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情報メディア綜合スレ

577故ジャニー喜多川氏の“性加害”は完全なでっち上げ:2025/02/18(火) 00:52:24
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20世紀後半に西側諸国で見られた映画やメディアにおいて、年上女性が少年に対して性教育的な内容を提供する形で描かれることが多く、こうした作品が一定の社会的受け入れを得ていた。

ところが東西冷戦が終結した1990年代、共産党に洗脳されたナイーブで貧しい労働者階級が自由と豊かさを求めて人権抑圧と貧困の旧共産圏から西側諸国に大量に流入。

最下層の移民として雪崩れ込んだ旧共産圏の連中が西側諸国における自分達の政治的地位向上のために目をつけたスローガンが『男女平等』だった。

旧共産圏の特権階級は男尊女卑の傾向が強く、女性が旧共産圏の独裁者として君臨することは極めて稀だった。

しかし能力や効率性、生産性よりも形式的なノルマ達成が重視された旧共産圏の国有企業では、西側諸国よりも男女平等と女性の職場進出が進行していた。

自由で豊かな西側諸国では、旧共産圏のように工場労働者として男と肩を並べるよりも、エリートや大富豪の妻の地位に憧れる女性の方が圧倒的に多かった。

職場における『男女平等』は、能力や効率性よりも、過度に形式的なノルマ達成が重視された結果、非効率が放置された旧共産圏の発想である。

過度に形式的な男女平等を掲げる旧共産圏の連中が西側諸国における政治的地位向上のために真っ先に目の敵にしたのが、東西冷戦終結の立役者だったポーランド出身のヨハネ・パウロ2世のカトリック教会だった。

まずは生涯独身の男性しか神父に成れないことを批判し、次に独身の神父達が教会に礼拝に来る少年達に性的虐待を加えているというプロパガンダを流し始めた。

実質的な抗拒能力を有する男子(男児)については性犯罪は成り立たないという西側の常識を、『能力による差別ではなく形式な平等こそ重要』という旧共産圏の非効率な価値観によって破壊して行ったのである。

エリートや大富豪の妻の地位に憧れていた西側の女性達の価値観を否定して、旧共産圏のように工場労働者として男と肩を並べることこそ最も尊いのだと、旧共産圏に蔓延していた非効率で過度に形式的な平等主義を広めて行った。

旧共産圏から雪崩れ込んで来たナイーブで貧しい移民供は、実質的な抗拒能力の男女差を無視して、性犯罪の分野においても過度に形式的な男女平等を喧伝した。

西側諸国の女性達はエリートや大富豪の妻の地位に憧れるよりも、例え非効率であったとしても過度に形式的な男女平等を振り翳し、旧共産圏のように工場労働者として男と肩を並べる生き方を尊ぶべきなのか?

578耐久力や筋力、生産性を無視した過度に形式的な男女平等:2025/02/20(木) 14:33:45
日本118位の調査で15年連続世界一 アイスランドってどんな国?
2024年6月21日(金) 19時31分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240614/k10014481151000.html

日本が146か国中118位となった2024年の「ジェンダーの格差に関する調査」。

この調査で15年連続で世界一となっているのが北欧のアイスランドです。



〓過度に形式的な男女平等が横行すれば、3K(危険、汚い、キツい)の職業に従事する体力、忍耐力の男女差を反映した効率的生産要素配分が妨げられる。

〓そもそも比較優位説に従えば、男子は外勤、女子は家事になるのは致し方ない。

〓旧共産圏の国有企業のように効率性や生産性を犠牲にすれば過度に形式的な男女平等を維持することも可能だろうが、旧共産圏の国有企業を見ての通り、効率性を犠牲にして過度に形式的な平等主義に陥ればサステイナビリティーを喪失して行き詰まり、“ベルリンの壁崩壊”が起こって早晩 破綻する。

〓勿論 男子並みに体力、忍耐力、状況判断力のある女子ならば、男子の多い職場に女子が入っても構わない。

〓例えばアンナ・シュワルツはミルトン・フリードマンと組んで実に良い仕事をした。

579人民は過度に形式的な男女平等だが特権階級はは究極の男尊女卑だった:2025/02/20(木) 15:27:01
>相次ぐ「燃え尽き症候群」シンガポールで何が?
2025年2月18日(火) 17時20分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250218/k10014724931000.html

