[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
旅客船・高速船・フェリー等のスレ
270
:
チバQ
:2012/06/04(月) 23:33:06
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2012/06/2012_133851341299.html
南海フェリー存続正念場 かさむ燃料費、戻らぬ客足 2012/6/1 10:16 メールで記事を紹介する 印刷する
徳島市と和歌山市を結ぶ南海フェリーが、厳しい経営状況に置かれている。高速道路の大幅割引で奪われた客足が戻らない上、原油価格の高騰で燃料費がかさみ、3期連続の赤字決算は確実。同社は「今年が正念場」としており、業績回復の見通しが立たなければ、徳島と近畿を結ぶ唯一の航路が失われる可能性がある。
2009年3月に始まった高速道路の「休日千円」の割引に対抗し、同社は同7月から10年3月まで国や県などの補助を受け、乗用車の運賃を片道1000円にした。乗客数は19万4888人と前年度より12・2%増えたが、採算は厳しく、09年度は7500万円の赤字に転落した。
運賃を元に戻した10年度の乗客数は前年度比26・1%減の14万3927人となり、赤字は2億5千万円に膨らんだ。このため11年度から従業員の賃金を約15%カットするなど人件費を削減。燃料費を抑えるため船の速度を落とした。11年6月、高速道路の大幅割引は終わったが、客足は戻らず、同年度の最終決算では約1億5千万円の赤字が見込まれる。
本年度は親会社の南海電鉄の支援を受け、難波駅などに格安で行ける企画乗船券「すきっぷ2000」を、昨年度に引き続き販売。賃金カットを15%上乗せし、外部に発注していた清掃を自社で行うなど経費削減にも努める。
しかし、不安はほかにもある。燃料費は現在、2年前の2倍近くに上昇。使用している2隻のフェリーは就航から15年が経過し、維持費がかさむ恐れがある。
フェリーは災害時に陸路の代替機能を果たし、環境にも優しい輸送機関として重要視する声がある。県交通戦略課は「高速道路と同じ料金なら利用者は多い。国で何らかの支援をお願いしたい」と存続を求めている。
芦辺直人社長は「民間企業である以上、赤字の航路はいつまでも維持できない。今年を勝負の年と位置づけて再建に取り組んでいる」とコメントしている。
【写真説明】徳島港を出航する南海フェリー。経営は厳しい状況に置かれている=徳島市
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板