[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
旅客船・高速船・フェリー等のスレ
563
:
とはずがたり
:2021/10/28(木) 22:02:25
2021/10/28 10:40室蘭
室蘭ー八戸航路 フェリー年内休止へ 川崎近海汽船、貨物伸びず赤字
https://www.muromin.jp/news.php?id=42580
室蘭市、粘り強く交渉
室蘭市と青森県八戸市を結ぶ定期フェリー航路について川崎近海汽船(東京、久下豊代表取締役社長)が年内をめどに休止を含め検討していると地元に伝えたことが27日までに、関係者への取材で分かった。岩手県宮古市までを結ぶ「宮蘭航路」として就航後、利用低迷に伴い昨年4月から八戸発着となった後も、収益の柱と見込んでいた貨物の利用数が伸びず赤字になっていた。
地元の複数の関係者によると、同社幹部が航路を休止する方針を伝えた。正式に決定されると、2018年(平成30年)6月の就航から、わずか3年余りで歴史に幕を閉じることになる。室蘭市は青山剛市長らが27日に上京し、航路の存続に向け、同社側と粘り強く交渉を続けている。
同航路は、旧東日本フェリーが室蘭-青森航路を最後にフェリー運航から撤退後、10年ぶりとなる定期航路として18年6月22日に開設。シルバークィーン(7005トン、全長134メートル、旅客定員600人)を使い、毎日1往復するダイヤを組んだ。
収益安定の要となる貨物トラック利用は、当初の想定を大幅に下回り、18年10月から日曜の室蘭発、月曜の宮古発の1往復を減便。利用増に向け室蘭発便を八戸港経由にして、貨物のてこ入れを図ったが、流れは変わらなかった。宮古発着の休止後は、高速道路とのアクセスが良い八戸港の利点を生かし、当初は見込みを上回る利用があったが、燃油価格の高止まりやコロナ禍の長期化もあって、不安定な航路運営が続いている。
室蘭にとって唯一の定期フェリー航路で、物流や交流人口の拡大に期待が大きい。宮古にとっては岩手県内初の定期航路で、東日本大震災からの復興のシンボルとして期待されていた。胆振東部地震や19年10月の東日本台風の襲来時には、物資の輸送などに貢献しただけに、このまま航路がなくなれば、幅広い影響が懸念される。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板