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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

前スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

5878名無しさん:2010/10/01(金) 04:13:02

県内3党で支出2億8476万円 09年政党交付金
2010年09月30日10:45
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20100930/201009301045_11796.shtml

 総務省が29日公開した2009年分の政党交付金使途等報告書によると、県内の民主、自民、社民の各党支部の支出総額は2億8476万円だった。政党別では自民が1億5418万円、民主が1億2906万円、社民が152万円。

 各党の内訳は、民主は県連が2100万円。1〜5区の各総支部は、5区(阿知波吉信支部長)が2200万円で最も多く、1区(柴橋正直支部長)が2000万円、4区(今井雅人支部長)が1582万円、3区(園田康博支部長)が1500万円、2区(橋本勉支部長)が1484万円。参院第1総支部(平田健二支部長)は1040万円、参院第2総支部(山下八洲夫支部長)は1000万円だった。

 自民は、県連の支出総額が2393万円。1〜5区の各支部で最多は5区(古屋圭司支部長)の2510万円で、2区(棚橋泰文支部長)が2027万円、1区(野田聖子支部長)と4区(金子一義支部長)が各1950万円、3区(武藤容治支部長)が1765万円だった。参院第1支部(藤井孝男支部長)は1423万円、参院第3支部(松田岩夫支部長)は1400万円。

 社民は県連合の支出。

 県内の政党支部が受けた交付金は2億7851万円。政党別では自民が1億4743万円、民主が1億2900万円、社民が208万円だった。(千円単位を四捨五入)

5879名無しさん:2010/11/12(金) 09:57:32
自民党大阪二区の公募、わずか十日で消えた。裏がありそうと思ったら、あった、あった、
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/
左藤章って、汚いね。

5880名無しさん:2010/11/13(土) 09:15:22
大阪二区の公募が10/1-10/10で締め切られ、現在四人が選考に残っている。この中には郵政民営化で造反した左藤章氏も含まれている。
あまりにも短い公募期間に何かあると思ったら、ドロドロだった。川条しか前衆議院議員は、次期総選挙に立候補する意向を示しているが、
今回の左藤章公認への出来レースには、愛層を尽かし応募していない。
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/43998347a2f98aa8d2dcd5c3b1f134a6
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/f7295a03a54d72c9466a409b439ebe71
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/579decda4c44ce58fce61eb8a53474ec
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/6a27125a939e66ed40d7d6c5cc25cdce

5881名無しさん:2010/12/01(水) 19:45:49

したたか「小沢戦略」、衆院選で重点候補に選挙資金を集中投下/神奈川
2010年12月1日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1012010019/

 昨年の衆院選で政権交代を果たした民主党が、県内小選挙区で重点候補に選挙資金を“集中投下”していた実態が30日、明らかになった。党本部からの支援が2千万円を超えた10人のうち9人が小選挙区で当選。当時、代表代行だった小沢一郎氏の資金管理団体「陸山会」からの資金援助を受けた5人も全員が小選挙区を制しており、選挙資金でもしたたかな「小沢戦略」が浮き彫りになった。

 県選挙管理委員会と総務省が同日公表した政治資金収支報告書によると、昨年1月から投開票日(8月30日)前までに、党本部から候補者が代表を務める総支部や政治団体に支払われた交付金や寄付の総額が最も多かったのは、中林美恵子(1区)、岡本英子(3区)の両氏の2700万円。長島一由(4区)、本村賢太郎(14区)、後藤祐一(16区)、神山洋介(17区)の4氏が2200万円で続き、上位を新人候補が占めた。

 陸山会からの寄付は、中林、岡本、本村、中塚一宏(12区)、樋高剛(18区)の5氏にそれぞれ500万円。この5氏はいずれも小選挙区で当選している。

 党本部と陸山会から計3200万円もの資金が投じられた中林氏と岡本氏は、代表代行として選挙を取り仕切った小沢氏の期待通り、対抗馬の当時官房副長官だった松本純氏、長く自民の地盤を守ってきた小此木八郎氏に勝利した。

 「人口が少ない山間部から都市部へ攻め上がる戦略で臨んだ」と衆院選を振り返る民主党幹部は「小沢氏の戦略からすれば、都市部にある中林氏の1区と岡本氏の3区は、政権交代へ絶対に落とさねばならない自民党の最大の牙城。手厚い資金配分はうなずける」と指摘。思惑通りに“落城”させ、政権交代を実現させた小沢氏の手腕に舌を巻く。

 「小沢ガールズ」の一人とされる岡本氏は「激戦区に党を挙げて対応してもらい、小沢氏にも物心両面で支援を受けた」と感謝の弁。中林氏の事務所は「全体の選挙区事情を判断した上での対応だと受け止めている」と話す。

 一方、交付金が最少だったのは、8区への出馬表明が告示直前だった山崎誠氏の800万円。11区の横粂勝仁、15区の勝又恒一郎の両氏は1550万円で、この3氏は小選挙区で落選(比例復活)しており、党の支援額がそのまま結果に表れた格好。「短期決戦だったので」と最少額に理解を示す山崎氏だが、選挙費の持ち出し分の返済を現在も続けているといい、「選挙は苦労した。もっと支援があったら…」と漏らしていた。

5882名無しさん:2010/12/01(水) 21:15:53

「小沢部隊」カネで形成、現金入り封筒手渡し
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101201-OYT1T00267.htm

 2009年の衆院選で、民主、自民党の実力者は自身の勢力拡大も念頭に、資金分配に奔走した。中でも集金力と分配額の多さで突出していたのが、民主党の小沢一郎元代表だった。


 09年の政治資金収支報告書からは、自らの資金管理団体をめぐる事件で強制捜査を受け、「政治とカネ」で厳しい視線を浴びながらも、選挙戦で巨額を動かし、党内最大勢力である小沢グループの「中核部隊」を形成していった実態が浮かび上がった。

