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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3167千葉9区:2009/08/08(土) 14:19:35
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20090806ddlk11010269000c.html
決戦の底流:’09衆院選・ルポ4区/上 民主に追い風が影響 /埼玉
 衆院選の公示まで2週間を切った。県内15小選挙区の中で埼玉4区(新座、朝霞、和光、志木の4市)は、いわゆる「埼玉都民」が多いのが特徴だ。同時に長く住む人たちの人間関係も色濃く残る。立候補を表明しているのは4氏。自民は96年から政治活動を続けてきた弁護士の早川忠孝氏(63)。民主は武正公一氏(1区、民主前職)の元秘書で、上田清司知事の後継として03年に招かれた神風英男氏(47)。共産は再挑戦となる元志木市議の桜井晴子氏(53)。幸福実現は水野武光氏(51)を立てる。ここで衆院選直前の埼玉県の底流をのぞき込んでみたい。【岸本悠】

 ◇業界団体は両にらみ
 7月9日、約1250事業所が加入する志木市商工会の一室。商工会の政治団体「県商工政治連盟志木支部」の会議が開かれた。議題は近付いた衆院選への対応だった。

 上部団体の県商工政治連盟の大原則は「政権与党を支援」。だが冒頭、約20人の参加者の一人から「今回は早川氏だけでなく、神風氏も推薦すべきではないか」と意見が出て、「依頼があれば双方に支部の推薦を出す」と決まった。特に反対意見はなかった。

 4区に県連盟の支部は朝霞、新座、志木、和光の四つ。前回の衆院選では早川氏推薦で合意し、県連盟名義で推薦した。だが今回は志木だけでなく、朝霞も双方に支部単位で推薦を出す方針だ。一方、和光と新座は前回同様、早川氏のみに推薦を出す方針と、対応は分かれる。

 元々民主衆院議員だった上田知事の地盤。志木、朝霞の支部では、上田氏の時代も組織として早川氏を推薦しながら、個人的に上田氏を支援する支部役員も多かったという。神風氏はその上田氏の後援組織を受け継いだ。関係者は「神風氏への推薦に違和感はない。国政の情勢とは関係ない」と口をそろえる。

 県商工政治連盟の副幹事長でもある佐藤周造新座支部長は「民主を推薦したいなら、異例ではあるが、支部単位でしてもらうしかない。やはり、民主への追い風が影響しているのでは」と語る。

   ×  ×

 さらに7月下旬、早川陣営の橋本啓一選対本部長が会長を務める朝霞地区医師連盟が、早川氏を推薦しながらも、自主投票を決定した。

 実は「神風氏と両方推薦しては」との意見もあったが、「自民の旗色が悪いとはいえ、これまで支援してきた筋を通して自民を推すべきだ」という声が勝り、自主投票に落ち着いたという。幹部は「正直なところ早川支持、神風支持、中間層に3分の1ずつ分かれている。今回は中間層が民主になびくかも」。

 早川氏は、自民系市議の紹介で市議の後援者へのあいさつ回りに力を入れ、従来の支持者固めに努めている。

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 5日午前、早川氏は、政見放送の収録で朝霞市内の黒目川の河原にいた。「景気対策に全力、社会保障に全力……」。撮影風景を見守りながら、秘書は「ある程度攻め込まれるのは織り込み済み。傷口を広げないようしっかりフォローする」。

 神風氏は午後、新座市内でミニ集会。支持者に「子ども手当をマニフェストに掲げている。何とか投票に結びつけて」。支持者から「これだけ我々が宣伝しているのだから負けるわけがない」と声が上がった。


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