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旅客船・高速船・フェリー等のスレ

192チバQ:2011/03/21(月) 16:31:09
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20110319ddlk01040319000c.html
東日本大震災:トラック、港に殺到 滞る支援物資運送 /北海道
 ◇フェリー航路、キャンセル待ち500台
 震災に伴う苫小牧−大洗(茨城)間など太平洋航路の再開見通しが立たない中、函館−青森間のフェリー航路に乗ろうとするトラックが港に殺到している。キャンセル待ちが500台近くに上り、被災地への支援物資運送は本州を目の前にして滞りがちだ。

 青函航路は津軽海峡フェリーと青函フェリーがそれぞれ1日8往復しているが、函館側からのキャンセル待ちの車両は18日、津軽海峡フェリーで約300台、青函フェリーでも約150台に達した。

 主要航路が失われたため、函館のターミナルには、日本海側経由で首都圏に生鮮食料品を運ぶトラックや宅配便など、さまざまな車が集まる。津軽海峡フェリーによると、船に乗る約半数は、あらかじめ予約していた被災地以外に向かう車。救援物資を運ぶトラックはキャンセル待ちの中では優先しているが、キャンセル待ちの約9割が救援のトラックのため実質的な先着順になっているという。

 被災地に仮設トイレ10台を運ぶため、フェリー待機場で丸1日以上待っている札幌市の運転手、村井和也さん(56)は「一刻も早く届けたいので、待っているのがつらい。夜中の便には何とか乗りたい」。カップめんや水などを積んでいる旭川市の運転手(36)は「船はここだけ。待つしかない」と、あきらめ顔だ。

 一方、川崎近海汽船は同日、運休中の苫小牧−八戸(青森県)間に代わって、苫小牧−青森間の臨時便を22〜24日に計11往復運航すると発表した。乗用車は事前予約制、トラックは到着・受け付け順で、25日以降の運航は協議中。問い合わせは同社苫小牧フェリー事務所(0144・34・1181)。【近藤卓資、斎藤誠】

 ◇苫小牧航路停止 函館、小樽に集中
 北海道と本州を結ぶフェリーは6社9航路あるが、このうち今も3航路が欠航している。大動脈の苫小牧からの太平洋航路が止まっているため、函館や小樽に運送車両が集中する結果になっている。

 欠航が続くのは▽商船三井フェリーの苫小牧−大洗間▽太平洋フェリーの苫小牧−仙台−名古屋間▽川崎近海汽船の苫小牧−八戸間。八戸港は25日ごろからの再開を目指した復旧作業が進んでいる。

 一方、函館からの2社3航路のほか、新日本海フェリーの▽小樽−新潟間▽小樽−舞鶴間▽苫小牧−敦賀(秋田・新潟経由含む)間−−の計6航路は平常通りに運航。いずれも物資輸送のトラックで混雑している状態だ。【木村光則、田中裕之】


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