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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5546名無しさん:2009/09/12(土) 18:11:14
>>5545

 今後の政局
 ―政権が交代し、特別国会が開かれ組閣人事に入る。予算の取り扱いも注目だ。

 大石 マニフェストをいかに実現していくかが問われる。説明不足で県民に不安を感じさせた部分も、実行で解消しなければならない。政権公約を提示して選挙協力しており、連立協議も心配していない。本県は全国で唯一、民主党の衆院議員がいない県になってしまった。県連として本県の事情を伝えていく。来年の参院選が実行具合を測る物差しになる。それまでにいかに信頼を得るかが県連の宿題だ。

 今西 参院は民主党が(単独で)過半数を占めておらず、野党共闘で社民は重要な位置にいた。政権にかかわる条件は党の基本政策が保障され、社民という政治勢力が弱くならないことがベース。重要な基本政策が違う政権に付いていくのは、かつての村山政権時のように一面では自殺的行為になりかねない部分もある。外交や安全保障、憲法など大きく違う面もあり、個人的には閣外協力がベターではないかと思う。

 佐竹 新政権下では建設的野党の役割を果たす。良い点は協力。悪い点は反対、阻止。問題点はただす立場で臨む。自民党も破壊的野党にならず、私たちと適切に手を携えてほしい。後期高齢者医療制度の廃止や労働者派遣法の抜本改正、子育て教育支援は大いに協力する。しかし日米のFTA(自由貿易協定)は日本の農業に壊滅的打撃を加える。衆院比例定数の削減は世論を削ることになる。民主党は財界中心の政治、日米軍事同盟の最優先という枠を超えていない。共産党ならではの提言が必要だ。

 黒岩 民主はマニフェストに財源も明確に示さないままだ。農業の戸別所得補償や高速道路無料化、子ども手当などがあるが、新聞報道では16・8兆円の財源に関して党の最高顧問が「そこまで触れなくていい。どうにかなるし、ならなければ『ごめんなさい』と言えばいい」と。国民も期待感を持って一票を投じたと考えられ、示した政策は責任を持ってやらなければ大変な詐欺的行為だと感じる。しっかり頑張っていただきたい。

 大石 2年前の参院選で与野党が逆転して、いろんな問題が明らかになった。政権交代で本当の国の姿が明らかになる。今後の行動で評価をいただく。

 今西 衆院比例の削減は政治が活力を失い民主主義に反する。高速道路無料化も受益者負担に反し、環境への負荷も大きい。財源とのバランスも含めて考えてほしい。

 ―自民は総裁選が控える。

 武石 党再生には総裁選が重要な位置付けになる。派閥の力学では断じてやってはならない。党再生プランを争点にすべきだ。勢力が減った中から真に党再生のエッセンスをつくり、その輪を大きくするためにも新リーダーは重要。県連も党員個々の意向が反映できる予備選挙に取り組みたい。

 ―当選した自民党3氏が果たすべき役割は。

 武石 高知県に与党衆院議員がいなくなる。当選した自公の議員は責任が大きい。政権運営の経験があり、力のある野党議員だ。自民党の大惨敗は中央集権的な分配の時代でなくなり、役目を失ったのが要因の一つ。民主党は分配型政権ではないと言うので、与党議員がいないから本県に分配がないとは論理的にならない。3氏は地元にいる時間を増やし、現場主義に徹して地方から政策を練り上げ、尾?ア知事とともに本県の実情を政権に訴える。野党100%の本県から地方分権の動きをつくりたい。


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