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旅客船・高速船・フェリー等のスレ

167チバQ:2011/01/07(金) 22:59:51
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/219397
上海−長崎新航路 片道7000−8000円週3便 HTB計画
2011年1月7日 05:02 カテゴリー:社会 経済 九州 > 長崎

リニューアルオープンで活気を取り戻したハウステンボス。上海航路の就航で外国人旅行客の呼び込みを図る=昨年4月、長崎県佐世保市 経営再建中のリゾート施設ハウステンボス(HTB、長崎県佐世保市)が今夏就航を計画している中国・上海と長崎を結ぶ新航路の概要が6日、判明した。HTBは先月、パナマに船を所有する会社を既に設立。欧州の複数の船会社と交渉に入っており、中古船で1500−1700人乗り、2万−3万トン級のクルーズ船を今月中にも購入し、HTB内に20億円程度を投じ運営会社を設立する。

 関係者によると、船の所有会社は「テンボスクルーズ」。公海上でカジノを営業するため、船籍をパナマに置く。同社の会長にはHTBの沢田秀雄社長が就き、社長には船舶関係の経営経験者が就いた。

 運営会社はHTBが100%出資して設立。親会社の旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS、東京)も機関決定後に追加出資し、資本金は合わせて20億−25億円を予定しているという。

 計画によると、船は上海を昼ごろに出港し20−25時間かけて長崎港(長崎市)に入港。乗客はバスでHTBに移動する。料金は航空運賃の3分の1以下の片道7、8千円、荷重制限も旅客機の3倍近い50キロ程度になる見通しだ。

 船内では、カジノや中国人向けのショーを実施し、九州の観光についても詳しく説明する。現地でのPRはHISが担当し、主に九州ツアーを販売。ツアーの最終日には長崎市内のホテルに宿泊する。

 7月の就航時には週に3便を運航し、将来的には毎日運航、年間50万人の利用を目指す。このうち約30万人をHTBに呼び込みたい考えだ。

 HTBの沢田秀雄社長は「かつて長崎が海外への窓口だったように、アジアの大航海時代の幕開けにしたい。地域経済への波及効果も期待できる」と話している。

=2011/01/07付 西日本新聞朝刊=


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