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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2944とはずがたり:2009/08/05(水) 00:37:34

山梨2区>>90>>454>>527>>1058>>1063

<政権選択>最前線●2 山梨2区  『非自民票』狙い争奪戦
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009073002000049.html
2009年7月30日 紙面から

 富士山を望み、富士五湖など日本有数の観光地を抱える山梨2区。立候補する主な顔ぶれは四年前と同じだが、状況は一変した。

 「県議、市議の皆さんと一本になり、富士山の環境整備、周辺道路整備で着々と成果を上げた」

 自民党元総務会長の堀内光雄は二十五日、富士吉田市のホテルで開かれた市制祭で、実績と地域代表としての存在感を誇示した。

 堀内は保守地盤の厚い2区で無敵を誇ったが、前回は郵政民営化に反対し「造反組」となって無所属で立候補。当選後に復党し、今回は党公認を得た。

 しかし、陣営に楽観ムードはない。自民党への逆風に加え、前回は党の「刺客」として乗り込まれ、約九百票差に迫られた長崎幸太郎が無所属で出馬するからだ。

 長崎は比例代表で復活当選し、この四年間は微妙な共存関係が続いた。保守分裂の傷は癒えていない。堀内陣営が「こちらが公認だ」と、各種団体に長崎を支援しないよう号令しているのも、強い危機感を感じているからだ。

 その日の夕方。大阪府知事の橋下徹を招いた大月市の講演会場で、長崎は来場者にあいさつを続けていた。

 講演会は、名目上は地元の橋下後援会主催。橋下も山梨2区の話題には触れなかったが、長崎の支援者も開催に向けて動いた。

 長崎は前回衆院選以降、党員獲得数で二年連続一位になり、新規に勧誘した党員は年間で三千人規模に上る。それだけに、公認争いに敗れたことが納得できず「有権者の期待に応えられない」と離党を決意。今月中旬、党本部に届け出た直後には、地元で追随する党員が続出した。

 四年前の追い風はない。自民党の看板も外した長崎は、非自民票に狙いを定める。そこで考えたのが著名人との連携。橋下のほか、新党結成がささやかれる元行政改革担当相の渡辺喜美も地元に招いている。

 長崎は二十六日、街頭で「自民党候補は地域のために何をしたか。民主党でも良くならない」と両党を批判。生き残りをかけ、既成政党を嫌気した層の開拓にも余念がない。

 「政権交代」と大書きしたのぼりが並んだ二十六日夜の大月市民会館。民主党の坂口岳洋は総決起大会で政権交代実現を訴えた。

 坂口は前回、堀内と長崎の争いに埋没し、得票は二人の約半分。しかし「同世代の長崎と間違われるほど」(陣営幹部)低かった知名度は、追い風に乗り急上昇している。

 「非自民」では長崎と競合するが、大会に出席した党代表代行の小沢一郎は「堀内は自民党そのもの、長崎も自民党の範疇(はんちゅう)だ。マイナス要因はない」と断言。非自民の受け皿は、坂口一人だと強調している。 =敬称略

 (篠ケ瀬祐司)
◆新党で第三極目指す動き

 渡辺喜美をはじめ、自民党からの離党が散発的に続いている。渡辺は「非自民」の受け皿となる新党結成を目指し、離党者や自民党の反麻生勢力に参加を呼びかけている。

 元経済産業相の平沼赳夫は、衆院選の候補者15人によるグループを形成し、選挙後の新党結成を視野に入れる。

 ただ、いずれも二大政党に影響力を及ぼす勢力になれるかは未知数。第三極の成否が見えてくるのは選挙後だろう。
◆立候補予定者
堀内光雄79 (元)通産相    自前<10>
坂口岳洋38 (元)会社顧問   民新 
宮松宏至69 翻訳家     諸新 
長崎幸太郎40 (元)国土交通委員 無<前><1>
※<前>は前回比例での当選


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