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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4693チバQ:2009/08/30(日) 13:09:59
>>4691-4693佐賀県:佐賀新聞
http://www.saga-s.co.jp/news/syuuinsen2008/2008syugi.0.1390428.article.html
09さが衆院選・激突【3区】盤石「保利党」に危機感 (09年8月22日)

 8月初め、夏の日差しが照りつける神集島。ワイシャツ姿で汗をぬぐいながら自民前職・保利耕輔(74)が声を上げていた。「景気が悪いのは麻生総理のせいではなく外的な要因。対策の効果が出て景気は上向いてきた」。党政調会長という激務を縫っての島巡り。最後は「父(保利茂・元衆院議長)は党三役の時に落選した。保利さんは大丈夫と思わないで」と締め、全員に握手を求めた。
■苦い数字

 父の死去を受け、1979年に初出馬。一度も落選することなく、今回は11回目の当選を目指す。父の代から続く厚い支持基盤は「保利党」とも呼ばれる。前回は郵政民営化に反対して無所属で立候補、自民党本部は”刺客”も差し向けたが8万7500票を得て勝利。小泉旋風も吹き飛ばした。今回は党公認で党政調会長としての選挙。万全となるはずだったが、厳しい逆風に危機感は強い。

 陣営には苦い数字がある。前回、自民から出馬した広津素子(56)が得た4万9000票。そして07年7月の参院選で、民主が唐津市で集めた3万300票。保利が陣頭指揮を執りながら、自民は800票差で「唐津敗北」を喫した。盤石の地盤とはいえ、時々の「風」によって票の流れはみえなくなっている。

 「保利党」は唐津中心。自民党としての勢力伸長のために伊万里や武雄など、他地域への浸透が命題とされてきた。だが、「保利さんは唐津の人。決起大会には行くけどね」(保守系の武雄市議)と素っ気ない声も。16の後援会支部はあるが「強い結束」とは言い難い。そうした中で陣営幹部は「状況は前回の参院選以上に厳しいが、政調会長として恥ずかしくない数字も必要」と、比例票を含めた集票に懸命だ。

■共闘アピール

 対する野党陣営。「1、2区は民主、3区は社民」と民主とのすみ分けで、前回に続いて立候補した社民新人の柳瀬映二(55)は、昨秋以降、両党3候補の顔が並ぶ共同ポスターを制作、互いの集会では幹部クラスがあいさつに立つなど「共闘」をアピールする。

 自治労などの支援に加え、民主が受ける追い風にも乗って意気は上がる。ただ、党として掲げる脱原発や反プルサーマルでは微妙な対応も。支援団体となる電力総連の組合員は3区内に約800人。玄海原発との関係も深い。陣営は「街演などで、あえてこの問題に触れることはない」と、配慮しての選挙戦だ。

 前回は比例復活、今回は自民を離党し、みんなの党から出馬の広津は、公示10日前の結党で準備に追われたが、陣営幹部は「4年間の実績と、新しい政治を目指す党をアピールする」と力を込める。共産は3区だけに絞って新人の瀬戸雄也(30)を擁立。瀬戸は1、2区も回って比例票の掘り起こしも狙う。幸福実現党の橋山穂波氏(48)も加わり、反自民票の争奪戦となっている。(敬称略)

【写真】選挙区内ですれ違う街演車。5人が立候補した3区でも、戦いは激しさを増している=唐津市七山村


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