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政治とカネ
105
:
名無しさん
:2009/09/13(日) 15:36:53
捜査のきっかけがようやく記事に。
http://www.asahi.com/national/update/0912/TKY200909110429.html
発端は料亭のツケ「会社の金で払うか」 千葉不正経理(1/2ページ)2009年9月13日10時28分
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総額30億円の不正経理が発覚した千葉県の全庁調査の大きなきっかけは、架空の物品発注で県から公金をだまし取った容疑での元県職員3人(いずれも懲戒免職)の逮捕・起訴だった。14日に3人目の一審判決が出るが、これまでの公判や判決からは、職員たちの不正経理に対する悪意のなさや、公金に対する意識の低さが浮き彫りになっている。
起訴されたのは渡辺快和(38)=1日に有罪判決、14日に判決がある明石剛誠(39)の両被告、6月に有罪判決を受け、確定した元職員(36)の3人。渡辺被告は農林水産政策課の物品購入事務担当として、明石被告の後任だった。
検察側の冒頭陳述などによると、渡辺、明石両被告が公金の詐取を始めたきっかけは、明石被告が、千葉市内の料亭から04年12月ごろ、100万円のツケを請求されたことだったとされる。
この年の7月ごろから明石、渡辺両被告は同課の職員と料亭に行くようになった。この料亭に行ったことのある千葉市内の男性(40)は「驚くほど値段が高いわけではない」と言うが、両被告らは週1回以上通い、飲食だけでなくコンパニオンも呼ぶなどして、代金は1人1回数万円。高い時は1回10万円以上にのぼったという。
「会社のお金で払っちゃおうか。ナベちゃん伝票作ってよ。知ってる業者にお金用意してもらってよ」。明石被告が渡辺被告に要請し、渡辺被告も了承した。検察側は公判でこう説明した。
翌月から架空請求が始まった。渡辺被告の判決によると、05年1月から07年3月、3社から事務用品を購入したように装い、78回にわたって架空の請求書を業者に提出させ、自らは虚偽の支出伝票を提出して、計約2146万円を業者名義の口座に振り込ませた。こうした「預け」と呼ばれる手口で業者の口座にプールした公金を飲食費や遊興費にあてた。
「社会人としての倫理観の欠如、私生活の乱れがあったと思います」。公判で検察側に事件が起きた理由を問われた渡辺被告はこう証言した。
一方、元職員(36)は渡辺被告の後任として07年4月に同課に異動。「預け」の手口については「前任者から引き継ぎを受けた」と公判で証言した。08年3月から約半年間に、同様の手口で業者に計約150万円をプールし、愛人との遊興費として業者から融通してもらった現金の返済にあてた。
元職員のうち1人の弁護人を務めた弁護士は、不正経理について職員らに悪いことだという意識がなかったのではないかと指摘。「預け」などの手口も「正規のやり方ではないが、予算を使い切るために仕方のないことだ、という認識だったのではないか」と話した。(長崎潤一郎、伊藤舞虹、佐藤英彬)
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090913ddlk12040070000c.html
県不正経理:プール金回収困難 業者「預け」4億1800万円 /千葉
◇倒産、運転資金流用も
県庁の不正経理問題で、「預け」と呼ばれる不正な会計処理で取引業者の口座にプールされたままになっている約4億1800万円の県費が回収困難な状態となっている。業者との返還交渉がいつ、どのような形で始まるのか見通しが立っていないうえ、業者の多くは中小零細で、倒産したり資金繰り悪化でプール金を運転資金に流用している可能性があるという。
県費をプールしているのは、事務用品やOA機器の販売会社とタクシー会社の計39社。内部調査を進める県行政改革推進室は「倒産や運転資金への流用などのケースがあるかどうか、これから調査する」としている。
39社の中には1000万円超のプール県費を管理している業者もある。県がどれだけ回収できるかは「交渉次第」(同室)と心もとない。総務部幹部は「返せと言って、すぐに返せる額ではない。無理やり取り立てるような非常識なこともできない」と語り、回収が順調に進むかどうか不透明な状況だ。
県は「私的流用が疑われる」などの理由で「不適正」と判断した約7億円について、不正に関与した職員や管理職、退職者から返還させる方針を示している。行政改革推進室は業者から回収できなかったプール金は「職員で負担する」としている。【倉田陶子】
毎日新聞 2009年9月13日 地方版
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