定される知事の所信表明を聞いて判断するとして留保した。
共産党の大山とも子幹事長は「猪瀬知事の説明は記者会見のたびに食い違っている。公職選挙法に抵触する疑いがあり、真実を明らかにすべきだ」と説明した。最大会派の自民党の吉原修幹事長は「知事から議会に説明がない中で判断はできない」としている。
百条委は地方自治法に基づいて議会が設置し、議会は関係者の出頭や資料の提出を求めることができ、関係者が虚偽の陳述をすれば3カ月以上5年以下の禁錮になる。
1401
:
とはずがたり
:2013/12/01(日) 15:13:17
2013.11.26 23:59
猪瀬知事、借用書公開も…残る「選挙目的」の疑念
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/131127/evt13112700000053-n1.html
医療法人徳洲会グループ側から現金5000万円を受け取った際の借用証を26日に公開した東京都の猪瀬直樹知事(67)。「個人として借りた」という従来の主張を強調する意図があったとみられるが、「選挙資金」という疑念が払拭されたとは言い難い。「全身全霊で職務に邁進(まいしん)する」と会見を締めくくった猪瀬氏だが、29日開会の都議会は紛糾必至で、責任追及の声はやみそうにない。
なぜいま公開?
猪瀬氏は会見冒頭、徳田毅衆院議員(42)の事務所から郵送されたという借用証を報道陣に掲げた。だが、示された借用証はA4判1枚に日付と名前、金額が記されているだけ。報道陣からは「最近作ったのではないか」と疑う質問が出たが、猪瀬氏は「間違いなく原本」「信用していただくしかない」と応じた。
これまでの借用証についての説明は大きく変遷している。22日の定例会見では「あるかどうかわからない」と話したが、23日の総合防災訓練後の囲み取材では「あります。捜せば」と変化。そして25日の朝になって「貸金庫にあることが確認された」という。
猪瀬氏が借用証の公表に踏み切ったのは、5000万円はあくまで個人での借り入れで選挙資金ではないこと、つまり公職選挙法違反(選挙運動費用収支報告書への不記載)ではないことを強調する目的があったとみられる。この日の会見でも、しきりに「個人」という言葉を連発した。
選挙目的払拭できず
ただ、個人の借金を強調しても、借り入れ時期が立候補直前のため、選挙目的という疑念はぬぐえない。
この日の会見で、資金提供のきっかけとなった毅氏との会食では「選挙にお金が掛かるのは常識との話があった」など、微妙な表現ながら“選挙とカネ”の話があったことは認めた。
自身も一度は「資金提供という形で応援してもらうことになった」(22日午後1時すぎの囲み取材)と釈明している。
5000万円が、仮に「選挙のための寄付金」とみなされた場合は、公選法に触れる可能性がある。寄付金を受け取った人は、選挙の出納責任者に報告することが同法で義務づけられているからだ。
また、「政治活動のための借入金」とみなされれば政治資金規正法違反の可能性もある。さらに、徳洲会側から何らかの便宜を求める依頼があった場合は、贈収賄罪の適用も視野に入る。東京地検特捜部は今後、関係者から事情を聴くなどして違法性の有無を確認する見通しだ。
議会対策で公表?
「都民、都庁職員、都議会の皆様に多大なご心配ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません」
猪瀬氏は26日の会見で、こういって頭を下げた。今月29日には都議会の開会を控えており、あえて都議会にも言及したことから「借用証公表は議会対策では」との見方もある。
副知事就任時から猪瀬知事と都議会の関係は必ずしも良好ではなく、「独断専行」との声もある。この日、都議会最大会派の自民は総会を開き、議会対応を議論。自民の吉原修幹事長(58)は「説明が二転三転するなど、疑問が残る」と指摘、「まだ都議会に対する説明責任は果たしておらず、問題は解決していない」と述べた。
6月の都議選で第三党に躍進した共産は、地方自治法に基づく調査特別委員会「百条委員会」の設置を提案する構えだ。
1402
:
とはずがたり
:2013/12/01(日) 16:04:51
2013.11.30 20:54
進次郎氏、意外な集金力 収支報告で判明「若手議員では異例の額」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/131130/plt13113020570027-n1.html
「将来の首相候補」と目される小泉進次郎内閣府兼復興政務官が、人気だけでなく集金力でも実力を伸ばしていることが分かった。総務省が29日に公表した2012年分政治資金収支報告書によると、進次郎氏の資金管理団体の収入は3695万円。「ポスト安倍」を狙う石破茂自民党幹事長を上回っており、宰相の椅子に向けた準備は着々と進んでいるようだ。
国会議員の1位は生活の党の小沢一郎代表の3億6728万円。進次郎氏はこれに遠く及ばないものの、「若手議員としては異例の額」(自民党関係者)といえる。
安倍晋三首相の後継に取り沙汰される“ポスト安倍”の8人と比較しても、石破氏(3037万円)、谷垣禎一法相(3498万円)を押さえて6位に躍進した。
進次郎氏は父・小泉純一郎元首相のカリスマ性を引き継ぎ、抜群の人気を誇っている。7月の参院選では応援演説に引っ張りだことなり、31道県を訪問。9月に政務官に就任した際は、世論調査で進次郎氏に「期待する」との回答が75・6%に達した。
進次郎氏の集金力は、こうした人気を背景にしたもので、個人献金や都内のホテルで開くセミナー収入などによるものだ。
首相を目指すためには人気、集金力に加えて人脈も必要だが、その点でもぬかりはない。自民党青年局長時代は月に1回、同僚議員と東日本大震災の被災地を訪れて交流を深めたほか、9月には青年局120人を率いて台湾を訪問し、脚光を浴びた。
首相になったときに部下となる官僚との人脈づくりも進む。「定期的に各省庁の有望な官僚と勉強会を開いている」(進次郎氏周辺)といい、23日には東京大学で講演し、将来の官僚にこう呼びかけて“青田買い”を行った。
「もしかしたら官僚になる皆さんと仕事をするときが来るかもしれない。今までにない発想での活躍を期待したい」
1403
:
とはずがたり
:2013/12/17(火) 22:03:55
そろそろ石原に飛び火しないの?
