[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
旅客船・高速船・フェリー等のスレ
571
:
チバQ
:2021/12/28(火) 02:59:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20211224ddlk03040078000c.html
<つながる三陸><つながる三陸>八戸港に好アクセス、航路で苫小牧へ 乗船中に「8時間休息」 より効率的な輸送体制、実現 /岩手
2021/12/24 05:27毎日新聞
北海道への海の玄関口となる青森県八戸市の八戸港。三陸道開通を控えた12月上旬、フェリーターミナルを訪れると北海道苫小牧市行きの船を待つ札幌や函館のナンバーを付けた約20台の大型トラックが並んでいた。
岩手県などに取引先があるという北海道由仁町の養鶏会社事業所のトラック運転手、斉藤義博さん(56)は、「道路が通れば八戸港までの移動が早くなり今までより1本早い船で帰れそう。乗れなくても休憩時間が増える」と歓迎した。
八戸と苫小牧の両市は11月下旬、今後の交流に関するオンライン会議を開催し、三陸道開通後の物流促進などについて意見を交換。八戸市の熊谷雄一市長は、仙台から八戸―苫小牧航路を経て札幌に至る新たなルートの確立が両市の経済発展の好機になると訴えた。
同市がこの航路を売り込むにあたって強調するメリットは約8時間の乗船時間だ。国は過労運転を防ぐために運転手の勤務後の休息時間を「連続8時間以上」と定めているが、2015年の基準の見直しでフェリー乗船中の時間は全て休息扱いできるようになった。市は同航路を利用すれば、下船後すぐに目的地に出発することができるとアピールする。
県八戸港管理所によると、八戸港の利用は増加傾向にあり、19年のトラックの輸送重量は東日本大震災翌年の12年と比べ約2割増の約1300トン。同市は背景の一つに同航路の利点が改めて見直されていることがあるとみており、三陸道開通を追い風に北海道とをつなぐもう一つの青森―函館航路(3時間40分)との差別化も図りたい構えだ。
市政策推進課の担当者は、「走行時間の短縮と休息時間の確保でより効率的な輸送体制が実現できる。メリットを周知し、八戸港の利用者を増やしていきたい」と語る。
◇
一方、ウミネコ繁殖地として国の天然記念物指定を受ける蕪島や国名勝の種差海岸などを擁する八戸市では、観光面での集客にも期待が集まる。蕪島の物産販売施設「かぶーにゃ」の運営会社代表、杉本健一さん(73)は「これまでは岩手や津軽地域からの客が多かったが今後は仙台方面からの客も増えるだろう」と語る。三陸道開通後の観光客増加を見越し、土産物の拡充を図りたいという。
同市などでつくる観光地域づくり推進法人「VISITはちのへ」が19〜20年度に行ったアンケート調査によると、新型コロナウイルス禍以前は首都圏の観光客が多かったが、感染拡大以降は東北から訪れる人の割合が約2割増加。人との接触を避けて新幹線より車で移動する人が増えたという。
同法人の阿部寿一専務理事は「三陸道開通で回遊性が高まれば他の東北の街を観光する人にも八戸に来てもらえる。コロナ禍も逆手にとって観光客を呼び込みたい」と話した。【南迫弘理】=随時掲載
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板