>世界競争力ランキング1位、子どもの国際学力調査も世界1位。

>国民1人あたりのGDPは日本の2.5倍と、東南アジア随一の先進国シンガポール。


〓シンガポールの華僑による過当競争社会を論(あげつら)って、非効率で過度に形式的な平等主義に しがみ付くマルクス共産主義者。

〓精神的・経済的自由を恣意的に規制する言論・思想統制、強制労働、拷問・銃殺・輪姦・屍姦、精神治療、(更には階級闘争の一環としての)共食い<人肉食>のような狂人ヒットラーのナチ党に劣らぬ悪逆非道な統治手法まで繰り出して全ての人民(被支配者)を自分達の構築した統制・計画経済の檻に閉じ込めようとした旧共産圏のマルクス共産主義特権階級(ノーメンクラツーラ)。

〓全ての人民(被支配者)を非効率で過度に形式的な平等主義の枠に嵌め込もうと悪足掻きしたが、ベルリンの壁崩壊前夜には人権抑圧と社会の貧窮化に対する人民(被支配者)に忍耐が限界に達し、人民(被支配者)に見限られて共産主義特権階級(ノーメンクラツーラ)は完全に燃え尽きた。

〓その一方で共産主義特権階級(ノーメンクラツーラ)こそ究極の能力主義過当競争社会、男尊女卑社会であり、弱者である女性は全て共産党のトップである独裁者に上り詰めるラット・レースから落ちこぼれて敗者復活も侭ならない状況だった。

〓1975年に国連が3月8日を『国際女性デー』と定め、旧共産圏の過度に形式的な男女平等を世界に広めようとした。

〓旧共産圏の過度に形式的な男女平等の起源は、第一次世界大戦中の1917年にロシア帝国で起こった二月革命(ロシア革命)であった。

〓国際女性デー(当時 帝政ロシアで使われていたユリウス暦では2月23日、グレゴリオ暦で3月8日にあたる)に首都ペトログラードで行われた女性労働者を中心としたデモが男性労働者、更には兵士を巻き込んだ大規模な蜂起となり、最終的には帝政を崩壊に追い込んだことに因むものだ。

〓その後、1960年代に国際的な女性運動で取り上げられるようになるまでは3月8日は主に社会主義運動内や共産主義国家で祝われていた。

〓ところで1975年の『国際女性デー』制定に先立ち、国連総会は1971年にアルバニア決議を採択、『中国共産党政権を支那の唯一の合法的な代表』と決め付けて毛沢東の中国共産党政権を安保理常任理事国の席に就かせ蒋介石の中国国民党を国連から追放した。

〓しかし正に この時 毛沢東の中国共産党は文化大革命(1966年〜1976年)の真っ最中であり、言論・思想統制、強制労働、拷問・銃殺・輪姦・屍姦、精神治療、(時には階級闘争の一環としての)共食い<人肉食>のような狂人ヒットラーのナチ党に劣らぬ悪逆非道な統治手法を繰り返していたのである。

〓国連は創設時以来、取り返しのつかない大きな過ちを繰り返して来たのである。

580日本のテレビ局に対する反米・極左による口封じ作戦か:2025/02/21(金) 19:08:17
>中居正広クンと「付き合えばいい」第三者委員会に語ったフジ幹部男性の“ヤバい感覚のズレ”
2025/2/21(金) 16:32配信 週刊女性PRIME
https://news.yahoo.co.jp/articles/8445be089691d09623bdad107e06feb4636728c0

>中居正広クン

>女性トラブル問題で窮地のフジテレビ

>元タレント中居正広の女性トラブルを調査するため、2025年1月23日(木)にフジテレビが設置した第三者委員会。その中で、疑惑の渦中にいるとされる当時編成幹部の男性が驚くべき発言をしていたことが報じられ、またしてもネットが揺れている。



〓芸能人やプロ・スポーツ選手と結婚した女子アナは全て“性接待要員”だった、“上納要員”だったと看做されることになったら日本の芸能界は壊滅してしまうな。

*『芸能人やプロ・スポーツ選手と結婚した女子アナ』

◐プロ・バスケットボールの五十嵐圭さんと結婚してアスリートの妻になった本田朋子(元フジテレビ・アナウンサー)



◐《主な女性アナウンサーとプロ野球選手の夫婦》

(複数組のある年は妻の名の五十音順、カッコ内の夫妻の所属先は当時)

1987年

・寺嶌しのぶ(中部日本放送)&宇野勝(中日)

1992年

・木場弘子(TBS) &与田剛(中日)

1995年

・中井美穂(フジテレビ) &古田敦也(ヤクルト)

1998年

・須志田しのぶ (テレビ東京) &村田義則(巨人)

1999年

・白木清か(テレビ朝日・記者) &金子誠(日本ハム)

・福島弓子(TBS) & イチロー (オリックス)