<徳洲会>亀井静香氏側に2000万円 報告書に記載せず
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20131217/Mainichi_20131217k0000e040209000c.html
毎日新聞社 2013年12月17日 13時06分 (2013年12月17日 15時15分 更新)
元国民新党代表の亀井静香衆院議員(無所属)の政治団体が2008年、医療法人「徳洲会」グループから政治資金パーティー券の代金として2000万円を受け取りながら、政治資金収支報告書に記載していないことが分かった。亀井氏側は昨年、全額返済したという。政治資金規正法は20万円超のパーティー券購入者を報告書に記載するよう義務付けているが、亀井氏側は預かり金だったとして報告書は訂正しないとしている。
関係者によると、2000万円は元徳洲会事務総長の能宗(のうそう)克行容疑者(57)=業務上横領容疑で逮捕=が現金で支払った。能宗容疑者が当時社長だったグループ企業「インターナショナル・ホスピタル・サービス」(大阪市)から資金を捻出したとされる。
政治資金規正法は1回のパーティーにつき1団体・個人の購入限度額を150万円と規定しており、2000万円を一括して受け取ることはできない。亀井氏の事務所は「(購入者の)宛名のリストを(徳洲会側から)後日提出いただくとのことで領収証の発行ができず、お預かりしていた。リストの提出ができないとの返事があった時点で返却した」と文書で回答した。
1404
:
とはずがたり
:2013/12/17(火) 22:10:37
都議会が百条委設置へ 猪瀬知事、厳しい立場に
共同通信 2013年12月17日 18時46分 (2013年12月17日 21時15分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20131217/Kyodo_BR_MN2013121701002123.html
東京都議会総務委で、疲れた様子で質問を聞く猪瀬直樹知事=17日午後
東京都の猪瀬直樹知事が徳洲会グループから現金5千万円を受け取った問題で、都議会は17日、「総務委員会で真相を明らかにするのには限界がある」として、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)を設置する方向で調整を始めた。
都議会が知事の問題で百条委を設置するのは異例。証言拒否や偽証に対し、罰則や告発の定めがある百条委で各会派はあらためて猪瀬知事を追及する方針で、知事は一層厳しい立場に追い込まれそうだ。
18日の議会運営委員会の理事会で最終調整し、今後の日程を決める。
1405
:
とはずがたり
:2013/12/27(金) 08:54:56
石原慎太郎氏が猪瀬知事と2度も会談した理由
http://dot.asahi.com/news/politics/2013122400057.html
(更新 2013/12/25 07:00)
医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取りながら、追求をかわし続けていた東京都の猪瀬直樹知事(67)がついに辞職を表明した。だが、これは終わりの始まりだ。東京地検特捜部は徳洲会マネーの闇献金疑惑の本格捜査に乗り出した。ターゲットは猪瀬氏、そして国会議員だ。
“徳洲会マネー”の恩恵にあずかった人物として、石原慎太郎氏の他、阿部知子衆院議員、山田正彦前衆院議員、鳩山由紀夫元首相など複数の政治家の名前が報道された。
捜査の行方を左右しそうなのが、12月3日、警視庁などに業務上横領容疑で逮捕された徳洲会元幹部の能宗(のうそう)克行容疑者の証言だ。“金庫番”として徳洲会を支えてきた能宗氏は、組織の内紛で失脚。2013年1月に徳洲会内での懲罰委員会にかけられた際の反論書では、政界にばらまいた“徳洲会マネー”の全容について、83ページにわたって詳細に暴露していたのだ。
本誌が入手した反論書には、今回、猪瀬氏に引導を渡した石原氏の名前もある。
〈石原慎太郎知事にも億単位の資金提供がされており、かき集めたその資金の中には、税金から拠出された(自由連合の)政党助成金も含まれており、他から現金を持ってきて穴埋めしました〉
石原氏の名前は早い段階から捜査関係者の間で挙がっていたという。検察関係者がこう明かす。
「能宗氏が徳田氏の告発について最初にある大物検察OBに相談にいったのが約2年前。能宗氏はこの時、石原氏や亀井静香氏の名前を挙げていたようです。13年1月に猪瀬氏の5千万円の話が出てきたことで、この検察OBが別の弁護士を通じて特捜部に持ち込んだといいます」
猪瀬氏と近い人物は、18日に行われた石原氏と安倍首相らとの昼食会について、こんな見方を示した。
「あのタイミングで安倍首相と会食し“引導役”を引き受けたことは、石原氏の処世術の巧みさを感じる。検察の“ターゲット”にならないよう、政権との親密さをアピールする意味もあったのではないか。5千万円を返しにいった猪瀬氏の特別秘書は、元は石原氏の秘書。猪瀬氏が百条委員会にかけられれば、石原都政時代のことも追及される危険がありましたからね」
石原事務所は「徳洲会から金銭的な面倒をみてもらったことはありません」と文書で回答を寄せた。
2014年、政界にどんな波乱が巻き起こるのだろうか。
※週刊朝日 2014年1月3・10日号
1406
:
穏健保守系無党派
:2014/01/06(月) 14:28:18
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140106-OYT1T00248.htm
昨年当選の参院議員資産公開…最多は渡辺美樹氏
参院は6日午前、2013年7月の参院選で当選した参院議員121人の「資産等報告書」を公開した。
