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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1767千葉9区:2009/07/19(日) 21:45:22
>>1749
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20090718-OYT8T00990.htm
1区自民分裂の火種
 来月18日の衆院選公示までいよいよ1か月。「政権選択」への関心が高まり、かつてない激しさが予想される選挙戦を、立候補予定者はどのように迎えようとしているのか。情勢を報告する。

 14日、宮崎市内で開かれた上杉の総決起大会。人気グループの歌「何度でも」が鳴り響く中、上杉は妻と共に「即戦力」と書かれたのぼりを掲げて登場した。

 紺のスーツに赤いしま模様の“勝負ネクタイ”姿で、「政治は生活、生活は政治。生活を良くする政治を続けるため、選挙は避けて通れない」と、力を込めた。

 現職として4選を目指した2004年の参院選、2区で党公認を得て出馬した05年の衆院選と、続けて苦杯をなめた。今回は、中山が昨年10月に不出馬を表明したことから、自民党県連の公募で、党公認候補の予定者となった。

 すでに立候補に向けて走り始めていた他の予定者から出遅れた。後援会幹部は「過去の実績をすべて捨てて臨むよう念を押した」と、厳しい姿勢を崩さない。上杉自身も「どぶ板選挙だ」と開き直り、街頭演説やミニ集会などで有権者と直接向き合う。

 07年の参院選で、同党の現職と、離党した元議員がぶつかる保守分裂となり、議席を失った自民。今回の総選挙で、県都を中心とした1区の議席を守れるかどうかは、「党にとっても死活問題」(党ベテラン県議)だ。

 強烈な逆風の中、党県連会長の緒嶋雅晃は声高に「挙党一致」を呼びかける。しかし、党県第1選挙区支部が、中山を公認するよう党本部へ直訴する動きを見せた。中山も出馬に意欲を見せており、分裂の火種を抱えたまま選挙戦に突入しそうだ。

    ◇  ◇  

 「日本の政治の歴史を変える日が近付いている。一緒に変えていこう」

 5日夕、宮崎市の百貨店前で開かれた集会。大勢の聴衆を前に川村が熱弁をふるうと、拍手が起きた。

 壇上には、民主党最高顧問の藤井裕久や社民党副党首の又市征治ら各党幹部が並び、自民党批判を繰り広げた。

 この選挙区で民主、社民両党は前回、公認候補を擁立したものの、敗北。今回は共闘し、両党や国民新党、連合宮崎といった非自民勢力が結集して川村を支援する。

 07年12月の出馬表明後、連日、早朝のつじ立ちや企業回りを継続する。連合関係の企業だけでなく、各地域をくまなく戸別訪問する“ローラー作戦”を展開している。演説会も各地域で精力的にこなし、宮崎市で今月10日に開いた集会には約250人を集めた。日頃のあいさつ回りでも、自民党支持者が多い農家からの反応が良く、後援会幹部は追い風を感じている。

 民主党県連も「自分の選挙と思ってやる」と県議らが結束。社民党県連合も党支持者に、川村支持の浸透を図る。

    ◇  ◇  

 馬場は「自民党の代わりに民主党が政権を取っても、政治の中身は一緒。第3の選択肢があることを知ってほしい」と有権者に訴える。

 農村部を中心に支持を求めており、特に非正規雇用の労働者やお年寄りといった、不況のあおりを受けやすい有権者からの支持を強く感じるという。「地方に行くほど、生活は大変。大企業がもうけられる現在のシステムを変えたい」と意気込む。

 鶴丸は毎朝、宮崎市の繁華街で約1時間、自らの主張を通行人に訴える。自民対民主という構図に疑問を呈し、「政策面で比べてほしい」と呼びかける。

(文中敬称略)

(2009年7月19日 読売新聞)


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