 衆院が解散された同年7月21日。JR東京駅近くのホテルに、民主党の現職、新人の衆院選候補予定者数十人が三々五々、入っていった。懐には金額が空欄の領収書があった。部屋で待っていたのは小沢氏の秘書だった。

 「(小沢氏の資金管理団体の)『陸山会』に領収書を出すと、表に出ることになるが、それでもいいですか」

 複数の候補予定者によると、秘書はこう告げ、承諾を確認したうえで、現金入りの封筒を手渡した。札束を数えた候補予定者たちは、持参した自らの資金管理団体の領収書に「500万円」と記した。

 秘書はこうも加えた。「今後、いざという時にはよろしくお願いしますよ」

 同日は、民主党本部からも500万円の公認料が配られた。ある衆院議員は「公認料は1000万円と聞いていたが、実際は500万円でがっかりした。そこへ小沢氏から500万円もらい、『これで戦える』と心強く思った」と振り返る。

 陸山会からの「軍資金」は、91人(2人は200万円)に計4億4900万円。直後の衆院選では88人(うち初当選は49人)が当選した。小沢氏は前日の20日に陸山会へ3億7000万円を貸し付け、それが原資となった可能性が高い。

 通常、「表に出ないカネでやる」(自民党関係者)と言われてきた、有力政治家から議員、候補者への軍資金提供。なぜ、小沢氏は今回、表に出したのか。

 小沢氏に近い議員の1人は、「政治とカネで強制捜査を受けた直後だけに、これ以上疑われるよりは、表でやる方がいいと判断した」と説明する。民主党内では、「小沢氏は勝負所と見て、なりふり構わずカネを配った。自らの数と力を拡大、誇示する狙いもあった」との指摘も聞かれる。

 小沢氏から資金を受け、当選した議員の多くがその後、小沢氏を支える「中核部隊」となったが、小沢氏から離れたケースもある。

 今年9月の党代表選で、小沢氏に投票するとした人は、読売新聞の投票前の取材では66人(実名で回答60人、匿名6人)。菅首相に投票するとした人も13人(実名で回答10人、匿名3人)いた。小沢氏支持議員からは選挙戦中、この13人に対し、「金を受け取って、『政治とカネと決別する戦いだ』と主張するのはおかしい」との批判が上がった。13人の1人は、「資金を受け取る際は戸惑ったが、選挙を仕切る立場の小沢氏からだったので、礼儀として受け取った」と釈明する。

 また、11月25日、小沢氏支持の当選1回議員グループ「北辰会」が設立されたが、総会に参加した43人のうち24人と半数以上が「受領組」で、巨額分配の「成果」の一端とも言えそうだ。

 一方、自らの資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金事件で、小沢氏と同様、批判を浴びた鳩山前首相は、衆院選前に鳩山グループの議員に寄付などはしておらず、事件を受けて自粛した模様だ。

(2010年12月1日09時26分 読売新聞)

5883名無しさん:2010/12/02(木) 01:04:38

政治資金:小沢氏資金、党内に波紋
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101202k0000m010121000c.html

 30日に公表された政治資金収支報告書で、民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」が昨年の衆院選前に、民主党の衆院選候補者89人に計4億4200万円を配っていたことが党内に波紋を広げている。

 仙谷由人官房長官は1日の記者会見で「非常に力のある政治家が若い人を育てようと資金援助するのは、昔はよくあった。昔、いろいろ聞かされていた情景かなと思う」と、小沢氏の手法を皮肉った。

 資金を受け取ったのは小沢氏に近いか、小沢氏が擁立を主導した新人議員がほとんどで、多くの議員が9月の民主党代表選で小沢氏を支持した。小沢陣営では、資金を受け取りながら菅直人首相を支持した議員への反感が強く「カネを返すべきだ」と非難する声も上がっていた。複数の議員によると、資金が手渡されたのは昨年7月21日の衆院解散当日で、事前に小沢氏周辺から東京都内のホテルを指定し「おいでいただきたい」との電話があった。部屋に赴いて小沢氏の秘書から現金を受け取り、その場で陸山会あての領収書を書いたという。新人議員の一人は「これがなければ落選したかもしれない」と振り返った。【野口武則】

毎日新聞 2010年12月2日 0時40分

5884名無しさん:2010/12/02(木) 01:16:03

民主・小沢元代表資金管理団体、2009年衆院選候補者91人に4億5,000万円もの現金提供
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00188922.html

民主党の小沢一郎氏から、グループ議員らへの4億5,000万円もの現金提供が明らかになった。「小沢流選挙」に、批判の声が上がっている。
1日夜、東京都内で小沢グループの会合が行われた。
笑顔で店を出た小沢氏だったが、記者の「迂回(うかい)献金をしたとの指摘もあるが?」、「迂回献金との認識は?」などの質問に、無言で車に乗り込んだ。
「迂回献金」というフレーズに顔を曇らせた小沢氏。
政権交代を果たした、2009年の衆院選。
小沢氏の資金管理団体から、「小沢ガールズ」ら91人の候補者に、あわせて4億4,900万円もの政治資金が提供されていたことが明らかになった。
民主党の神風英男議員は「(小沢氏から500万円受け取ったことは?)いや〜、そりゃ、ありがたいです」と話し、民主党の内山 晃議員は「助かったよ〜。なかったら落ちてたかもしれない」と話した。
参加者の口から出るのは、生々しい選挙資金の話。
民主党の福田昭夫議員は「みんな、それこそ金欠病になっていたと思うので、そういう意味ではみんな、わたしだけじゃなくて、支援を受けた人たちは、それは心強かったと思いますよ」と話した。
2009年の衆議院解散当日、都内のホテルに集められた立候補予定者たちは、小沢氏の秘書から、500万円が入った封筒を手渡されたという。
注目されるのは、「資金の流れ」。
小沢氏の資金管理団体「陸山会」は、小沢氏が代表を務める岩手県の党支部から、3億7,000万円の寄付を受け、この支部は前日に、政治団体「改革フォーラム21」から同額の寄付を受けていた。
政治団体間では、5,000万円を超える寄付は禁止されていて、政党支部を経由することで、「法の抜け穴」を使ったとの見方もある。
また、改革フォーラム21には、小沢氏が代表幹事を務めた旧新生党の資金が移されていて、新生党には、国から多額の金が交付されていた。
こうした資金の流れについて、小沢氏の事務所は、「政治資金規正法に基づき、適正に処理しており、収支報告書の通りです」としている。
仙谷官房長官は「ある意味で、合法性を持つやり方ではあるが、実質的に、それはいかがなものかという議論になってくる可能性はあるんじゃないでしょうか、はい」と述べた。
年明けの通常国会では、小沢氏の国会招致に向け、野党の追及は強まるとみられる。(12/02 00:54)