2000年

・大神いずみ(日本テレビ) &元木大介(巨人)

・木佐彩子(フジテレビ) &石井一久 (ヤクルト)

・林恵子(フリー) &松中信彦 (ダイエー)

2001年

・荒瀬詩織(フジテレビ) &石井琢朗(横浜)

・香川恵美子(元TBS・エッセイスト) &田口壮 (オリックス)

・栗原由佳(フリー) &岡島秀樹(巨人)

2002年

・家森幸子(テレビ東京) &関川浩一(中日)

2004年

・柴田倫世(日本テレビ) &松坂大輔(西武)

・福元英恵(フジテレビ) &福盛和男(近鉄)

2005年

・用稲千春(フリー) &二岡智宏(巨人)

2006年

・小野寺麻衣(日本テレビ) &高橋由伸(巨人)

2007年

・亀井京子(テレビ東京) &林昌範(巨人)

2008年

・柴田恵理(九州朝日放送)&松田宣浩 (ソフトバンク)

・河野明子(テレビ朝日) &井端弘和(中日)

2009年

・大竹佐知(テレビ東京) &青木宣親(ヤクルト)

2010年

・長野翼(フジテレビ) &内川聖一(横浜)

2011年

・森麻季(日本テレビ) &澤村拓一(巨人)

2012年

・成嶋早穂(フリー) &前田健太(広島)

2014年

・角野友紀(朝日放送)&中田賢一 (ソフトバンク)

・枡田絵理奈(TBS) &堂林翔太(広島)

2015年

・下平さやか(テレビ朝日) &長野久義(巨人)

2016年

・深津瑠美(フリー) &菊池雄星 (西武)

2017年

・紺野あさ美(テレビ東京) &杉浦稔大 (ヤクルト)

2019年

・辻沙穂里(毎日放送)&山本泰寛(巨人)




◐《芸能人と結婚した女子アナ》

・夏目三久×有吉弘行

・神田愛花×日村勇紀 (バナナマン)

・山崎夕貴×おばたのお兄さん

・中田有紀×山田貴洋 (ASIAN KUNG-FU GENERATION)

・高島彩×北川悠仁 (ゆず)

・中村仁美×大竹一樹(さまぁ~ず)

・徳永有美×内村光良 (ウッチャンナンチャン)

・青木裕子×矢部浩之(ナインティナイン)

・富永美樹×まこと (シャ乱Q)

・松村未央×陣内智則



〓以上のカップルの中の相当数の元女子アナが、「自分はテレビ局の“性接待要員”、テレビ局の“上納要員”としてプロ・スポーツ選手や芸能人との会食に出ることを強要され、その延長線上で性的暴行を蒙って無理矢理 結婚されられた」と訴えているとでも言うのか?

〓故ジャニー喜多川氏の“性加害”に続き、反米・極左の連中が認知機能に深刻な問題を抱える精神障害者の証言を受け売りしてテレビ局の“性接待”や“上納”を でっち上げようとしているとしか思えない。

〓日本のテレビ局が反米・極左に対する厳しい報道を躊躇するよう圧力を掛けているに違いない。

〓信頼性の極めて低い精神障害者の証言を受け売りする反米・極左メディアが でっち上げるテレビ局の“性接待”や“上納”報道により確実に風評被害を受けている上掲の女子アナ・カップルは、テレビ局の“性接待”や“上納”をでっち上げる反米・極左メディアを提訴し、廃刊に追い込むべきだ。

581日本のテレビ局に対する反米・極左による口封じ作戦か:2025/02/22(土) 00:24:00
>>580



〓然もなければ、上掲の女子アナ・カップルは中居正広クンと同じようにテレビ局から“性接待”、“上納”を受けた芸能人、プロ野球選手として中居正広クンと同じように芸能界やプロ野球界から追放される可能性がある。

〓ところで故ジャニー喜多川氏の“性加害”については、旧共産圏に蔓延していた過度に形式的な男女平等を西側に持ち込んだ反米・極左による完全な でっち上げだったことが明白になった訳だから、藤島ジュリー社長も含めジャニーズ事務所を完全に元の形に戻すべきである。

〓西側の報道機関にあるまじき大誤報を垂れ流したイギリスBBCやロンドンに本部を構えるギネス・ワールド・レコードは廃業しなければ ならない。

〓序でに、(1) 御用商人ロスチャイルドから莫大な軍資金をせしめて、ユダヤ人解放政策を含む法の支配と自由主義ブルジョア憲法を広めようとフランス革命を敵視する欧州の専制国家に戦いを挑んだナポレオン1世のフランスに反抗し、あまつさえ(2) 切り裂きジャック事件(1888年)や剥ぎ取りジャック事件(1964年〜1965年)の間接正犯と強く疑われている女王ヴィクトリアや女王エリザベス2世を出したハノーファー朝(現ウィンザー朝)は自らの手で幕引きを行い、王位をウィンストン・チャーチル元首相の血統に譲るべきだ。