読売新聞社の集計によると、1人当たりの平均資産額(株式、貸付金、借入金を除く)は3770万円で、10年の前回参院選当選者の3020万円を750万円上回り、前回に引き続き増加した。
最も多かった外食大手「ワタミ」創業者の渡辺美樹氏(自民)と2位の投資コンサルティング会社代表の藤巻健史氏(日本維新の会)らが、平均を押し上げた。一方、公開対象の資産が「ゼロ」と報告したのは、資産公開が始まった1993年以来最多の21人(自民9人、公明4人、維新の会3人、民主、みんな、共産、結いの党、無所属各1人)で、二極分化が進んだ。
1人当たりの平均資産を政党別で見ると、維新の会が9174万円で最も多かった。以下、自民党5190万円、民主党1351万円、社民党1033万円、みんなの党984万円、公明党903万円、共産党403万円、結いの党(1人のみ)ゼロの順だった。
(2014年1月6日10時49分 読売新聞)
1407
:
穏健保守系無党派
:2014/01/06(月) 15:25:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140106/plc14010614290017-n1.htm
【参院議員資産公開】
上位20人中、自民が18人 1億円超は5議員
2014.1.6 14:28
6日公開された参院議員の資産で、上位20人のうち自民党議員が18人を占めた。残る2人は、民主党と日本維新の会がそれぞれ1人だった。
資産総額が1億円を超えたのは5人。総額17億580万円で群を抜いてトップだった飲食チェーン「ワタミ」元会長の渡辺美樹氏(自民党)は、投資信託などの有価証券が16億2648万円で大半を占めた。マンションなど横浜市内の不動産のほか、総額以外にオリエンタルランドの千株保有も報告した。
投資助言会社社長も務める2位の藤巻健史氏(日本維新の会)は、総額6億6870万円のうち投資信託が4億3879万円で、東京都内の自宅以外にも投資目的で複数の不動産を所有する。
3位は参院議員としては新人だが衆院議員を7期務めた木村義雄氏(自民党)で1億2576万円。次いで林芳正農林水産相、武見敬三氏までが1億円を超えた。林、武見両氏はともに自民党で当選4回のベテランだ。
1408
:
穏健保守系無党派
:2014/01/06(月) 18:41:50
ワタミ株記載ない渡辺美樹氏…資産公開の抜け穴
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140106-OYT1T00906.htm
http://megalodon.jp/2014-0106-1839-17/www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140106-OYT1T00906.htm
(2014年1月6日18時17分 読売新聞)
1409
:
穏健保守系無党派
:2014/01/06(月) 18:50:07
ワタミ株記載ない渡辺美樹氏…資産公開の抜け穴
6日公表された参院議員(昨年7月改選の121人が対象)の資産等報告書に、議員が保有する株券の一部が記載されていないケースがあった。
国会議員の資産公開では、報告が必要な対象を「上場企業の株券」などと限定しているためで、「全ての株券を報告対象にしないと十分な監視ができない」と、制度の不備を指摘する声も出ている。
外食大手「ワタミ」の創業者で、昨年初当選した渡辺美樹議員(自民)の資産等報告書には、株券の欄にワタミ株の記載がない。
ワタミなどによると、渡辺氏は現在、同社の役職から離れ、同社株も直接は持っていない。ただ、長男が代表取締役を務め、昨年9月現在で、ワタミの発行済み株式の4分の1超を保有する筆頭株主の有限会社「アレーテー」(横浜市)の全ての株を持っており、間接的にはワタミ株を大量に保有する形だ。
ところが、渡辺氏の報告書にはアレーテー株の記載もなかった。1992年の衆参両議長の取り決めで、報告対象が、上場企業と、非上場でも資本金1億円以上の株式会社の株券などに限定されているためで、渡辺氏の事務所は「アレーテーは上場企業でも株式会社でもなく、基準に該当しないので報告を見送った」と説明。参院事務局はこの基準が設定された経緯について、「分からない」と言う。
渡辺氏がアレーテーを通じて保有するワタミ株は昨年9月30日時点で1046万2000株で、同日の終値換算では約172億8000万円の価値がある。渡辺氏の事務所は「議員になった時にどれだけの資産を持っていたかでなく、議員になってからの資産の増減を公開することが制度の趣旨だと思っている」とコメントしている。
(2014年1月6日18時17分 読売新聞)
1410
:
穏健保守系無党派
:2014/01/10(金) 00:01:00
徳洲会に自民どっぷり/パーティー券 90議員 献金・選挙支援まで受けて/徳田氏除名もせず
http://megalodon.jp/2014-0109-2359-04/blogos.com/article/77576/
1411
:
穏健保守系無党派
:2014/01/17(金) 21:24:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014011700869
政党交付金、自民158億円=民主は67億円−14年分
総務省は17日、政党助成法に基づき、9党から2014年分の政党交付金の受給申請があったと発表した。交付金総額は320億1400万円(100万円未満切り捨て、以下同じ)で、時事通信の試算によると、昨年7月の参院選で65議席を獲得し圧勝した自民党への配分予定額は157億8300万円で、前年比4.8%増えた。
これに対し、17議席と惨敗した民主党は13.9%減の66億9200万円。昨年12月に旗揚げした結いの党は、3億4800万円となる見通しだ。