5885名無しさん:2010/12/02(木) 03:25:05

民主、2議員に5億4000万円…組織対策費
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101201-OYT1T01361.htm

 政権交代選挙となった昨年の衆院選前に、民主党本部から議員(当時)2人に計5億円を超える「組織対策費」が支払われていたことが、11月30日に公表された2009年の政治資金収支報告書でわかった。

 多額の資金の具体的な使途について、民主党側は説明をしておらず、識者は「政治資金の透明性を著しく害するやり方だ」と指摘している。

 政治資金規正法では、政治団体が支出する際、相手の氏名と住所、金額、目的などを政治資金収支報告書に記すことを義務付けている。議員個人に組織対策費として支出した場合は、受け取った議員の領収書を添付すれば、この議員が何に使ったかまでは記載する必要はない。

 収支報告書によると、組織対策費を受けていたのは、当時、民主党の財務委員長だった佐藤泰介元参院議員(7月の参院選に不出馬、政界引退)と輿石東参院議員会長。佐藤氏には5月29日に1億円、6月22日に2億円、同29日には500万円を支出。衆院の解散直前の7月13日にも2億円が支出されていた。また、輿石氏にも解散当日の同21日に1000万円、11月に1000万円が支出された。

 2人に対して民主党が09年に支出した組織対策費は計5億4000万円で、その95%に当たる5億1500万円が衆院選前の約3か月間に集中していた。

 民主党が特定の議員に組織対策費を支出するようになったのは、小沢一郎元代表が代表に就任した06年4月以降で、09年末までに財務委員長や国対委員長を務めた山岡賢次副代表に計17億310万円、佐藤氏に計10億3500万円を支出。輿石氏や、当時選挙対策委員長だった鉢呂吉雄国対委員長への支出も含めると、総額は28億2810万円に上っている。

(2010年12月2日03時03分 読売新聞)

5886名無しさん:2010/12/02(木) 03:28:42

政治資金、陸山会が9億円 衆院選候補者に寄付も
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20101201_5

 総務省に2009年分の政治資金収支を届け出た本県国会議員は、衆院議員が、民主党の小沢一郎氏(岩手4区)と自民党の鈴木俊一氏(岩手2区=当時)、参院議員は民主党の藤原良信氏(比例)と工藤堅太郎氏(比例=当時)で、他の議員は県選管に報告している。09年は政権交代につながった衆院解散・総選挙の年だけに、小沢、鈴木両氏は資金管理団体の収入が増えた。

 ◆09年分の収入額

 4団体を届け出ている小沢氏が最も多い。資金管理団体の陸山会の09年分の収入は、9億1282万円と前年から7億4979万円の大幅増。自らの政治団体からの寄付を除く収入は8億9855万円となる。この中には小沢氏自身からの借入金3億7千万円も含まれる。同会は衆院選候補者の後援会など91団体に200万〜500万円、総額4億4900万円を寄付した。

 このほかの団体の09年分収入は、小沢一郎政経研究会4393万円、小沢一郎東京後援会800万円、誠山会が2247万円(いずれも自らの政治団体からの寄付を除く)。

 鈴木氏は、清鈴会の1団体を届け出た。09年分収入は、前年より1177万円多い7297万円。藤原氏は、陸仙会と藤原良信後援会の2団体で計2358円(前年比2万2995円減)を報告した。工藤氏は、工藤堅太郎政経フォーラムの1団体が351万円(前年比87万円増)だった。

 ◆個人献金

 最も多いのは小沢氏で2678万円(前年比1121万円増)。鈴木氏は前年より311万円多い490万円。工藤氏は120万円少ない100万円。藤原氏は前年同様なかった。

 ◆団体献金

 小沢氏は同氏の政治団体からの寄付を除くと、前年より4億2899万円多い4億5401万円。内訳は民主党県第4区総支部から4億4400万円、日本保険薬局政治連盟から300万円などだった。

 鈴木氏は2649万円で前年比821万円増。日本医師連盟から500万円、日本薬剤師連盟230万円、宏池政策研究会300万円など。

 工藤氏は民主党参院比例区第51総支部から250万円を受けた。藤原氏はなかった。

 ◆政治資金パーティー

 小沢氏は、東京都内で「小沢一郎政経フォーラム」を2回開催しており収入は計4392万円。経費を除いた実収入は3382万円で、4回開催した前年より1726万円少なかった。

 鈴木氏は、「鈴木俊一君を激励する会」など、都内と盛岡、八戸両市で計4回開催。収入は4057万円で、経費を除く実収入は、前年より34万円少ない3536万円だった。(2010/12/01)