582射精した側が被害者というは余りにも馬鹿げている:2025/03/07(金) 22:31:00

『射精した側が「抗拒不能」だった、「自分は被害者」だったと訴えるのは余りにも馬鹿げてる』



>ジャニー喜多川氏から“性被害” 申告の3人 「SMILE-UP.」を提訴
2025年3月6日(木) 21時00分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250306/k10014741731000.html

>ジャニー喜多川氏の“性加害”問題で補償を行っている「SMILE-UP.」に対し、被害を申告した男性3人が、補償を受けられる立場にあることの確認などを求めて裁判を起こしました。


〓2020年4月施行の改正民法により「生命・身体の侵害に基づく損害賠償請求権」の主観的起算点から5年、客観的起算点から20年とされており時効の問題がある。

〓そもそも「生命・身体の侵害」だったのかという話もある。

〓金目当てで“性被害”、“性被害”と騒ぎ立てている愚か者が後を絶たないが、そもそも性犯罪の被害者というのは男の場合であれ女の場合であれ普通は射精された側の人間であろう。

〓故ジャニー喜多川氏を巡る事案の最も腑に落ちない点が正に此処である。

〓金目当てで“性被害”、“性被害”と騒ぎ立てているが、本当は射精したコイツらこそ本当は加害者であり、故ジャニー喜多川氏こそ被害者だったのではないかと疑っている。

〓体力的に見ても高校生ともなれば親の体力を上回る時期であり、抗拒不能だったなどということは考えられない。

〓2017年改正刑法177条により強制性交等罪の被害者が男子に拡大された。

〓但し、13歳以上の男子が被害者になるためには暴行または脅迫、準強制性交等の場合であっても酒か薬によって心神喪失もしくは抗拒不能の状態にあることが必要だった。

〓ここで『抗拒不能』の状態とは心神喪失、すなわち抗拒能力が“全く無い”状態のことであり、心神耗弱のように抗拒能力が“著しく低下”しただけでは『抗拒不能』とは看做されなかった。

〓ジャニーズ事務所に入ろうとするような高い身体能力を有する中高生が、自分の親よりも高齢だった故ジャニー喜多川氏に対して抗拒能力が“全く無い”状態に陥っていた、すなわち心神喪失の状態にあったなどとは到底かんがえられない。

〓だいたい「射精された」と訴えるなら未だしも、心神喪失、すなわち『抗拒不能』の状態にありながら殆どのケースで「射精する側だった」という点からして本事案は余りにも馬鹿げている。

〓矢張り金目当てで“性被害”を訴えているコイツらこそ本当は加害者であり、故ジャニー喜多川氏が性被害者だったのではないかと考えざるを得ない。

〓北海道から九州まで泊まり掛けでコンサートに付いて来て熱烈なラブ・コールを送る無数の良家の子女達に安心・安全な表社会のショー・ビジネスを提供するのがジャニーズ・アイドル達の活動である。

〓従って所属タレント達の射精介助は、無数の良家の子女達に安心・安全な表社会のショー・ビジネスを提供するために必要に応じて已むを得ず故ジャニー喜多川氏が施した正当業務行為という側面が強かった。

〓性欲処理のためのホルモン療法やパイプ・カットはジャニーズ・アイドル達の身体に対する侵襲性が強いと考えられた。

〓北海道から九州まで泊まり掛けでコンサートに付いて来て熱烈なラブ・コールを送る無数の良家の子女達ばかりでなく、事務所の女性スタッフやメリー氏、ジュリー氏などの女性を血気盛んな男子中高生から守るための措置だったのかもしれない。

〓もし故ジャニー喜多川氏の性処理が行われなかったとしたら、無数の良家の子女達に対して安心・安全な表社会のショー・ビジネスを提供し続けることは正直 難しかったろうと考えれば、故ジャニー喜多川氏の性処理は正当業務行為だったと言うしかない。

583短編小説『武蔵テレビの井戸端会議』:2025/04/01(火) 05:37:28
>短編小説『武蔵テレビの井戸端会議』



>1

>二子玉川にそびえる武蔵テレビの社員食堂は、ランチタイムになると多くの社員で賑わう。そこでは、ニュース番組を制作する報道局の女性社員たちが、今日もまた自然と集まり、噂話に花を咲かせていた。

