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旅客船・高速船・フェリー等のスレ
95
:
チバQ
:2009/11/14(土) 09:45:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091114-00000004-mai-soci
<フェリー事故>横揺れ防止装置に異常の可能性も
11月14日2時31分配信 毎日新聞
三重県熊野市沖の熊野灘で13日早朝、マルエーフェリー(鹿児島県)のフェリー「ありあけ」(7910トン)が座礁、横転した事故で、松元浩人船長(49)は会見で、波がぶつかり合うなどして起こる大波「三角波」で船が傾いたとの認識を示した。一方、事故後の船体は、左舷のフィンスタビライザー(横揺れ防止装置)が、船体を右に傾ける角度になっていたことが分かった。第4管区海上保安本部(名古屋市)は、大波による荷崩れに加え、フィンスタビライザーに異常があった可能性もあるとみて調べている。
【空撮写真特集】フェリー事故:三重県沖で急傾斜、座礁 28人全員救助
国土交通省運輸安全委員会は、船舶事故調査官4人を派遣し、14日に調査を始める。
松元船長によると事故直前の風は北東や東北東約15メートルで、波は高さ約4メートル。松元船長は「1発の三角波で傾斜し、その後荷崩れが起きた」と説明。荷積みについては「荒天に備えるよう指示した。午前4時の見回りでも異常はなかった」と述べた。同社によるとありあけは最大積載量5023トンに対し、コンテナ約150個、車両など計3318トンを積んでいた。4管は業務上過失往来危険容疑も視野に慎重に調べる。
一方、フィンスタビライザーは、船底近くの両舷に魚のひれ(フィン)のように突き出した板で、角度を自動的に調整して揚力を発生させ、船の横揺れを抑える装置。接岸時や揺れの少ない時は船体に収容される。
4管などの調べでは、ありあけの左舷のフィンスタビライザーは、前方が上向きの状態で、これは左に傾いた場合に船を右側に戻す角度だった。しかし、船は右側に傾いて座礁しており、修復のためには、フィンスタビライザーの前方が下向きにならなければならない。
北海道大の芳村康男教授(船舶工学)は「フィンスタビライザーは少々の力で動くものではなく、船内の電気が止まった時点の角度を示していると考えられる。フィンスタビライザーの動きだけで転覆するとは考えられず、複合的な原因ではないか」と話している。
4管によると、三重県御浜町下市木の沖合約500メートルから南6〜7キロにわたり燃料の重油が流出している。周辺自治体や漁協などは14日、熊野市の県熊野庁舎で対応を協議する予定。
同社は6隻のサルベージ船を手配。数隻が13日夕、海域に着いた。【岡大介、七見憲一、平井桂月】
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