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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5487チバQ:2009/09/08(火) 21:02:48
http://www.raijin.com/kikaku/2009syuin/db/database.cgi?cmd=dp&num=262&dp=
(2009/09/05 掲載)
《攻防の軌跡 09衆院選(5)》
自民支持の知事、市長ら民主との協調模索 “重鎮”不在に不安感も
自民党県連の衆院選出陣式であいさつする大沢正明知事
◎県政に余波
 「民主党は暫定税率を廃止し、高速道路をただにすると主張しているが、それで地方の社会資本整備はできるのか。本体工事がようやく始まろうとしている八ツ場ダムをなぜここで止めるのか」
 前橋・県政会館で8月1日に開かれた自民党県連の衆院選出陣式。自民の立候補予定者が居並ぶ壇上に立った大沢正明知事は語気を強めた。
 自民の公認候補として一昨年の知事選を制した大沢知事。今回の選挙期間中は全小選挙区の応援に積極的に入り、激しい民主批判を繰り返して自民候補への投票を呼び掛けた。応援演説を聞いた自民県議は「あんなに民主の悪口を言って選挙後大丈夫なのか、とこちらが心配するほどだった」と振り返る。
 県政や市町村政はこれまで、自民国会議員という太いパイプで国とつながってきた。特に本県は4人の自民総裁・首相を輩出し、小選挙区の全議席を独占してきた自民王国。選挙戦での大敗で国との関係は大きく変化する可能性がある。「陳情や意見書の提出は誰にしたらいいのか」「市が不利益とならないように対応したい」。県庁や役所に不安と戸惑いの声が広がっている。
 痛烈な民主批判を展開してきた大沢知事も、衆院選から一夜明けた8月31日の臨時記者会見では「群馬を良くしたいというのは、民主党から出た国会議員の皆さんも同じ。お願いすることはしっかりお願いする」と、言葉を選んだ。
 元自民県議として自民候補を全面的に支援した五十嵐清隆伊勢崎市長は、今月2日の定例会見で「政権が代わっても、市として取り組まなければならない課題は変わらない」と述べ、大沢知事と同様の姿勢で民主や国との折衝などに臨む考えを示した。しかし、一方で「県内の民主にはベテランがいない。一般に当選回数が多いと発言力が増していくという現状がある中で、どんな影響が出てくるのか」と不安をのぞかせた。
 選挙戦では県内の大半の市町村長が自民候補の支援に回る中で、前橋市の高木政夫市長はただ1人、民主候補を支援した。宮崎岳志氏への応援演説では「民主党が中心となり、国民の目線で運営する日本をつくらなければ、明日の日本、明日の前橋はない」などと訴えた。前橋市にどんな“見返り”があるか見通せないが、民主との“パイプ”はできた。宮崎氏は選挙後、高揚感を漂わせながらも、表情を引き締めて誓った。「高木市長には大変お世話になった。今回受けた恩は返していかなくてはいけない」
 民主側は「知事とは話し合いながら県民、日本のために頑張りたい」(石関貴史衆院議員)など、県内自治体との協調関係の必要を強調する。しかし、八ツ場ダム問題をはじめとする公共事業の削減で、民主と県、関係自治体が対立するのは必至。政党と国、地方は、緊張感を持ちながら、互いを発展させるための関係を模索することになる。
(おわり)


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