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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4578チバQ:2009/08/30(日) 09:42:23
>>4574-4578
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/2008shuinsen/rensai-kessen/0824.html

09衆院選本県選挙区/決戦の夏
(5)4区 党より個人VS「民主」前面

 「44歳で5期目に挑むのは、県内の候補者で自分だけ。皆さんが与えてくれた宝物を生かし、国政の場で責任を果たしていく」

 公示から2日で、4区内の旧21市町村すべてを回った自民党前職の木村太郎(44)は若さと実績をアピール。一方で「批判されると1日で政策が変わる。党内手続きを踏んだ政策とは思えない」と民主党批判も繰り広げた。

 過去4回の衆院選で圧勝してきた木村にとって、自民党への逆風が吹き荒れる今までにない苦しい戦いだ。

 陣営には弘前市を除く首長や、県議、市町村議が顔をそろえ強力な支援態勢を誇示する一方、党よりも「木村太郎」個人を前面に出す従来の戦い方を貫く。19日に弘前入りした元首相の安倍晋三も企業などを回り、表舞台には立たなかった。

 選挙カーで走り回る木村は、場所を決めず、人が集まりそうな場所で演説。農村部では農業政策を、都市部では経済対策を柱に、与党の政策を丁寧に聴衆に語りかける。元知事で父の守男や母、そして妻も裏方として支持者回りを重ねる。

 全国的に民主党優勢が伝えられるが、後援会連合会選対幹事長で県議の高樋憲は「この地域に木村太郎が必要なんだということを訴えていけば、(相手候補と)器が違うことが見えてくる。最後まで続ければ、理解してもらえる」と強調する。陣営幹部は「負けることは考えていない」と力を込める。

 「壊れた日本を直すチャンスは今しかない。政権交代しかない」。22日、民主党元職の津島恭一(55)は弘前市郊外の農村部を回り、声を張り上げた。演説後は一人一人の手を握り「あと一歩だ。力を貸してほしい」と繰り返した。

 民主党優勢の報道が盛んに流れる中、陣営は追い風に乗った選挙戦を展開している。20日に代表代行の小沢一郎が激励にやって来たことで勢いは増した。「小沢さんは見込みのない選挙区には来ない」と選対本部長の三上隆雄は自信を深めた。

 民主と社民、郵政政策研究会、連合青森が共闘を組む陣営は「非自民結集の看板はいいが、一枚岩ではない」(陣営関係者)面もあったが、そのムードも変わってきた。

 非自民候補一本化の経緯から不協和音がささやかれていた県議の山内崇も、ここに来て協力姿勢を一層鮮明にした。22日は地元の弘前市相馬地区で津島とマイクを握り、「力を合わせて必ず勝つ。勝たせてみせる」と叫んだ。

 個人票では木村に後れを取るが、徹底して「自民対民主」の党対決を打ち出し、非自民票は固めつつある。

 だが、前回衆院選で国民新から出馬した津島の得票は3万8千票。当時の民主候補と合わせても8万票弱で木村の11万票に及ばず、さらに上積みが必要で、追い風に期待は大きい。津島は「全国的には民主優勢でも4区は違う。一歩ずつ前に進むだけ」と気を引き締める。

 幸福実現党新人の石田昭弘(50)は、消費税の撤廃などを強調しながら「努力が公平に報われる社会をつくる」と街頭で訴える。「手応えが出てきた」と語る石田は、精力的に走り回り政策の浸透を図る。

(文中敬称略)

=終わり=


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