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旅客船・高速船・フェリー等のスレ

531チバQ:2019/12/24(火) 18:46:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191221-00010002-dtohoku-l02

八戸―室蘭航路13年ぶり復活 宮古発着便 利用低迷で当面休止へ/川崎近海汽船


12/21(土) 10:30配信

デーリー東北新聞社







八戸―室蘭航路13年ぶり復活 宮古発着便 利用低迷で当面休止へ/川崎近海汽船


2020年4月以降のフェリー航路


 川崎近海汽船(東京、赤沼宏社長)は20日、北海道室蘭市と青森県八戸市、岩手県宮古市を結ぶ宮古―室蘭のフェリー航路について、宮古発着便の運航を2020年3月末から当面休止し、八戸―室蘭の往復便に改編する計画を発表した。収益の柱と位置付けていたトラックの乗船台数が、当初見込みを大幅に下回っているのが要因。八戸室蘭航路が13年ぶりに復活する形となり、八戸と北海道を結ぶ航路は、苫小牧航路も含めて1日5便に増便する。一方、来年度に三陸沿岸道路が全線開通するため、同社は貨物動向を注視し、宮古寄港便の再開の可能性を検討していく。

 宮古―室蘭航路は、三陸沿岸道を活用した北海道と東北・首都圏を結ぶ新たなルートとして18年6月に開設。一方、初年度(18年6月〜19年5月)のトラック輸送などの利用目標1万8千台に対し、岩手県がまとめた同時期の実績では、貨物輸送は約3400台にとどまっている。

 同年10月には“てこ入れ”として、室蘭からの南下便のみ八戸港に寄港していたが、宮古の発着便に関しては「需要が伸びる見通しが立たない」(同社)状況だった。担当者は取材に「三陸の観光などに利用してもらっていたので、申し訳ない気持ち。八戸室蘭航路は現状、需要が高いと判断した」とした。

 一方、八戸にとっては、現在1日4便就航中の苫小牧航路に室蘭行きの航路1便が加わるため、物流の拠点性が高まる格好。市内のある経済関係者は取材に「三陸沿岸道の開通を控える中、物流と観光の面で大きなインパクトがある」と地域振興に期待。小林眞市長は「新たな航路を活用しながら、さらなる地域産業と経済の活性化に努めたい」とコメントした。

 岩手県としては、フェリーと一体的に観光促進や物流の活性化を図る考えだっただけに、航路復活を強く望む声も。同日、達増拓也知事は定例会見で「北海道と直接つながる県民の足として定着しつつある重要な航路で、当面休止になるのは残念。航路の継続について強く要望していきたい」と強調した。
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デーリー東北新聞社


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