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旅客船・高速船・フェリー等のスレ
166
:
チバQ
:2011/01/04(火) 19:35:31
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/218817
高速貨物船 上海−博多便倍増へ 年内に週4便
2011年1月4日 06:18 カテゴリー:経済
中国・上海と博多港を結ぶ高速貨物船「上海スーパーエクスプレス」(SSE)が、2011年中に週4便(往復)への倍増を計画していることが3日分かった。日中間の貨物量は増加傾向で、今後も堅調な伸びが見込まれることから新たに専用貨物船1隻を調達、2隻体制に増強する。運航スケジュールなどは3月までに具体化する方針。
日本通運のグループ会社「上海スーパーエクスプレス」(東京)が現在週2便を運航するSSEは、陸上輸送で使うトレーラーの荷台をそのまま積み込む「RORO船」を使用し、上海−博多(約930キロ)を28時間で結ぶ。陸路はスピードの速いトラックなどで運ぶため、上海−東京の輸送時間は3日程度と、従来のコンテナ船の半分以下。運賃は航空貨物の3分の1以下に抑えている。
現在の貨物は、日本への輸入はアパレルや生活雑貨、輸出は自動車部品や液晶関連などが中心。積載率は平均60%程度でまだ余裕はあるが、両国の経済関係強化を背景に今後もアパレルや自動車関連を中心に堅調な需要が期待されることから、利便性向上のために増便することになった。
同社の試算では、博多−東京に鉄道を使って上海−東京を輸送する場合の二酸化炭素(CO2)排出量は、航空貨物で上海−東京を直送する際の約2%にまで削減可能。このため、地球温暖化対策を進める荷主のニーズもつかみたいとしている。
2隻目には、20フィートコンテナで約220本を積載できる中古のRORO船(1万6千総トン級)を導入する予定。船舶取得後、改造作業などを終えて11年中に就航の予定。既に増便を見込んで、両国で営業活動を本格化している。
同社の寺内昌弘社長は「SSEの利用拡大で、日本側のハブ(拠点)である博多港の活性化にも貢献したい」と強調している。
=2011/01/04付 西日本新聞朝刊=
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