政党交付金の各党への配分額は、1月1日現在の所属国会議員数や、前回の衆院選と直近2回の参院選の得票数を基に算出。支給は年4回に分けて行う。制度に反対する共産党は受給申請していない。他の党への配分予定額は次の通り。
日本維新の会32億9400万円▽公明党26億円▽みんなの党20億1300万円▽生活の党7億4800万円▽社民党4億2900万円▽新党改革1億200万円(2014/01/17-19:59)
1412
:
とはずがたり
:2014/01/19(日) 17:03:30
猪瀬氏側、仲介者に500万円 徳洲会5千万円問題
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG1K6HDMG1KUUPI11J.html
朝日新聞2014年1月18日(土)05:03
東京都知事選の直前に医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取っていた猪瀬直樹・前都知事(67)側が、当選直後の2012年12月下旬、新右翼団体「一水会」の木村三浩代表(57)に500万円を渡していたことが関係者の話で分かった。5千万円の一部である疑いがあり、猪瀬氏と徳洲会の仲介役だった木村氏への「当選の謝礼」とみられる。
関係者によると、猪瀬氏の妻が、12年12月16日の知事選で当選が決まった後の同月下旬、当選の謝礼などとして木村氏に500万円を渡したという。5千万円を預けていたとされる銀行の貸金庫には同月18日の利用記録が残っており、ここから500万円を持ち出した可能性がある。木村氏はすぐに大半を使ったという。妻は13年7月に亡くなっている。
朝日新聞の取材に対し、木村氏は500万円の受領を認め、「猪瀬さんの奥さんが『当選の謝礼』と言ってきた。『謝礼はいらないが、ちょっと貸して下さい』と言って借りた。借用証はない」と話した。
1413
:
穏健保守系無党派
:2014/01/20(月) 21:15:22
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00261582.html
資金提供問題 新たな事実発覚も、猪瀬氏は「雲隠れ」状態続く
猪瀬直樹前知事が辞職する原因となった「徳洲会」グループから現金5,000万円を受け取った問題で、新たな事実が発覚した。
2013年12月17日の都議会総務委員会で、猪瀬都知事(当時)は「5,000万円は、全く手つかずの状態でした」と述べていた。
猪瀬氏側から、500万円を借りたと説明したのは、新右翼団体「一水会」の木村三浩代表。
木村代表は18日、「(猪瀬氏側に何を依頼?)ちょっとお金が必要なので、一時的に、500万円くらいお借りできたらありがたい」と話した。
木村代表は、都知事選前の2012年11月6日、猪瀬氏が徳洲会グループの徳田虎雄前理事長のもとを訪問する際に、仲介役として同席した。
さらに、その8日後、猪瀬氏が、虎雄氏の息子の徳田 毅議員と会食し、資金提供の話題が出た際にも同席するなど、一連の問題をめぐるキーマン。
木村代表は18日、「(500万円の受け渡しは?)(2012年)12月の下旬ですけど、(猪瀬氏の)奥さんが持ってきてくれました。港区の(猪瀬氏の)事務所に来てくださいと言われて。手数料とか仲介料とかじゃなくて、報酬でもないし、わたしの方からお願いしてお借りした」と話した。
木村代表は、猪瀬氏が都知事に当選した直後の2012年12月下旬、2013年7月に亡くなった猪瀬氏の妻・ゆり子さんから、500万円を受け取ったと説明した。
これまで猪瀬氏は、徳洲会からの現金5,000万円について、再三にわたり、手をつけていないと釈明していた。
2013年11月22日、都知事定例会見で、猪瀬知事(当時)は「全く、一切(借入金には)手をつけておりませんでした」と述べていた。
また、2013年11月29日の所信表明では、「その借入金には手をつけず、全額返済いたしました」と述べていた。
2013年12月16日の都議会総務委員会でも、「全く手をつけていません」と述べていた。
ところが、猪瀬前都知事が都議会に提出した資料によると、都知事に当選した2日後の2012年12月18日、5,000万円を保管していた銀行の貸金庫に、利用していた記録が残されていた。
この当選直後の貸金庫の利用は、500万円を持ち出すためだったのか。
さらに、2013年9月、猪瀬氏が、徳洲会側に現金5,000万円を返却した際のことについて、木村代表は「(猪瀬前都知事の)秘書の方が一緒に行って、見て、4,500万(円)しかないということで、500万(円)ないんだと言うから、『実は、わたしが(500万円を)借りたんだ』と。わたしが同席して、ちゃんと責任持って、お返しした(ということ)」と話していた。
猪瀬氏の秘書が4,500万円を持参し、残りの500万円は、木村代表が工面したとしている。
これは、一切手をつけていないとする猪瀬氏の釈明と食い違う。
今回浮上した、この500万円が、徳洲会側から受け取った5,000万円の一部だった可能性が高まっている。
その渦中の猪瀬氏は、都知事辞職からおよそ1カ月がたった。
自宅のカーテンは閉め切られ、駐車場には車が置かれていない。
近所の人は、「(都知事を)辞めてから、(自宅に)来なくなりました」、「(自宅に)いないよ。ほとんど見ないもの」と話した。
東京郊外の自宅周辺にも姿を見せず、「雲隠れ」の状態が続いている。
港区内の個人事務所の周辺では、「1月10日くらいに(見た)。夜だった。7時とか8時とか...」との声が聞かれた。
当選の直後、仲介人に渡された現金500万円。
東京地検特捜部による捜査の行方に、影響を与えることになるとみられる。 (01/20 17:30)
1414
:
とはずがたり
:2014/01/29(水) 23:01:57
久間は何やってんだ?