5887名無しさん:2010/12/02(木) 03:31:36

「のどから手が出るほど欲しい」陸山会分配金
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101130-OYT1T01191.htm?from=navr

 政権交代選挙となった昨年の衆院選前に、民主党候補予定者91人に、資金管理団体「陸山会」から1人あたり500万〜200万円を配分していた小沢一郎元代表(68)。

 このうち当選したのは88人に上る。その証言で、これらの資金が候補者の選挙運動に大きく貢献した実態が浮かんだ。

 「資金支援をしたい」。衆院解散直前の昨年7月。当時、新人として立候補を予定していた大西健介衆院議員(39)(愛知13区)の携帯電話に、小沢氏の政策秘書(当時)から電話がかかってきた。「条件があるなら受けられない」。大西氏が伝えると、政策秘書は「条件はない」と答え、「資金管理団体で受けるように。事前に領収書を用意してほしい」と告げたという。

 衆院が解散された7月21日、寄付の受け渡し場所に指定された東京・八重洲のホテルには、民主党の候補予定者が列を作り、小沢氏の秘書から封筒に入った現金を受け取った。別の議員によると、同じ日、東京・赤坂の陸山会の事務所でも資金が配られたという。

 これらの資金は、陸山会の収支報告書に、「選挙 寄付」として記載されている。本人や秘書が読売新聞の取材に応じた34人のうち22人が、受け取った金の一部または全部を、選挙に使ったと説明。西日本の新人議員の1人は「当落ライン上で、もう少し頑張れば通るのではないかという情勢。のどから手が出るほど欲しい資金だった」と話す。別の新人も「前回落選してから活動を続けており、衆院解散も延びて資金繰りが苦しかった。あのお金がなければ事務所を維持できなかった」と明かした。

 一方、「500万円なんてあっという間になくなる。金をもらったからついていくという時代ではない」と振り返る関西地方の議員もいた。

(2010年12月1日06時29分 読売新聞)

5888名無しさん:2010/12/02(木) 03:42:25

【主張】小沢氏政治資金 公金私物化なぜ許される
2010.12.2 03:24
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101202/crm1012020325004-n1.htm

 国会に血税が投入されていることへの背信行為といえよう。極めて不透明な点が多く、証人喚問を通じた徹底究明が不可欠だ。

 国会招致を拒み、説明責任を果たさずにいる民主党の小沢一郎元代表にまた、不可解な政治とカネの問題が判明した。

 平成21年分の政治資金収支報告書などによると、小沢氏は昨年7月の衆院解散当日、自身の資金管理団体「陸山会」を通じ側近議員ら89人の候補者側に計4億4200万円を配った。

 その前日、小沢氏は陸山会に3億7千万円を貸し付け、2日後には全額返済された。問題となるのは、返済に合わせて旧新生党の政治関係団体から貸付金と同額の資金が、政党支部経由で陸山会に移されていたことだ。

 一連の資金の流れからは、旧政党資金が政党支部や陸山会などを迂回(うかい)して小沢氏側に移り、自らの支持グループを形成する軍資金にあてられたことがうかがえる。

 旧政党が残した資金には立法事務費や政党助成金など多額の公金が含まれている。公金の私物化と言わざるを得ない。

 旧新生党は、小沢氏が平成6年の新進党の結成まで率いていた。解散時には残金の大半の約9億2千万円が小沢氏関係の政治団体に移され、約5億円は立法事務費だった。旧自由党が民主党と合併した際も同様に資金が移された。

 政党助成法は、政党が解散した場合に総務相が残金の返還を命じることができるとしているが、強制力はないとされる。当時、制定に関与した小沢氏は「骨抜き」を意図したのだろうか。

 政党が解散する直前に寄付を行うことを禁止し、残金返還に応じない場合の罰則規定を設けるなどの法改正が急務である。

 政治団体間の寄付の上限(年間5千万円以内)をかいくぐるために、量的制限のない政党支部を経由させた疑いもある。併せて抜け道をふさぐ方策が必要だ。

 陸山会の土地購入をめぐる虚偽記載事件でも、小沢氏が陸山会に4億円をいったん貸し付けるなど複雑な資金操作が行われ、その原資は明らかでない。衆院解散時に貸し付けた3億7千万円の原資も究明しなければならない。

 今国会での小沢氏の国会招致は見送られるが、「最後は私が判断する」と言いながら動かなかった菅直人首相の責任は大きい。

5889名無しさん:2010/12/02(木) 04:23:18

加藤氏政治団体、選対スタッフが監査
12月2日(木)
http://www.shinmai.co.jp/news/20101202/a-5.htm

 09年分の政治資金収支報告書から適用された国会議員関係政治団体の政治資金監査制度で、民主党の加藤学氏(衆院5区)が関係する3団体の監査を、同年の衆院選で加藤氏選対に加わっていた現県議の吉川彰一氏(改革・緑新、下伊那郡)が務めていたことが1日、09年政治資金収支報告書で分かった。
 国の政治資金監査マニュアルでは制度を「外部性を有する第三者による監査」と位置付けている。吉川氏は取材に「監査当時は一般県民で、一切手心は加えていない」と説明している。

5890名無しさん:2010/12/02(木) 04:26:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010120102000023.html
陸山会、89候補に各500万円 旧新生党資金が元手
2010年12月1日 朝刊

 政治資金収支報告書で、代表を務める政党支部から七千万円を超す寄付の未記載が発覚した小沢一郎・元民主党代表。昨年の衆院選直前には旧新生党の資金などを元手に、自身の資金管理団体「陸山会」から側近の現職や新人の候補者九十一人に計四億五千万円が分配されたことも判明した。政治団体間の寄付制限にかからないよう政党支部を迂回(うかい)させるなど、複雑な資金操作が行われていた。 