>「ねえ、聞いた? 鳥松常務の件」  最初に口火を切ったのは、報道局の若手記者、綾瀬だ。

>「もちろん。まさかあの人があんなことしてたなんてね」  経済班のベテラン記者、佐伯がため息交じりに答える。

>「でもさ、なんか意外じゃなかった?」  社会部の川端が箸を止め、顔を上げる。「だって鳥松常務、普段はめちゃくちゃ厳しいけど、下心ある感じじゃなかったじゃん?」

>「そうなのよ。むしろあの人、仕事以外に興味ないタイプだと思ってた」  綾瀬も頷く。「でも、結局は私たちの思い込みだったってことかもね。上の人間の本当の姿なんて、下の立場じゃ分からないのかも」

>「しかし……今さら十年以上も前の話が出てくるのもどうなのかしらね」  佐伯が静かに言う。「証拠もないし、時効も成立してるし、結局は言ったもん勝ちじゃない?」

>「でも、社内の空気はもう鳥松常務が悪者って感じになってるよね」  川端がため息をつく。「牛川専務なんて、すっかり『知らなかった』って顔してるけど、絶対知ってたでしょ」

>「ねえ、それよりもさ……」  綾瀬が少し声を潜める。「鳥松常務に『休日の君の自撮り写メ送れ』って言われたあの人、最初は期待してたんじゃない?」

>「えっ?」  川端が目を丸くする。

>「いやだってさ、普通そんなこと言われたら『ええ? 彼氏とのデート中のラブラブ・ツーショットとかで良いんですか?』とか『飼い犬の写真で勘弁して』って笑って軽く流せばいい話じゃん。でも真面目に受け取って騒いでるってことは……」

>「全裸の自撮り動画を送れという意味だと勝手に思い込み、不倫セックスの御誘いの前振りだと あの人 思い込んで第三者委員会に垂れ込んだってこと?」  佐伯が少し呆れたように笑う。「『君の自撮り画像を送ってくれ』って言われて、全裸の自分に欲情した鳥松常務と不倫セックスする卑猥な妄想を膨らませて すっかり舞い上がっちゃってたのかしらね あの人」

>「根っからの真相報道オタクだから鳥松常務の方は。 男っ気のない彼女の休日の過ごし方が報道記者として気になって気になって仕方なかっただけのような気もするけど…」

>「1対1で食事やドライブまで行っておいて、最後まで何もなかったから、鳥松常務に対して彼女の欲求不満が爆発したってとこでしょ 事の真相は?」  綾瀬が冗談めかして言う。

>「それあり得る。だって、最初から『女友達も連れてっていいですか?』とか聞けば良かったじゃん。でも1対1でドライブに行ったってことは……」  川端が意味ありげに口元を覆う。

>「鳥松常務と不倫する気、満々だったんじゃない?」  佐伯がニヤリと笑う。

584短編小説『武蔵テレビの井戸端会議』:2025/04/01(火) 05:43:59
>2

>「まあ、本人たちにしか分からないことだけどね。でも、これって結局、後になって都合よく『ハラスメントされた!』って言ってるだけじゃない?」  綾瀬がスプーンを回しながら言う。「牛川専務に手を握られたって垂れ込んだ あっちの人も もし本当に嫌なら、その場で『奥さんに言いつけちゃいますよ』とか、冗談めかして牽制すれば良かったんじゃない?」

>「だよねえ」  川端が頷く。「私だったら絶対そう言うわ」

>「でも、それをせずに黙ってたから、牛川専務は『ああ、この子はそういうのOKな子なんだな』って思ったんじゃない?」  佐伯が冷静に言う。「で、今になって『私は被害者です』って言われてもねえ」

>「そう考えると、報道の私たちがこんな話をしてるのも、ある意味どうなんだろうね」  綾瀬がぼそりと言う。「結局、私たちも裏取りなしの噂話をしてるだけってことなのかも」

>「でも、社食の井戸端会議って、そういうもんでしょ?」  

>「ええ そう。 武蔵テレビの体質がどうのこうのって… そんな大袈裟な話じゃないよね どこの会社にも転がってそうな話だと思うけど…」  川端が苦笑する。

>佐伯が微笑む。「彼氏のいない女の欲求不満ってホント怖いねえ。 勝手に妄想膨らませた挙げ句 下心も無さそうな男の人を食い殺しちゃうんだもんねえ。 さて、午後の仕事に戻るとしますか」

>そう言いながらも、彼女たちは知っていた。社食でのこの会話もまた、次の日には誰かの耳に入り、新たな噂となって広がっていくのだということを──。


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