ダイヤの代わりに3700万円 久間元防衛相に賠償命令
http://www.asahi.com/articles/ASG1Y669VG1YUTIL02X.html
2014年1月29日21時55分
防衛相などを務めた久間章生(きゅうまふみお)・元衆院議員(73)が知人女性から「預けたダイヤモンド1個を返してほしい」と訴えられた裁判があり、東京地裁(渡辺英夫裁判官)は29日、3700万円を支払うよう久間氏に命じる判決を言い渡した。
裁判で女性は、2006年9月、久間氏に20カラットのダイヤを預けたが、返してもらえないと訴えていた。
裁判で久間氏は「女性がダイヤを預けたのは、自分が紹介した知人男性だ」と主張。この男性も久間氏の主張に沿う証言をした。
1415
:
とはずがたり
:2014/02/18(火) 19:57:13
地方は何でもありだなぁ。。
【第87回】 2014年2月18日
相川俊英
小豆島を揺るがす「税金滞納騒動」の底知れぬ闇
新町長の疑惑とデータ持ち出し事件は符号するか?
http://diamond.jp/articles/-/48857
「まさか」「いくらなんでも」
小豆島の税金滞納データを巡る事件
取材記者として場数だけは踏んできているので、多少のことには動じなくなってしまった。「事実は小説よりも奇なり」という事案にも、度々出会ってきた。取材していて「まさか!」と驚愕するよりも、「またか」と呟く方が今では圧倒的に多い。迷宮の中を彷徨うように取材現場を必死に駆けずり回ることも、めっきり少なくなってしまった。
だが、今回は違った。偶然小耳に挟んだ情報を基に動き出したところ、吃驚仰天する話に巡り合ってしまったのである。自分の耳を疑いたくなるような「まさか!」「いくらなんでも!」の連続で、腰が抜けるかと思った。
しかも、事態は現在進行中で、片時も目を離せない状況にある。その上、なぜか地元でもきちんと報じられていない。
舞台となっているのは、瀬戸内海に浮かぶ小豆島。オリーブと観光の島として有名な小豆島には、2つの町がある。島の南部が香川県小豆島町で、北部は香川県土庄町。2町のうち前代未聞の事態が進行しているのは、放浪の俳人・尾崎方哉の終焉の地として知られる北部の土庄町だ。
狭い路地が複雑に入り組む土庄町は、「迷路の街」とも言われている。人口は、1万4271人(2014年2月1日現在)
土庄町は2月10日に記者会見を開き、一人の男性職員を懲戒処分(減給2ヵ月)にしたことを明らかにした。懲戒処分を受けたのは、40代の男性職員N。税金の滞納などに関する町のデータを、自分のUSBメモリーに無断でコピーし、元のデータを消去したというのが処分理由だった。
土庄町は町税の滞納が多く、低徴収率に苦しんでいる。徴収率は83.6%(2011年度)に低迷し、香川県下でワーストワン。このため、町は2012年4月に滞納処理を専門に行う債権管理室を新設し、徴収率アップに力を入れていた。懲戒処分を受けた男性職員Nはこの債権管理室に昨年9月末まで勤務し、その後、他の部署に異動していた。
なぜ職員はデータを持ち出し消去したか?
