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旅客船・高速船・フェリー等のスレ
527
:
チバQ
:2019/11/20(水) 13:30:56
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/696981.html
駿河湾フェリー、新体制後も苦戦続く 利用拡大へあの手この手
(2019/10/23 17:00)
フェリー発着所移転に向け、清水港江尻地区での出入港を確認した実験。ほかの港でも着岸できるか調査する=9月、静岡市清水区
フェリー発着所移転に向け、清水港江尻地区での出入港を確認した実験。ほかの港でも着岸できるか調査する=9月、静岡市清水区
民間事業者の運営撤退に伴い、6月に静岡県と6市町でつくる一般社団法人が経営を引き継いだ駿河湾フェリー(清水港―土肥港)の利用低迷が続き、同法人は運航方法の見直しなどてこ入れを図る。清水港内遊覧や法人向け貸し切りクルーズなどあの手この手の利用拡大策を講じる。ただ、3年後には発着場を移転する計画が進んでいて、目先の集客だけでなく、長期的な展望での利用拡大策が不可欠になっている。
駿河湾フェリーは6月に新体制で運航を始めた後、本来なら書き入れ時の7、8月に悪天候が続き、利用客が2カ月連続で前年実績を割り込んだ。収支が均衡する「年間20万人」の目標達成が早くも危ぶまれている。
同法人が目を付けたのが清水港遊覧だ。同港は波が穏やかでよほどの悪天候でない限り航行が可能。天候に左右されずに利用が見込め、12月以降に運航を始めると決めた。台風シーズンには、土肥港との1日4便を減便して遊覧に切り替える。また、悪天候時に、うねりが高くなる傾向がある土肥港でなく、伊豆半島の他の港への寄港も検討している。
定期便より利益率が高い貸し切りクルーズの利用促進、ソファやテーブルを備えた貸し切り特別室の売り込みなどにも注力する。
ただ、どの施策も、今夏に逃した客をカバーするまでには至っていない。県の担当者は「定期便を基本に、他港への航路の可能性を探る」と話す。
県は2022年までに、駿河湾フェリーの発着場を現在の清水港日の出地区からJR清水駅東口直結の江尻地区に移すことを計画している。JR清水駅などからフェリーを利用しやすくなるため、車を使わない利用者の増加が期待される。ただ、土肥港側の交通網が脆弱(ぜいじゃく)なため、車なしの利用客にどう伊豆半島を周遊してもらうかが課題になる。県はバス路線の整備などを例に挙げながら「直近で利用者を増やし、並行して先を見据えた(利用拡大の)方法を考えないといけない」と戦略を巡らせる。
<メモ>駿河湾フェリー 清水港と土肥港を1時間10分で結ぶ定期便を1日4便運航する。船上からの富士山の眺望が観光客に人気。現航路の運航開始は2002年。現在、使用されている船舶「富士」は全長83メートル、最大搭乗客数は450人。大型バス13台と乗用車4台、または乗用車54台を積載可能。撤退した民間会社から船舶や関連設備の寄付を受け、県と6市町が作る一般社団法人「ふじさん駿河湾フェリー」が運営を引き継いだ。
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