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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3300千葉9区:2009/08/09(日) 19:15:43
>>3118:3区
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/ishikawa/CK2009080802000193.html
哨戦ルポ 石川1区 目離せぬライバル対決
2009年8月8日

 自民党前職馳浩氏と民主党元職奥田建氏の激突に、共産党新人佐藤正幸氏が絡む、四回連続で同じ顔ぶれ。風に左右されやすい「1区」だけに、馳氏は「自民党の評判が悪い」ことを認め、自民色を薄め本人の魅力を前面に出す作戦を徹底。追い風を受ける奥田氏は「議席奪還で政権交代」に照準を合わせ、野党連携で総力を挙げる。「馳・建」のライバル対決は、今回も最終盤まで予断を許さない。

自民・馳氏 『16年目の仕事を』
党色薄め個人前面
 「皆さんに助けていただき十六年目の仕事をさせてほしい」。二日夜、小立野文化会館での国政報告会。馳氏は約百十人を前に深々と頭を下げた。

 頻繁に開く国政報告会で馳氏は政治家十五年、十一本の議員立法にかかわった経緯を説き、奥田氏が落選中だったこの四年間の実績を強調する。農家の三男として生まれ、高校教師、五輪出場、プロレスラー、国会議員と人生を切りひらいた行動力もアピールし、違いを際立たせる。

 これも、政党色を薄め「馳VS奥田」の個人対決を演出する戦略だ。陣営幹部は「世襲との違いは明白。愚直に政策を訴え続ける」と意気込む。

 三日の連合後援会選対合同会議。米田義三選対本部長は「民主の政策は信用できない」と力を込めた。国民が各党のマニフェストに注目していることから、ビラなどで民主の政策の矛盾を追及する戦略を加えた。街頭でも県議や市議が訴えるほか、支持団体にも徹底させる。

民主・奥田氏 『全身全霊込める』
議席奪還追い込み
 「あと一カ月足らず、気を引き締め直し全身全霊を込めて闘う」。二日昼、後援会事務所であった必勝祈願の神事。ポスターと同じ“勝負ネクタイ”を締めた奥田氏は、選対幹部らを前に誓った。

 金原博選対本部長は四年前の郵政選挙を指し「あの悔しさは今も忘れられない。今度は乾坤一擲(けんこんいってき)の勝負」と強調する。奥田氏の亡父、敬和元運輸相時代からの“奥田党”が地盤固め、連携する連合、社民も組織固めに余念がない。

 県市議らとともに、支援団体や企業回りを続けてきた奥田氏。街宣では「新幹線は民主政権でさらに早まる」「公共事業を減らしたのは小泉政権」と、自民のネガティブキャンペーンに対する反論も声高になってきた。

 一日夜は約八十人を集めた地域のミニ集会を開催。政権交代へのひたむきな思いをぶつけ、喝采(かっさい)を浴びた。週明けから回数を増やす予定だ。宇野邦夫選対幹事長は「今日までの活動には一つも無駄がない」と言い切る。

共産・佐藤氏 『働けるルールを』
県内全域駆け回る
 「人間らしく働けるルールを作るため頑張りたい」。四日、夕暮れ迫るJR金沢駅東口。ピンク色のシャツ姿の佐藤氏が、街宣カーの上から声を張り上げた。

 この日は志位和夫・共産党委員長を迎えての街頭演説とあって、多くの支持者らが詰めかけ沿道を埋め尽くした。惜しみない拍手や声援を受けた佐藤氏は演説後、一人一人にあいさつしながら、笑顔で握手を交わした。

 二〇〇七年十一月に立候補表明してから、重ねた街宣は約千八百回、小集会は約二百回を数える。比例代表重複のため県内全域を駆け回る。

 外見は穏やかで親しみやすい印象だが、語り口は熱い。「七十五歳以上の高齢者医療費の無料化を広げ、長生きを喜び合える社会をつくろう」。愚直に政策を訴え続ける。

 「比例代表北陸信越ブロックの議席奪還を悲願」(陣営)と位置づけ、県内目標を四万三千票に設定。参院議員や比例候補予定者らが連日、県入りしている。


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