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旅客船・高速船・フェリー等のスレ

619OS5:2024/12/14(土) 09:31:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/69ff58f37e903a2aa906e879dcb9c02681acd9db
琵琶湖の「島の命綱」定期船存続の危機 住民たちの挑戦
12/14(土) 9:00配信


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関西テレビ
「船がないと、にっちもさっちもいかない」
沖島

琵琶湖に浮かぶ沖島。日本で唯一、湖の中に人が暮らす島として知られるこの場所で、住民の足として欠かせない定期船が存続の危機に直面している。島民たちは、この問題にどう立ち向かおうとしているのか。

■【動画で観る】琵琶湖の島の命綱、定期船存続の危機 住民たちの挑戦

湖上の孤島、沖島の現状
高齢化が進む島

滋賀県近江八幡市の港から琵琶湖を10分ほど船で進むと、沖島に到着する。かつては800人以上の住民が暮らしていたこの島も、現在は約220人にまで人口が減少した。かつて島の主要産業だった漁業は衰退し、若者の島外流出も相まって、住民の70%を65歳以上の高齢者が占めるまでになっている。

島民の生活を支える定期船
島民の足「定期船」

沖島と対岸を結ぶ定期船は、島民にとって欠かせない存在だ。朝晩を中心に1日12便が運航され、通勤や通学、病院への通院など、日常生活のあらゆる場面で利用されている。

【定期船利用者】「私は勤めているんですけど、この船を毎日利用しているんですよ。」

また、島唯一の小学校には14人の子どもたちが島外から通っており、定期船は教育の面でも重要な役割を果たしている。

船長不足で危機に
船長の定年で運行継続の危機

しかし、この定期船の運航が危機に瀕している。現在、定期船の船長は3人で交代制を取っているが、そのうち1人が来年3月で退職することが決まっている。2人では休むことができず、安全な運航が困難になるのだ。

【おきしま通船 冨田甚一 船長】「今のうちに何とかしないと運航できなくなるので、大変悲痛な思いです。船がないといろんな用事でも使えないので、乗務員を何とか確保して今まで通りに運航したいです。」

高齢化が進む島では、新たな船長候補者を見つけることができずにいた。

地域おこし協力隊に活路を見出す
船長の確保と若者の移住者獲得を目指す

この危機を打開するため、沖島の自治会は近江八幡市に協力を要請。市は「地域おこし協力隊」制度を活用して、船長候補の募集を行うことにした。

この制度は、自治体がお金を出して若い世代に移住してもらい、地域への協力やPR活動を任せるものだ。今回は、船舶免許の取得を条件に、船長候補となる人材を2人募集することになった。


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