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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4672チバQ:2009/08/30(日) 12:39:40
>>4041
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/09/News/hiroshima/Sh09082104.html
焦点区を歩く<広島3区> 自・民、「北部」に攻勢 '09/8/21

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 ▽「格差」解消 双方が訴え

 広島市北部から、島根県境に至る広島3区。選挙戦初日の18日、民主党新人の橋本博明(39)は、西中国山地に抱かれた安芸太田町に立っていた。

 「今回の衆院選は政権選択選挙です」―。初挑戦した2005年の前回、ミニ集会すら開けなかった地だ。「この4年間、生活は良くなったのか。都会と地方の格差も広がった」。自民党支持層の厚い地域で、4年前は喝采(かっさい)を浴びた小泉構造改革への批判を展開した。

 初日に早速巡回

 橋本は初日、有権者の多い広島市安佐南区と安佐北区に続き、安芸太田町と北広島町、安芸高田市を巡った。「北部重視」。橋本の選対本部長に就く元広島県議の住川征一(70)が言う。橋本が対決する自民党比例前職の増原義剛(64)が1996年に新進党から挑んだ衆院選で、住川は「増原選対」にいた。

 「北部重視」には理由がある。増原が無所属で再挑戦した00年の衆院選。民主党県連副代表だった住川は「増原選対」を去っていた。しかし落選後、山間部をはうように回ってきた増原の姿を知っていた。その増原は北部3市町で得票を2倍に積み上げて雪辱を果たす。破った相手は今回、自民党の比例代表に立つ党前職の河井克行(46)だった。

 「ここで票を集めた候補が勝ってきた」。住川の指南を受けた橋本は05年の落選後、自民党系が多い市町議へのあいさつ回りを始めた。寄り合いがあると聞けば駆け付け、人を紹介してもらった。

 昨年10月に国民新党の推薦を得て、郵政民営化の見直しを求める郵便局長たちが橋本を引き回した。北部3市町で政党ポスターの数は引けを取らない。

 「北部」を知り尽くす増原は20日、北広島町に入った。街頭では小泉構造改革の功罪に、くしくも橋本と同じ言葉で触れた。「いい面もあったが都市と地方の格差は拡大した」。そして、「麻生政権の経済再生施策こそ必要だ。政策で勝負する」と続けた。

 沿道から好反応

 選挙カーが通りかかれば農作業のお年寄りが手を振り、事業所から社員が出てくる。沿道の反応は橋本をしのぐ。「後援会で勝ってきた」と自負する。

 ただ、小選挙区と比例代表を入れ替わるコスタリカ方式が生む「空白」の代償は小さくはない。自民党は3区で増原と河井に適用し、増原は03年の前々回以来の小選挙区となる。内閣府副大臣に就き、地元入りが減ったことにも支持者からは不満が出た。昨秋以降、役員会やミニ集会を重ね、立て直しを図った。

 過去、全面協力に至らなかった増原と河井だが、河井は今回、増原の選対顧問に就いた。18日、安佐南区での増原の出陣式で河井は「全力で応援する」と宣言。増原は「つながりを大切にして票を積み上げる」とスクラム戦を誓った。

 幸福実現党新人の日高順子(46)は公教育改革を訴える。=敬称略(高橋清子、胡子洋)


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