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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし

1071OS5:2025/02/09(日) 22:07:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/53cfc6bbe5523f0a4d223edd2f969b855b0e6b93
日本の水族館からラッコが消える日 122頭から現存は雌2頭のみ、繁殖できず輸入も困難
2/9(日) 19:00配信


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産経新聞
「マリンワールド海の中道」のラッコ「リロ」の献花台の前で思いを語る飼育員の中嶋千夏さん=福岡市東区(一居真由子撮影)

国内の水族館でラッコが〝消滅〟の危機にひんしている。1月に福岡市東区の水族館「マリンワールド海の中道」で雄のラッコ「リロ」が死んだことで、国内で飼育中のラッコは鳥羽水族館(三重県鳥羽市)の雌2頭のみとなり、現存個体での繁殖が望めなくなったからだ。ラッコに限らず、ゴリラやゾウなど動物園でおなじみの動物が、輸入規制などで海外からの受け入れが難しくなり、近い将来、国内での展示ができなくなる可能性がある。繁殖や健康寿命の延伸が鍵を握り、各園で飼育員の奮闘が続いている。

【写真あり】「寝ちゃっている姿がかわいい」子育てをする野生のラッコ

■ピーク時には122頭

展示室前いっぱいに手向けられた花束。マリンワールドでは、1月4日に死んだラッコ「リロ」を悼んで各地からファンが訪れており、リロの人気ぶりを改めて示している。17歳だったリロは人間では70歳に相当。飼育員の中嶋千夏さん(49)は「ほんわかした愛らしい子で、本当にお客さまに愛されたラッコだった」と振り返る。

ラッコは国内の水族館などでピーク時には122頭が飼育されていた。だが、ワシントン条約で国際的な取引が規制され新規の受け入れが困難となり、高齢化が進んだ。

展示を継続するには国内で繁殖させるしかない。平成24年、繁殖を目的に和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」からリロを受け入れ、当時いた雌の「マナ」との間で妊娠に至ったものの、赤ちゃんが誕生する前にマナが死んでしまったという。

繁殖には各水族館が取り組んできたが、個体の高齢化とともに難しくなり、国内に残る2頭が雌のみとなったことで現存個体での繁殖は不可能となった。中嶋さんは「ラッコは繁殖が難しく、雄を受け入れない雌もいる。動物をお客さまにお見せすることは私たちの使命。国内に残りわずかとなり、健康に長生きしてもらうことにも気を配ってきた」と語る。

■健康寿命を延ばす

国際自然保護連合が絶滅危惧種に指定し、海外からの入手が難しい動物にはゴリラやゾウなどもいる。

日本動物園水族館協会(東京)によると、同協会加盟園でゴリラを飼育しているのは、令和5年末時点で京都市動物園(同市左京区)など国内5園で、飼育頭数は計19頭。ゾウはまだ計100頭近くいるが、入手困難で地域の動物園から消えるケースも多く、天王寺動物園(大阪市天王寺区)では平成30年、人気のアジアゾウが死んだ後に代わりのゾウを入手できず、「ゾウはいません」と書かれた張り紙が話題となった。

これまで誰もがじかに見ることができた動物を、写真や動画でしか見ることができなくなる時代は近い。各園は飼育展示のあり方について模索を続けている。ただ、国内に数が少ない動物の繁殖は単独の園では難しい。このため、近年は動物園や水族館同士で飼育動物を無償で貸し借りして繁殖を促す「ブリーディングローン」が広く普及し、人工授精技術を活用した繁殖にも挑戦している。

■選択と集中で成果

「選択と集中」で成果を挙げた例もある。

鹿児島市平川動物公園は、飼育する種類を減らして1種類に割り当てられる面積を増やし、飼育環境を改善してきた。ピーク時に186種類いた動物は126種類に減ったが、チンパンジー用に広いスペースや、さまざまなタイプの寝室をつくったことで、3頭の出産につなげた。環境整備に加え、繁殖を学習した雌を迎えてお見合いをさせたり、出産後、群れにうまく交流できるようにしたりするなど、飼育員が試行錯誤を続けてきたことが実を結んだ。

同園は令和3年、インドゾウやシロサイ、マレーグマなど飼育中の8種類が10年後に園からいなくなる可能性があることを公表。実際、このうちマレーグマなど3種類が寿命などで姿を消した。

桜井普子(ひろこ)飼育展示課長は「種類をしぼって本来の生態系に近い環境を再現することや、他の園と連携することで繁殖につなげ、動物を長く見ていただけるようにしたい」と話している。(一居真由子)

1072OS5:2025/03/10(月) 23:09:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/b095ef6a1e268a37822f406e4f020484445af052
「ノースサファリサッポロ」9月末で閉園へ 無許可建築で社長は辞任
3/10(月) 20:10配信

朝日新聞
都市計画法違反が続いている「ノースサファリサッポロ」の入り口=2025年2月4日午前11時4分、札幌市南区、日浦統撮影

 20年にわたって都市計画法違反(無許可建築)に問われている民間動物園のノースサファリサッポロ(札幌市南区)が10日、9月末に閉園するとホームページで発表した。

【写真】ノースサファリサッポロの9月末の閉園を知らせるホームページ

 動物たちを協力施設へ移動させている最中で、残りの半年は「受け入れ準備時間の確保や飼育スタッフの雇用を維持するため」としている。運営するサクセス観光の星野和生社長が引責辞任し、後任には目黒清志園長が就く人事も併せて明らかにした。

