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旅客船・高速船・フェリー等のスレ
324
:
チバQ
:2014/03/02(日) 19:34:01
http://www.asahi.com/articles/CMTW1402252400002.html
師崎―伊良湖、フェリー廃止 9月末にも
2014年2月25日15時05分
知多半島の師崎港(愛知県南知多町)と、渥美半島の伊良湖港(同県田原市)を結ぶカーフェリー航路について、運営する名鉄海上観光船(南知多町)は9月末にも廃止する方針を固めた。観光客の減少や燃料費の高騰などが経営を圧迫した。今月27日に開く臨時株主総会で正式に決める。
この航路のカーフェリーの乗客は、周辺の道路が整備されたことや経済が低迷した影響を受け、ピークだった1990年代半ばから半減12年度は約6万8千人にとどまった。車両も2008年のリーマン・ショック前と比べ、12年度は3割ほど減った。さらに最近は、燃料費の高騰も追い打ちをかけ、12年度まで3年連続の赤字に陥っている。
いま運航している「フラワーライン」(971トン)は今年で建造から20年を迎える。ただ、買い替えには約10億円かかるため断念。同社は事業を続けるのは難しいと判断し、今夏の繁忙期の後に航路を廃止することにした。3月にも中部運輸局に申請する。
一方、同社が運航している日間賀島(南知多町)経由で伊良湖港と知多半島の河和港(同県美浜町)を結ぶ高速船は、今後も続ける方針だ。
師崎と伊良湖を結ぶカーフェリーは69年に就航し、今は1日に4〜5本運航している。定員は450人で、乗用車なら40台を載せることができる。運賃は車1台の大きさによって異なり、片道3600〜1万2800円。名鉄海上観光船は名古屋鉄道の完全子会社。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20140226/CK2014022602000048.html
「存続を」「仕方ない」 フェリー廃止方針で利用者ら
2014年2月26日
9月末での廃止が明らかになった名鉄海上観光船のフェリー「フラワーライン」。奥は公的支援で存続された伊勢湾フェリー=田原市の伊良湖港で
名鉄海上観光船(南知多町)が南知多町の師崎港と田原市の伊良湖港を結ぶカーフェリー「フラワーライン」を九月末で廃止する方針が明らかになった二十五日、乗船客や港周辺の観光関係者からは「存続を」「仕方ない」とさまざまな受け止めが聞かれた。
この日、師崎港からフラワーラインが載せた車は四便で計十一台。マイカーで田原市に菜の花を見に行くという名古屋市西区の主婦(58)は「高速道で行こうと思って経路を調べたら、こちらの方が早く着くので利用した。混雑もなく快適なのに」と残念そうに話した。
仕事で名古屋から田原へ向かう男性会社員(38)は「船を使えば二時間ほどで着くが、道路だけだと混雑もあり、時間が読めない」。仕事で年に数度、フェリーに乗るが、乗用車四十台が載せられる船上は「いつ見ても数台ほど」といい、「なくなったら困るけど、赤字路線なら仕方ないですね」と語った。
町内の離島、日間賀島と篠島に向かう観光客が乗降する師崎は、伊良湖を経由して伊勢湾フェリー(三重県鳥羽市)で鳥羽まで行けるのも売りにしている。町観光協会師崎支部の中村智支部長(56)は「イメージダウンが心配。何とか存続できないか」と観光面での打撃を心配する。
一方の伊良湖港は、伊勢湾フェリーの存廃に揺れた過去がある。近くで旅館を営む稲垣和比古さん(66)は存廃問題が浮上した際、存続の署名活動をした中心メンバー。「中部国際空港や名古屋につながる師崎との航路は、観光の面ではなくてはならない」として存続を求めた。
(吉岡雅幸、那須政治)
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