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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2812千葉9区:2009/08/02(日) 22:04:40
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/archive/news/2009/07/30/20090730ddlk35010431000c.html
’09衆院選:選択の年 選挙区情勢 1区 /山口
 ◇高村氏、危機感隠さず
 ◇有権者の期待実感、高邑氏
 衆院選の投開票(8月30日)が1カ月後に迫った。「政権選択」が問われる中、県内の立候補予定者らは経済振興、少子高齢化、行財政改革など山積する課題で持論を展開し、支持拡大を訴えている。県内4小選挙区の前哨戦の動きを報告する。

 「よろしくお願いします」。7月上旬。自民前職の高村(こうむら)正彦氏(67)は周南市の住宅街を一軒一軒歩き、旧来の支持者らに頭を下げた。暑さの中を200軒ほど。雨の日も100軒近く訪ねた。「直接会って回るのが本来のスタイル。逆風とかは関係ない」。陣営関係者はそう強調する。

 小泉政権下で郵政民営化が争点にされた05年の前回総選挙。民営化法案の採決を棄権したため3次公認に甘んじたが、民主候補に8万票以上の差をつけて貫禄を見せた。07年夏からは防衛相、外相を務め、閣外に出た08年秋以降は頻繁に地元へ帰って地域行事や企業・団体回りをこまめに重ねてきた。

 内閣支持率低迷などで今までにない逆風にさらされている今回。解散前日の20日、高村氏は「私が歩いていない所でかなりの大暴風が吹いている」と危機感を隠さなかった。

  ◇    ◇

 対する野党。民主新人の高邑(たかむら)勉氏(35)は07年6月に立候補を表明。朝の辻立ちやあいさつ回りを続け、ミニ集会も50回ほど重ねて浸透を図ってきた。

 「お孫さんのために5兆円の子育て手当をやらせてください。そのためには政権交代が必要です」。18日夜、防府市内の農協で開いた集会では、住民ら約60人に農業政策などを熱く語った。

 今春には不況のあおりを受けた若者らによる選挙ボランティアグループ「奇兵隊」を結成。約40人に増えたメンバーと一緒に自転車で農村部などを回り、保守層に若さと行動力をアピールしている。東京都議選などに表れた民主への追い風を受け、陣営幹部も「今までにない有権者の期待を肌で感じる」と手応えを語る。比例復活も念頭に新たな議席を狙う。

 一方、共産新人の吉田貞好氏(56)は07年11月に出馬表明し、街頭演説やミニ集会で派遣労働禁止や消費税増税反対などを訴えてきた。陣営は「今まで門前払いだった農業団体などにもあいさつができている」とし、「自民も民主も金権体質は同じ」と企業・団体献金禁止を主張する。

 幸福実現の新人、村田純一氏(45)は街頭演説で消費税・相続税全廃などを訴える。

  ◇    ◇

 衆院が解散された21日、防府、山口市を中心に選挙区内は深刻な豪雨災害に遭った。4氏による総選挙の前哨戦も、表立った活動が影を潜めている。

 「激甚災害に指定されるかどうかで後から(復興に)差が出る。私のやるべきことをやっていきたい」。27日、県の災害対策本部を訪れた自民の高村氏は、国への要望に全力を挙げる姿勢を示した。一方、民主の高邑氏は21日以降、選挙区回りを一時休止。防府市の被災地に連日入り、ボランティアとして土砂の除去作業などに加わっている。【内田久光、脇山隆俊、中尾祐児】


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