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旅客船・高速船・フェリー等のスレ

259チバQ:2012/05/06(日) 20:43:42
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_13362408053.html
フェリー明暗 昨年度の航路利用実績
[2012年05月06日 02:57]

関西方面と結ぶフェリー=大分市の西大分港
 大分県と県外を結ぶフェリー航路の2011年度の利用実績は、四国航路の利用者が前年度に比べ5%増えた一方、関西・中国航路は10%減になり、明暗を分けた。利用者数全体では微増だったが、本州航路は東日本大震災による観光面での自粛ムードの影響が大きかったとみられる。フェリー各社に影響を与えた高速道路無料化の社会実験や「休日上限千円」の割引は終わったものの、燃料価格上昇の懸念もあり、厳しい状況が続きそうだ。

 県のまとめによると、全航路の利用実績は利用者が169万8千人、車両台数は72万8千台で、10年度(169万1千人・72万8千台)に比べ、利用者が7千人増えた。このうち、本州(関西、中国)を結ぶ航路利用は計45万4千人・21万6千台。高速無料化の影響が指摘された10年度(50万5千人・23万3千台)をさらに下回った。
 関西と別府、大分両市を結ぶフェリーさんふらわあは、震災後に観光客が多い別府便で団体客のキャンセルが相次いだという。同社大分支店は「自粛ムードの影響は6月まであった。今年は個人客を中心に増えつつある」と説明する。
 他に国東市竹田津―徳山(山口県)間の周防灘フェリーの減便、関西航路の松山寄港便廃止の影響もあるとみられる。
 4社・4路線が結ぶ四国航路の利用者は124万4千人・車両台数は51万2千台で、いずれも前年度(118万5千人・49万5千台)を上回った。大分市佐賀関―三崎(愛媛県)間を結ぶ国道九四フェリーは震災直後に観光客が減ったものの、県内と愛媛県の利用が多く、高速無料化の影響も限定的だったという。
 燃料の重油価格は年初から上昇傾向で、「夏以降、さらに値上がりする恐れもある。非常に気掛かり」(同社)と経営への影響を懸念する声が出ている。

<ポイント>
 県のフェリー航路支援 2011年度に始めた「フェリー航路活性化事業」を本年度も継続。事業費は6400万円。各社が取り組む広告や料金割引、各種キャンペーンなど利用促進事業について経費を助成する。関西圏での観光情報の発信にも力を入れる。


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