被害届提出を遅らせた町の不可解な対応
昨年11月23日、Nはかつての職場のドアを開け、中に入って行った。その日は祝日で、しかも、夜9時頃のこと。当然のことながら、仕事をしている職員は誰もおらず、部屋は無人だった。重要な個人情報を扱う債権管理室は独立した小部屋に設置されており、ドアを閉めれば密室となった。
Nは1人で作業を開始した。パソコンから約1800人分の滞納者名や滞納金額などの極秘データを、持ちこんだ自分のUSBメモリーにコピーし、元のデータをパソコンから消し去ったのである。そして、誰にも気付かれることなく部屋を後にした。
その後、債権管理室の担当職員が滞納データの一部消去に気付き、大騒ぎとなった。重要データが役場のパソコンから忽然と消えてなくなることは、本来あり得ないし、あってはならないこと。何者かが部屋に忍び込み、データを消し去ったと考えるのが普通である。
1416
:
とはずがたり
:2014/02/18(火) 19:57:34
それでも土庄町は警察に被害届を出さないまま、独自調査を始めた。内部事情に精通する者によるものと考えたからだろう。その一方で、滞納デ―タの一部が消失したという事実は伏せられた。
債権管理室のスタッフは、室長を含めて3人。異動していったNの存在が浮かび上がった。そして、12月中旬。NがUSBメモリーを持参し、白状したという。それから約2ヵ月が経過した2月10日に、懲戒処分の発表となったのである。町は警察に被害届を2月13日になって提出した。
土庄町によると、懲戒処分された男性職員は「データのコピーは引き継ぎのためで、元のデータは間違って消してしまった」と弁明しているそうだが、真実を正直に語っていると思う人はいないだろう。不自然きわまりないからだ。
Nは一体、何のために工作員まがいの行為に及んだのか、そして、それは自らの判断で行われたものなのか。さらに、なぜ町は処分と被害届の提出にこれほど時間をかけたのか。疑問は膨らむばかりだった。取材を続けるうちに、税の徴収と滞納処分をめぐる底知れぬ闇の一部が見え始めた。
「最低限、税をきちんと納めている人でないと、選挙に立候補する資格はないと思っていまして、監査委員会に2人の候補者を調べてほしいと要請しました」
こう語るのは、土庄町に住む石井守さん。企業経営者の石井さんは、まちおこしの活動を行う「土庄をよくする会」の会長を務める。
昨年9月の町議会で、当時の土庄町長(岡田好平氏)が2期目の任期満了での引退を表明した。これを受け、町議会議長と会社役員の前町議の2人が出馬の意思を表明し、12月22日予定の町長選は新人同士の一騎打ちの構図となった。
町長選で立候補者の税務調査を要請
事件発生時期との奇妙な符号とは?
こうした状況の中で、どちらの陣営にも与していない石井さんは、ある行動に出ることを決意した。町の監査委員会に対し、立候補予定者2人の税務調査を要請したのである。以前から色々な噂が飛び交っていたため、選挙前にはっきりさせるべきだと考えたという。
石井さんの要請を受け、土庄町監査委員会(吉岡巌・代表監査委員と山田建之・監査委員)が随時監査に乗り出した。町長選を目前に控えた11月のことである。
2人の監査委員は税務課や債権管理室に資料の提出などを求め、チェックを行った。調査の内容や結果などについてはしばらくの間、明らかにされなかった。懲戒処分を受けたNによって滞納デ―タのコピーと消去が行われたのは、ちょうどこの頃だった。
12月9日。監査委員が記者会見を開き、衝撃の事実を公表した。それによると、町議会議長が経営するホテル3社(固定資産は共有で、約3割が議長個人の名義)は、2009年度から2013年度までの5年間に固定資産税を約1754万円(延滞金を含む)を滞納していた。しかも、町が差し押さえ処分などを行わずにいたため、監査委員会が町に是正措置要請を行ったというのである。
その結果、会社の預金や議員報酬などへの差し押さえが実施され、固定資産税などの滞納は12月4日に完済されたという。
1417
:
とはずがたり
:2014/02/18(火) 19:57:52
>>1415-1417
しかし、2008年度以前の滞納については時効によって支払い免除となっていることが判明した。その額は約1790万円。経営不振を理由に差し押さえ処分はなされておらず、事実上おめこぼしされていた。遡っての徴収は、すでに法的に不可能となっていた。
監査委員は、当時の岡田好平町長と千葉三郎副町長が議長の働きかけを受けて意図的に適切な徴収義務を怠ったと判断し、町長ら三者を後日、刑事告発することを公表した。
監査委員による衝撃的な記者会見は、意外にも大きなニュースとして取り上げられなかった。地元メディアは、目前に迫っていた町長選挙に配慮(?)したのかもしれない。
不公正・不公平な税の徴収に怒り心頭
税金滞納問題を抱えて圧勝した町議会議長
この記者会見の後、監査委員にきっかけとなった税務調査の要請書を提出した「土庄町をよくする会」の石井会長の元に、回答書が届けられた。その内容を見て、石井会長は言葉を失った。そして、あまりにも不公正・不公平な税の徴収に、怒り心頭となった。
議長が経営するホテルは営業し続けており、しかも本人は議員報酬を得ていた。にもかかわらず、町が何もしないまま、大口の滞納を時効にしてしまうことなんて常識ではありえないからだ。石井さんは義憤にかられ、監査委員からの回答書を基にチラシを自腹で作成し、全戸配布した。
だが、石井さんの怒りは町内に波及していかなかった。町長選挙の構図に変化はなく、12月22日の投票日を迎えた。結果は、三枝邦彦・前町議会議長が相手候補を大差で退けて初当選した。投票率は63.18%。税の滞納や支払い免除の問題は、住民の投票行動を左右することにはならなかったのである。
新しい町長が選出された直後の12月26日、監査委員は新旧の町長と前副町長の三者を背任などの疑いで警察に告発した。そして、年が明けた1月22日。三枝氏が正式に土庄町長に就任した。その初仕事は、自らの給料を一年間、自主的に半額にするとの表明だった。
差し押さえもされずに滞納した税が免除?
