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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3779名無しさん:2009/08/16(日) 14:37:28
>>3778

◎岩手2区/集落走る/500人に名刺

 民主王国の岩手で、自民党が過去4回にわたって守り続ける唯一の議席。自民党前議員の鈴木俊一氏(56)は危機感をバネに遊説に力を入れ、前回敗れた民主党新人の畑浩治氏(45)は祭り会場で支持を訴えた。

 鈴木氏は午前中に出身の山田町で親せき宅のあいさつ回りを行い、午後からは県議らとともに広報車に乗って宮古市内を駆け巡った。約3時間かけ、山あいの集落や中心部を回った。

 「お盆のさなかにお騒がせして恐縮です」。住民を気遣いながら、住宅地など数カ所でマイクも握った。30人集まった個所もあれば2人という個所も。鈴木氏は「後援会も危機感を持っている。これをバネに頑張りたい」と言い、汗をぬぐった。

 畑氏は午前中から盛岡市のベッドタウン、滝沢村に近い雫石町を重点的に歩いた。地元県議の紹介で地域を回った後、夕方から祭り会場に入り、町民約500人に名刺を配った。

 会場には、雫石町出身の1区の民主党前議員の姿も見られた。畑氏の要請を受け、自らの選挙活動を休止して全面支援。地元選出の参院議員も同行し、畑氏は党を挙げての支援を励みに「今回は負けられない戦いです」「必ず政権交代します」と声を掛けながら見物客に握手を求めた。
 幸福実現党新人の工藤哲子氏(46)は、滝沢村を中心に回った。

◎山形1区/どぶ板実践/祭りはしご

 東北有数の激戦区と言われる山形1区。自民党前議員の遠藤利明氏(59)と民主党元議員の鹿野道彦氏(67)が政党のメンツをかけ、火花を散らす集票合戦を展開する。

 自転車に乗って前哨戦を戦う遠藤氏は地元上山市内の農村部に繰り出し、約40の集落で票を掘り起こした。住宅地の細い道にも入り込み、終日徹底した「どぶ板選挙」を実践した。

 各集落では自転車に積んだスピーカーを手に「『2世』でも官僚出身でもない、たたき上げの政治家が必要だ」と強調。数十キロの走行を終えた後は夏祭りに顔を出し、名前を売り込んだ。

 議席奪還を狙う鹿野氏は連日の街頭演説を休止し、山形市内の支持者回りや支持団体の会合出席など地道な票固めに専念した。夜は町内会の夏祭り会場3カ所を訪れ、住民と交流を深めた。

 陣営も支持の底上げに走った。選対本部長の舟山康江参院議員は同市内の大型店前に繰り出し、「官僚丸投げの政治から国民主役の政治に変えるのは有権者の1票だ」と声を振り絞った。

 共産党新人の佐藤雅之氏(36)は同市中心部でマイクを握り、「憲法9条を守るため、奮闘する」と力を込めた。幸福実現党新人の森大吾郎氏(35)は同市内の街頭で活動を展開。無所属新人の伊藤香織氏(27)も選挙区内の支持者らを訪ね、票の開拓に努めた。


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