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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4519名無しさん:2009/08/29(土) 11:06:29
85歳元首相 護憲へ“走る” 村山氏 疲れを押し遊説行脚
民主党の大量議席獲得による政権交代が現実味を帯びる今回の衆院選で、元首相村山富市氏(85)
=大分市=が、「憲法を守ろう」と、遊説行脚を続けている。選挙後にかつて党首を務めた社民党の存在
感が問われることを想定しての闘い。28日夜、大分県佐伯市であった大分2区の社民前職の集会でも
拳を突き上げた。

村山氏は、公示の18日に同県臼杵市で社民前職の出陣式に出席。21、22日は同県竹田、臼杵両市、
23日から1泊2日で宮城県。25、26日は熊本県に入り、27日からは再び大分県で日田、佐伯。九州を
中心に列島を飛び回る強行軍だ。戦後初めて8月に行われた衆院選。持病のぜんそくに加え風邪をひき、
社民大分県連幹部は「かなり疲れがたまっている」と気遣う。

村山氏の行動の背景には、憲法9条に対する危機感がある。社民党は選挙後、民主、国民新党と連立
政権を組む見通しだ。来年5月には、憲法改正発議が可能になる国民投票法が施行される。村山氏は、
選挙後の社民党の役割を「憲法改正を阻止すること」と話す。

村山氏の行動の原点は、軍隊から復員した時に見た故郷大分市の焼け野原の光景という。

解散時に衆院議員の約73%に当たる350人が戦後の生まれだった。今回の選挙後、その割合はさらに
高くなると予想される。旧社会党時代から一貫して護憲を掲げる社民だが、過去2回の衆院選では九州の
小選挙区で全敗した。しかし、今回は、大分2区や熊本5区で勝利の可能性が出てきた。「何としても(全国
で議席を)2けたにして、国会で発言力を増さないといかん」と話す。

政界引退後、公的な役職に就かず、月額約30万円の議員年金暮らし。妻と娘と3人の生活は、決して
楽ではない。「老後を安心して過ごせる制度の確立」。毎回ほぼ同じ紺色のスーツ姿で訴える言葉にも
実感がこもる。
(佐伯支局・中野雄策)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/118188


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