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旅客船・高速船・フェリー等のスレ

620OS5:2024/12/14(土) 09:31:27
過去の成功例に希望を見出す
川瀬明日望さん

沖島には、この制度を利用して移住に成功した実績がある。4年前に地域おこし協力隊として沖島に来た川瀬明日望さんは、任期の3年を超えて島に定住することを決めた。

【川瀬明日望さん】「湖の色とか空の色とか季節ごとに違うし毎日違うし、『今まで見た中で一番きれい』という瞬間が何回もあるんですよ。その瞬間に出くわすって住んでないと無理じゃないですか。」

川瀬さんは、島の魅力を語る。人口が200人ちょっとしかいない沖島は、中学校の1学年ほどの規模。すれ違う人と会話を交わす、そんな温かいコミュニティの雰囲気が魅力だという。

予想を上回る応募に希望の光
予想を上回る応募者で「定期船」継続に明るい兆し

地域おこし協力隊の募集に対する反応は、予想を上回るものだった。

【近江八幡市企画課 土井忠史課長】「ありがたいことに、20代から50代の方、男女合わせて12名の応募がありました。」

定員2名に対して12名もの応募があり、遠くは関東からも応募があったという。沖島に興味のある人、船に興味のある人、田舎暮らしをしたい人など、さまざまな動機を持った人々が応募してきた。

この予想外の反響に、冨田船長も喜びを隠せない様子だ。

【おきしま通船 冨田甚一 船長】「うれしいことですね。ひょっとしたら応募がないかなと思ったんですけど、考えていたよりも多くの方が応募してくださったのでうれしいことです。」

沖島の未来へ
『今まで見た中で一番きれい』という瞬間が何回もある

近江八幡市は今月中に作文や面接で選考を行い、早ければ来年2月からの活動開始を目指している。新しい船長候補者たちは、単に船の運航だけでなく、沖島の情報発信や制度の整備など、島の未来を支える重要な役割を担うことになる。

波を一つ乗り越えた沖島。しかし、高齢化や人口減少など、まだまだ課題は山積みだ。定期船の存続問題を契機に、島の未来をどう切り開いていくのか。沖島の挑戦はまだ始まったばかりである。

関西テレビ

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