 動物については「安全と福祉を最優先に考え、適切な環境での管理を継続するため、慎重に対応を進めている」といい、「最後まで動物たちにとって最善の環境を提供できるよう尽力して参ります」としている。

 施設の除却(撤去)命令を出すか検討している札幌市の秋元克広市長は同日、「建物の撤去を進めてもらうとともに、動物の適切な管理を続けることはもとより、今後の受け入れ先の確保に努めるよう引き続き指導する」とコメントした。

 市は開園前の2004年から行政指導してきたが改善せず、当初は10棟だった違法建築物が昨年には150棟にまで増え、行政処分の検討を始めた。

 ノースサファリサッポロはライオンやトラなど150種ほどの動物を飼育・展示している。動物と近距離でふれあえるのが特徴で、テレビのバラエティー番組にも登場した。ただ、最近はネット上で、こうした飼育展示が動物福祉の観点から不適切とする批判も出ている。(日浦統)

朝日新聞社

1073OS5:2025/03/10(月) 23:38:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/0588b0324ae6485a202536297a434e5e1e16d7ce
無許可施設「ノースサファリサッポロ」9月末で閉園へ 500匹余りの動物について懸念示す専門家も「半年で全て移動させることは難しい」
3/10(月) 18:11配信


北海道放送(株)

 建物の無許可建築が問題となっている動物園、「ノースサファリサッポロ」が9月末で閉園することを発表しました。

【画像】「ノースサファリサッポロ」で展示されている動物たち

・「ノースサファリサッポロ」のホームページより
「この度、当園は法令上の問題を受け止め、閉園することを決定しました」

「ノースサファリサッポロ」の運営会社は、10日突如、半年後の9月末までに閉園するとホームページ上で発表しました。

「ノースサファリサッポロ」は、札幌市南区の市街化調整区域に無許可で建物を建築し、20年に渡り営業を続けていて、札幌市が施設の撤去を求めています。

これは、2024年、市が運営会社に出した勧告書です。

撤去を求めた156棟の建物には、獣舎やコテージから、簡易トイレや屋根付きの両替機までもが含まれています。

閉園に伴い、これらは撤去されますが、懸念されるのは500匹余りいる動物です。

動物園経営に詳しい専門家は「半年で全ての動物を移動させることは難しい」と指摘します。

帝京科学大学アニマルサイエンス学科 佐渡友陽一准教授
「これだけの数の動物をどこかがまとめて引き受けるのは考えられない。そうすると『うちは〇〇なら引き取っていい』というところを少しずつ見つけていって、引き受けてくれる先ががみつかった動物から移していくことしかできない。例えばライオンのオスなんていうのは引き取手がなかなかいない動物」

運営会社はホームぺージで、「大型動物の移動は受け入れ先の準備が整いしだい進めていきます」としていますが、具体的な受け入れ先は公表されていません。

北海道放送(株)

1074とはずがたり:2025/03/12(水) 23:31:06
https://www.youtube.com/watch?v=s0RpiAIOKu8
【前代未聞】動物園にまさかの"閉園命令"!?なぜこんな事になったのか…

開発許可得ず20年間営業の「ノースサファリサッポロ」、9月末に閉園へ…代表取締役は辞任
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E9%96%8B%E7%99%BA%E8%A8%B1%E5%8F%AF%E5%BE%97%E3%81%9A%EF%BC%92%EF%BC%90%E5%B9%B4%E9%96%93%E5%96%B6%E6%A5%AD%E3%81%AE-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B5%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%AD-%EF%BC%99%E6%9C%88%E6%9C%AB%E3%81%AB%E9%96%89%E5%9C%92%E3%81%B8-%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%8F%96%E7%B7%A0%E5%BD%B9%E3%81%AF%E8%BE%9E%E4%BB%BB/ar-AA1AAnwq?ocid=msedgntp&pc=LCTS&cvid=033a9e11c7284e45a170474e1b3b83b1&ei=13#

札幌市南区の市街化調整区域で民間動物園「ノースサファリサッポロ」が開発許可を得ずに20年近く営業している問題を巡り、同園の運営会社「サクセス観光」は10日、今年9月末に閉園するとホームページ上で発表した。同社代表取締役の星野和生氏は辞任し、園長が後任として閉園の作業を取り仕切るという。

 同園は2005年7月、都市計画法上の開発許可を得ずに開業。その後も市の行政指導を無視して拡張を続け、これまでに計156棟の違法建築が確認されていた。市が全施設の除却命令を出す方針を固めたことを受け、今年2月には「2029年末までに全面撤去を終える」とする作業計画書を提出していた。

1075とはずがたり:2025/04/22(火) 22:14:50

【24年最新】獣医師が解説!スコティッシュフォールドの病気の予防と治療の全ガイド
2024.02.29
https://vetzpetz.jp/blogs/column/nyacon-magazine-vol1


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