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旅客船・高速船・フェリー等のスレ

581チバQ:2022/09/08(木) 18:00:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ea9ad7617066b4b8d7ca3d3771cf4e5e4f4a75c
コスパがいい長距離移動、もはや夜行バスより「フェリー」の時代到来か
9/6(火) 17:45配信
利用者はまだまだ多くない?
東京九州フェリーの横須賀―新門司航路(画像:SHKライングループ)

 日本国内の交通手段としてその存在をよく知られている一方で、実際に利用したことがある人となると意外と多く無いのがカーフェリーではないだろうか?

 実のところ現時点でのユーザーは長距離トラックがメインであり、一般客向けの乗用車輸送枠はそれほど多くはない。

 さらに車両の輸送費用がそれなりに掛かること。そもそもフェリーを使うレベルでの自家用車による長距離旅行自体、フェリーが就航している路線においてメジャーではないということも理由なのかもしれない。

 一方、わが日本のカーフェリーは近年になって優秀船が次々と就航し、旅客サービスの充実に加えて航海のスピードアップが進んでいる。

 A地点からB地点までの単なる移動速度を重視するのであれば飛行機や新幹線などが便利なのは言うまでもないが、旅の過程そのものを楽しみたい、そしてできればスピーディーな方が良いというのであれば、最新フェリーによる船旅もなかなか乙なものである。

 実は、筆者自身カーフェリーを使った旅は最後に利用してから10年以上ご無沙汰しているのだが、少し前に九州在住の友人が2019年4月から就航した新しいフェリー会社である「東京九州フェリー」の新門司―横須賀路線を利用、極めて快適だったと語ってくれた。

大浴場やレストランも充実
新日本海フェリー・ツーリストA 上段ベット(画像:SHKライングループ)

 その友人は急ぐときは新幹線を、そうでないときには夜行バスを主に使っていたのだが、新たに就航したフェリーの料金が夜行バスよりもむしろ安いということで利用してみたというのがことのいきさつ。

 フェリーの場合、安い船室だとカーペット敷の大部屋という認識を抱いていた。しかし、新しいこのフェリーの船室は、一番リーズナブルなものでも、ちょうどカプセルホテルによくあるスタイルの横から入るベッドコンパートメントをカーテンで仕切るスタイル。プライベートもそれなりに確保されていたというもの。

 フェリーならではの大浴場やレストランも充実しており、楽しく快適に時間を過ごすことができたと語っていた。この話を聞いて現時点で国内フェリー各社の長距離便を調べてみたところ、カプセルホテルスタイルの客室はもはや多くの船舶に採用されていることがわかった。

 さらに使用されている船舶のスペックも併せて調べてみたところ、思いのほか高速で運航されていることにも驚かされた。

 ちなみに日本のカーフェリーの中では以前から、新潟/敦賀/舞鶴―小樽/苫小牧東の日本海航路を走る新日本海フェリーの「はまなす」と「あかしあ」(舞鶴―小樽、敦賀―苫小牧東に就航)の航海速力30.5ノットという海上自衛隊の護衛艦の公称最高速力に匹敵する快速運航が知られていた。

 東京九州フェリーの場合も、開業と同時に就航した新造船「はまゆう」と「それいゆ」の28.3ノットという航海速力が光る。


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