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旅客船・高速船・フェリー等のスレ
555
:
チバQ
:2021/05/15(土) 05:38:58
https://trafficnews.jp/publicity/mol_2105
「大洗」と「苫小牧」何が強み? 「さんふらわあ」商船三井フェリー20年 勝ち残ってきたワケ〈PR〉
2021.05.14 乗りものニュース編集部
関東〜北海道航路を運航する商船三井フェリーが20周年を迎え、大幅な割引キャンペーンを行います。関東では茨城の大洗に、北海道は苫小牧に発着地が集約されていった歴史を振り返りつつ、コロナ禍にも安心なフェリーの強みを探ります。
かつては「大洗〜苫小牧」以外もあった関東〜北海道航路
茨城県の大洗と北海道の苫小牧を結ぶ商船三井フェリーが、2021年7月に創立20周年を迎えます。大きな太陽が船体に描かれた大型フェリー「さんふらわあ」シリーズも、関東〜北海道航路の「顔」として定着したといえるのではないでしょうか。
というのも、「関東〜北海道航路」=「大洗〜苫小牧」=「さんふらわあ」というイメージが形作られるまで、発着地も船も、そして運航会社も紆余曲折を経ているからです。
大洗〜苫小牧航路が開設されたのは1985(昭和60)年のこと。東京〜苫小牧航路を運航していた日本沿海フェリー(後のブルーハイウェイライン、現・商船三井フェリー)が、関東〜北海道のサブ航路として運航を開始しました。やがて1997(平成9)年には東京〜苫小牧航路も大洗経由となり、2年後には大洗発着に一本化されます(東京〜大洗間は2007年、正式に廃止)。
東京側の発着地が大洗に集約されたのは、東京港まで運航すると、時間がかかりすぎるためです。
現在の大洗〜苫小牧航路の所要時間は最短で17時間45分、対して東京〜苫小牧は、房総半島を大きく迂回する必要があることなどから、30時間ほどかかっていました。東京と高速道路(常磐道)で結ばれた茨城・大洗港の方が、結局は関東と北海道の双方で時間を有効に使うことができ、トラックにとっても利便性が高いのです。詳しくは以前の記事をご覧ください。
北海道側も、かつては別の場所に発着するフェリーがありました。代表的なものが、日本沿海フェリーの大洗〜苫小牧航路と同時に開設された、東日本フェリーによる大洗〜室蘭航路です。
当時、室蘭市は苫小牧市と航路の誘致合戦を繰り広げ、「苫蘭(止まらん)戦争」とまで呼ばれましたが、東日本フェリーの経営難もあり、室蘭航路は2002(平成14)年に休止されています。
いまや、太平洋側を航行する北海道発着の航路は苫小牧に集約されています。「大消費地の札幌に近いこと、また道東からもアプローチしやすいのがメリットです。室蘭まではどうしても、さらに1時間かかります」と商船三井フェリーは話します。
「北海道のなかで『ここに港があれば間違いない』位置にある」(商船三井フェリー)という苫小牧港は、道内全域から貨物が集積し、また全国への航路が集中しています。いまや、国内向け貨物の取扱量において全国1位を揺るぎないものにしています。
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