 報告書によると、陸山会からの寄付額は九十一人中八十九人が五百万円で、二人が二百万円。五百万円と二百万円の各一人を除き、衆院解散当日の昨年七月二十一日に提供され、残る二人にも衆院選前の八月十七日までに受け取った。

 五十二人は新人候補で、現役組では鈴木克昌総務副大臣や松木謙公農林水産政務官ら小沢氏を支持する「一新会」のメンバーが名を連ねている。

 寄付に先立ち、小沢氏関連の政党支部と陸山会などの間で資金のやりとりがあった。

 まず解散前日の七月二十日、陸山会が小沢氏個人から三億七千万円を借り入れた。翌二十一日、旧新生党の資金を受け継ぐ政治団体「改革フォーラム21」が、小沢氏が代表を務める民主党岩手県第4区総支部に三億七千万円を寄付。同支部は二十二日、同額を陸山会に寄付し、陸山会はその日のうちに同額を小沢氏に返済した。

 報告書上は、小沢氏が自らの資産から三億七千万円もの巨額資金を一時支出し、候補者への寄付を立て替えていたことになる。

 改革フォーラムは小沢氏らが自民党時代、政策集団として設立。一九九四年の新生党解散時、国からの立法事務費五億円を含む九億二千万円の寄付を同党から受けた。二〇〇八年時点で六億九千万円の残高があった。

 政治資金規正法では政治団体間の寄付の上限は五千万円。だが、政党は対象になっておらず、政党や政党支部を経由すれば億単位の資金を移動できる。

 昨年九月まで改革フォーラムの会計責任者だった平野貞夫元参院議員は「自分が責任者になった〇七年ごろから、天下分け目の時、選挙資金に使うという話はしていた。第4区総支部への寄付は小沢氏の了解も得ている。この資金がなければ政権交代はなかった。迂回と言われようが適法な措置だ」と話している。

5891名無しさん:2010/12/04(土) 05:13:18
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1245815657/1180

山岡・民主副代表:陣営が運動買収の疑い 昨年の衆院選
2010年12月4日 2時30分
http://mainichi.jp/select/today/news/20101204k0000m040141000c.html

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1245815657/1181
山岡・民主副代表:陣営買収疑惑 運動員、領収書にため息
2010年12月4日 2時31分
http://mainichi.jp/select/today/news/20101204k0000m040142000c.html

5892チバQ:2010/12/04(土) 15:30:39
http://www.tokachi.co.jp/news/201012/20101204-0007364.php
中川昭一後継 郁子夫人が出馬に意欲
2010年12月04日 14時27分
 故中川昭一元財務・金融相の夫人の郁子氏(51)が4日午前、帯広ワシントンホテルで開かれた旧中川後援会婦人部「れもんの会」(明瀬幸子会長)の会合に出席、同会から次期衆院選で夫の後継として出馬を促されていることに触れ、「前向きに考えを進めている段階。きちんと話ができる日が早くくればいい」と語った。出馬への意欲を示唆したと受け止められ、自民党支部の候補選考に大きな影響を与えそうだ。郁子氏はこれまで、後継問題について具体的な言及は避けていた。



旧後援会婦人部の会合であいさつする郁子氏
 中川氏の後継をめぐっては早くから郁子氏の擁立論があり、れもんの会が8月に阿寒湖温泉で開いた集会では、役員から「中川先生の遺志をついでいただけるのは郁子さんしかいない」と出馬を促す声が上がっていた。

 郁子氏は4日の会合で正式に話せる段階にないことを示しながらも、「8月に皆さんから力強いお話をいただいた。きちんとお話する日が早く来るよう頑張っている」と説明。「いったん決めたら主人がお世話になった大きな組織の力を借りてやっていきたい。大きな組織から出ることができなくても、れもんの会や旧後援会のお力を借りてやっていきたい。一度決めたらたった1人でもやり抜きたい」とも語った。

 郁子氏は今週十勝入りし、中川義雄氏の叙勲を祝う会、清水誠一道議の政経セミナーなどに相次いで出席。関係者と今後の去就について相談を重ねていたとみられる。旧後援会本体にも親睦団体として活動を再開する動きが出ており、古参幹部は「地区後援会の役員からは組織を望む意見を受ける。年内か年明けには立ち上げたい」とする。

 自民党道11選挙区支部内には郁子氏に対し、政治的キャリアが皆無で実力も未知数であることから、次期衆院候補として否定的な意見もくすぶっていた。ただ郁子氏と旧後援会の動きは選考作業に影響を及ぼすのは必至で、同支部の幹部は「旧中川後援会の意向は無視できない。議席確保を最優先に『勝てる候補』を選ぶことになるのでは」と話している。

 小選挙区候補の空白区の選考に関して、自民党道連は公募で候補を選考するよう要請。11区支部は11月下旬に支部長会議を開き、執行部は時間的な制約上、来春の統一地方選後まで作業を先送りすることを提案している。

5893チバQ:2011/01/03(月) 14:09:23
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110103ddm001010002000c.html
青木・民主衆院議員:陣営、都議らに現金 09年衆院選前、公選法抵触か
 ◇9人に147万円 事務所「正当な労働の対価」
 民主党の青木愛衆院議員(東京12区)の事務所が主に09年夏の衆院選直前、選挙区内の都議や区議ら9個人・団体に147万円余を提供していたことが毎日新聞の入手した領収書のコピーなどで分かった。支出名目は「労務費」で、青木氏の事務所は個別の支出を政治資金収支報告書に記載せず、一括計上できる人件費として処理したとみられ、「正当な労働の対価として適切に処理した」と説明する。だが、一部の区議は「労働の対価」を否定し、青木氏の選対関係者も「金を渡すことで議員の支援を受けることが目的で、名目はどうでもよかった」と証言した。

