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旅客船・高速船・フェリー等のスレ

200荷主研究者:2011/04/09(土) 18:01:25

http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=13015735505963
2011年4月1日(金)茨城新聞
大洗港、中旬にも復旧しゅんせつ フェリー6月再開へ

 県は31日までに、被災した大洗町の茨城港大洗港区で6月のフェリー運航再開を目指して、航路確保のための緊急復旧しゅんせつ工事を行う方針を決めた。入札手続きに入っており、4月中旬にも着工したい考え。しゅんせつの規模は10万立方メートルで、工事期限は約2カ月の短さ。首都圏と北海道間の物流ルートの安定化を図るため、異例の迅速な大規模工事となる。

 県港湾課によると、今回のしゅんせつは、定期航路として大洗-北海道・苫小牧間に運航してきたカーフェリーの復活が目標。当面、運航ができる最小限の復旧工事とする方針で、入港時の安全確保に必要な幅120メートルの航路と、フェリーが回転するスペースを水深8メートルで確保する。

 大洗港区での航路維持のための従来のしゅんせつ工事は1年間で約2万立方メートル程度。しゅんせつ工事の性格が異なるため、単純に比較できないが、緊急復旧工事が異例の大規模工事となる。

 大洗港区で苫小牧港との間の定期フェリーを就航させてきた商船三井フェリー(本社東京)が暫定措置として東京-苫小牧間にフェリーを運航しているが、到着まで約10時間余計に費やすことになり、首都圏と北海道間の物流に大きなネックが生じていた。

 緊急しゅんせつ後は、精密な被害調査を行い、本格的な港湾内の復旧工事を行う予定。水深5メートル程度になってしまって大型船が接岸できない第4埠頭(ふとう)の整備などを行う。

 大洗町の小谷隆亮町長は「国、県に要望してきたところ。早速、対応していただきありがたい」と歓迎していた。


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