したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

旅客船・高速船・フェリー等のスレ

352チバQ:2014/09/15(月) 22:36:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140915-00000064-san-soci

新大型客船寄港へ誘致合戦 高い経済効果、国もクルーズ振興後押し

産経新聞 9月15日(月)7時55分配信







新大型客船寄港へ誘致合戦 高い経済効果、国もクルーズ振興後押し


来年、日本に寄港することになったクァンタム・オブ・ザ・シーズの完成CG(写真:産経新聞)


 乗客定員約4200人の大型の新造クルーズ船が来年、アジアに投入され、神戸や広島など日本の6カ所の港に立ち寄ることが14日、わかった。日本に寄港する客船では最大となる。日本で船旅といえば富裕層の娯楽のイメージが強いが、外国客船の比較的手軽な価格のツアーの登場で、アジアでクルーズ人口が増加。港を持つ自治体は、大型客船の寄港による経済効果を狙って誘致合戦を展開している。

 寄港するのは、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(米・マイアミ市)のクァンタム・オブ・ザ・シーズ。大きさは16万7800トン、全長348メートル。船上でスカイダイビングを疑似体験できる施設などを備えている。

 これまでに日本に寄港した最大の客船は英籍のクイーン・メリー2の14万8500トン、2600人。定員でみれば、同社のボイジャー・オブ・ザ・シーズ(13万7200トン)が3110人で最多だが、「クァンタム」が寄港すれば大きさ、乗客定員数とも更新することになる。同船はドイツで現在、建造中。11月に処女航海を行い、来年7月に中国・上海を母港としてツアーが組まれる。

 一つの町の人口規模の客が一度に訪れることなどで、1人あたりの経済効果は3万〜4万円と試算されている。各自治体が寄港誘致にしのぎを削っており、15日発表の同船の寄港予定地は大きな関心事になっていた。同社中国支社によると、寄港が確定したのは神戸、広島のほか那覇、長崎、境港(鳥取)、博多(福岡)。大型船を係留する設備を整備中の港もあり、さらに増える見込み。

 経済成長を背景に中国からの寄港が増えていたが2年前の尖閣諸島(沖縄県石垣市)国有化以降、激減。同社も中国発の日本寄港を中断していたが、来年から本格化する。

 国はクルーズ振興による地域活性化を目指し、国土交通省に4月、クルーズ振興官のポストを新設。林健太郎・クルーズ振興官は「2020年には約6倍の100万人にクルーズ外国人旅客を増やすため、受け入れ環境を改善していきたい」と話している。(杉浦美香)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板