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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4041千葉9区:2009/08/20(木) 22:32:10
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/09/News/hiroshima/Sh09082007.html
焦点区を歩く<広島2区> 朝立ち場所取りも激戦 '09/8/20

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 ▽1勝1敗 前職が対決

 激戦は「朝立ち」の場所取りから始まる。

 公示から一夜明けた19日午前6時半。広島2区の自民党前職平口洋(61)は、広島市西区の国道2号交差点に立った。車で通勤する会社員たちに約2時間手を振った後、選挙カーに乗り込んだ。

 民主党比例前職の松本大輔(38)も平口と同じ場所に立つはずだった。だが、平口が先に陣取る。別の場所に移らざるを得なかった。「お互い必死。週末以外は毎朝6時半から街頭に出る。バッティングも起こる」と松本は言う。

 6年前から続く

 2人の「朝立ち」は2003年の衆院選前から続く。この時は無所属の会だった平口を含む自民党系の3人が立候補する中、民主党の松本が初当選。「小泉旋風」が吹き荒れた05年の前回は、平口が約1万7千票差をつけて雪辱し、初の議席を獲得した。松本は比例代表中国ブロック(定数11)で復活当選した。

 この4年間、2人とも「常在戦場」と国会会期中もほぼ毎週末選挙区に戻った。上京する月曜の朝は国道沿いや駅前に立ち続けた。1勝1敗。前職同士で迎える今回の勝敗は政権の行方も左右する。

 18日、西区の事務所前であった平口の出陣式。自民党県議や市議約20人が並び、大竹、廿日市、江田島市の市長、推薦する公明党県議も駆け付けた。03年に対決し、今回は票の上積みのため比例中国に立った自民党元職の姿もあった。万全の支援態勢だが、平口は「大変厳しい。暴風雨の中での船出」と危機感を隠さない。

 7月21日の衆院解散以降、ミニ集会は約30回を数えた。支援者からは麻生太郎首相の失言や「麻生降ろし」と呼ばれた党内の対立への批判が噴き出した。そのたびに「反省すべきは反省する」と理解を求めた。党への逆風をかわそうと、自転車での遊説を始めた。「やれることは何でもやる」と言い切る。

 相手の「牙城」へ

 平口と松本は期せずして19日、海を渡り江田島市に入った。父の出身地で親類も多い平口の「牙城」だ。

 前回は投票総数約1万1千票の同市で、松本は約5千票差をつけられた。以来、島内をこまめに歩き「ポスターもだいぶ張れるようになった」と手応えを感じ取る。有権者が多い西区や佐伯区を「主戦場」としながら、国民新党の推薦で郵便局長たちの政治団体の支援を得て、山間部や島しょ部にも食い込む。

 公示日の18日、西区のJR西広島駅前で行った松本の第一声。「この4年間、待ちに待った。歴史をつくる夏。語り継がれる選挙にしよう」。戦後初の8月投開票の衆院選に、自分の勝ち越しを重ね合わせた。

 前回新人が約1万3千票を得た共産党は候補者擁立を見送った。「共産票」の多くは、民主党に流れる公算が大きい。幸福実現党新人の宮内香織(45)は教育改革などを訴える。=敬称略(永山啓一)


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