土庄町を揺るがす「税の一大疑惑」の行方
首長や議員、公務員による税の滞納という事例は、これまでも見聞きしてきた。税の滞納には色々な事情が絡むため、一概に非難することはできない。しかし、差し押さえもされずに税を免除された首長というのは、初耳だった。
早朝の土庄町長室で、渦中の人物である三枝町長にその事情を尋ねてみた。「落とした事実(不納欠損処理により支払い免除されたこと)はあるが、3人で結托したことなどない」。三枝町長は、険しい表情でこう語り出した。
そして、「10年以上前の話で、その頃はSARS騒動で会社が倒産しそうな状態だった」と弁明し、「時効分はもう収納できない。その分を寄付することも(公職選挙法の規定により)制度上できないので、報酬を半分に削減することにした」「会社としても経営が改善したら、町への寄付を前向きに考えている」と、語った。
さらに、「(会社の税務関係については)経理担当者に任せていた。何か問題があったときには担当者から報告があったが、この件についての報告はなかった」と振り返り、「当時、町は差し押さえなどをしていなかった。そういう機能がなかった。(滞納で不納欠損処理したものは)何百件もあったはずだ」と説明した。
そして、「それで(当時の)岡田町長が債権管理室をつくった。法令に照らして合わせてきちんとやっていく」と答弁した。はたして真相はどうなのか。
土庄町の2人の監査委員は別件での告発も予定しており、早ければ2月18日にもその行動に出ると見られている。警察に告発した直後に記者会見する模様である。土庄町を揺るがす税の徴収と支払い免除をめぐる一大疑惑。その全容解明にはまだ時間がかかりそうだ。
1418
:
とはずがたり
:2014/02/19(水) 01:22:40
「汚職指数」最悪は3年連続で北朝鮮 日本の清潔度は18位、中国80位
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131203/erp13120314020004-n1.htm
2013.12.3 14:00
世界各国の汚職を監視している非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナル(本部ベルリン)は3日、2013年版「汚職指数」を発表した。177カ国・地域が対象で「清潔度」の最下位は北朝鮮、アフガニスタン、ソマリアが並んだ。北朝鮮の最下位は3年連続。
1位はニュージーランドとデンマーク。ニュージーランドの1位は8年連続で、最高100の清潔度で91だった。最下位の北朝鮮などは8。日本は清潔度74で18位となり、昨年から一つ順位を落とした。
民主化が進むミャンマーは昨年の172位から157位に浮上、同団体は清潔度の改善が目立った国として評価した。このほか米国は19位、中国は80位、ロシアは127位だった。
同団体が集計している賄賂支払いに関する調査結果や、国際機関やシンクタンクが集めた各国の政治、経済、司法に関する評価データを基に清潔度を数値化した。(共同)
損失6千億円を回収 中国検察、反腐敗アピール 5年8カ月で汚職立件15万件
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131022/chn13102219590008-n1.htm
2013.10.22 19:57
中国メディアによると、最高人民検察院(最高検)の曹建明検察長(検事総長)は22日、全国の検察機関が2008年1月から今年8月までに立件した汚職事件が15万1350件に上り、19万8781人を摘発、損失分のうち377億元(約6080億円)を回収したと発表した。
曹氏は「トラもハエもたたく」との習近平国家主席が掲げるスローガンを引用し、国民の関心が高い腐敗事件を今後も厳しく取り締まっていく決意を表明した。
来月開催される共産党第18期中央委員会第3回総会(3中総会)を前に、習指導部が反腐敗姿勢をあらためてアピールした形だ。
摘発された者のうち、省トップ級は32人、局長級は1029人。100万元以上の収賄と千万元以上の横領が計4834件だった。また、曹氏は国民に対して、実名によるインターネットや電話などを通じた腐敗事件の告発を奨励した。(共同)
1419
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とはずがたり
:2014/03/26(水) 20:38:00
「8億円は選挙資金」 DHC会長、渡辺氏に提供認める
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG3V34LVG3VUTIL002.html
朝日新聞2014年3月26日(水)16:00
みんなの党の渡辺喜美代表に化粧品大手ディーエイチシー(DHC、東京都港区)の吉田嘉明会長が計8億円を貸したとされる問題で、吉田会長は26日午前、朝日新聞の取材に対し、資金提供を認めたうえで、「選挙に必要な資金との認識だった」と語った。
吉田会長によると、貸し付けの内訳は、2010年参院選の前に3億円、12年衆院選の前に5億円。いずれも渡辺氏の個人口座に振り込んだという。「渡辺氏の方から要請があったと思う」と述べた。
借用書については、渡辺氏から受け取ったのは最初の3億円分だけで、5億円については送られてこなかったという。一部は返済されたものの、数日前の時点で貸付残高は約5億5千万円に上っていたという。こうした資金のやりとりを示す記録も残っていると説明した。
DHC会長:「みんな・渡辺代表に8億円」2回の選挙前に
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140326k0000m040145000c.html
毎日新聞2014年3月25日(火)22:32
