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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5618名無しさん:2009/09/20(日) 14:45:10
http://373news.com/_senkyo/09/syuuin/koubou/19.php

'09/08/15 本紙掲載

19社民、存亡かけ戦い小選挙区で連続独自候補なし

 旧社会党時代、衆院中選挙区制の下、“自民王国”といわれる鹿児島で、一定の議席を確保してきた社民党が、かつてない苦境に立たされている。2005年の前回に続き小選挙区で独自候補を擁立できず、今回も比例のみの戦い。「次への展望を切り開くための重要な選挙」と位置付けるが、自民と民主両党が政権選択をめぐり激しくしのぎを削る中、社民は存亡をかけた戦いとなりそうだ。
街頭演説で支持を訴える社民党議員=13日午後、鹿児島市



■党員、労組相次ぎ離脱
 「選挙区に候補者はいませんが比例は社民でお願いします」
 衆院選公示を5日後に控えた13日。JR鹿児島中央駅前で演説に立った社民党市議はこう訴えた。今回、比例九州で前回より1増の2議席獲得を目標に掲げる社民。県内で7万票を目標に、18人の県・市・町議らが生き残りをかけ戦う。だが「比例だけでの戦いは難しい」のが実情だ。
 中選挙区時代、1990年の消費税解散時には、県内10議席のうち4議席を獲得した旧社会党。ところが小選挙区制導入後、浜田健一氏が議席を失ったのを境に党勢は衰退。00年の衆院選で11万5703票あった社民比例票は、05年衆院選で5万1713票まで約半減。07年参院選ではさらに3万6100票まで落ち込んだ。
 組織弱体化の背景には、労組の社民離れがある。現在、連合鹿児島に加盟する旧総評系労組を支持母体としてきた社民県連合だが、全国的に2大政党制への流れができるにつれ民主支持の傾向が加速。前回衆院選で社民県連合を支持した二つの労組も、今回は支援の輪から離脱、民主支持へ移行した。
 加えて、党を支えた主力党員らが続々と離党したことも追い打ちをかける。自治労出身で社民党籍だった皆吉稲生氏が民主にくら替えして04年参院選に出馬。また同年、二牟礼正博県議も離党。さらに前回衆院選では、県連合代表まで務めた浜田氏が選挙直前に民主にくら替えした。
 社民党議員の一人は「十分な総括もないまま今日に至ってしまったのが要因の一つ。社会党時代の思い出につかっているようではダメだ」と手厳しい。
 ただ、北森孝男県連合幹事長は「民主党への追い風がこれだけ強い中、社民の比例票を広げていくのは簡単ではない」としながらも、「郵政解散時よりプラス面の方が大きい」と強調する。前回、民主と票を分け合った県教職員組合が今回は社民を全面支援。さらに、社民県連合として、鹿児島4区の民主新人・皆吉氏を推薦する替わりに、自治労傘下の5団体の協力を得ることになったからだ。
 元々根は同じ支持労組や議員をめぐり綱引きを繰り返してきた社民と民主の間に、しこりがあるのは事実。しかし、自らもかつて社民に籍を置いた民主党県連の青木寛幹事長は「今回勝ったとしても、民主単独政権は考えられない。政権の重しとして、社民や国民新の存在感には期待している」と古巣にエールを送る。


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