 公職選挙法では選挙区内の有権者に現金を渡す「寄付行為」を禁じている上、票のとりまとめなどを依頼した場合は「買収行為」に当たる。専門家は「労務費名目でも実態がなければ公選法違反の疑いが強い」と指摘しており、青木氏側の説明が求められそうだ。

 毎日新聞が入手したのは青木氏の資金管理団体「桜下塾研究会」宛ての領収書計12通。選挙区内の北区選出の都議の後援会事務所と別の都議の親族、北区議5人と候補1人、足立区議1人の計9個人・団体が計147万5500円を受領したと記されていた。12枚のうち9枚の日付は09年7月30日から公示前日の8月17日。2枚は8月とだけ書かれ、1枚は日付がなかった。

 桜下塾の09年の政治資金収支報告書には9人の側への支出が分かる記載はなく、選挙運動費用報告書にも記載はなかった。青木氏が代表の「民主党東京都第12区総支部」には6月17日〜7月22日に9人のうち6人への寄付などの記載があるが、金額や時期が違う。

 9人のうち金額が最多の原田大都議は「新聞には答えない」と取材を拒否し、残る8人は領収書にサインしたことを認めた。原田都議は後援会の収支報告書に一部を収入として計上したが、支出者は未記載だった。ほかはいずれも資金管理団体や関係政治団体に記載はなかった。

 また、9人中4人は「ポスター張りや事務所の手伝いの謝礼」と説明したが、鈴木隆司北区議は「労働の対価ではない。(受領の)理由は覚えていない」とし、花見隆同区議は「労務費とは理解してなく、選挙時に一律に配られる資金だと思っていた」と語った。

 青木氏の選挙に関わった選対幹部は「(名目は)ポスターやチラシを配った謝礼だが、地元議員たちが実際にやったかどうかは分からない。彼らを(選挙運動の手足として)押さえるのが目的で、名目や実態はどうでもよかった」と証言した。

 青木氏の事務所は「労務費支払いに関しては桜下塾の09年分の収支報告で適切に処理している。正当な労働の対価としての支払い」と文書で回答した。具体的な労務内容について説明はなかった。【杉本修作、町田徳丈、松谷譲二】

5894チバQ:2011/01/03(月) 14:09:39
◆青木氏側からの資金提供◆

氏名           金額        領収書日付

原田大・都議(政治団体) 18万円      8月1日

   〃         27万3000円  8月17日

日景省吾・北区議候補   22万1000円  8月17日

   〃         12万円      8月以下空欄

鈴木隆司・北区議     18万円      8月14日

小椋修平・足立区議     6万円      7月30日

   〃          4万5500円  8月17日

大畑修・北区議       9万円      8月14日

林千春・北区議       9万円      8月14日

福田伸樹・北区議      9万円      8月17日

花見隆・北区議       9万円      空欄

和田宗春・都議長の妻    3万6000円  8月以下空欄

5895名無しさん:2011/01/12(水) 20:10:50
http://www.hokkaido-365.com/news/2011/01/post-1579.html
選対幹部が公選法違反、小林千代美・前衆院議員に連座制適用の公算
11年01月12日(水) 18時47分
札幌高検が北海道5区からの5年間立候補禁止を求めて提訴

 2009年8月の衆院選に北海道5区から出馬し、自民党の町村信孝元官房長官らを破って当選したのも束の間、陣営の選挙違反や北教組からの違法献金が相次いで発覚し、昨年6月に引責辞任を余儀なくされた民主党の小林千代美前衆院議員。

 小林氏陣営を巡っては、選対幹部3人と北教組が公職選挙法違反や政治資金規正法違反の罪で起訴され、いずれも有罪が確定した。

 このうちの公選法違反事件について、札幌高検が小林氏の連座制適用を求めた行政訴訟の第1回口頭弁論が、12日午後1時30分から札幌高裁(小林正裁判長)で開かれた。

 札幌高検は昨年11月、公選法違反事件で有罪となった選対幹部が連座制の対象となる組織的選挙運動管理者に該当するとして、札幌高裁に小林氏の同選挙区からの立候補を5年間禁止することを求める訴訟を起こした。

 12日の弁論には、原告の検察官と小林氏の代理人である横路民雄弁護士が出廷。原告の訴状、被告の答弁書の内容に争いはなく、開廷から5分で結審した。

 閉廷後、横路弁護士は、記者団に「本人は公職選挙法違反の事実関係については知らなかったが、(検察側の)請求の趣旨に関しては争わない」と語った。

 小林氏は、横路弁護士を通じて「自身の選対で起きた公職選挙法違反の責任の重さを痛感し、すでに議員を辞職しています。今回の申し立てについても厳粛に受け止め、司法の判断に従ってまいりたいと思います。政治活動をご支援くださった皆様の期待に背く結果となり、国民の皆様の政治への信頼を失わせる結果となりましたことについて改めて深くおわび申し上げます」とのコメントを発表した。

 小林氏が請求の趣旨を争わないため、判決は連座制が適用され、小林氏は5年間、同選挙区からの立候補を禁止される公算が高い。判決は1月26日に言い渡される。(文・糸田)

5896名無しさん:2011/01/26(水) 12:05:57
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110126-OYT1T00465.htm
小林議員に連座制適用、5年間立候補禁止

 2009年8月の衆院選北海道5区で当選した小林千代美・前民主党衆院議員(42)陣営幹部の選挙違反事件で、公職選挙法違反に問われた元連合札幌会長(61)の有罪確定を受け、札幌高検が小林氏への連座制適用を求めた行政訴訟の判決が26日、札幌高裁であった。