みんなの党の渡辺喜美代表が2010年の参院選と12年の衆院選の前に、大手化粧品販売会社の会長から「計8億円を借り入れていた」と26日発売の週刊新潮が報じることが分かった。毎日新聞の取材に党幹部は「個人的な借り入れで、金利も払っている」などとしている。同誌は、借り入れた資金について収支や資産の報告が不十分で、政治活動や選挙活動に使われた場合は政治資金規正法や公職選挙法に抵触する可能性もあると指摘している。
週刊新潮には、化粧品やサプリメントを販売する「ディーエイチシー(DHC)」(東京都港区)の吉田嘉明会長(73)が手記を寄せた。それによると、吉田氏は参院選前月の10年6月に3億円、衆院選前月の12年11月には5億円を渡辺代表の個人口座に振り込んだとしている。その後約2億4700万円が返済され、今も5億円超の借り入れがあるという。一方、12年12月の衆院選で当選した議員を対象とする資産公開で、渡辺氏は借入金を2億5000万円と記載。手記と食い違う。
DHCは毎日新聞の取材に「会長と渡辺氏の個人的なことで、会社としてコメントできない」とし、吉田氏も関係者を通じて「今日(25日)はお答えできない」としている。
一方、渡辺氏の事務所は「記事を見ていない段階では対応できない」としている。関係者によると渡辺氏は26日にもコメントを出す予定という。
政治資金収支報告書によると、渡辺氏が代表を務める「みんなの党栃木県支部」は、吉田会長から10〜12年に計6000万円の献金を受けた。渡辺氏の資金管理団体なども09〜11年に吉田会長から献金やパーティー券購入で計600万円の提供を受けた。【青島顕、本多健、一條優太】
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とはずがたり
:2014/03/27(木) 00:04:37
国政選前に8億円「借り入れ」=渡辺喜美氏、資産報告と違い―週刊誌報道
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-140325X459.html
時事通信2014年3月25日(火)19:43
みんなの党の渡辺喜美代表が2010年参院選と12年衆院選の直前に、化粧品会社のディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長から計8億円を借り入れ、5億円超が現在も返済されていないとする同会長の手記が、26日発売の週刊誌「週刊新潮」に掲載されることが分かった。
渡辺氏が衆院に提出した12年12月時点の資産報告書には、借入金は2億5000万円と記載されており、手記とは食い違いがある。
同誌によると、吉田氏は渡辺氏側の要請に応じ、10年6月に3億円、12年11月に5億円を貸し付けたと説明。一部は返済されたが、債務残高は5億4986万円に上るという。また、吉田氏は12年の5億円については借用書を受け取らなかったとしている。
渡辺氏の事務所関係者は取材に対し、個人的借り入れと位置付けた上で「利息は払っており、問題ない」と説明している。
1421
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とはずがたり
:2014/03/28(金) 08:32:06
昨日だかの朝日には渡辺氏の党分裂の際の行動に疑問を持ったとあったが,独断専行からただの独善になっていたからなー。しかも安倍にも擦り寄るし,喜美としては裏切られた気分だろうが吉田会長の感覚は俺と同じだぞヽ(`Д´)ノ
吉田氏がバラしそうだとなって急に参院での分派を認めたりしたんでないの?
2014.3.26 20:52
DHC会長、渡辺代表への貸付金は「選挙資金以外あり得ない」
http://www.sanspo.com/geino/news/20140326/pol14032620520003-n1.html
みんなの党の渡辺喜美代表が化粧品販売会社ディーエイチシー(DHC、東京)の吉田嘉明会長から計8億円を借り入れたとされる問題で、吉田会長が26日、共同通信の取材に事実関係を認め「選挙資金以外の使い道はあり得ない」と語った。
渡辺氏の主な政治団体の政治資金収支報告書や2012年衆院選の選挙運動費用収支報告書には該当する記載はなく、政治活動や選挙運動に借入金を使っていれば、政治資金規正法や公選法に抵触する可能性がある。
渡辺氏は26日夜、事務所を通じ「個人として借り、使い道は私の判断で決めてきた。利息も含む支払い(返済)を今後も続ける」とするコメントを公表した。ただ、具体的な使途は明らかにしなかった。
吉田会長の説明では、渡辺氏側から選挙資金として借金の申し出があり、10年参院選前に3億円、12年衆院選前に5億円を渡辺氏の個人口座に振り込んだ。10年の3億円は借用書があるが、12年の5億円については借用書を受け取っていないとしている。
貸し付けた計8億円のうち一部は返済されたが、約5億5000万円が未返済になっているという。一方、昨年5月に公開された渡辺代表の12年12月時点の資産報告書には、借入金が2億5000万円と記載されており、食い違いがある。
政治資金規正法の国会議員関係政治団体となっている渡辺氏の3団体と、みんなの党、同党栃木県支部の計5団体の09〜12年の収支報告書には、吉田会長が貸し付けた8億円に該当する寄付や借入金の記載はない。吉田会長は「記載していないと思わなかった」と述べた。
みんなの党栃木県支部には、吉田会長が10〜12年に計6000万円を寄付したことや、資金管理団体には09〜11年に寄付やパーティー券代で計600万円を支払ったことが記載されている。
26日発売の週刊新潮が渡辺氏への貸付金に関する吉田会長の手記を掲載した。手記公表の理由を吉田会長は「脱官僚の主張が薄れ、さらに党が分裂した。結いの党にも参院予算委員のポストを譲るよう渡辺氏に頼んだが聞き入れられなかった」などと語った。(共同)
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