したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4382名無しさん:2009/08/26(水) 21:54:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090821/elc0908211253001-n1.htm

【09衆院選】「塩ジイのしがらみ」めぐる議論白熱の大阪13区 (1/2ページ)
2009.8.21 12:48

このニュースのトピックス:衆院選

支持者と握手する候補者(右)=大阪府東大阪市(渡部圭介撮影) 塩爺(しおじい)の愛称で知られ、政界を引退した塩川正十郎元財務相のおひざ元の大阪13区(大阪府東大阪市)。かつて塩川氏と選挙を戦った自民党前職、西野陽(あきら)氏(69)を支持する市議と、塩川氏系市議の対立が今も見え隠れしている。西野氏陣営の関係者はこうしたしがらみからの脱却を強調。挙党態勢に自信をみせる一方、国民新党新人の白石純子氏(46)は「落下傘候補」を逆手に取り、しがらみのなさをアピールし、自民党支持層の取り込みをねらっている。

 18日の公示日、西野氏の出陣式に塩川氏から祝電が届いた。ある陣営関係者は「昔ならあり得なかった。今回、塩川さんは西野さん支持を打ち出していて、もはや遺恨はない」と言い切った。

 地元出身で大阪府議会議長も務めた西野氏は平成8年の衆院選で新進党(当時)から出馬し、自民党の塩川氏を落選に追い込んだ。その後、塩川氏の引退で表面上の対立は消えたが、両氏を支えていた東大阪市議会の自民党系議員は西野氏系と塩川氏系に分かれたままだ。

 塩川氏系の「真正議員団」は共産党などと連携して多数派を形成、市議会の主導権を握っている。6月に始まった市議会の定例会は会期延長を繰り返し、閉会は公示日前夜。西野氏系の市議の中には「会期中は市議会に縛られ活動ができない。真正の議員は自民党員でありながら西野さんを応援しない理由を作りたかったんじゃないか」と勘ぐる声もある。

 ただ、自民党が窮地に立たされている今回の選挙で、西野氏の街頭演説に駆けつける真正の議員の姿もみかけられる。

 西野氏の陣営幹部は「一部の真正の議員は白石さんを応援しているという話もあるが、その議員の支持者は西野さん支持で固まった。遺恨なんてものは個人が抱いているもので、党員は市議会の対立と区別してみてくれている」と雪解けを強調する。

 一方、白石氏はこうした対立について「何でこんなにややこしくなっているのか。私の考えを話したとき、(自民党支持者からは)『新しい発想やな』という声を聞いた」と話し、自民党内のしがらみに対する不満の受け皿であることをにじませる。

 公示前に開いた決起集会で白石氏は「落下傘候補といわれ続けたが、プラス面を見つけた。しがらみがないことだ」と訴え、しがらみの打破をアピール。これに対し、西野氏の陣営関係者は「白石さんは郵政民営化の見直しを訴えているが、これこそしがらみじゃないのか」と話した。

 大阪13区にはこのほか、幸福実現党新人の生田智千氏(29)、共産党前職の吉井英勝氏(66)が立候補して選挙戦を展開し、議席を争っている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板