 小林正裁判長は、検察側の請求通り小林氏に同選挙区からの5年間の立候補禁止を命じた。

 小林氏は、北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などの責任を取り、昨年6月に議員辞職している。

 検察側は裁判で、「(元会長は)選対委員長代行の肩書で選挙運動を企画、立案、指示していた」などとして、元会長が連座制対象の「組織的選挙運動管理者」に該当すると主張。

(2011年1月26日11時51分 読売新聞)

5897名無しさん:2011/01/26(水) 12:10:20
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20110126-729131.html
小林元議員に衆院北海道5区立候補禁止

 民主党小林千代美元衆院議員陣営の幹部による公選法違反事件で、札幌高裁(小林正裁判長)は26日、札幌高検の請求通り連座制を適用し、小林元議員に衆院北海道5区での立候補を5年間禁止する判決を言い渡した。

 小林元議員は争わず、判決後「厳粛に受けとめ判決に従う。政治への信頼を失わせる結果となり、あらためて心からおわびする」とのコメントを出した。

 事件では、元陣営幹部が2009年の衆院選で運動員に報酬を約束し、電話で投票を呼び掛ける事前運動をさせたとして公選法違反の罪に問われ、昨年10月に有罪が確定。札幌高検は同11月、元幹部は連座制の対象に当たるとして、提訴した。

 提訴前の昨年6月、小林元議員は選挙違反事件や北海道教職員組合からの不正資金提供事件を受けて辞職。同10月の補欠選挙では、自民党の町村信孝元官房長官が当選した。(共同) [2011年1月26日12時0分]

5898名無しさん:2011/01/26(水) 12:37:36

小林元衆院議員に連座制適用 北教組事件、札幌高裁判決
2011年1月26日12時13分
http://www.asahi.com/national/update/0126/TKY201101260199.html

 北海道教職員組合をめぐる不正資金提供事件や別の選挙違反事件で辞職した民主党の小林千代美・元衆院議員に対し、札幌高検が連座制の適用を求めた行政訴訟の判決が26日、札幌高裁であった。小林正裁判長は請求を認め、小林元議員が衆院北海道5区に立候補することを5年間禁止する判決を言い渡した。小林元議員側は争わない方針を示していた。

 小林元議員は2009年の総選挙で当選した。しかし、陣営の選対委員長代行だった元連合札幌会長が公選法違反(買収の約束、事前運動)に問われて有罪が確定。加えて陣営が北教組から多額の不正な資金提供を受けていたことも明らかになり、昨年6月に辞職した。

 公選法は陣営の責任者らが買収罪などで一定の刑に処せられた場合、候補者自身も連座制の適用対象となって当選が無効となり、同じ選挙区に立候補することが5年間できなくなると定めている。

 札幌高裁はこの日の判決で、元連合札幌会長が陣営の幹部である「組織的選挙運動管理者等」にあたり、従って小林元議員に連座制が適用されると判断した。

5899名無しさん:2011/02/09(水) 11:32:01
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020901000230.html
山岡氏陣営の買収容疑捜査 宇都宮地検、告発受け

 2009年の衆院選で、民主党の山岡賢次副代表(67)=栃木4区=の陣営が、運動員を買収した疑いがあるとして、「世論を正す会」と名乗る団体が提出した告発状を宇都宮地検が受理、栃木県警と捜査を始めたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。

 受理は昨年12月末。告発状などでは、山岡氏陣営は衆院選の際、「電話作戦」をした女性運動員2人に、公職選挙法では認められていないのに報酬計24万円を支払った疑いが指摘されている。

 運動員の1人は、共同通信の取材に「お金はもらったが、事務員としてで、電話かけはやっていない」と話した。

 疑惑をめぐっては、山岡氏も昨年12月中旬、報道陣に「法令通りにやっている」と否定。党本部には、山岡氏の事務所が、事務員として働いた労働時間分の報酬を支払ったと報告している。

5900名無しさん:2011/02/09(水) 11:55:07
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110209ddm041040038000c.html
民主・山岡陣営買収疑惑:秘書聴取 運動員2人も−−栃木県警

 09年8月に投開票された衆院選栃木4区の山岡賢次・民主党副代表(67)派の買収疑惑で、栃木県警捜査2課が山岡氏の私設秘書(37)から公職選挙法違反容疑で事情聴取していたことが捜査関係者の話で分かった。県警は毎日新聞の取材に疑惑を認めた運動員2人からも既に事情を聴いた模様だ。秘書は疑惑を否定し、運動員2人は報酬の受領を認めたという。県警はさらに聴取を重ね、宇都宮地検と連携して全容解明を進めるとみられる。【小林直、太田誠一、渡辺暢】

 昨年12月に市民団体の男性から刑事告発を受けていた地検が、告発状を正式に受理していたことも新たに分かった。秘書が立件されれば山岡氏の当選が無効となる連座制が適用される可能性がある。

 運動員2人は栃木県に住むいずれも主婦。毎日新聞の取材に「後援会名簿を使って電話をかけ『山岡さんをお願いします』と訴えた。1日200軒ぐらいかけた」などと栃木県真岡市の事務所で電話作戦をしていたことを認め、秘書らから09年11月に各12万円の報酬を受領したと証言した。

 電話作戦は公選法上ボランティアだけに許され、報酬を受け取ると買収罪に問われる。

 捜査関係者によると、県警の聴取対象は秘書や運動員2人以外の関係者にも広がっており、報酬の趣旨などについて解明するとみられる。

 買収は電話作戦などの対価として運動員に金品を渡す「運動買収」と、有権者に金品を渡す「投票買収」に大別される。いずれも金権選挙防止のために禁じられており、法定刑は3年以下の懲役か禁錮、または50万円以下の罰金。秘書は公設、私設を問わず連座制の対象となり、禁錮以上の刑が確定すると当選は無効となり、同じ選挙区からの立候補が5年間禁じられる。

 疑惑は昨年12月、毎日新聞の報道で発覚。山岡氏は「法令に従って適正に処理している」と疑惑を否定していた。

毎日新聞 2011年2月9日 東京朝刊

5901チバQ:2012/09/10(月) 20:05:03
553 無党派さん sage 2012/09/10(月) 19:07:35.14 ID:3rzFlzpc
>>544
1998/02/19 新井将敬 首吊り
2005/08/01 永岡洋治 首吊り
2007/05/28 松岡利勝 首吊り
2009/10/03 中川昭一 睡眠薬
2012/09/10 松下忠洋 首吊り

全員が亀井のグループに居た人達

5902チバQ:2012/09/10(月) 20:05:33
間違えた

5903dbiZIgl:2014/05/08(木) 16:51:54
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5904CkNFMIu:2014/05/09(金) 20:31:12
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5905UdiBFDa:2014/05/10(土) 01:54:47
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5906bipgJZh:2014/05/10(土) 09:16:09
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5907チバQ0!.!:2014/08/23(土) 23:02:49
ら、,、

5908名無しさん:2016/07/19(火) 23:39:29
http://www.sponichi.co.jp/society/special/2009politics/KFullNormal20090818083.html
幸福実現党とタッグ!小池百合子元防衛相が共同演説

幸福実現党候補だった泉敏彦氏(右)と握手を交わす小池百合子元防衛相
Photo By スポニチ

 東京10区に自民党公認で出馬する小池百合子元防衛相(57)は17日、豊島区内で幸福実現党候補だった泉聡彦氏(38)と共同街頭演説を行った。泉氏は立候補を取りやめ、小池氏を支援する意向を表明した。

 小池氏は「拉致問題一点に焦点を当てながら泉さんと協力していきたい。安全保障問題がこの選挙の争点」と主張。拉致、核など北朝鮮問題は幸福実現党の主要政策の1つで、党広報本部長代理でもある泉氏は「保守が分裂して民主党圧勝になってしまうかもしれない。小池さんから真剣な訴えがあって拉致、核を争点とされることを条件に、小池さんを支援することにした」と語った。

 同区では郵政民営化関連法案に反対して自民党から除名処分となった小林興起元衆院議員(65)が今月、立候補を取りやめ民主党公認の江端貴子氏(49)への支援を表明したばかり。
[ 2009年08月18日 01:40]

5909名無しさん:2016/07/19(火) 23:40:15
2chより。

【駆除派議員】小池百合子【幸福の科学】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/bass/1250549083/1

1 名前:名無しバサー[sage] 投稿日:2009/08/18(火) 07:44:43
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1250548293/

★ 小池氏、幸福実現党とタッグ結成も「金正日拘束」「ミサイルUターン」にドン引き…東京10区

写真 幸福実現党の旗がたなびく前で街頭演説を行った小池百合子氏
 http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20090818-352754-1-L.jpg

 東京10区から立候補する自民党の小池百合子元防衛相(57)が17日、
幸福実現党の泉聡彦氏(38)との共闘を宣言した。

 10区では無所属での出馬を予定していた小林興起氏(65)が
民主党の比例東京ブロックに公認され、民主候補の支援に転身。
これに危機感を持った小池氏の陣営は、14日に泉氏に選挙協力を打診した。
これに泉氏は「小池さんと志は一緒」と回答、あっさり不出馬を決めた。

 17日は、北朝鮮による拉致工作の拠点とされる
東京・池袋のクラブ「ニューコリアン」跡地前で2人そろって演説。
「自公」ならぬ「自幸」の共闘に、
小池氏は「幸福実現党と拉致問題についてしっかりと協力していきます」と語った。

 ただ、泉氏が「北朝鮮にレンジャー部隊を送り込み、金正日を拘束して東京で裁判にかける」と
仰天プランをぶち上げると、小池氏の表情は若干曇り引いた感じに。
さらに「小池さんは、(幸福実現党の比例東京ブロックで出馬する)ドクター中松さんの
『ミサイルUターン技術(撃ち込まれたミサイルをUターンさせ自爆させる発明)』にも
理解を示されております」と畳み掛けられるとそそくさと車に乗り込んで、演説会場を後にしていた。

スポーツ報知・社会面 http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090818-OHT1T00025.htm

5910名無しさん:2016/07/19(火) 23:40:38
>>5909

2 :名無しバサー:2009/08/18(火) 08:20:54
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/08/18/03.html

東京10区に自民党公認で出馬する小池百合子元防衛相(57)は17日、
豊島区内で幸福実現党候補だった泉聡彦氏(38)と共同街頭演説を行った。
泉氏は立候補を取りやめ、小池氏を支援する意向を表明した。
小池氏は「拉致問題一点に焦点を当てながら泉さんと協力していきたい。
安全保障問題がこの選挙の争点」と主張。
拉致、核など北朝鮮問題は幸福実現党の主要政策の1つで、
党広報本部長代理でもある泉氏は「保守が分裂して民主党圧勝になってしまうかもしれない。
小池さんから真剣な訴えがあって拉致、核を争点とされることを条件に、小池さんを支援することにした」と語った。
同区では郵政民営化関連法案に反対して自民党から除名処分となった小林興起元衆院議員(65)が今月、
立候補を取りやめ民主党公認の江端貴子氏(49)への支援を表明したばかり。

5911とはずがたり:2016/07/22(金) 01:49:44
懐かしい。ありましたねぇ,こんなこと。
戦術的に動けるのは確かでそこは評価出来る(そこが嫌われてる)けど,今回は偉い人にひっついて引き上げて貰うのではなく偉い人になろうとしてる訳だがどうなるかな・・。


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